空に願いを2014-07-08 Tue 00:07
結局今年もやっぱりダメでしたね、七夕w
まぁうっすら星は見えた瞬間もあったんですけど…『快晴』と言い切るには厳しい状況。 とはいえ雨も降ったり降らなかったりで『雨』と言い切るには『曇』でも良いような気もするし。 でもまぁ空に雲がかかっててまるで空が見えないのは間違いないわけで。 予報的にも東京地方の降水確率は30%と低いもののその天気はといえば『曇のち雨』で、七夕の星空は絶望的な状況。 東京からは遠いものの、なにやら台風も近づいてる模様。 しかも『大型で非常に強い』という台風8号。 ちなみにこの『台風◯号』の前に着いてる表現でその勢力がわかるって知ってました? 『大型』というのがそのまま大きさを表すんですが、強風域…風速が秒速15m以上の範囲が半径500〜800kmのものが大型。 『非常に強い』は強さを表し、10分間平均の最大風速が秒速43.7〜54.0mであることを示しています。 この『大型で非常に強い』台風…実はかなり強い勢力の台風でして、7日昼の時点で気象庁は沖縄に特別警報を出す可能性を検討、夜には宮古島全域に避難勧告を出すなど、かなりの勢力であることがこれだけでもわかりますね… 被害が少ないといいんですが。 うちのブログではなんだかんだ毎年七夕の天気は確認してるようでして、ブログを始めた2009年から数えて過去6年間で夜晴れたのは2009年と2013年のたったの2回。 とかいいつつ予報的には2009年は曇りの予報で、僕がちょうど切れ間から大三角を見たといった状況…ホント七夕晴れねぇw でも七夕ってイベント的には晴れてないと成り立たないわけじゃないですか? なにもこんな梅雨時の、一番晴れ間がなさそうな時期にやらんでも…と思っちゃいますよね? そこで調べてみたんですが、そもそも七夕ってのは旧暦の7月7日にやってた行事なんですって。 旧暦の7月7日っていえば新暦でいえばもうガッツリ8月入ってますから、遅い年でも梅雨は空けてるはずで、そもそもの七夕なら晴れてることが多かったわけですねー。 明治に新暦採用したばっかりに…こんな博打みたいな天気になったわけですw まぁ昨日も申し上げた通り雲の上では織姫と彦星は出会えてるはずで、しっかり子作…愛を育んでいるに違いないわけですw 余談ですが。 赤ちゃんはだいたい十月十日(とつきとおか)で生まれると言われていますが、これに当てはめて考えると…七夕に育まれた愛が結実するのはこどもの日あたりになるんだとかw まぁコレも新暦旧暦の問題があるのでどこまで正確なのかはわかりませんがw 現在は赤ちゃんは十月十日…ではなくだいたい280日で産まれるとされているそうで、2014年の7月7日に受精成立した場合、赤ちゃんが産まれるのは翌年4月13日前後になるそうです。 貴方の身の回りの4月中頃生まれの人…もしかしたら七夕の申し子なのかもしれませんw スポンサーサイト
星宙
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