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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

イタダキーノ☆

遅ればせながら事務所に行った際にプレゼントを受け取ってまいりました。
ありがとうございます…こんなオッサンのためにw
本来は『プレゼントを送るくらいなら良い下着を測って自分のために買いなさい』派である僕ですが、送られて来てしまったものはしょうがないのできちんと戴きます、ありがとうございますw


さて、プレゼントには毎年なんかしら傾向とかあるんですが、今年はボケに走らず普通のモノを送ってくださる方が多めだったように思います。
てか…本来それが普通なんだよね、声優ってみんなネタものばっかりもらってるわけじゃないよね???w


ちなみに今年のいただきものは

・タオルとひざ掛け
・マグカップ
・ガーリックピーラー
・パスタキャップ
・ベルト
・パンケーキミックス


とキッチン用品多め。
これはこれで…普通の男性声優に送るプレゼントとはちょっと違う気がしますがw
あ、ちなみにベルトはベルトでも変身ベルトではなく普通のベルトです。
ウチのブログで『ベルト』って書くとどうしても変身ベルトに思えちゃうよねー、不思議w

そういや今年は特撮関係のアイテムが少なかったですね。
たぶんタオルとひざ掛けくらい?柄が鎧武だったんですw
やはりアレでしょうか…『好きなものは多分持ってるだろう』という懸念から、そのへんのものは避ける傾向があるんですかね?
僕も人にプレゼントするときはそういう感じで選ぶことが多いのでわかりますけど。

少ないと、それはそれで寂しいw

他にも知人からは書籍やビールジョッキ、ライダーフィギュアなどを。
てか今年はビールジョッキブームが来てたようで、ジョッキがまさかの3個来ましたw
なぜだ…うちをビヤホールにでもする気か、神よw
どれもありがたく使ったり楽しんだりさせていただこうと思いまーす♪



ちなみに。

事務所にてプレゼントを受け取った時に一緒に台本も戴きまして。
というか台本回収がメインで、受け取りに行ったら一緒にプレゼントも渡されたんですがw
「間島さんプレゼント来てましたよー」とデスクが目の前にどん!と袋を置いてったんですが…なぜか袋には他所の事務所の名前が入ってましたw
事務所にちょうどあったんでしょうね…なんかの資料とか台本とかをいただいてきた時に余ったヤツがw

ちなみにその日受け取った台本が入ってる封筒には、また違う事務所の名前が記載されていましたw
一体僕はどこの事務所の人間なんだw


ともあれありがとうございます♪
でも一番嬉しいのはやっぱり『手紙』なので、一筆したためて送っていただければそれだけで十分です。
ついでに中に「下着をちゃんと買いました!」とか書いといてくれればなお喜びますw

今年も幸せものでした☆

愛の戴き物 |

わんにゃんワンニャン

犬と猫だったらどっちが好きですか?

うちは動物は飼ってませんし、子供の頃から通して考えても飼ったことあるのってインコと金魚くらい。
…どうでもいいけど『インコ』と『キンギョ』って語感似てますね(本当にどうでもいい)
当然犬も猫も飼ったことないです。
たまに飼ってる人んちに遊びに行った時に絡むくらいで、そんな圧倒的に『どうしてももふもふしたいいいぃぃぃ!!』というほど好きということもないので、あんま『どっちが好き』ってのもないんですがw
強いていえば…猫かなーって感じ。
なんか自由でカワイイよね、猫w

よくよく考えてみれば犬好きの人は好きだったらすぐ飼っちゃうイメージあるんですよね。
猫好きの人はそこまででもないというか…だから猫カフェはあるけど犬カフェはないのかなーとか想像したりして。
その辺は人間側の問題なのか、動物の生態としての問題なのかわからないので名言は控えますが、なんかしら理由があるんでしょうねきっと。

人間を犬タイプか猫タイプか分けて考える、みたいなのもありましたよねそーいや。
性格とかを表現するのに使うんでしょうけど、自由気ままな猫タイプ、忠実な犬タイプ…とかになるんでしょうか。
自分はどう考えても犬タイプだと思うので、逆に自分にないもの・猫の方が好き、とか言ってるのかなーとか思ってみたりして。
イヌネコ問題だけでけっこういろんなことが出てくるもんですね。


さて。
なんで急にイヌネコ問題の話をしてるのかと、ネットで面白い記事を見つけたからでして。

『ネコ派よりもイヌ派の方がリア充だった!!』というもの。

……は?と思いません?
僕も思いましたw

読み進めていくうちにネコ派よりもイヌ派の人の方が幾つかの項目で優っていた、ということを言っているんだとわかり納得しましたが…それにしてもイヌネコどっちが好きかってだけでそんなことが決まるのか不思議じゃありません?

記事によるとまずネコ派よりもイヌ派の方が、平均年収が100万円ほど多いんだとか。
ネコ派の男性の平均年収が464万円だったのに対して、イヌ派の男性は561万。
ご覧のとおり約100万円の差がついた…と。
女性の場合はイヌ派ネコ派に関わらずほとんど収入の差はなかったんだそうで、男性のみに見られた特徴だそうです。

さらに。
ネコ派よりもイヌ派の方が告白されやすい、という調査結果も出てるようで。
自分から告白を『した』回数はイヌネコどちらも変わらないんですが、告白「された」回数でいうとイヌ派の方が平均約1回分多いという結果に。
女性の場合はさらにイヌ派の方が、『告白した回数より告白された回数の方が多い』という結果も出てました。
ネコ派69%、イヌ派81%だそうです。
結構な大差ですね…うーんすごい。

さらにさらに。
イヌ派の方がFacebook友達が多いんですって。
平均友達人数が10人ほど差がついていて、イヌ派はFacebookなどのSNSの利用目的を「家族や友人とのコミュニケーション」と答えたのに対し、ネコ派は「自分からの情報発信」「暇つぶし」と答えたんだそうで。

単純に結果だけ見ると、イヌ派の方が年収高くてモテて友達も多い、というネコ好きにとって残酷な結果にw
リアルだとしたらあまりに残酷やで!w


年収に関しては…イヌネコどっちが好きかってよりその人本人がイヌっぽい性格なのかネコっぽい性格なのか、って方が説得力ありますけどねw
番犬として仕事をするイヌとふらりと出掛けていって餌の時間になると帰って来るイメージのネコでは、どちらがお仕事してお金稼げるかは一目瞭然。
イヌ派の人が「似てるから好き」って答えてるんだとしたら、こういう結果になるのも頷ける気もします。

告白云々モテ云々に関しては…そんなことよりも『女の人ってそんなに告白してるの!?嘘だろ!!』ってところに衝撃を覚えたのでそれどころじゃありませんがw
ホントに好きになると女性も自分から告白するってことなんでしょうか…あーされたいw

Facebookに関してはもうイヌネコがどうというか目的意識の問題ですよね。
人とつながることを目的にするのか、自分を知ってもらうために使うのか。
自分からつながることを望んでる人の方が、やってくるのを待ってる人よりは友達が増えるのは当たり前の話で「そりゃそうだよね」って印象w

総じて考えるとイヌネコどっちが好き、というよりは性格がどっちに似てるかみたいなポイントの方が重要なお話になってる気がしますねー。
好み一つでリア充度が変わるなんて恐ろしい事実、アタシ認めない!!w



ただ…とりあえずこれからは『イヌ好きです』と答えるようにしていこうと思いましたw

ボク、イヌ好きだワン!w
ネット |

電脳からの贈り物

そういえば。

誕生日当日にいくつか試してみようと思ってたことがあったんでした。


最近スマフォンのアプリゲームにはまってるじゃないですか僕って。
そのゲーム…だいたいガチャが付いてたりしてそれを回すとレアなキャラとかアイテムとかが手に入るんですが…こういうのに誕生日マジックが働くかなーと思ってw

でホントはパズドラで試そうと思ってたんですけど…完全に忘れてましたw
ちょうどいいフェスも来てなかったし、誕生日過ぎて回しても意味もなく、無駄に回すくらいなら…と結局実験は出来ず終いだったんですけど…後日。
パズドラには『降臨ダンジョン』と呼ばれるものがあって、一日限定で現れるそのダンジョンのボスを倒すと、けっこうな確率でそのボスが手に入るんです。
宝田くんに唆されてパズドラを再開したあの日引いた『代行者・メタトロン』というキャラ…こいつと相性がいいからと手に入れろと言われてたキャラがいたんですよ。

その降臨ダンジョンが…誕生日の数日後にやってきましたw

やったぜ手に入れたる!!と意気込み望み、倒されて魔法石を使うこと数回w
なんとか…なんとか手に入れることが出来ました!!

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ワルキューレ!

コレを進化させた『ヴァルキリー』ってのにするために、今現在日夜レベル上げ中。
フフ……少しずつ…戦いやすくなっていくぜ…w


そしてこれとは別に『誕生日企画』みたいなものを一つ思いついておりました、アプリゲームで。

今度は『ツムツム』の話なんですが。
あのゲームって1時間に一回ハートを送れるんですよ。
ハートはゲーム内でいうところのプレイ用のメダルみたいなもんで、1ハートつかって1回ゲームがプレイできる仕組み。
自動回復で15分すると1個貯まるんですが、最大5個までしかストックできず、それ以上やりたいなら課金するか友達からハートを送ってもらう、という仕組み。

僕は課金はイヤ派なのでなんとかして人に送って欲しいわけですが、そこであるロジックに気が付きました。
人間ってのは単純なもんで…送るとちゃんと送り返してくれるんですよw
全員ではないにしろ、こちらから送ってあげると気付いた時に「ありがとー♪」とばかりにお返しのハートが送られてくるんですね。
それに気を良くした僕は気がつけばハートを送りまくってましたw

それが…ちょっと送りすぎて回収しきれなくなりましてw

送られたハートをストックしとくとこは最大50件までしか表示できず、それ以上は確認できない状態…ただ使ったわけじゃないのでなくなってるわけではなく。
さらにこのゲームのルールとして『保管期間は30日まで』ってのがありまして、それ以降になるとせっかくもらったハートがなくなってしまうわけです。

無駄を嫌う性格の僕ですから、なるべくそうならないように序盤は気をつけてたんですが…いつか追いつかなくなり埋もれていったハートたち。
なんとかサルベージしたい…!!
とそんな時に便利な昨日が『まとめて受け取る』というもの!
表示されてない50件以降のものも含めて、まとめて受け取ることが出来るという機能。
これを使えば全部拾える!

ということで。

誕生日の日にストックしといたのまとめて拾ってみたんですね。
そしたら…

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774個になりましたw

なんという…数ッ!!
送られて来たのが『ハート』だということだけ考えれば、僕のもとにそんなにもたくさんのハートが…愛が送られて来たわけです。

我、とても、幸せものなり…。(単純)

まだまだしばらくどちらも楽しめそうでなによりですw

ゲーム |

お声の恋人

遅くなりました



今日現場で出会った僕の恋人紹介しますね








こんなはっきり顔があるダミーヘッド初めて見たw
小ネタ |

俺、誕生!

誕生日会を開いてもらったよ!!


メンバーは…いつものメンバーだと思うでしょ?
残念!!『妹ちょ。』メンバーでしたー!!w

なんだかんだ仲がいい妹ちょ。メンバー。
頻度は低いものの先生も交えてごはん会をやることがあるんですが、たまたまそんな流れになったときに

P「まじー誕生日だったよね?」
ま「はい」
P「じゃあ誕生日会やろう。暇な日教えて」
ま「ちょw」

みたいな流れでやることが決定。
僕の中の感覚としてはごはん会…を開くためのダシに使われたくらいの感じだったんでそこまで重要視してたわけじゃなかったんですがw
一応『誕生日会』と銘打っていただく以上、欠席という事態だけは避けよう…くらいのテンションでした。

会場はカラオケのパセラ。
パセラに鳴った理由はちょっと前にやった打ち上げの時にハニトー食べられずに帰った人がいたから、とかそんな理由。
別にカラオケがしたくてパセラになったわけではありませんw

さてそんな経緯で集まった我ら。
時間的に1時間もしないで出ないといけないメンバーもいた関係からか、集まってすぐ「間島さん…おめでとう!」とプレゼント合戦スタートw
わーお、こんなノッケからプレゼントもらう会初めてーw
皆様思い思いのプレゼントを戴きました…ネタものから本気プレゼントまでw
そもそもダシに使われただけでもらえるものがあるなんて思ってなかったので、どれもこれも全部嬉しかったんですけど、中でも最も意外だったのが…肉w
イイトコのお店で買って来たすげーちゃんとしたサラミとパンチェッタ。
「私が貰えたら嬉しいものにしました」とは送り主の弁。
確かに嬉しいけど……意外すぎるだろ、お歳暮かよw
これはそのうち悪くならないうちに美味しい調理法調べて食べようと思ってます♪

もちろんちゃんとハニトーも戴きました♪

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こんな感じ。

ちゃんと誕生日仕様にしていただきました…「まじい」ってなってるのがなんか引っかかるけどw
聞いたら用意した人が「わかってたけどあえてそうした」って言ってたので、これも愛のかたちなんだと受け止めさせて戴きましたw


そうそう、人間っておもしろいもので、モンハンとかのように『場所取り』として使った場合はそうならないんですけど、今回のように御飯食べて喋って、となると突然くるみたいなんですよね。
カラオケで歌いたい欲求がw
やっぱ機械があると使いたくなるもんなんですかね?w
そのときの様子もカメラに収めたのでこちらを御覧ください。

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『この歌、貴方に捧げます♪』

こっち見んな内匠ィィィィィィィィ!!w
やっぱり彼は、妹ちょ。メンバーのムードメーカーなんだなーと思いましたありがとうw

ちなみにこの時彼が歌っていたのはバースデイソングでもなんでもなく『爆竜戦隊アバレンジャー』OPですw
うーん…ナイスチョイス!!w


楽しい会でした!ありがとう皆!!

祭り事 |

デラックスな日々

髪を切りに行ってきました。


前回切ったのはたしか…3月末のこと。
なんか美容師さんが忙しそうで強く言い出しにくく、もうちょっと切って欲しかったのに「いや…大丈夫です」とかいって帰って来たという苦い経験を持っているわけですがw

なんかね…言えないんだよね、はじめに伝えた以上のことw

というのがあって切ったばっかなのに「だいぶ伸びたね」なんて言われることが続いていたので、いつもの僕に比べればだいぶ早めに髪を切りに向かった次第。
ちなみに『いつもの僕』バージョンだと次切りに行くのは6月末…切ってから3ヶ月経って行くのが普通ですw


そして今回切りに行くにあたり、いつもとは違うことをもう一個盛り込んでみました。
それは…ヘアカラー。
人生でそう何度もやってるわけではないんですがたまーに髪を染めることはありまして、前回は鈴木区の舞台『ヒーローアゴーゴー!遊園地編』に出るにあたり髪をすこ~しだけ茶色にしました。
役がね…実年齢よりだいぶ若そうな設定だったもんでね…少しでも若作りしようかと思ってw

が今回は舞台出演があるわけでもなく。
なぜ突然染めようかと思ったかというと…それは一本の電話からの話。
突如携帯が鳴り響き画面を見ると事務所の名前が。
取ってみるとなぜか社長の声。
通常事務所からの電話はスケジュールのことが多いので殆どの場合はデスクさんから、そうでない場合も担当を持ってるマネージャーが自分の案件に関する問い合わせで電話してくるケースが多いんですが…なぜ社長???
頭によぎったのは

『やべぇ…怒られる』の文字w

別に何したわけでもないんですけどね…怒られる心当たりっつったらあるじゃないですか…例えばこのブログとか。Twitterとかw
あんな内容普通だったら怒られますって(自覚しての犯行w)

というわけで恐る恐る社長からの電話に対応してみると……

社長「マジー、こないだ写真撮ったじゃん?」
まじ「あーはい(こないだの取材かな?)」
社長「その写真のチェックしてたんだけどさ……髪の毛、どうする?」
まじ「は?どうする…とは?」
社長「白髪が…すごい目立ってるんだけど」
まじ「wwwマジですかwwwww」

なんということでしょう…そういやうちの親父も白髪が多い人で今となっては髪の毛めっちゃロマンスグレー。
その血が流れてる僕は…白髪が出やすい家系、ということになるんでしょう。
確かに個々最近モミアゲ辺りやヒゲや鼻毛なんかにも白髪が混じってるのを確認してまして「あかんなー」とは思ってたんですけど…そんなことになってるとは。
社長からはその後「あ、でもイイカンジにナイスミドルみたいになってるけど、今後どうするのかなーと思って!」突然のフォローをされましてw
協議の結果、その写真に関してはちょっとだけ黒くなるように加工してもらうということで落ち着きましたw

てなことがあったので…黒く加工した手前、これからは加工に頼らずある程度自分でやった方がいいのかなーと。
ただ『白髪染め』っていうのは抵抗があったので『ヘアカラー』という言い方にしてw
黒くするのも面白くないのでチョイ茶色にしてもらうことにしました。


普段滅多にやらないことだけに軽く緊張しつつ、まずはカットの方のオーダー。
白い布を被せられチョキチョキ…とカットが進められ、つつがなく終了。
続いてヘアカラー。
知らなかった…というか忘れてましたけどカット用とヘアカラー用でかけられる布って違うんですね。
素材とかも違うんでしょうけどそもそも色が白から黒になるので「すげぇ変わった!」感がハンパない。
その後は髪にお薬を塗布していき、髪全体に行き渡ったところで頭にラップをグルグル巻きに。
ラップの光沢のせいで…なんか頭透けてるみたいで。
なんかハカイダーみたいな印象になるんですけどw

判らない人は画像検索か現在絶賛上映中の『キカイダーREBOOT』を見に行こう!w

しばらくこの状態で時間を置かなきゃいけないので、美容師さんが気を遣って腿の上に置くクッションを持って来てくれました。
さらにはコーヒーのサービスも。
すげぇなヘアカラー…ビップ待遇みたいじゃないかw
黒い布の下に忍ばせられたクッションに手を預け、スマフォン出して時間つぶしにツムツムなんかやりつつふと鏡を見ると、そこにはハカイダー…ではなく僕の姿が。
がそこでもっと別の、驚愕の事実に気がついたのです。

黒い布、下に忍ばせたクッション、楽な姿勢で座ってる僕……この全てが合わさった瞬間、ある化学反応が起きていました…
そこに映る自分の姿…これって……


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なんかマツコ・デラックスみたいじゃね?w

身体はマツコ、頭はハカイダー…こいつは一体何になりたいのか……髪染めたいだけなのにw
爆笑したくなる気持ちを抑えつつ鏡のおもしろ画像を振りきってツムツムに没頭する僕。
そして10分だか15分だかの後…ようやくハカイダー・デラックス状態から逃れることが出来たのですw


いやー、まさかあんなところにすげー笑いのネタが潜んでるとは思わなかったw
またハカイダー・デラックスに会いたくなったら髪を染めに行こうと思いますw
ネタ |

一本!!

今年もやってましたね、年に二回のお楽しみ・IPPONグランプリ。

昨年11月に開催されて約半年ぶりの今大会は第11回大会だそうで。
なにげに大喜利好きなんでこの大会はお笑い特番の中でもかなり好きなものの一つ。


今大会は結構豪華なメンツでやってましたねー。
出場プレイヤー10人中なんと5人が優勝経験者。
過去10大会中バカリズムさんが3回、ホリケンさんが2回優勝していることを考えると、これはもはやチャンピオンカーニバル状態。
否が応でも見る前からテンションが上がってしまう布陣なわけです。
ただこうなると…やっぱり有吉さんが参戦してたらどうなってたのかなーとか考えちゃいますけどねw
バカリズムさんと有吉さんのバトルが楽しみの一つでもあるんで今大会はそこだけが残念だったかもしれません。

優勝経験者以外の枠では前回大会の空気をいい意味でも悪い意味でも変えまくったシャンプーハット小出水さん、スピンオフ番組『IPPONスカウト』から勝ち上がってきたダブルブッキング・川元文太さん。
他にも決勝進出経験のあるピース又吉さんにビビる大木さん、そして今大会初出場となるフットボールアワー岩尾さん。
なかなかのメンツ揃いですよねー。
中でも前回の『IPPONスカウト』枠の小出水さんは独特の世界で期待値が上がる人の一人。
すごいマイペースですよねあの人…周りの空気に流されず自分のボケをひたすらに繰り出す、安定感というかブレのなさというか。
かるたの絵のお題に対して絵で答えた時は「マジか!!」と思いましたけど面白かったですよねw


とこのような豪華なメンツでお送りした11回大会。

Aブロックは終盤のバカリズムのエンジンのかかりっぷりがヤバかったですねー。
IPPONラッシュで10本を越え、このままトップ独走のまま決勝進出か…!?と思いましたがそうはいかないのがこの大会の面白いところ。
同じく大会で二度以上の優勝経験を持つホリケンさんが猛然と追い上げ、バカリズムさんと並ぶ12本でサドンデスへ。
勢いづいたホリケンさんがそのままサドンデスを一撃で制して決勝の舞台へ進んじゃいました。
このへんの接戦は見ててアツかったですねー。

そしてやっぱりバカリズムさんのサドンデスの弱さが際立つ展開w
なんで…あんなにIPPON量産出来るのにサドンデスだけ負けちゃうんですかねw

Bブロック。
冷静に取りに行く千原ジュニアさんに対し熱量で持っていくロバート秋山さん。
構図としてはAブロックのバカリズムさんとホリケンさんに近いカタチ…だけにジュニアさんに頑張って欲しかったんですが、勢いづいた天才肌には努力の秀才は一歩及ばないのか、という展開でした。
くそ…おもしろいけど天才くそw
個人的には、IPPONにはつながりませんでしたが今大会初出場のダブルブッキング川本さんの『フジテレビに声をかけてあげて下さい』というお題での悪口めいた答えが面白かったですねw
フジテレビの大会でフジテレビに悪態をつくとか…若手で出来ることじゃないですもんw
傷つきながらも前に進もうとするハングリーさが僕には逆に美しく映りました。

そして決勝。
ほぼ天才対決、といっても良い、独特の発想力と勢いを持った二人の対決。
勢いだけかとおもいきや突如マトモなことをぶっ込んできたりと、振り幅の大きい二人の対決はやっぱり見応えがありますねー。
結果勢いを保持した方が勝つ、という展開でしたが、強烈な爆発力で場の空気を一挙に引き寄せるパワーファイトがすごい面白かったですw


これでまた半年待たないと見られないのかと思うと待ち遠しくもあり残念でもありますね…
この間をどうやって埋める!?やはりここは…『ボケて』で楽しむしかないのか!?w

大喜利だいすき!!w

テレビ |

使いたい日本語

「運転手さん、前の車を追って下さい!」

「お前とは…ホントは血がつながってないんだ」



作品を彩る様々なセリフ。
何気ない日常とは違う物語の世界では時にドラマティックなセリフが舞い踊ります。
作品世界では当たり前に出てくるセリフではありますが、現実世界ではそんな言葉は聞いたことはなく、「ああ、アレはやっぱりドラマの中のセリフなのか」と落胆した過去をお持ちの方も少なくないのでは?

我々の仕事はお芝居でそういう『虚構』になりがちなドラマティックすぎるセリフを現実に落としこむ、フェイクとリアルの橋渡しみたいな仕事なんだろうと思っています。
当然そんなドラマティックなセリフを言う機会には恵まれるわけですが、だからこそ尚更…『人生で一度は言ってみたいセリフ』みたいなのを感じることがあります。

上記の「運転手さん!」ってのは出来そうで出来ないセリフの一つですよね。
前の車を何らかの事情で追っかけるわけですからね…
たまに人数多くてタクシー2台になっちゃったりすると、わざと後ろのタクシーに乗って「前の車を追って下さい!」とか無意味に言ってみたりしますけどw
そういうのって喜びを感じたりしますよね…「言えた…!」みたいなw


こういった感じで日常に入れ込めそうなタイミングを探してみると面白いんですけど、一つどうしても日常で使いたいセリフがあるんですよねー。
昔っから大好きな作品の主人公のセリフなんですけど…使いどころが非常に難しくて。
もちろん日常で使うからには何らかのかたちで条件が揃わないといけないわけで、その条件がそろうのが難しい、ってことなんですけど。
でも言いたいんですよね…どうにかならんものか……

え?なんてセリフかって?そういえばまだお伝えしてませんでしたね。
僕が日常で言いたいセリフ……それは………




『それは私のおいなりさんだ。』ですw

めっちゃおもろいから言いたいんですけど…言うためには僕のおいなりさんを一度何かと誤解させないといけないわけでしょ?w

「うわーお手玉か懐かしい!昔はよくやったけど今出来るかな……ん?あれ???一個取れないぞ…???」
「それは私のおいなりさんだ」


出来るかそんなこと!!w

原作『究極!!変態仮面』の作中では毎回毎回いろんなものにキンタ…もとい、おいなりさんを擬態させてましたが、漫画のコマ割りとか上手く使ってたから出来てたわけで、カラーでコマ割りもない日常で誤認させるのは不可能に近いしw
そもそも…おいなりさん出してる段階ですぐ捕まりますしねw

やっぱアレか…お寿司屋さんとかにみんなで行って、まとめて注文した中にさり気なく稲荷寿司を混ぜておいて、注文した寿司がまとめて来た時に最後まで自分が頼んだって言わずに待って、誰かが聞くまで待つしかないのか…
この流れなら言えますもんね?

「あれ?お稲荷さん頼んだの誰?」
「それは私のおいなりさんだ」


だがしかし…言葉としては言えてるけどニュアンスが違うから歯がゆい感じがするw


思い通りに行かないもんですね…誰か誤解してくれないかなぁ…僕のおいなりさんw

ネタ |

おつまめ!クッキング

家でお腹が空いたんスよ。

あいにくその日も家にはロクなものがなく、作れるものにも限界がある感じ。
かといってお腹が空いてるのが止まるわけはなく、むしろ俄然空いてくる勢い…これは……どうにかせねば……!!


そこで!!

久々に作ってみました!中華粥!!

おかゆなら米があれば出来るし、炊飯器にかけるだけだから手軽!
分量も少なめで出来るし身体にもヘルシー!!(なイメージがあるw)
そして今回もない知恵絞って、またしてもおつまみの中からアイテムを発掘してぶち込んでみました!

中華粥のレシピ見てるともちろんお米だけでなくいろんなものをトッピング感覚で乗せてるんですが、どうせなら出汁が出るものがいいだろう…と考えてのチョイス。
完成品が…こちら。


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中華粥!!(手抜き)

写真で何入れたかわかるでしょうか……正解は、貝ひも。
そのまま普通に食うと味濃いんですよね…お酒のおつまみだから濃い目の味付けなんでしょうけど。
ところがこれをおかゆにぶち込んでやると、炊いてる段階で付けてある味も出るし、貝ひも自体からも旨味が出るしでいいことづくめ。
食感のアクセントも加わって味気ないおかゆになるのを見事救ってくれました。


やっぱ普段から飲んどくもんですね(違w)
ごはん |

ハコブネ!

見たいものがあってここに行って来ました。

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天王洲アイル。

いやー何回来ても、何回聞いてもカッコイイ駅名ですね…天王洲アイル。
天王洲ってだけでもすでにカッコイイ風情が出まくりなのにその後突如のアイル…横文字と来ましたよ。
てかそういう意味ではりんかい線のこの辺りの並びはすごいですよね、なにせ『品川シーサイド』→『天王洲アイル』→『東京テレポート』ですし。
海辺から島行ったかと思ったら瞬間移動ですよw
…そっちのテレポートじゃないよね…!!
ま、わかってて言ってんだけどサw

今回このカッコイイ地名の場所に来た理由は……これ!!

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KKP。

見づらいかもですが脚本・演出・美術のところに名前が載っている『小林賢太郎』…そう、ラーメンズの小林賢太郎さんです。
彼はラーメンズやソロの公演とは別に、自身でプロデュースした演劇作品の公演を打ちます。
それがKKP…『A KENTARO KOBAYASHI PRODUCTION』
コントがベースになっているラーメンズの作品に比べ、KKPの作品は演劇作品として描かれているのが特徴といえば特徴で、違いといえば違い…でしょうか。
今回はこの小林賢太郎演劇作品『ノケモノノケモノ』が天王洲は銀河劇場にて上演される、ということで行って参りました!


で早速感想。


なんといえばいいんでしょう…『笑いもあるけどテーマもあって、笑って悩んで持ち帰る』とでもいいましょうか…全然伝わらないですよねーデスヨネーw
小林さんご本人は『演劇と思わず長いコントくらいに思ってご覧下さい』なんてことを言ってるみたいですが、僕からしたらコレは「笑いの多い演劇」でした。
せっかく生で物語を演じて見せるわけですから、演劇作品の裏には『何か訴えたいもの』とかが乗ってることが多いです。
見てくださったお客さんの心の中に小さな刺を打ち込んで、自分なりにその問題を考えてもらう…そういう何かしらの『引っかかり』みたいなものを残すのが良い演劇かなーと。
…そういう意味ではうちらがやってるエムズスタイルは見終わった後なーんも残らない、ただただ面白いことやりたいだけの集団なので演劇じゃないのかもしれませんがw
今回の『ノケモノノケモノ』にはそういう”考えるべきこと”がきちんと練りこまれていたように感じます。
ただその中にコメディ的要素を多めに入れたことで、小林さんご自身が「長めのコント」と評するに至ったのではないかと…そう推論するわけですが。
兎にも角にも考えさせられる作品であったことは間違いありません。

物語としてはわかりやすくいえば『不思議の国のアリス』みたいな話…っていうと、手っ取り早いけど50%くらいしか説明できてない感じというかw
上のポスター見てもらえればわかると思うんですけど…オッサンしか出てこないんですよw
アリスみたいにカワイイ女の子もいなければ時計持ったウサギもいない…あ、でもカモノハシは出てきてたかw
ただ『現実の人が異世界に迷い込んで冒険するお話』という意味ではアリスと近い、というそんな感じのお話。
主人公がサラリーマンで、営業に来た先でバス待ってて異世界に迷い込むという、現実的なところから始まって不思議な世界へ潜り込んでいくんです。
異世界はホントに不思議な世界で、何喋ってるかわかんない言語で喋ってて、なにで出来てるかわからない食物が出て来たりする世界。
不思議な世界なんだけどそこに住む住人は人間と同じ姿をしてて、でもこっちの文化とは少ーし違うところがあって、そこがなんとも不思議に見えるという…なんとも上手な不思議の演出の仕方w
特徴的なのは言語絡みのシーンで、現地の人が喋りかけて来て困っている主人公に「わかったフリをしてれば大丈夫」と声をかけ。
わかんないけど「わかった」となんとなくそうしてるといつの間にか相手の言葉がわかってる、みたいなシーンがあって…見てるこっちはポカーンw
でも会話がちゃんと成立してるように見えるから、『わかんないけど、これでいいんだ』と思わされてしまう。
そういった『不思議な演出』が随所に出てきて、初見だとたぶん狐につままれてるような気分になりますw
それが小林賢太郎好きにはたまらないやり方だったりするんですがw

上記の『不思議』の演出やそれ以外のところでも、今作では『他の作品で出てきた表現方法』を多用していたのが印象的でした。
セットの使い方は昨年舞台を見て今年Blu-rayで見直した『P+』という作品で使っていたやり方と近いし、わからない言語で会話をするというアイデアも『P+』のオマケだったり『アカミー賞』というネタで使っていた方法論。
他にも『甲殻類のワルツ』や『モーフィング』、『ことわざ仙人』などの過去公演で見た表現方法らしきものも使ってて、単純にファンとして嬉しい部分もありました。
今までこういうのほとんどなかったんですけどね、何の風の吹き回しなんでしょうか…超楽しいw

更に今作では美術のほとんどを小林さんが手がけてます。
過去作品でもちょこちょこあるんですが、舞台上でこんなに小林さんの作品が出てくるのは異例。
が舞台上のセットは非常にシンプルで、そのシンプルなセットに映像を投影するかたちを取っています。
昨今流行りのプロジェクションマッピングとか想像するかもしれませんが…ホントに客席側からプロジェクター的なもので投影するだけ。
前に立つ役者の身体にも映ってたりしてw
ただそのシンプルでアナログなものを発想で新しいものに創り変えてるところが小林賢太郎さんのすごいところ。
舞台上には動く壁のようなセットがだけがあり、そのセットに映像を投影。
びっくりするのは映像を投影しながらその壁を動かすという点。
壁についてるちょっとした機構を映像と絡めて、同じ機構を全く違う使い方で表現するという…ああ、ダメだこれ口で言っても理解してもらえない気がするw

こういう、シンプルで斬新で、斬新すぎて誰も見たことないから説明するのが難しいってのも小林賢太郎作品にはよくあることだったりしますw


今まで何本か、KKP作品はDVDやなんかで観てきましたけど…この『ノケモノノケモノ』がもしかしたら一番”小林賢太郎らしさ”みたいなものが出てて好きかもしれません。
演劇とコントの調和とか、言葉遊びの感じとか、難解に思えることを簡単に見せることとか、人の想像の外側を行きたがるところとか…。
語り出すとネタバレになってしまうのであまり多くは語れないんですが、物語全体に流れるテーマも、誰しもが当てはまる部分があってでも誰も当てはまらないことだったりして…自分のことをすごく考える良いきっかけになる作品だと思いました。


東京での公演はもう終了してしまったようですが、これから時間をかけて福岡・名古屋・仙台・札幌・広島・大阪・横浜と各地を回るようです。
興味のある方はご覧になってみては……ってまだチケットあるか知りませんけどw

僕はいつか出るであろうDVD&Blu-rayを待とうと思います…w

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