スーパータイムリー2014-01-24 Fri 00:21
ふらふらとおもちゃ屋さんを見ているととんでもない『出会い』があることがあります。
先日の『ワタル』Blu-ray然り。 そういった出会いは大切にしたいと思っている昨今。 …でも出会うたびに予期せぬ出費に見舞われるのであんま歓迎すべき自体でもないんですけどw 足を向ける頻度を下げればいいだけかもしれませんが、人を待っててやることがないとかいろんな事情があるのです…その日も人と会う約束(つまり呑むw)があり、約束の場所の近くをふらふら。 時間も少し長めにあったため、特撮おもちゃのコーナーを見た後ゲーム売り場を見、その後フィギュアなんかを売ってるフロアを物色。 普段は見ないフロアなんですけどね…僕にとって真っ先に欲しいのはライダーグッズでありフィギュアは飾る場所がないので買わないようにしてるんで。 そしたら…こういう日に限って出会うものなんですね。 ![]() 戦 王 丸 !! ワタルのBlu-rayを買った僕に…どうして無視することが出来ましょう! 嗚呼!!先生……シバラク先生!!!(感涙) ワタルは僕の中の永遠のバイブル。 放映当時、ちょうどワタルと同い年だったこともあり感情移入して見た作品…そしてラスト、ワタルと龍神丸がお別れをするシーンでは、ワタルの「帰りたくないよ!離れたくないよ!!」というセリフに涙しました… 忘れもしない、これが…アニメを見てて初めて泣いたシーンだと思います。 ただこのシーン…死別でもなんでもなく元の世界に戻るっていうシーンの「別れの悲しみ」を描いてるだけなんですよねーw ファンタジー世界でバトルするお話ですからもっとハードで悲しい出来事はたくさんあったんです、でもここが泣けた。 たぶんそれは…当時子どもだった僕にとって一番理解できる、我が身にも起こりうる出来事だったからだと思います。 転校が理由で大好きだった友達と離れ離れになってしまう…子供からしたらとてつもなく悲しくて、でもだいたいそれって親の事情だからどうしようもなくて。 僕は転校はしたことないんで漠然としかわかりませんが、感情移入して見ていた分それが一番伝わって来て悲しかったんだと思います… 小学生だった僕の瞳から、一筋の涙が…横方向に。 こたつで横になってテレビ見てたからそっちに流れたんですがw 行儀悪っw でもそんな状況さえも覚えてるくらい鮮烈で大切な記憶です。 そんな思い入れのあるワタル世界でワタルを助けてくれた、ワタルが『先生』と呼んで慕っていた剣部シバラク。 僕からしても先生みたいなもんですよ…声を当ててらっしゃった西村知道さんは僕の通ってた養成所の講師もやってらしたし。 …教えて貰ったことはありませんがw そんなシバラク先生の相棒・戦王丸を見つけて買わないなんて!!そんな選択肢は!!ない!!!w ということでこちらも自然な流れで購入に踏み切ったのでした〜。 …さ、何処に飾ろうw スポンサーサイト
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