技術の進歩2014-08-11 Mon 00:11
『怒り新党』見てたら傘に対して怒りを覚えている人がいました。
曰く 『これだけ技術が進んだ世の中なのに傘だけ進化しない』と。 たしかに傘って便利なようで不便というか…横風に吹かれたら服とか靴とか濡れるし、風がなくても足元はノーカバー。 言われるとおりこんだけ技術が進歩して電話持ち歩く時代になったんだから、傘も進化してもっと濡れないカタチがあるんじゃないか…とも思いますが、番組内での解釈は「これだけ長い間変化しないってことは、これがベストのカタチなんだろう」というものでした。 はー…なるほど、とw 現代、傘業界も停滞しているわけではなく、様々な新しい『傘』を番組でも紹介していました。 中にファンが着いてて涼しいとか、傘の開きが逆になってて閉じると濡れてる面が内側になる、とか。 どれも着いてたら嬉しい機能だったりしますが、上記の根本解決にはなってない…ということはやっぱりあのカタチがベストってことなのかなー。 なんてことを思って寝てw 翌日ネット見てたら、また別の物が進化しそうだ、みたいなニュース見つけましたよ☆ MIT、って聞いたことありますよね? わからない人もなんらかの略語だってのはわかるかと思いますが……決して 『間島 今現在 チ◯チ◯丸出し』 の略語ではありませんのであしからずw …風呂あがりに書いてるのでチ◯チ◯は丸出しですが(要らぬ情報) もちろん言わずと知れたマサチューセッツ工科大学のことですが、そのMITの研究者たちが『メガネもコンタクトレンズも無くても遠くから近くまでクリアに見られる技術』を開発したとのこと。 僕もメガネユーザーの端くれ…そんな技術があればどんなにラクか!星見の時とかレンズ越しに見る星空も悪くはないけどレンズを挟まなかったらどれだけステキだろう!と思うこともあるし、超期待して記事を見たのです。 すると真っ先に飛び込んでくる『限定された状況なら』という文字。 おっと…これは……危ないカンジがするぞ?w この技術、将来的にはメガネなしで3D画像を見せる技術のバリエーションにもなるものなんだそうですが、要は逆転の発想、『目にメガネをかけるんじゃなく、対象物にメガネをかけちゃおう』というもの。 主に使用される対象物というのは…ディスプレイ。 そう、スマホやタブレット、PCモニタなんかにかけるディスプレイ型メガネなのです。 難しい言い方をすれば『瞳の異なる部位に対して少しだけ異なる画像を投影することで、ピンボケを補正する』という技術で、便利な点としてはもちろんメガネをかけなくていいことと、視力矯正はディスプレイ側のソフトウェアで行えるので、例え更に目が悪くなっても買い替えの必要がなく、結果的にはローコストである、という点。 悪い点はディスプレイだという点w ディスプレイ型ってことは、視力矯正はモニタ的な形状の平面にしか適応できないわけで、全てのモノをクリアに見ることが出来ないわけで。 上記の『限定された状況なら』ってのがココに引っかかってくるわけですね。 それは……便利なの…か?w 主な使用目的としては近視より遠視、ご老人が老眼鏡なしで小さい文字を読むことが出来る、ということになりそうですが、僕の期待したような『星空』なんてもう夢のまた夢。 景色に…ディスプレイは装着出来ないですからねーw それでなくてもディスプレイにしか効果がないからそこから外れた景色は全部ピンボケのまま。 カーナビのモニタに装着して「あら不思議!メガネがないのに画面がクリア!」とか言ってても肝心の車から見る外の景色はピンボケなわけで。 …絶対事故るでしょw やはりメガネもコレが完成形なのかな…と思いましたw ただこういうところから技術というものは進歩していくと思うので、研究者の皆さんにはさらに突き詰めて頑張っていただきたいところ…!! いつか!メガネをかけずとも星空がクリアに見られる日が来ますように…☆ ま、でも。 見えるようになってもメガネ(フレームのみ)はかけると思いますけどね、キャラクター的にw スポンサーサイト
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