生命の神秘2013-12-20 Fri 00:13
お寿司、美味しいですよね。
火を通すこともなく、ネタを切る、握る、そういった行程の瞬間瞬間に板前さんの技術が光る、料理と呼ぶにはあまりに繊細な料理。 世界でも寿司は『sushi』と日本語名のまま呼ばれる、日本が世界に誇る料理だと思うのです。 大人になって一人で回転寿司くらいは行くようになりましたがどうしても貧乏根性が抜けず、未だに回転寿司でも一番安い皿しか取れない僕ですがw 好きなネタはイカ、マグロ、納豆巻きあたり。 でも一番好きなのは炙りしめ鯖なんですよねー。 もともと子供の頃から鯖は好きでしたけど大人になってもそれは変わらず。 ある時さらにそれを『炙る』という行程を挟んだネタを食べた時はホントに感動したものです…炙りしめ鯖マジ最強。 とそんなお寿司の中でも高級食材の一つとして知られる『雲丹』。 ウニ、と読みますよ?もちろん読めますよね?w ちなみにこの『雲丹』という漢字はウニを加工した食品に対して使う漢字だそうで、生きてるウニには『海胆』や『海栗』といった字を使うんだとか。 たまたま調べてて知ったんですが、知らないことっていっぱいあるなー、なんて思った次第。 でもそれ以上にウニにはすごいヒミツがあるのです……それは、寿命。 皆さんウニってどのくらい生きると思います? 寿司ネタのイメージが強くなかなかウニが生きてる姿自体見ることもないでしょうが、あのトゲトゲしたビジュアルで海の中で生活してるウニ。 種類にも寄るんだそうですが長生きなものだとなんと200年以上生きるんだとか。 すげぇ…すげぇ!!(遅れてビックリしたw) 鶴は千年、亀は万年なんて言葉もありますがウニだって200年生きるならなんかそういうの知らしめていった方がいいと思うんですがw ちなみに最長寿のイメージがある万年でお馴染み亀ですが…もちろん万年生きた亀は見つかっておりませんw 飼育記録としては250歳まで生きた亀がいるそうですが、だとしたらウニだってもうひと頑張るすりゃ亀に届きそうなわけでw 頑張れウニ!! やっぱり知らしめてあげたい!!w ということでどんどん長寿の生き物に興味が出てきましていろいろ調べたんですが、調査の結果鶴とか亀とかどうでもよくなるくらい驚愕の事実がわかりました。 それは…ウニ、と言いたいところですがそうではなく、クラゲ。 ベニクラゲという種類のクラゲなんですが、こいつはもう長寿とかそういう次元じゃない生命体でした。 ベニクラゲはクラゲ(成体)になってしばらーく過ごしているとある時期急にサナギのようになり、『ポリプ』と呼ばれるクラゲの幼生になります。 そしてまた成長していってクラゲ(成体)になるわけで…… わかります? つまり…ループして永遠に生き続けられるんですよ!! これが所以でベニクラゲは『不老不死のクラゲ』なんて呼ばれ方もするそうですが…やってることは若返りなので『不老』ではありませんが…もう長寿とかそういうレベルじゃないのがお分かり戴けたでしょうかw なんか上手いこと研究して人間の器官の一部を若返らせる薬とか作れるようになったらすさまじい進化だな〜なんて思いましたがきっと世の中そう上手くはいかないんでしょうねw 生命って…不思議!! あ!ベニクラゲすげぇ!!(だいぶ遅れてビックリしたw) スポンサーサイト
考察
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