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間島淳司の日常をプロデュース!!

トリック・オア・トリート!

日時的には一日過ぎてしまいましたが、10月31日はハロウィンでした。


…てか僕らが子供の頃ってハロウィンなんて習慣なかった気がするんですが…コスプレしてパーティなんてこと自体やった記憶ないし。
調べてみると日本においてのハロウィンは1970年代にキディランド原宿店が店頭販売を開始したあたりからだそうで。
日本初のハロウィン・パレードが行われたのが1983年のこと。
そっからだんだんやるところが増えてきたようで、1997年頃からJR川崎駅前だったり東京ディズニーランドだったりでハロウィンの催しが行われるようになったんだとか。
定着しだしたのは多分この頃なんでしょうね…97年っつったらもう養成所通ってたもんなぁ…そら最近なイメージなわけだw

そんなハロウィン、元々は古代ケルト人が毎年10月31日に行っていたお祭りで、秋の収穫を祝ったり悪霊退散!的な感じの宗教的意味合いを含んだ行事なんだとか。
ケルト人にとって1年の終わりは10月31日で、この夜は死者の魂が家族を訪ねてやってくる、と信じられていたそう。
が同時に悪い精霊や魔女が出てくるので、それを追い払うために行っていた魔除けの儀式的なものがハロウィンの起源。
ケルト人にとって10月31日は大晦日であり且つお盆でもある感じですね、日本人的に言うと。

海外の宗教的行事であるが故に日本では馴染みが薄い部分も強いんでしょうねー。
現代もあくまでお祭りとして、宗教的意味合いを含んだハロウィンやってる日本人なんてほとんどいないでしょうけど。
日本人ってホント…無神論者多いですよねw

さてハロウィンといえばトリック・オア・トリート…お菓子くれなきゃイタズラするぞ!なわけですが、考えてみりゃ恐ろしい習慣ですよねコレ。
家を訪ねてきた見知らぬ子どもが「トリック・オア・トリート!」つったらお菓子を渡すか悪戯されるのを指を加えて見てるしかないだなんて…なんという屈辱w
現代社会にそんな習慣が定着しようもんならうちにも見知らぬ子どもが…とか考えると空恐ろしいところですが、現代日本において見知らぬ家に突撃して許されるのは隣の晩ごはんのヨネスケさんくらいのもんでしょうから安心ですw

お子様はそういう楽しみ方で、各家を回って集めてきたお菓子を持ち寄ってパーティしたりするのが海外流の子どもハロウィン。
大人はといえば、お菓子はもらえませんからそうなると…コスプレですよね。
ちょっと前までは街を歩けば様々なコスプレ衣装が売られていたりしてましたが、アレいっつも不思議だったんですよねー、なんでいちいちちょっとエッチなコスプレばっかなんでしょ?
ネットを使って『ハロウィン コスプレ』とかでググっても、胸元バックリ開いてたりやたら丈が短いスカートだったりと、やっぱちょいエロが主流。
…でも実際そういうちょいエロな衣装着てる人は見たことないんですよね…どうなってやがるw
まだまだ定着していないからこそ、海外でよく見られるような衣装が売られてるってことなんですかねー?


それとも僕の知らないちょいエロコスプレばっかりのハロウィンパーティがあるとか…?

子どもの僕が「トリック・オア・トリート!」つって扉を開けると中から超セクシーな魔女のおねーさんが…

「ボク…イタズラって…どういうことしてくれるの?」
「え…えっと……」
「あら、真っ赤になってカワイイ♪」
「ぼ…僕……僕ァもう!!(ガバッ)」
「あぁん☆」


その時…子どもだった僕は大人になったのです。

妄想は尽きませんな、エロいお姉さん万歳w



ちなみに今年のハロウィンは仕事終わってそのまま帰り、家で台本チェックしてましたが何か?(涙)
誰か…気分だけでも僕にハロウィンを…エロいコスプレを…誰かプリーズ!!w

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