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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

明けまして午年

2014年!明けましたね!
今頃はきっと紅白も見終わり、初詣に出かけてる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。


さて、今年は我が家も鏡餅なるものを飾っています。

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うまもっち!!

馬の顔のついた鏡餅風ぬいぐるみ…馬のおもちだから『うまもっち』。
今年は午年、午年生まれの僕からすると12年に一度の記念すべき年なわけで。
そこを汲み取ったファンの方が送ってくださったんですが…正直…馬を見てて『あ、モチっぽいな』と思ったことがないのでなんて勇気ある商品だとw
かわいいからいいんですけどw
というわけでせっかくのいただきものだから飾ってるわけです。


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ふたつw

そう…奇跡的なことが起こりまして…おんなじこと考えた方が二人いたんですねw
12年に一度しか来ない午年、『仕掛けるなら今だ!』という皆さんの気迫が伝わってくるようで僕は嬉しいですw


ということで今年もこんな調子でゆる~く面白いことやっていけたらいいな、と思っております。

本年も宜しくお願いいたします。


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祭り事 |

マスコット争奪戦

2014年元旦。
新しくやってきた今年のマスコット『うまもっち』に闘志を燃やす影あり。


「…くそ…なんだよあんなやつ…」
「突然やって来て我が物顔で…」
「鏡もちなら僕たちだって出来るのに…」

『ねぇねぇ!僕らのも見てよ!!ほら!!』


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かがみもちー!

なんということでしょう、ぬいぐるみたち三匹の配色が白、白、黄色と、さながら鏡もちのモチとみかんを表現するかのよう。
その姿はどこか奥ゆかしく…そして記憶の何処かに在る風景。
そう…去年も見たやつw

ならば!と彼らは考えました。
『どこかに今年らしい要素を入れるべきではないか』…と。
そしてひとつの結論に辿り着いたのです!!
今年を!表現する!!三匹!!!

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みかんをチェンジ!!

なんということでしょう。
今年が午年、の方に行くのではなく現在放送中の仮面ライダー鎧武から、オレンジロックシードをみかんの代わりにするという大胆な発想。
大きさも程よく、まさに『今年』を表現するに相応しい姿。
が…降格したひよPが物悲しい目で見てるw
うーん、鏡もちって難しいw
がそこに響き渡る別の声!!


『甘いぞお前たち!今年を表現するなら…こうだ!!』

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かがみもちー♪

なんと…いうことでしょう……
白、白という色合いまでは同じでも、頭に被るそのお面…鎧武!!
ロックシードではなくお面でみかんを表現するという大胆かつ斬新な『今年』の表現。
他の追随を許さない揺るぎないその発想……まさに王者の風格。
でも…もはや鏡もちに見えない形状にw


と毎年恒例になりつつあるマジP!鏡もち遊びw
今年は鎧武のせいで頂点に経つはずの黄色い子たちがかわいそうな目に遭うことになりましたがw
こんなかんじで今年もこの子たちと過ごして行きたいと思ってまーす。



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『 今 年 も ヨ ロ シ ク ☆ 』
マスコッツ |

ステキな年末の過ごし方

去年末…特に大晦日の話ですが。
スケジュール的にやたら振り回されてました。

「大晦日なにやってんの?」
「家で一人でいる予定だよ」
「じゃあ皆で過ごそうよ!」


という流れがちょいちょいあったんですよ。
基本的にはうちに人呼ぶこと自体あまり得意ではないし、その場合だいたい「鍋食べたい!」とか付いてくるわけで。
食べたいって……作るの僕でしょ?w
自分で会を開くなら、自分が幹事になって全ての段取り組むべきで、お願いがあるならきちんと頼むべきだと思うのです。
実家であれ一人暮らしであれ場所がないことはないわけでしょ?
片付いてないのは自分が片付けないからでしょ?
料理出来ないならみんなで出来合いのものでもみんなで持ち寄ればいいわけだし、そんな理由では「ウチは人を呼べない」にならんと思うのです。

…若干重い話になってきましたがw

冬になり鍋が恋しい季節になって来て特にそういう人が増えてまして正直うんざりしてたんですよ。
なので…僕からじゃないのに「間島さんちで」「鍋とか」とかいうワードが出てきたら断ろうと。
そしたらまー見事に全員言いやがんのw


というわけで誘いは多かったものの大晦日は一人で過ごすことに相成りましたw


一人になったとはいうものの、個人的には今年は一人でテレビ見ながらゆっくり過ごしたいなー、なんて思ってまして。
年末の特別な時期だしちょっと新しい料理に挑戦しよう、とも思ってまして、早速それに挑戦。
何を作ったかはざっくり行程を追いながら説明しましょう。

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まずは解凍して常温に戻した牛モモブロックに塩コショウを擦り込み。
軽く油を引いて強火に熱したフライパンで表面に焼き色を着けます。
焼いた肉はアルミホイルの上にローズマリー・肉・ローズマリーの順に食材を乗せ包みそのままジップロックで密封。
お湯に40分ほど漬けておきます。

その間にフライパンに残った肉汁に醤油・赤ワイン・塩コショウにレモン汁を少々。
ひと煮立ちさせてソースを作っておきます。

40分後、お肉をお湯から出してスライス、皿に盛ってソースをかければ…出来上がり。


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ローストビーフー♪

昨年はローストポークを作ったんですが『今年はビーフで!』がテーマでしたw
レシピには書いてなかったんですが下にオニオンスライスを敷いてありまして、コレを巻いて食べるとまた美味くてですね…良い料理を覚えましたw
ローストビーフってイイトコのお店で食べることが多い印象なのでどこかとっつきにくい印象でしたが、行程全部合わせても1時間くらいで出来て味も絶品。
食が進みましたよね…良い年越しでした。


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ごちそうさまでした!!w


ごはん |

主夫の日常

なにも料理をしたのは年末にあらずw
年明けももちろん…年明けらしいものを作りましたよー!!


正月っつったらやっぱあるじゃないですかほら、らしい食べ物が。
御節?いやいや…一人で御節はさすがにしんどいw
のでここは去年もやった…お雑煮をね!今年もやろうかと!!

実家にいた頃からずっとそうだったんですけど、年末年始ってなんか楽しいじゃないですか。
年が切り替わるなんて大きなイベント、年越しには蕎麦、年が明ければ御節にお雑煮、お年玉…
最後は口にするものじゃありませんがw
家にいるのが好きな僕にとって、家にいながらにして楽しいことがたくさん起こるのが年末年始でした。

東京に出てきて一人暮らしを始め、『どうせ一人だから』とやらないことが多かったんですがやっぱ食べたい気持ちはなくなったわけではなく。
引っ越しを期に、といっても過言ではないんですが去年からお雑煮だけは作るようにしたわけで。
…が実際問題実家の雑煮のレシピとか聞いたことないのでw
自力でいろいろ調べて『僕が食べてた雑煮』を再現しようというプロジェクトが始まり、なにげに去年は近い味が出来上がりました。

そのレシピを……ブックマークしとくの忘れましてw
今年はまたしても一からのスタートでしたw
なのでもう今年はざっくりレシピを記しておこうと思いますw


大晦日の夜寝る前にまず雑煮のお汁を作ります。
お水に昆布をぶち込み、テキトーな目分量で本だし(顆粒)とさらに昆布茶を投入。
醤油と料理酒を加え味を見ながら塩で味を整えて、汁は完成。
出来た汁に皮を剥き扇形に切った大根と小口に切られた鶏肉をぶち込み、ひと煮立ちしたら火を止めます。

ここで就寝。

翌朝。
改めて鍋に火を入れている間に別の鍋でほうれん草を火を入れます。
鍋に水と塩を入れて沸騰したらほうれん草を茎の方から入れ、葉が緑に色づいたら鍋から上げて覚まします。
覚めたらほうれん草を絞って食べやすい大きさにカット。

続いてお雑煮の主役・モチの準備。
弱火にして網でモチを焼きます。

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早く焼けないかなー♪

そろそろ焼けるな…と思った頃に、汁の鍋に先ほど煮たほうれん草を入れて温めなおし。
二日目からは多めに煮ておいて冷蔵してあるほうれん草を温めることになります。

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あったまるぅー♪

途中でかまぼこも入れ、温まったな、と思ったらお椀におもち・大根・ほうれん草、かまぼこの順で盛りつけて…完成!


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間島さんちのお雑煮!!

前述の通り実家のレシピは聞いたことがないので完全に我流ですが、出汁がしっかり効いてほんのり醤油の香りが漂うお汁に大根・鶏肉・ほうれん草・かまぼこといったシンプルな食材で出来たお雑煮。
実家で食べてたものと大差無いような形にはできてると思うんですが…秋口に帰った時に食べた餃子のことを考えるとだいぶアレンジ入ってる可能性が高いですがw
結論としては僕好みで美味しいのでとても正月気分を満喫していますw


やっぱ正月はおもち食べないとね♪


ごはん |

四分儀に愛を込めて

1月4日はしぶんぎ座流星群。

…天体現象なので若干の誤差はありますがw
だいたいこう覚えておけば間違いはない、それが『しぶんぎ座流星群』。

我々天文部の星はじめのイベントとして使われることが多いこの天体現象、今年ももちろん…行って参りましたよ!!

今年の極大は1月4日の午前4時。
しかもコンディション的には月も沈んで良いコンディションが整っている!!
これは行かない手はないぜ!!
ということで、事前にメンバーを募り集合時間を合わせ、3日の夜にみんなで集合してどの方角に行くか会議。
ちなみにお天気サイトによるとどこに行っても雲が出ているようで状況としては似たり寄ったり。
一応『日付が変わって少しした辺りから晴れ間が見える』みたいな予報だったようですが…つまり判断基準として使いやすい『雲の流れ』がまったく読めないのです…どこも曇ってるからw
間違えた方に行けば最悪「残念、そこだけ曇ってましたー☆」なんて事も有り得るので慎重に行きたいところですが…まぁ新年一発目の星見ということで当たるも八卦、当たらぬも八卦となんとなくフィーリングで行く方角を決定w
二台編成で車を走らせたのです。

途中立ち寄ったサービスエリアで空を見上げると…やはり曇り。
ちらほらと星は見えてるけどほとんどが0等級の明るい星ばかり。
見えないことはないけど全体的に薄い雲が空を覆ってる、といった感じ。
あまり期待がかけられる状態ではありませんがここで引き返すのもMOTTAINAI!望みは最後まで!ということでそのまま歩を進めることにして、いざ星見スポットへ。

そしてしばしの後目的地へ到着。
空は…やはり薄雲は見えている状態。
サービスエリアの時に比べればちらほらと抜けている部分もあるようですが、それでも空の7割くらいは曇ってなにも見えないような状態。
これは…どうする!?
とここでまたみんなで会議w

…天文部はすぐに会議をしますw

結論としては『20〜30分待ってみてダメそうだったら引き返そう』ということに。
と少なくとも20〜30分は外で待機せねばならない、ということがわかったので、ここでガチガチの防寒装備を装着w
それまで都心で着てるような防寒で10分くらい見上げてたんですげー寒かったんですよねw

そして待つことしばし。
空は一向に良くなる兆しを見せず、一進一退といった感じのまま待たされる…んですが、抜けた雲の隙間から突如流れる流星が見えたりして。
その都度上がる「おお!」「見えた!」の声。
これは…もう……いるしかないでしょ!!
ということであまり良いコンディションとはいえないもののカメラ組はカメラのセッティング開始w
観測班も床に敷くシートを引っ張りだして観測体制に入りました。

そして……気づけば4時間w

防寒もしっかりしたせいか長く外にいてもあまり苦にならず、空を見上げてたらいつの間にかの4時間でした。
つってもその間一度も雲が空から消えることはなく。
かといって全天が雲に覆われる、といったこともなかったため4時間もいたわけですがw
隙間から見える流星をひたすら楽しむ、一風変わった星見を体験して参りました。
大勝利、とはいえないまでもそこそこの勝利を収めた良い星はじめだったのではないでしょうか☆




ちなみに見られた流星の数ですが。

長くいたってのもありますが、コンディションの割には比較的多めの36個もの流星を観測することが出来ました。
なんとびっくり…歳の数と同じ個数の流星発見w
数え終わって気づいた時には『節分か!』と突っ込みたくもなりましたが、今年が年男であることに対する神様からの小粋なプレゼントだったのかな、と。

新鮮早々幸先の良い星見会でした☆
近々また行きたいぞー、星見!!

星見 |

旅の思ひ出

そういえば昨日は載せませんでしたがもちろん今回のしぶんぎ座流星群でも写真をちょこちょこと撮ってきました。

駐車場に着いてから早速したこと…それは

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記念撮影☆

目が闇に慣れる前にやったんですが…真っ暗だったんでフラッシュ焚いたらご覧の有様にw
光ってなにがなんだかわかりませんがうさひよが木に止まってまーすw
なぜかね…駐車場に程よい高さの木が生えてたんですよねー。
そこからしばし離れたところにある別のスポットでは。
空の調子が思わしくない瞬間を見計らって別の記念撮影も敢行。

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水飲み場の二匹

気温は氷点下になるかならないかくらいの感じ。
例えるなら…コンビニのジュースの入ってる冷蔵庫よりも寒いくらいの気温なんですが、喉乾いたのに勝てなかったんでしょうかね、水を飲みに来た様子。
ちなみに。
撮影のためにバッグから二匹を出しては写真を撮って、ひとしきり終わって手に取った瞬間。
尋常じゃないくらい二匹が冷えきっていてビックリしましたw
雪球握ったのかと思ったくらいw
ごめんね…寒かったよねw


そしてもちろん写真は僕らのSA・サービスエリアでも。

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未知との遭遇。

つぶらな瞳で見つめる先には…川原さん。
なんだかずいぶんお久しぶりな気もしますがw
二匹は体と同じで記憶容量も小さいんでしょうか、ちょっと川原さんのことを忘れていた様子。
がしばらくするとすぐに思い出して

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すっかり仲良しw

よかったね…3人とも。
ってか川原さんなんて顔してんのw

さらにもちろん川原さんがSAで黙ってるはずもなく

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エコcarワハラ、充電しまーす♪

すごいっスね…イマドキのサービスエリアは電気自動車用の充電器も常備されてるんですね…まぁガソリンスタンドあるくらいですからそりゃあるでしょうけどw
個人的になんだか近未来がすぐそこまで来てるってかもう近未来なんだな、と感心した次第。
…その前を通りかかって突如使命感に駆られた川原さんの一枚ですw
いつまでもどこまでも貪欲な人だw



星見スポットでもサービスエリアでも、もちろん移動の車中でも。
我々は!楽しむことを!!やめない!!!w

星見に行きたくなる要因のひとつはこういうとこにもあるんだと思いますw

SA |

ダーク・ワールド

星見には大きく分けて2つのチームがあります。

ただ空を見上げ星を自分の目で見る『観測班』と、一眼レフなどのカメラを使って星の写真を撮る『カメラ班』
同じ星見でもそれぞれがそれぞれで楽しみ方を見つけ、自分の性に合ってるものを選んで思う存分楽しんでいるわけですが…いつも皆さんに星見のことをお伝えするときにもどかしいんですよ、写真が撮れないから。
星見をしてて楽しいことが起きても、闇に目が慣れてないと肝心の星を見ることに影響が出るので強い光…フラッシュ撮影はご法度。
かといってコンデジでフラッシュ焚かずに撮影しても液晶に映るのはただただ真っ暗な闇のみ。
でも…目の前では起きてるんですよ!おもしろいことが!!

こういうのを撮る方法もあるにはあるんですが、そのためにはカメラ班に遊びに付き合ってもらわないといけないんです…が。
そんなん撮ってるヒマがあるなら星景写真撮った方がいいに決まってるので頼むこともなくw
普段はお届けできずにいるのです。

しかし今回は空のコンディションが微妙だったためカメラチーム的にもどこを狙えばいいのか決めかねていたようで、ちょこちょことセッティングを変えたりしてたんですよ。
その隙に…ちょこっとだけ付き合ってもらいまして僕らが星見でどんなことをしているのか撮影してもらいました。
ご覧ください。


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謎の儀式ですw

なんつってw
今回の星見では合計4時間ほど観測をしてたんですが、長時間外でじっとしてる星見ではきちんと防寒対策してても寒くなってくるんですよ。
で時折体を温めるために動きまわることがあるんですが、三者三様に自由に動きまわってた結果…なんだかヘンな空間が誕生しましてw
見た目はさながらドラクエのふしぎなおどり
それをちょうどセッティングをいじってたカメラ班に見つかりまして「ちょっと待ってwww」と撮影された次第。
そらそうですよね…どう考えても異様な光景ですもんw
それも全て…寒さに負けて「動こう」と思った時に仮面ライダーの変身ポーズ撮り始めた僕が悪いのですw
上の写真でも一番右でメテオの変身ポーズ取ってます。
流星群だけにね!!w

そして体が温まったはずの一同はなぜか最終的に

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暖を取りはじめるのですw

動いてあったまったんちゃうんかい!!という声も聞こえてきそうですが…実はこの写真、ひとつも温まってませんw
真ん中で光ってる部分に置いてあるのはLEDのランタンなので熱を発しないのです。
いろいろ遊んだ結果…なんとなくこういう写真が撮れた、ということですねw

ちなみにこういう写真を撮る際はカメラのシャッターを8秒とか10秒とか開けっ放しにして撮ります。
そうすることでレンズにたくさんの光が集まり、暗い場所でも昼間のように明るく撮れたりするんですが。
シャッターが開きっぱということは…被写体は動くことを許されません。
動いたら気持ちの悪いブレブレ写真になってしまうのでw
この時も7秒開けたら3秒動いて、また7秒シャッターが開きっぱなしになるというループで遊んでた結果、次のポーズが決まらずに気がついたらこういう写真が出来上がっていたわけでw

闇の中でも僕らはいつでも楽しそう、ということがお分かり戴けたと思いますw



みなさんも一度お試しくださいw

星見 |

新スキル解放!

昔っからウズウズしてたことがあるんですよねー星見関連で。

それは…『空の写真が撮りたい!!』ということ。
すぐ近くに撮影班がいるからこそ余計にそう思うんでしょうが、やっぱり目の前に広がる素晴らしい星空をこの手に残しておきたい…そう思う気持ちは消すことは出来ません。
ブログ用にいろんな写真を撮るのもあるし、もっとこう…キヨとか川原さんとか撮るくらい気軽にそういう素晴らしいものも撮影出来たら…と思うことがあるのです。

かといって一眼レフなんて高価なものは買う気が起きないんですよね、貧乏性なもんでw

普段使いならコンデジで十分。
星を撮るためだけに一眼レフを買うなんて僕の中のもう一人が叫ぶのです…『MOTTAINAI!』と。
ま、自分で残せなくても撮影班が撮ってくれてるのでいっか、みたいな感じでお茶を濁して今まで来たわけです。



話は変わりまして。

言ってませんでしたがしばらく前にデジカメが壊れましてw
ブログのこともあるので写真が撮れないのは死活問題。
iPhoneで撮ってもいいんですけどやっぱ大事なシーンではコンデジの方が小回りが利くというか…僕には必要なものだと思うんですよね。
そこで…新しくデジカメを買い直しました。
そいつがすごいやつでしてね…すごい多機能で遊び甲斐があるというか。
モード切り替えでトイカメラ風だったり魚眼レンズ風だったりと、いろいろな撮影効果が出せるのです。
安価な買い物ではないもののまさに『大人の趣味』使いとして最適なカメラ。
そうそれが新しいマイカメラw
こいつのお陰で…ついにこいういうことが出来るようになったのです。


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星景写真!!

おわかりいただけますでしょうか…画面中央下、木々のすぐ上くらいに見える砂時計。そうオリオン座です。
そこから右に行くと赤く輝くアルデバラン、上にはぎょしゃ座のカペラ。
中央上には双子が…いるんですが木星のチート級の光に邪魔されてわかりにくくなりw
左に行ってプロキオン、そして下に降りてシリウス。
つまり冬のダイヤモンドの撮影に成功したのです!!
なんと…なんという…高性能コンデジ!この子!デキる子!!w
こんな写真が三脚さえあればモード選択ひとつで簡単に撮れちゃうのです!!
しかもこれだけでなくさらには

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こんなことも出来たりしてw

よく星の写真なんかでこういうの見ますよね?
これ『コンポジット撮影』っていうんですけど、カメラ位置を固定して何枚も何枚も写真を撮り、最後にカメラの方でその写真を合成してくれる技術なんですが、コレを一台のコンデジがやってのけるのです。
画角は上の写真とほぼ変わってないので、オリオンを始めとする冬のダイヤモンドが沈んでいく軌道が、コンポジット撮影によって鮮明に浮き彫りにされているわけです。

デジカメ自体はだいぶ前に買ったんですけどこうして星見で星景写真を撮影してみたのは今回が初めて。
使ってみての感想は…「すげぇ!!」の一言。
もちろん一眼レフには敵いませんが、それでも僕くらいのライトな写真家には十分過ぎる性能。
ついに…僕は星の写真を綺麗に撮れるところまでやってきたのです!!



ますます星見に行くのが楽しみになりました☆
これで僕も、リトル撮影班!w

星見 |

お国柄アレコレ

世界には様々な文化があります。

それは国によって気候によって人種によって、様々な要因で育まれたもの。
例え違う地域からは奇異な行動に見えたとしてもその場所ではとても重要なことだったりします。
特に年越し。
日本では年またぎのこの刻に108回鐘を撞いて過ごします。
この108というのも一般的には『煩悩の数』という説が有力ですが説はこれ一つではなく、『一年間を表す』(月の12、二十四節気、七十二侯を足して108)という説や『四苦八苦を取り払う』(4×9+8×9=108)という説もあるようです。
そもそも一番有名な『煩悩の数』ってのにしたってきちんと説はあって、「眼・耳・鼻・舌・身・意」をまとめて『六根』のというんですが、そのそれぞれに「好・悪・平」…良い、悪い、普通があってまず18類。
さらにこの18類のそれぞれに「浄・染」…キレイキタナイの2類があって36類。
この36類をさらに「前世・今世・来世」の三世に配当して合わせて108…ということなんだそうで。
今まで「そもそもなんで煩悩の数は108やねん」と思ってたのが綺麗さっぱりなくなりました。
アハ体験!!w
これも礎に仏教が根付いている日本だからこその文化ですよね。

つまり…仏教以外の国ではこの考えはまるで理解されないわけで。

「?JAPANはNEW YEARの瞬間鐘を撞くデスカ?WHY?ボン…ノウ?WHAT???」

とか言われてしまっても仕方がないのです。
そしてその逆もまた真なり…ということで他国では全く違う年越しをしているわけです。
今日はネットで見つけた『新年を迎えるために行われる世界の奇妙な伝統的風習25選』を元にその辺をご紹介しようと思います。
25選と数が多いのでまずはズラッと一気にご紹介。



1. 皿を割る(デンマーク)
2. カカシを焼き払う(エクアドル)
3. ブドウ12粒を食べる(スペイン)
4. ひたすら回す(フィリピン)
5. 派手なパンツを着用する(南アフリカ)
6. 108回鐘を鳴らす(日本)
7. 殴りあう(ペルー)
8. 床にアイスクリームを落とす(スイス)
9. コイントス(ルーマニア)
10. 水いっぱいのバケツを放り投げる(プエルトリコ)
11. 牛のことを忘れない(ベルギー)
12. 硬貨を入れてケーキを焼く(ボリビア)
13. パンケーキを食べる(フランス)
14. 一日中スーツケースを持ち運ぶ(コロンビア)
15. 椅子の上からのジャンプ(デンマーク)
16. タルクを塗りつける(タイ)
17. 墓地に泊まる(チリ)
18. 動物にささやく(ルーマニア)
19. パンを壁に叩きつける(アイルランド)
20. 家具を破壊する(南アフリカ)
21. 凍った湖に木を持ってダイブ(シベリア)
22. 金属を溶かす(フィンランド)
23. 人の像を焼き払う(パナマ)
24. 敷居をまたぐ(スコットランド)
25. ひたすら食べまくる(エストニア)




さ、いかがでしょう…なんとなくわかるのから気になるのまでありますよねw
フィリピンの「ひたすら回す」とかなにをやねんwwwとか思いますよねw
これは日本でいう『金は天下の回りもの』的なことだそうで、くるくる回すとはちと趣が違う表現のようです。
…実際になんか物理的に回してるのかもしれませんがw

南アフリカも別に派手好きとかそういうことではなく、下着の色によってその年の運勢を占う風習なんだそう。
ちなみに赤色は「恋の成就」金色は「お金」白色は「安全」となっているそうです。

他にもペルーの危険度とかスイスのその後の床掃除が気になるとかいろいろありますが、中でもMAXで気になるのはやはり…ベルギーの『牛のことを忘れない』でしょうw
農業が盛んなベルギーらしい、日頃お世話になってる牛さんにも幸せがありますように☆ってことなんでしょうが、「牛のことを忘れない」とだけ聞くとまるでほっとくと「あれ…この生き物なんだっけ?」とかなってしまうかのようでw
だとしたら牛さん超哀れw
そうでないとしてももし心の中が見える人が大晦日にベルギーに行ったらそこかしこから

「牛…」
「牛。」
「牛!!」
「う…し……っ!」
「ウシシッ!」


脳内で『う』と『し』の文字がゲシュタルト崩壊起こすこと必至な状況に遭遇するわけです。
うーん…よかった心が読めなくてw



ともあれ由来を知れば殆どの国で一年を無事に過ごせたことを感謝したり、来年一年も幸多い年になるよう祈ったりと、行為は違えど日本とやりたい真意は一緒なのだなぁ…なんて思えたりして。
文化が違っても同じ人間の考えることってやっぱり変わらない。
人類みな兄弟だと改めて思った次第です。

ネット |

君はどれを選ぶ?

昨年末あたり、実家から柿が送られてきたあたりからずっと続けてる毎朝フルーツ生活。

特に調子がいいとか悪いとかもないんですが、変化が出ないということはきちんと健康だということなのかなぁ、と思い続けてるわけですが。
もちろんなんだかんだフルーツが美味しいってのもあるんですけどw


近所のスーパーに行っては『今日はリンゴとバナナだ』とか『今日はミカン買うかな』なんて思いながらちょこちょこ買う種類も変えて遊んでるんですが。
ある時…ここにも遊び心が出せることに気がついたんですよね。


今フルーツっつったらやっぱりアレじゃないですか、アレ。
買うときにふと気づいて『こ…これは!!』と早速実践。


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オレンジ!イチゴ!!


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ブドウ!キウイ!!


ミカンはオレンジではないかもしれませんがこの場合はお見逃し戴いてw
側に置かれている錠前でもうお分かりですね。
そう…鎧武セット龍玄セットですw

普通に食べてるだけでも美味しいし良いんですが、そこに遊び心をとこういう遊びを入れてみました。
お皿に盛るときもなぜかテンション上がるんですよね、コレやると。
時間に余裕がある時は食べる前に変身ポーズ決めてから食べてますw


毎日が仮面ライダー気分w

特撮 |
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