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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

男の子だもん

こないだね…泣いちゃったんですよ。

今日はその時のお話をしようかと…。



その日は楽しい一日でした。
思ったより早く解散になったので(最早飲み前提w)鼻歌まじりで帰宅、「もうチョイ引っ掛けるか」とコンビニで発泡酒なんか買ったりして。
とにかくゴキゲンでした。

飲んでた時に当たり前のように仮面ライダー及びスーパー戦隊の話になったのもあり、テンションの上がった僕はカブトゼクターを取り出し一人遊びに興じ…ふと思い立ち、ディケイドDVD第6巻を見始めました。
6巻はね…映像特典として『仮面ライダーカブト』の第一話が入ってるんですよ…天道総司を確認したかったんですよ!!

と思い見たものの第一話ではマスクドフォームにしかならず、ライダーフォームが見られなくてモヤモヤしてw
そのモヤモヤを吹き飛ばすかのように第一話で見たカブトゼクターが飛んできてキャッチ!のくだりを一人再現して遊んで。

そこで…一話を見てしまったからでしょうか、懐かしいライダーにまた会いたくなりまして。
今度は『仮面ライダーフォーゼ』を見てみたんですよ。しかもこっちは最終回を。

フォーゼの最終話って最大の敵である理事長との対決が入ってるんですが、その方法がちょっと斬新でして。
ただ倒すだけじゃ意味が無い、如月弦太朗という男は『この学園の全員と』友達になる男、なわけでして…当然のように敵であるはずの理事長とも”友達”になろうとします。
それを伝えた時の仮面ライダー部の面々…「だろうな」「弦太朗さんならそういうと思ってました」と言わんばかりの眼差し…それ即ち信頼。
翌日、理事長が世界を変えると公言した始業式の日、理事長の別れの校内放送を聞きながら、理事長が生徒たちへの選別にと学食に用意したスープを一人がむしゃらに食べる弦太朗…その眼差しには決意の光が宿っていました。

そっから理事長=サジタリウス・ゾディアーツと決戦に入っていくわけですが、岩場で戦ってたはずの二人はフォーゼ・コズミックステイツの能力で次元を越え学校の体育館へ。
そこに待ち構えている仮面ライダー部の面々…『理事長からの卒業です!』と卒業式を開始するのです。


初めて見た時…この時点で唖然w
「なんでやねん」というツッコミの言葉が頭で渦を巻きまして…そして留めの「卒業キック、授与!!」

( ゚д゚)ポカーン

まさにこんな顔で見守っていたと思いますw
後から物語を考えるととっても素敵なエンディングなんですけど、いくら学生設定だからって卒業キックはやりすぎだろ、台無しすぎるだろ…と思ったものです。
その感覚を味わいたくて見始めた…はずだったんですが。

この時の僕、号泣w

ともすればあんな滑稽にも映るシーンを見て泣くなんて…てかそもそもなんですけど前述のスープ食べてるくだりでもう泣いてましたw
改めて…フォーゼはマジ良い物語だったな…と。
もうフォーゼだったらなんでも受け入れられる気がするw

その後涙でテンションが上がった僕は勢いで『仮面ライダーウィザード』の第一話も見てみたりしてw
最終話まで見てると一年経験を重ねた”後”の姿でインプットされてるので、一話の芝居がめっちゃ軽く見えて、「あー、人って成長するんだなー」なんてことも感じました。



というわけで一人深夜に泣いちゃったんですけど、総じて良い一日でした、というお話w
泣くのは心の運動よ!!w

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