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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

新・七夕伝説

楽しかった新人歓迎会。

若い息吹にも触れ、普段なかなか会えない人にも会え。
この声優という仕事は不思議なもんで、同じ事務所に所属しててもなかなか会わない人もいたりするのですよ。
なぜなら…仕事場がスタジオだからw
普通なら拠点となる会社に出社して始業、となることが多いと思いますが我々が事務所に行くのは台本受け取りに行く時くらい。
それも現場でタイミングが良ければマネージャーが持ってきてくれたりするので、場合によっては1ヶ月2ヶ月事務所に行ってない、なんてこともあります。
所属タレントみんながそんな感じなので、現場で仕事が一緒にならない限りなかなか会わない、なんてことになるのです。
そういった意味ではこの新人歓迎会という制度は僕ら先輩にとっても良い制度ですよね。

そして……そんな先輩はやたらと先輩扱いされるというw
まぁ実際先輩だからしょうがないんですけどねw
気がつけばずいぶんと古株になってしまいました…昔はあんなに『間島くんアイムなの!?意外!!』とか言われてたのにw

それは今も言われるかw


さておき。
今日はアイム的七夕伝説のお話でもしようかと。

新人歓迎会に行くにあたり、僕がカバンに忍ばせているものがありました。
それはとあるアイテム。
『若い娘に渡して宣伝するんだ』とサンプルをもらってきてたアイテム。
幸いなことに弊社には”若い娘”がたくさんいます。
そんな弊社の人間にたくさん会える会…ここに持っていかない手はないぜ!!と。




ぶっちゃけまじポン!ニーハイなんですけどねw

以前ちょうど隣のスタジオにいた佐倉クンに履いてもらったことがありましたが、ソレ的な感じでなんかどっかで、ブログやってるならブログで、日常的に履いてくれるならちょこちょこ『これまじポン!って番組の〜』と告知活動をやってもらおうかというゲスな狙いw
そしてそんな中。
履いてくれそうな娘に渡すことに成功しました。
ご紹介しましょう

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僕の女神たちですw

否、時節的には女神の中でも織姫でしょうか。
左から飯田友子ちゃん、今井麻夏ちゃんです。
飯田は以前どっかに「間島さん!今日ニーハイです!!」と謎の報告をしてくる女としてブログに掲載したことがあるかと思いますw
今井はブログに登場するのは初めてですかね?
最近は洋画の吹き替えの方で頑張ってるそうで…アニメが多い僕とはなかなか会う機会がないんですがw
二人とも事務所に入った頃…十代の頃から知ってる娘たち。

そんな娘に36歳のオッサンが

「これ!ニーハイ!!番組で作ったの!!履いて!!!!」

とか言ってたんだと考えるとマジキモイですねw
実際にはもっと流暢で気持ち悪さを生まない言い方してますがw

二人にはもちろん『履く』という確約をもらった上でお渡ししたので、いつか写真が送られて来たらブログでも掲載するかもしれません。
…載せずに個人の楽しみにするかもしれませんがw
僕は実に…良い後輩を持ちましたw


ちなみに上の写真は別に『ニーハイ渡した二人のツーショット』が欲しかったわけではなく、二人の服装がすげーそっくりだったから面白くて撮った写真ですw
二人ともすげーオシャレさんなんですが…あるんですね、オシャレ故に服装がカブるなんてことw


ニーハイとか。 |

そういえば。

数日前の写真だけあげた日のこと書くの忘れてましたねw
アレです、長谷と飲んだヤツw


その日は昼過ぎに仕事が終わり、細々したことぉお片付けていると知り合いから連絡が。

『今日山口さんと飲む約束してるんですけどご一緒しませんか?』と。

山口さんってのはもちろんキヨのことw
まぁぶっちゃけキヨとは鈴木区絡みでちょくちょく会ってたので別にいいんですけど、そういえばそろそろキミタチ大阪行くよね?
じゃあ最後に盛大に送り出そうぜ!!
…という名目で飲んでみようかな、ということになりましたw

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その時のキヨ(想い出ver.)

名目としては「大阪頑張れ!」ということで飲み始めたんですが話は結局特撮にw
キヨ的には最近出て来たトッキュウジャー6人目の戦士・オレンジの6号虹野明が気になっているようでして。
オモチャも発売され買うかどうかも含めてその辺の話がしたかったようで。
…気の早い話ですが先の展開の予想もしつつのトッキュウジャー話で盛り上がったんですが、そこら辺の話がキヨの心に火を付けてしまったようで……

「ちょっと行ってきます!」

と飲み屋から飛び出し……

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買って来ました(想い出ver.)w

この後夢中でオモチャで遊んでたんですが、そこは撮影するの忘れましたw
なんで撮らなかったんだろう…不思議w

いい忘れてましたがキヨが来た時に「後から長谷くん来ます」という情報がありまして、長谷がくるまで特撮話してよう、みたいなことだったんですが、その間にこのような事態になったということですねw

そして遊びつくしたところで長谷くん登場☆
盛り上がる一同、上がるテンション。
もちろん一番テンション上がったのは長谷大好きっ子・間島淳司w
記念撮影しまくりまして、一番良い感じに撮れたモノをお見せしましょう。

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二人の肖像(想い出ver.)w

なにげに後ろのポスターと同じようなポーズ取ってます。
ひたすら…楽しかったですw


今頃鈴木区さんは大阪で舞台の真っ最中。
頑張れ鈴木区!
頑張れ長谷!!

あとキヨも頑張れw

鈴木区 |

加工遊び大好き

昨日の写真もそうですが、スマホのアプリで写真を加工するのがおもしろくてちょくちょくやってます。

いくつか使って中でも使い勝手のいいものを多用する傾向があるわけですが…最近またおもしろいアプリを見つけました。

『ゲームカメラ』っていうアプリなんですけどね?

名前だけ聞くとどこを取るべきなのかわかりにくいと思いますが、要はゲームっぽい感じの写真が撮れる、というもの。
ただ単にゲームっぽい、というだけでは僕には響かないぞ!という気概でいたんですが…コレが昔のゲームみたいな感じの画像に仕上がるんですよw
アレです、昔懐かしファミコンみたいなドット絵ですねw
そんなこと言われたら一度試したくなるじゃないですか…まぁ試しましたよねw

まずはこちら。

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アルパカ!

コレ好きなんですけどね…近すぎてブレちゃったんですよねー。
でもコレもドット絵みたいにしちゃえばブレてることなんか気にならなくなるんじゃないか…と!!

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で、こう!

ほら気にならない!しかも味が出た!!w
最初にコレやったんですけどすげーイイカンジになったんで、調子に乗っていろんな写真を加工してみましたw

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指輪の魔法使い!

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ニーハイ!

お面かぶってるだけの写真もなんか雰囲気出る!
ニーハイも男っぽさなくなるからなんかエロい!僕なのに!!w

でコレだったらネットで見つけたようなステキな写真なんかも加工しまくりなので…ブログに使っても良くなりそうだなー、という悪い発想にたどり着きましたw

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セクシーお姉さん!

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ステキニーハイ!!

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ポケモンバトル!!

ね?なんかイイ感じになるでしょ?w
最後のポケモンはネットで見つけたコスプレしてる方の写真だったんですが、すっごい雰囲気あって好きだったんですよ。
リアルな世界にポケモンが!!みたいな?夢がある感じで。
…でふと思ったんですよね、コレをドット絵にしたらそれこそポケモンみたいになるんじゃないか?とw
結果大・成・功☆

おもしろいアプリを見つけました…おヒマな方はお試しあれ☆

クリエイティ部 |

ア…アヒィ!!

突然ですが皆さん…コレ知ってます?



『アヒポキ』


どうです気になる名前でしょう?w
コレどうやら料理名なんですけど……‥出会いは突然でした。

それは遡ること半月ほど前、鈴木区公開通し稽古の時。

見るだけでは飽きたらず通し稽古終わりに鈴木区に紛れて(巻き込まれて?)飲みに行った、とある一件のお店。
店員さんの雰囲気も良くあの大人数(たぶん10人とか15人とかいましたw)にもニコニコと対応してくれタイヘンに気持ちの良いお店だったんですが……座った座敷に貼ってあった6月の新メニュー。
そこに書いてあったのです……『アヒポキ』とw

見つけて一同騒然w
そらそうですよね、いきなり『アヒポキ』って言われても聞いたことない単語過ぎてもう何もかも見当がつかない。
どこかの国の料理なのか…何かそういった名前の生命体がいるのか…いったいなんなのアヒポキw

しかもアヒポキでわからなくなっている我々を更に情報が襲います。
そのすぐ下には…こう書いてあったのです。




『アヒ焼き』




焼けんの!?アヒは焼けんの!?
てかそもそも『アヒ』と『ポキ』で切るの!?
じゃあポキってなんなの!?w

パニックに陥る一同。
気になりすぎてもちろん頼みましたよねーw
そしてわかるアヒポキの正体。

アヒポキってのはハワイの料理だそうで、『アヒ』はマグロ、『ポキ』は切り身を意味する言葉なんですって。
単純訳するならアヒポキは『マグロの切り身』ってことになるわけで…

ただの刺し身やないかいw

となりますが一応アヒポキという名前の料理が存在しまして。
切り身を使った和え物、的なものをイメージしていただくとてっとり早いかと。
食べてみて、さっぱりしててとっても美味しかったのですが…写真撮るのおもいっきり忘れてましてw
簡単そうだったので家で試してみましたw

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完成・アヒポキ

レシピはいろいろなのでアレですが、今回はマグロ(アヒ)、アボカド、ネギ、タマネギ、ワカメあたりを入れてます。
これにごま油や醤油なんかをかけて和えるといった感じ。
さっぱり簡単、暑い国の料理ですからこれからの季節にぴったりだなーと感じました。


また一つマジPレシピに異国の料理が取り入れられましたw

ごはん |

行きまんがな

劇団東京都鈴木区。
名を見ても分かる通り東京の劇団である彼らは、7月11〜13日に地元を飛び出し大阪でお芝居を打つことにしました。
演目は『ヒーローアゴーゴー!』。
初演は2年前、2012年の6月。
この頃はまだ鈴木区とは仲良いわけでもなく、キヨ経由で鈴木区さんから声の出演のオファーを貰った状態でした。
ただ、この『ヒーローアゴーゴー!』という演目が大好きになり、初演の時はお願いして2回見に行き、打ち上げにも参加させてもらいました。

今思えば…この日が全ての始まりだったように思いますw

そして1年後。
今度は『再演』という名目でヒロアゴが帰ってきました。
さらには続編・『遊園地編』というおまけ付きで。
そしてなんとその遊園地編には僕も出演することに。
長い期間の舞台で気心も知れ、一気に距離が詰まり…気がつけばヒロアゴだけでなく鈴木区が大好きになっていました。

そしてさらに1年後。
ついにヒロアゴは大阪に飛び立ちました。
再演の時は出てない日も劇場に駆けつけ、やたら舞台を見まくる生活を送っていましたが…さすがに大阪は行けるかどうか難しいところ。
鈴木区メンバーからも「マジ兄来るの???」としつこく聞かれても「空いてれば」と答えるしか出来ないもどかしい日々が続き…気づけば7月11日。



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乗ろうとしてましたよね、新幹線にw

旅のオトモはもちろんうさひよ!
行くぜ大阪!行くぜ最後のヒロアゴ観劇!!

…と道中は軽く端折りまして数時間後w

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着いたよー☆

前回の公開通し稽古からこっち、何度となく「マジ兄稽古見に来てよ」と言われてたんですがスケジュールがどうしても合わず稽古には伺えず。
あれ以来2週間振りに見るヒロアゴだったわけですが、凄まじい進化に驚きましたよねー。
たかが2週間しか経ってないんですけど、彼らにとってはされど2週間だったのでしょう、台本にも修正が入り各役者の作り込みも更に深まり、2週間前に見たものとは全く違う『ヒロアゴ!』がそこにはありました。
もちろん前のものがつまらなかったわけではなく十分に面白かったんですけど、それを更に昇華させて面白さを増したというか。
ストーリーも面白さが増し、小ネタも大増量。
笑いの聖地・大阪に挑む姿勢がそのまま舞台になったみたいな、ずっと笑ってられるような空間。
でもホロリと来ちゃう人情味みたいなものも入ってて『これぞエンターテイメント!』って感じ。
大阪までわざわざ足を運ぶ価値があったな!といった内容でした。

再演、再々演と何度もやって来た作品ですけど、その度にいつも「すごいことやるなー」と思うんですよ。
舞台って1〜2ヶ月前から稽古やって本番に向けてつくり上げるわけで、役と向き合う時間が長いんです。
同じ本を何ヶ月もかけて練り込んで練り込んで、その上でお客さんに見せる。
練り込む最中に気付いた新たな発見があったりして、その新たな発見が本を、芝居を変えたりもする。
結果そこには深くて人間味溢れるキャラクターが現れるわけです。

通常の舞台の場合はコレで終わりですが、再演をやるとなると『もう演じて知っているキャラ』になるわけじゃないですか?
これをまた1ヶ月2ヶ月かけて作りこむということは…更なる作りこみが可能で、面白くするために向き合う時間が増えることでもあります。
が同時に深みにハマって抜け出せなくなることもあるだろうし、常に新鮮味をキープするのだってタイヘンなはず。
それを再々演までやるって、マジすごいなーと思うんですよね。
もちろん今回も台本から直してる部分もあるし、それぞれ違うところがあるんですけどその中でも今回は集大成というか…全員の仕上がり具合がハンパなくて。
キャラクターひとりひとりがすっごく生き生きしてて。
鈴木区が、ヒロアゴが改めて素晴らしいものなんだってことを再確認させてもらえるような舞台でした。



という素敵な舞台を今回も見られて本当に幸せだなと思ったのです。
しかも5回も。いやーたまらんかった……。


え?なんですか?回数?ああーそういうことですか。

そうです全通しましたよw

僕…たぶんですけど、『ヒーローアゴーゴー!』をこの世で一番観劇してる自信、ありますw

鈴木区 |

『外』鈴木区

昨日『僕がたぶんヒロアゴを一番見てる』というようなことを書いたら、『私の方が見てます!』という何故か敵意むき出しのメッセージがちらほら来ましたw
そうね、昨日の書き方が悪かったね、『観劇』ならそうだよね…

でも僕稽古場の通し稽古とかも見てるから!w

その辺合わせたら間違いなく一番見てるっしょw

ちなみに『遊園地編』は一度も見られてませんけどね…なにせ出てるからw
出演者とファンの間で揺れ動く間島w


さて今回はヒロアゴ!…の舞台以外のあたりのお話をば。

今回公演場所が大阪ということで、劇場に辿り着くまでに時間かかるじゃないですか?
新幹線だけでも2時間半とか3時間とかかかるのに、それに更に家から東京駅までと、新大阪から劇場までと。
家出てヨーイドン!で計測したら移動だけで4時間とかかかるわけで…。
いつもなら早めに劇場入って仕込みの様子とかも写真に撮るところなんですけど、今回は公演時間ギリギリの19時チョイ前に小屋入りしました。
そして観劇…からの感激w
ホントにね、千菜の最後の足された一言ね…あの一言が加わるだけでその後のセリフの意味が全部違って聞こえるんですよね…あれはズルいわ…マジ智晴ズルいw
といったような心情を抱えたまま劇場内に居残り。
皆はお客さんたちとキャスト面会してるのでロビーにいて、中にいるのはスタッフや僕含めほんの数人。
さっきまであれだけの熱量を帯びていた劇場が嘘みたいな静けさで…

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とりあえず記念撮影w

スタッフさんたちももう鈴木区に僕がいることに慣れはじめたのか「あー間島さん〜やっぱり来たんですねw」とか普通に話しかけてくれるのがなんか嬉しかったりしてw
しばらくするとキャストが舞台上に集合。
初演を終えての反省点ややってみて出てきた問題点を確認・修正作業、そして解散。
時間的にかなり遅い時間で明日も早いから飲み会は無いかとおもいきや…一部の人々が付き合ってくれまして軽く飲みに行きました☆

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長谷キヨ☆

みんな舞台本番中なのにわざわざありがとう…そしてこのあと廣田ゴウ役・佐藤仁志さんも駆けつけてくれて終電くらいまで飲んで解散。
感想も含めいろんなアツい話を交わしました。

明くる日。

完全に飲み過ぎた私はギリギリまで寝ていたい衝動に駆られまさかの開演直前入りw
ごめんよみんな…でも本番には間に合ったから許してw
初日はけっこう前の方で見たんですが今回は後ろのほうから見てみよう、と場所を変えて見てみました。
同じ公演を場所を変えてみるとまた違う発見があっていいですね…前のほうで見ると生の迫力・臨場感があって感情がすごく伝わって来ていいし、後ろで見ると全体がよく見えるから細かいところに気がついたりして。
ヒロアゴに限らず鈴木区は話の後ろでいろいろやってることが多いので、どちらも一回ずつ見るととてもイイカンジに楽しめる気がしましたw

そして3回目の本番を終え、確認作業。
その後僕も聞かされていなかった謎のシーンの打ち合わせw
コレが…千穐楽にサプライズで入れ込まれたED後のスピンオフエピソード『レッツゴーアウト』の稽古だったわけですが、ホントに鈴木区はお客さんを楽しませたいし驚かせたいし自分たちが楽しみたい気持ちが強い集団だなぁとw

大枠が決まったら飲み会へ。
一箇所に固まって飲むのかとおもいきやまさかの2箇所に別れての飲み会w
全員となると人数もすごいですしね…まずは一軒目・お好み焼きやさんに合流。

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レッツ・お好みイン!

ゴウさん千菜さんに、受付手伝ってくれてた本田くんも一緒にお好みインw
他にも製作・受付周りのスタッフさん、それにお店のお父さんも交えてw楽しいお好み焼きを食べました。

…しばらくして店が混んできたところで二軒目へw

こちらは普通の大衆居酒屋。
既にお好み焼きでお腹いっぱいの僕はビールをひたすら飲む魔物と化していましたw
なんか飲むとチャレンジできるクジみたいなのを引いたら、宝田くんが見事商品ゲットしてましたw

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大阪でも引きの強さを見せつける宝田氏w

残るは最終日。
昼公演も無事に終え残るはラスト・千穐楽。
再び舞台上に集まり『良いモノ作るぞ!』と気合の掛け声。

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『レッツ・ゴーイン!!』

最後まで駆け抜けた『ヒーローアゴーゴー!』、そして『衝撃戦隊ゴーインジャー』。
2年に渡り描かれ続けてきた世界が、大阪の地で幕を閉じたのでした…。


そしてバラシ作業の後は楽しい飲み会!
みんなもう一泊するということでお店で飲んだ後は旅館に戻って飲み直し!
疲れ知らずの鈴木区メンツも、さすがに旅館だと寝るみたいですねw
僕は翌日の予定があったので始発に乗って帰りましたが、みんなは翌日大阪を軽く楽しんでから帰って来た様子。

またひとつ大きなチャレンジを乗り越えた鈴木区。
胸にゴーインスピリッツがある限り、彼らの挑戦は終わらないんでしょうね。

はー、楽しかったw

鈴木区 |

ヒーローは何処にいる?

鈴木区『ヒーローアゴーゴー!』大阪公演。

…まさか本当に大阪に行くことになるとは思いもしませんでしたよね…w
はじめは「行けたらいいな」くらいのことはもちろん思ってて、仕上がっていく彼らを見ていてだんだん「行きたい」に変わり。
最終的には事務所にスケジュールの問い合わせをしていましたw

普段僕ね、仕事を再優先にする人なのでスケジュールのことってほとんど聞かないんですよ…それこそ舞台に出る時本番の日程分だけくらい。
プライベートの旅行で問い合わせをしたのなんて、たぶん去年の横浜聖地巡礼旅行の時くらいのもんで…そう考えると如何に鈴木区好きなのかが伺えてこっ恥ずかしいですねw


さてそんな鈴木区。
もう再三に渡って感想は書いてるのでお分かりだとは思いますが…マジ最高だったんスよ。
東京をはじめ遠くのファンの方の中には『見に行きたいけど遠くて行けない!』とか『我々が行って席がなくなっちゃうのは…』と、様々な理由で観に行くのを断念された方もいらっしゃると思います。
また『興味はあるけどそこまでではない』と見に来なかった方もいらっしゃるでしょう。

その方たちのためにね…今日は本番中の写真を幾つかご紹介していこうかと思ってます。

理由は…そうですね、悔しがらせる為、とでもしておきましょう(外道)


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『見えるか…あの星が』

『ヒーローアゴーゴー!』、物語の冒頭のシーンから一枚。
突如壮大な宇宙規模の話が始まったかとおもいきや、その後デパート屋上のヒーローショーが始まり…「なんだったんあれ?」と誰もが思うシーン。
そして今までと大きく違う、カッコイイシーンになった部分でもあります。
今回の大阪・芸術創造館はとても天井の高い劇場で、今までどおりの使い方だと上がスカスカになっちゃうんですよね。
そこで今回このように縦に舞台を使うことでそれを解消したわけですが…
下ではヒーローショーの準備をしてる中、宇宙の星星を思わせる証明、一人だけに当たるスポットライト、規模のデカイ話……
メチャメチャかっこいいですよねこれw
のっけから今まで見てた人も含めてびっくりしたシーンではないでしょうか。

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ちなみにアップだとこう。

コレだけ見てると…こっからヒーローショー始まるとはとても思えませんよねw

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『みんなー!大変だよー!!』

デパートのオーナー・屋柄シゲミさんが突然お願いされたヒーローショーのMCを試しにやってみているところ。
演じている宮岡あづささん超熱演のシーンw
全力でやりすぎてる為、毎公演振り向いて来るときに耳が真っ赤になってるのがわかるくらいの熱演っぷりで、ヒロアゴの舞台を支えていました。

好きなシーンのひとつですw

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『星よ!数多の!!星々よ!!!』

作中に出てくるヒーローショー集団・とぶらや5班とはまったく関係のない組織・UMAの面々。
黄色いメガネがチャームポイント☆間島さんが大好きでお馴染み北海道のメガネ屋・長谷周作w
彼はホントに面白い芝居をするんですよね…実は初演で見た時から彼の大ファン。
今回も見事に場を引っ掻き回し、笑いをかっさらい、あれだけやったのになぜかお客さんに愛されて嵐のように去っていくという離れ業をやってのけていましたw

大好きなシーンの一つですw

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「めっちゃ光ってるーーーー!!」

長谷くん演じる照山氏の中で5本の指に入るほど好きなシーン・その2。
…長谷が…好きすぎるんですw
手に持ってる不思議なチカラを持つ石・御々御石(おみおいし、と読みます)が光っているのを見てビックリして飛び上がるシーン。
写真でもお分かりだと思いますが…わかります?この跳躍力w
助走なしでものすごい飛ぶんですよ…マジすげぇおもろいw
聞いたら

「あのシーンはより高く飛ぶことを考えてます」

と言ってました。
言葉なのでわかりませんが、僕には完全に「跳ぶ」ではなく「飛ぶ」と言っているように聞こえましたw
お気に入りすぎてなんとかして撮影したかったんですが、構えてたカメラの画角よりさらに高いところまで飛んでしまったため写真から顔が見切れてしまっていますw

照山氏…you can flying in the sky w

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星人ちゃんと、千菜と、宇宙船。

地球を侵略にやってきた宇宙人の少年・星人ちゃんとヒーローショーが大好きで仕方がない女の子・千菜。
二人が心を通わせることがこの物語のキモだったりします。
これは通わせるシーンの冒頭・星人ちゃんが地球の戦力を聞き出しているところ。

『3〜5人の『戦闘を目的とした集団』戦隊が、肉弾戦で侵略者を撃退し地球を守っている』

という誤った認識が伝わることで地球の危機が未然に回避されるわけですが…なにげにこのシーンは写真に撮ってみて「視覚的に美しいなー」と思ってるシーンです。
二人の間の距離感が心の距離感にも見えるし、仲良くなる気持ちが千菜の表情から見て取れるし。
間に入ってるどっかで見たことある宇宙船もいい味出してますねw
さらに言うと…千菜の足元のバッグには照山氏が隠れていて、写真なのに「見つかったらヤバイ!」という緊張感が伝わってくるようでまたたまりませんw

お気に入りのシーンのひt(ry

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「黙らぬかヤベーラ!!」

星人ちゃんが抱えている境遇が今回やるショーの内容とリンクしていて、それを星人ちゃんに聞かせているシーン。
ここは見せ方として好きなシーンだったりします。
ご覧のとおり薄暗くなる中役者は動きだけで芝居して、その間ショーの音声を流すことで説明している感じを出す…声優と舞台上の役者のリンク、みたいなシーンであり、僕ら声優として参加している者たちと舞台上で頑張ってる役者さんたちが一緒に物語を作ってる感じがするんですよねー。
そうでなくてもシルエットとしてキレイでもあるんですが、僕らにはよりステキに見えている、というシーンでした。


ホントはこの後のカッチョイイショーのシーンもご紹介したいところですが…他にも好きなシーンがありすぎてそこまで届きませんでしたw
続きはまた明日にでも書こうかと思います…乞うご期待☆





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鈴木区 |

ラスト・ゴーイン!

ということで前回の続きw

昨日はヒーローショー直前くらいまできましたね。
こっから怒涛のアツい展開が待ってるんですよね…!!



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「……みんな?」

マルゴツ百貨店の人・屋柄モリオ(元宇宙船技師志望)の手により直った宇宙船の飛行テストを終え戻って来た星人ちゃん。
喜びを分かち合おうと飛び込んだテントには…人っ子一人なく。
ひとりうなだれて皆を待つしょんぼり星人ちゃんw

『ヒロアゴ!』内にいくつかある星人ちゃんクソ可愛いポイントの一つですw

設定上は男の子なんですけどね…女性である戸田早奈美ちゃんがやってるせいかクッソ可愛く見える瞬間が何カ所かあるんですよねー。
おかしい…男でもなきゃ若くもないのにw

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「待たせたな!みんな!!』

ショーシーンの取っ掛かり・敵に襲われる子どもを助けに飛び込んでくるレッド。
ヒーローショーによくある展開ですけど…コレがまたレッドが現れると「始まった!!」って感じがしてゾクゾクっとしちゃうシーンでもあるんですよねー。
レッドを演じる佐藤仁志さんがそのまま『THE・レッド!』な、太陽みたいな人だから余計にそう感じるのかもしれませんが。

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「まったく…見ちゃいられないな。」

一人で飛び出しピンチに陥ったレッドを助けに来る仲間たち。
まさに『ヒーローは遅れてやってくる』的なシーン。
ゴーインジャーって直情型のレッドと冷静沈着なブルーとの対比が良く出てる、みんなが想像する『THE・戦隊』ですよね
でも実は作中では語られませんが、リーダーはレッドじゃなくブルーなんですって。
智晴くんからそういう説明聞いてすごくビックリしましたw
ショーとしては序盤から振られていたブルー役・葵山(山口清裕)の早替えが回収されるシーンでもありまして、せっかくカッコイイシーンなのにブルーだけで遅れて来ますw
見てるとネタなんだかガチなんだかわからなくて不安になりますがちゃんと仕込まれたネタだそうなんでご安心を。

カッコイイシーンの中にも遊びと笑いを盛り込んで来るのも鈴木区流ですよね。

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「紅のゲンコツ!ゴーインレッド!!」

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「蒼いヒジテツ!ゴーインブルー!!」

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「黒い膝小僧!ゴーインブラック!!」

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「黄色い手刀!ゴーインイエロー!!」

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「ピンクの桃尻!ゴーインピンク!!」

ショー最大の見せ場のひとつでもあるそれぞれの名乗りシーン。
実際の舞台ではピンクはこの後駆けつけてくるんですがまとめてご紹介w
ヤベーラを退けながらそのままレッド→ブルー→ブラック→イエローと決めポーズをやっていくんですがココがまたカッコいいんですよね…!!
本来テレビならカメラが勝手に動いてくれるのでいいんですが、舞台だと一つしかないピンスポットに代わる代わる入ってはポーズするわけで、すげー大変そうだけど見栄えがスゴい綺麗で大好きな瞬間です。

ちなみに今回ブルーのポーズだけ今までと違うものに変更されてます。
理由は前回続編である『遊園地編』に僕が出たからw
僕が…というと語弊がありますが、ブルー本人である芹咲吐露夢が出たことにより「吐露夢さんならこうするんじゃないか」とキャラの造形に深みが出た結果、よりクールでカッコイイポーズに変更しよう、となったんだとか。
前回の激しいポージングも格好良くて好きですが、今回の静かにキメる感じもまた美しくて良かったですねー。

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「今日は…どこから来たのかな?」

ヒーローショーに良くあるシリーズ・MCのお姉さんによるお子たちへの問いかけw
作中では星人ちゃんに問いかけをすることで、彼の抱える苦悩を解消するための布石となっている重要なシーン。
何度も見て知ってるからシゲミ役の宮岡あづささんが「今日は…」と切り出すたびに涙が出そうになる素敵なシーンに見えるんですけど会場のそこかしこからは笑いが上がるんですよねw
冷静に考えたら序盤で力いっぱいMCしてた人がが急に語りかけたらそら笑うわな、と。
ま、すぐに「これは…何かあるとこや!!」と気付いて飲まれていくんですけどw
ヒーロー達だけでなくショーは皆で作ってるのがわかる、良いシーンですよね。

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「ブルーウイーング!!!!」

ショー的には大技・飛行能力を持つブルーに捕まってゴーインジャーが空を飛ぶところ。
ここから最後の決め技・ゴーインフラッシュに続くカッコ良すぎて泣きそうになるシーン…なんですが。
なぜか客席からは毎回笑いが起こるところだったりしますw
理由は簡単、「飛べんのかよ!!!」ってなるからw
単体で飛行能力持ってる戦隊なんて公認戦隊でもなかなかいないですからね…w

ホントはガッツリ綺麗に撮りたかったんですが飛んでるのを表現するためみんな小刻みに揺れてるのでごっついブレましたサーセンw

そして決め技の…

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「ゴーインフラッシュ…」

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『アターーーーーック!!!!!』

ショーのラストと物語のクライマックスが重なり合う超カッコイイシーン。
『ヒーローアゴーゴー!』で一番好きなシーンはどこですか?と聞かれたらココを挙げるかもしれません、そのくらい好きなシーン。
ゴーインジャーの、とぶらや5班の心意気と星人ちゃんの決意に震えてると決め技・ゴーインフラッシュがちょうど曲のラストとシンクロして敵に決まるという……『どうなってんの?コレ生ですよね???』と毎回疑いたくなるくらい気持ちのいいラスト。
これで泣かないヤツは序盤寝てたとしか思えないくらい震えますw

個人的にはこのシーンのレッド・ゴウさんのセリフ

『40m!?どんだけデケェのが来ようがな、俺達がこのデパートの屋上から鼻っ柱に一発くれてやるぜ!!』


ってセリフが大好き。
決意した星人ちゃんの心をゴウさんがガッツリと受け止め、支え、背中を押しみんなが繋がるセリフ。
ゴウさんが言ってるしゴウさん流にはなってるけど、この気持ちって皆が思ってることをまとめて代弁してるセリフなんですよね。
『また会おうぜ!!』って。
ショーの人たちかもしれないけど、星人ちゃんにとってはまぎれもなく彼らはヒーローなんですよね。

そら涙も流れるわw

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「さよならみんな…さよなら、ゴーインジャー…」

母星へ戻るために通信をする星人ちゃんに戦隊としての決めポーズを見せるゴーインジャーの面々。
後ろ向いてるけど…とびっきりの笑顔なんでしょうねこれ。
先ほどまでのショーの熱量からうって変わって、静かで切ないシーンなんですよねー。
物語上でももちろん好きですけど、ここは音楽も照明も全部ひっくるめて雰囲気があって好きなシーンでもあります。




ということでショーシーンを書いてきましたがすげー長くなってしまいましたw
時間でいえばたぶん…10分くらいのシーンなんですけどねw
好きなところが多すぎてこのようなことに…しかもまだEDに突入してないw
まぁあらすじ紹介ではなく好きなシーンを写真と共に振り返ってるだけなのでよしとしましょうw

改めて思ったのは、一眼でも持ってたらもっと撮るのラクなのかなーってことw
コンデジでね…一番後ろの席からズームして撮ってるもんで、失敗するとものすごいブレるんですよw
結構ちゃんと写ってるのが多いのは単純に枚数撮ってるってことともう一つ、僕が…物語把握するくらい見てるからですw
『あのシーンはあそこが良い!』『あそこなら止まってくれるはず!!』など、ポイントがわかった上で狙ってるのでここまでブレずに撮れるのですw
カメラって…技術もさることながら記憶も大事なんだなーと思いましたw

おかげで鈴木区の記録係になりましたけどねw


ということでゴーインジャーの物語はここで一旦終幕。
大阪という遠い地まで出向いて舞台を成功させた鈴木区さんに惜しみない拍手とありがとうの気持ちを。
また何かのかたちで僕もゴーインジャーに出会えることを願ってます。
んで…智晴くんよろしくw

ではこれにて…レッツ・ゴーアウト!!

鈴木区 |

番外編?

昨日『さよならゴーインジャー』『レッツ・ゴーアウト』と言ったな


アレは嘘だw


いやー、あのままショーのとこで終わろうかと思ってたんですが、皆さんからの「やだ!最後まで見たい!」という意見が多く。
それならば、と追加でEDの部分も書こうかと書こうかと思いましたw
でもEDはそれほど長くも書けないと思うのでそれ以外の写真のご紹介も兼ねつつお送りしていきますー。

ではレッツゴーw


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「そっか……」

二日前のブログでも書いた『千菜の最後の足された一言』のシーン。
初演、再演、そして6月の公開通し稽古でもなかったのに本番になって突如入った、僕も知らなかったシーン。
今までもやんわり語られていた”ゴウさんのヒミツ”に触れるシーンなんですが、千菜がその事実を知ってるのと知らないのとではこの後のシーンがまったく違った印象になります。
初めて見た時の衝撃…すごかったなぁー。
他にもちょこちょこ変わってるシーンはあったけど、このシーンが一番の衝撃とインパクトがありました。

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「それまで、ずっとヒーローでいてね?」

昔を思い出し、千菜がお願いしてゴウさんにレッドのポーズを取ってもらうシーン。
ココのシーンが…先述の『ヒミツ』を知ってるか知ってないかでまったく違う印象になるんですよねー。
舞台上には笑顔の人しかいないのに、見ている側には二人が抱えてるものがわかるから、笑顔なのに涙が出てきちゃう、そんな感覚。
もうマジでね、『ヒロアゴ!』はコメディのはずなのにどんだけ僕の涙腺を破壊していくのかとw
そもそもこのシーン、照明も相まってゴウさんの背中がクソカッコよくてそれだけでも鳥肌モンだというのに…

前のとつながりで、まさにEDにふさわしいシーンだと思います。

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「違うの持って来ちゃったなんて…」

EDにふさわしいEDの後に入ってくる、大オチw
ゲンさんマジお茶目だわ…手に持ってるモノのインパクトが強すぎて客席からは鉄板で笑いが起きてましたね。
作中ではその事実に途中でゲンさんが気付くシーンもきちんとあって、ちゃんと見てると声には出てないんですけど完全に「…ヤベェ」と減算が心の中で言ってるのがわかりますw
実際にあったらけっこうな事件だと思うんですけど…なんとなーく許せちゃうのはゲンさん演じる山口征秀さんの人柄かなーと。
「我々はあくまでコメディをやる劇団だ!」という鈴木区のこだわりが見える、鈴木区らしいEDですねw


と物語は一旦ココで閉幕。
こっからはそれ以外の写真を何枚かお送りしまーす。


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光と、陰。

初日終了後、待ってた時に舞台上のテーブルの上でたまたま見かけたもの。
前述の大オチのアイテムとレッドのメット、2つが並んでるのは作中では見られません。
雰囲気もあったのでなかなか貴重だなーと思って思わずシャッターを切りました。
こういうメットって…男の子ゴコロくすぐられますよねー♪

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見ちゃいられないな。

劇場物販では様々なアイテムが売られておりました。
缶バッジ、ハンドタオルにパンフレット…ドラマCDなんかも置いてあったりして。
このリストバンドもその一つ。
ゴーインジャーの戦士6人分ありまして、当然のように僕はブルーをチョイス。
…というか戴いたんですがw
アニメなんかでも自分の演じてるキャラのグッズが出たりすると嬉しいもんですが、こうやって劇団さんの方でもグッズがあるとつい嬉しくなっちゃいますよね…結果このように、駅ではしゃいで写真を撮ってしまうんですがw
せっかくなのでこの夏活躍させたいところですが、想い出として取っておいてしまいそうな気がします。
大事なときに!着ける!!(いつ)w

そしてコレ以外にもすごいモノを実は戴きました。
作中に出てくるキャラクター・UMAの照山氏を思い出して下さい。

14071704.jpg
思い出し用サンプル写真w

ヒロアゴ!作中ではとぶらや5班TシャツやらゴーインジャーTシャツやら、様々なTシャツが出て来るんですが、そういったもののほとんどは劇団で作ったもの。
かつて再演の時にグッズでTシャツ作って自分たちの分はそれはそれで発注し『どうせなら』と作中でも使ってるわけですがw
前々から気になってたんですよ…この照山氏の着てるTシャツはなんなんだろう、と。

絵柄を口で説明するなら、UFOから光が出ていてメガネが吸い込まれていて…横に英語で『CATTLE MUTILATION』と書いてあり、背中には『U.M.A』の文字。
出来合いのものだとしたらあまりにも出来過ぎだなーと思ってたんですが、今回聞いてみたら自分で作ったヤツなんですってw
で…長谷くんが僕に「これを…」つって、同じデザインのTシャツをくれたんです!!

「な…なに…?これ(キュン)」

とか一瞬思ったんですが作った時にMサイズと予備でSサイズ作ったらしいんですけど、体型的にSは着られなかったんですってw
で余らせとくのもなんだから、と僕に。
僕に…わざわざ………


…キュン(結局w)


もちろんありがたく戴きまして、現在はウチに保管されております。
でふと思いついたことがありまして……ありあわせのものでなんとなーくやってみました。



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照山氏コスwww

初めてですよ…ライダー以外で自撮りしたのw
でもやってみてわかりましたね、すげーテンション上がるわこれw

照山氏…否、長谷氏。
ありがとう…これで僕も、U.M.Aの一員☆w


長々お付き合いありがとうございました、満足したのでこれで本当に終わりですw

鈴木区 |

電車で約1時間

今回の大阪旅行、メインの目的はもちろん鈴木区だった為ほぼ観光は出来ず。
「せっかく大阪くんだりまで行くのにもったいない」と思う反面、「その代わり5ステージもヒロアゴ!が見られるんだからいいじゃない♪」という相反する心が僕の中には渦巻いておりましたw

が。

いうても大阪なんてなかなか行く機会もないし、せっかく来たなら楽しみ尽くした方がいいだろう、ということである計画を立てたのです。

鈴木区大阪公演初日の公演時間は19:30。
ということはその前までに劇場に着けていればいいわけで、それまでは自由時間っちゃ自由時間。
当初はギリギリまで家で寝て昼過ぎくらいからゆっくり大阪に向かおうかと思ったんですが……それじゃダメだ!と起床時間を6時に設定w
昼前くらいに向こうについて半日くらい観光してやるぜ!という壮大かつ疲れそうな計画を立てました。
当日は無事予定時間に起床、新幹線に飛び乗り……

14072001.jpg
大阪キター!!

……

14072002.jpg
あれ?w

別にコレは間違えて降りたわけではありません…そう!僕の観光の目的地は古都・京都!
いろいろ調べてわかったんですが、京都と大阪って在来線で1時間もありゃ着くんですよ。
大阪ももちろん食物をはじめ魅力的なものが目白押しですが…僕はあえて京都を選びました。
理由はもちろんこれ!!

14072003.jpg
東映・太秦映画村!!

数々の東映作品の撮影でも使われることの多い映画村。
もちろん東映作品であるところの特撮作品においても良く出て来るのは周知の事実。
小学校の京都・奈良に行った修学旅行で一度来たような気もしますがそれもかなり昔のこと。
記憶にあるのはガマの油売りのオッサンが実演販売みたいなことをしてて、「これを塗ればたちどころに傷が治る!…そこの少年!」と前の方で見ていた僕らの中から友達を一人捕獲、腕を刀で斬りつけ傷を作り(赤インクが仕込んでありましたw)傷口にガマの油を塗り治る!
…かとおもいきやインクはキレイに落ちず。

「風呂に入れば治るから」

とみんなに聞こえる小声で告げて爆笑をかっさらっていた、というもののみ(長いw)
当時も見てはいましたが特撮作品がそこまで大好きだった、ということもなく、映画村っつったら時代劇の撮影やってる場所、くらいの認識で、それ以外の記憶が薄いのです。
が、今なら…今の僕ならわかる…この場所の素晴らしさが…!!
最近では各特撮作品で年に一回は必ず京都ロケをやってるし、わかりやすい例でいえばオーズの劇場版『将軍と21のコアメダル』においてはガッツリこの映画村のシーンが使われていましたし!
ココに来て…楽しめないわけがないのです!!


JRに乗って映画村に向かうと『撮影所口』と呼ばれるゲートから中に入ることになります。
チケットを買い中に入ると…まさに時代劇のセットのようなアイテムがそこかしこにあります。
気分はタイムスリップ♪
かと思えばここが撮影所でもあるということを表すかのようなものも。

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シネマショーウインドウ。

たくさんの作品を撮って来たであろう照明やカメラなどの機材、当時の映画を彩った大御所俳優さんたちが使った小道具などなど、東映の歴史が展示されていました。
時代劇は僕の守備範囲外ではありますが、こういう機材やこういう人たちがいたから、あったからこそ今の東映があるのか…と思うとなんか感無量w
入ってすぐにちょっと魅入ってしまいました。

そこからは細い道を抜けメインである映画村に入って行くんですが…東映好きからするとそこに『入る前』にもテンション上がるものが見られます。

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倉庫。

東映好きならコレ見るだけでテンション上がりますよね…倉庫!!(しつこいw)
大泉にある東映撮影所にもコレとそっくりな倉庫があるんですよねー。
京都の撮影所も東映なのであっても不思議はないんですが、なんかこの建物見ると「東映だ!!」って気がしてなぜか楽しい気持ちになってしまうのです。

…普通の人にはまったくわからない感覚ですよねサーセンw

ようやくメインエリアに入りまして世界は一気に時代劇。

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からくり忍者屋敷

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なんか恐竜出てくる池w

観光エリアでもあるんでね…こういう「なんで?」みたいなのもあったりしますw

14072008.jpg
もちろん普通の街並もあったり。

溶け込んでますがこの辺はお土産屋さんですw

にしても当たり前ですがどこを見ても時代劇のセット。
撮影で使われるだけあって思わずなんか撮りたくなる雰囲気があるんですよねー。
なのでちょろっと二匹を置いて…

14072009.jpg
タイムスリップうさひよw

やだかわいい!そして異質!!w
子どもの頃にはわからなかった楽しさもありつつ、子どもの頃には持ってなかったデジカメというアイテムのおかげで、太秦を満喫しまくる僕なのでした…☆

聖地巡礼 |
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