好き嫌いあれこれ2014-08-26 Tue 00:18
皆さんは好き嫌いあります?
食べ物でいうと僕は餃子が好き。…って知ってますよねw あとスガキヤラーメンとかポテトチップスとか、寿司ネタでいうと炙りしめ鯖とか、食材ならキュウリとかナスとか椎茸とかピーマンとか…あれ、なんか匂いが強いのが多い気がするw ともあれ挙げてくとキリがないくらい好きなものってあるんですが。 逆に『僕が嫌いなもの』って皆さんあんま知らないんじゃないですか? 実際なくはないんですが…ブログでもそういった話題よりも好きなことに対する話題を書くようにしてるし、実際に話すときもなるべく嫌いなものの話はしないようにしてます。 なんでか。 なんか…ネガティブスタートな気がしません?そういう話ってw たとえばピーマンが好きな人と嫌いな人がいたとして。 「俺ピーマン好きなんだよね」と話した場合の「わかるー♪」と、「俺ピーマン嫌いなんだよね」と話した時の「わかるー!」は、嫌いなバージョンの方が腹の底から出てるような気がしますw それは嫌いな食材に対する嫌悪感であるとか、嫌いを理解してくれる人が現れたという喜びや様々な感情が渦巻いて出てくる「わかるー!」だからだと思うんですよね。 あと「こいつと一緒に食事行けば嫌いなモノ出てこないとこ行ける」とかw マイナスへの共感とかマイナスの排除とか、ネガティブなところからポジティブなところに行ってる感じ。 結果振り幅がデカいので、感情としてはよく動いてるのかな、と。 対して「好き」の場合は普通の状態から「好き」への振り幅なので、どのくらい好きなのかにもよりますけどマイナスがない分感情の振り幅としては弱いわけです。 たまーに聞く『好きなものの話するより嫌いなものの話した方が仲良くなりやすい』なんてのはそういうことだと思うんですよね。 まぁ感情も動いてるし、仲良くなれるならいいとは思うんですけど…なんつーか気遣いがないなーと。 例えばピーマンならピーマン農家の人が聞いたら悲しいわけじゃないですか? ピーマン好きな人だってその場にいたら好きな食材が如何にマズイかを楽しそうに語ってるわけで…「でも美味しいよ?」つっても多勢に無勢、確実に聞き入れてもらえないでしょうし。 食材ならそこまで大事にはならないでしょうけど、それが人だったり組織だったりしてくると、そこから人間関係がギクシャクすることもあるでしょう。 マイナスの振り幅が入ってる分、マイナスを「マイナスだな」と感じる人もいる、ということです。 昔読んでた漫画に 『何が嫌いかより 何が好きかで自分を語れよ!!!』 なんて名言がありましたが。 作中でも好き嫌いで揉め事をしてる人たちに対して投げかける制止のセリフとして描かれていたと思います…ちょっと古い記憶で曖昧ですがw 『好き』だけで話をしてるうちはケンカにはならないと思うんです。 でもそこに「否定」の要素が入るとカチンと来てケンカになることもある。 スポーツなんかは優劣が決まってしまうものですが、お互い全力を出し切っていれば相手を認められて清々しい勝負になる。 勝敗というネガティブが発生するところをテーマにせず、互いの能力の高さを讃えるポジティブな発想だからモメないというか。 何にしてもポジティブな発想が欲しいところだなーと思うのです。 …みたいな話を好きなものの話してるときにぶっ込んでくる人がいて、たまに嫌な気持ちになることがあったので書いてみましたw いいじゃん!キミが嫌いでもボク好きなんだから!! 悪いとこもひっくるめて好きなんだよボクは!!w って言い出すと嫌いの話みたいなるから難しいですよねーw 心穏やかに生きたいものですw スポンサーサイト
考察
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