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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

1vs多数

怒り新党見てたんですよ。
あの番組おもしろいですよねー、マツコさんと有吉さんのトークの展開とか切り口もですけど、世の中にはいろんなところに怒りを覚えてる人がいるんだなーとw

先日の放送の中で一番衝撃だった怒りメールは『一夫多妻制じゃダメなの?』というもの。
曰く、奥さんもいる会社役員(34歳)の男性が、『妻も愛しているけど他にも真剣に愛している人がいる』『金もあるから二人を幸せにできる』『甲斐性のない男性と結婚して不幸になるくらいなら、幸せに出来る男性が二人以上を幸せにしてもいいじゃないか』とのこと。

もうね…夏目アナが読み上げるこの怒りメールを聞きながら「ダメだこいつなんとかしないと」と思いましたよねw


世の中には一夫多妻制を許している国がまだ存在するそうで、歴史や風土、制度の問題なので一概にダメだとは言いません。
てか一夫多妻制にするメリットや意味が必ずあるはず。
それは種の保存の問題によるところが大きいのではないかと考えます。
男性は『自分は優秀な遺伝子である!』とアピールすることで自身の遺伝子を未来に遺そうとするし、女性はより優秀な遺伝子を欲するもの。
女性は好きな人の匂い(体臭)を臭く感じないのは遺伝子が遠いから、なんて話を聞きますが、これも『より優秀な個体を遺そう』とする人間の神秘の能力なんだそう。
男性はそういう能力は低いようですが、その代わり『自分は強い』『自分は優秀だ』ということを、より多くの女性に理解してもらおうと…平たく言えばモテようとするんですって。
『浮気は男の甲斐性』なんて言葉が昔流行りましたがコレも遺伝子を遺すシステムとして理に適ってるとかなんとか。

…あんまイイ気はしませんけどねw

一夫多妻制を認めている国は、例えば貧しい国や貧富の差が大きい国であったりして、全ての人間がその生涯をきちんと全う出来ない可能性が高い国なのではないかな、と考えます。
貧しすぎて子どもに満足な生活・教育を施せない者には国としてもまず自立を促すことが先決でしょうし、何より子どもも可哀想ですし。
現代における一夫多妻制というのは『可哀想な子どもを増やさないため』という意味合いもあるのかな、と思います。

そういう意味ではこのメールの投稿者さんは実に人間らしい人なんだな、と。
自らが優秀で女を幸せに出来る自信があるから、一夫多妻制じゃない日本に怒りを感じてる…なんだろう、理論としては理解できるけどすげームカつくw

でも逆に一妻多夫制ってあんま聞かないじゃないですかw
一人の奥さんに第一夫、第二夫とかみたいな?
先ほどの種の保存的考えで行くと『たくさんの遺伝子を遺したがる』のは男性の方なのであまりしっくりは来ない考え方ですよね。
ただ一妻多夫制を認めている国もごく少数ながら存在はするそうで。
こちらの場合は経済面で男性1人では支えられない場合であったり、男女の人口比率の問題とかが要因になっているようです。
やはり一夫多妻制とは事情が若干異なるようですね。


でまぁ、ひとまず経済云々種の保存云々は置いといてw

一夫多妻制ってそんないいもんなんですかね???
僕は結婚もしてないので一夫一妻も経験しておらず偉そうなことは言えませんが、そもそもまず結婚になにを求めるのかってとこなのかな、と。
『相手を幸せにしたい』だけなんだったら結婚以外の方法もあるじゃないですか…金銭面ならあしながおじさんになるとかw
ただ単に1人じゃ満足できないモテたいだけってならもう知らんしw
てかただモテたいだけなら結婚とかしない方がいいんじゃないかなーって思うんですけどね…どうなんでしょ?

僕はモテたいわけではありませんが、きっと結婚したら『世界中のおっぱい揉みたい』とか言わなくなると思うんですよねw
言ったところでどっちみち触れるわけじゃありませんけどw


いろいろ考えた結果、すごく一夫多妻制ってすごく男性的な願いだけど実際やったらきっとしんどいから僕はいいや、と思いましたw
出来るなら…一人のおっぱいを思う存分弄びたい…そのくらいの幸せなら手に入れたいと思います。
あっでも…ニーハイ見るのは許して…触ってないしw
あっでも…そんなこと言ったらおっぱいも……

どうやら僕は、そもそも結婚に向いてないようですw

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