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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

あの味を求めて

飲み屋によく行く身としては、いろんなお店でいろんなものを食べることになります。
…まぁ僕の場合後輩と飲みに行くことが多いのであんま良い店には行かず、安居酒屋で飲むことが多いんですがw

そんな中でも最近気に入ってる食物があります。

『烏賊と春雨の塩炒め』っていうんですけどね…料理名そのまま、イカと春雨、それにニラを炒めた料理なんですが…なーんかコレが美味しくてですね、行くと毎回頼んじゃうんですよねー。
あ、お店は磯丸水産です。
けっこうそこら中にある印象なので入ったことある方も多いんじゃないでしょうか。(ただし成人限定w)

初めて食べたときは「お、美味いな」程度だったんですけど、行くたびメニュー見て「じゃあこれ」と注文しててある時気付いたんですよ。

『あ、コレ好物だな』ってw

認めると早いもんでして、そんなに好きならなんとか家で作れないか…という思いにたどり着きました。
はい、主夫脳ですw
でスーパーに行き材料を買い揃え早速チャレンジ。

…はいいものの、問題となるのは『塩』炒めの部分…つまり味付けなんですよねー。
単純に塩コショウっってわけでもなさそうだし、じゃあ何を入れてるのかと言われても「うーん…なんか?」としか言えない感じ。
それもそのはず、味をそんなしっかり覚えてないんですよ、なんせ毎回酔っ払ってる状態で頼んでるんでw
美味しいのは覚えてるんですけどね…どうしたら…と悩んでてもしょうがないのでとりあえず作ってみました。

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間島流・烏賊と春雨のテキトー炒めw

スーパー行ったら天ぷら用のイカしか売ってなかったんでだいぶテキトーですw
炒めてて気付いたけどイカって水分あるからめっちゃ跳ねるのね、怖かったw
ちなみに味付けは鶏ガラスープの元を混ぜ込んてあとは塩コショウとシンプルな感じで。
理由は『塩炒めってくらいだし塩焼きそばみたいなもんだろ』という至極雑な理由w
味は…遠くはないんだけど近くもない感じ?
ちょっと味が薄かったような気もするんで今度はもうちょい鶏ガラ強めに入れて作ってみようかなーと思ってます。

炒めものの割には春雨使ってて比較的ヘルシーだし、味付けがしっかりキマれば良いメニューになるかもしれませんね♪
…そのためにもまた磯丸行って味見してこないと。

気分は!主夫!!w

ごはん |

天の道を往き、総てを司る

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後輩ちゃんと飲んできたよ!

…が今回書きたいのはこの話ではないので光の速さでこの話は終了しますw

後輩ちゃんたちと楽しく飲んで、タメになったりならなかったりする話をしw
駅までみんなを送った帰り道。
終電的に厳しそうだったのもあり自分を甘やかすかのようにタクシーを拾おうと駅から離れる方向に戻っていると。

「あれ?間島さん?」

階段を降りてくる人影に声をかけられました。

その男、キヨヒロw

なんと偶然、同じ街で同じような時間まで向こうも飲んでいたらしく今後輩ちゃんたちを送った駅の方に向かおうとしていたところでバッタリ遭遇、ということだそうで。
……そのまま飲むことになりましたよねーw

時間も時間だし僕はタクシーで帰る気マンマンだったので、そのまま一緒にタクシーにぶち込みコンビニでビールを買い込み我が家へ。
朝までの長い時間を語り明かしました…が。
もちろん我々がただ語り明かすだけで終わるわけもなく…唐突にキヨが「間島さん!間島さん!アレを!」と催促。
もちろんその意図を読む僕のスピードは最速(唐突に韻を踏む)。

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これである。

コンプリートセレクションモディフィケーション カブトゼクター。
キヨはディケイドからライダーを見だしてハマった男…ではあるんですがそこから遡り、さながらディケイドの如くいろんなライダーの世界を旅し(見た、という意味ですw)。
彼の肌に合った世界は『仮面ライダーカブト』でした。
当時の子供用玩具のカブトゼクターを手に入れ散々遊び、ベルト部分が壊れて嘆いていたところを鈴木区でお馴染み佐藤さんに直してもらって遊び続けていたりするほどカブトへの思い入れは強いキヨ。
そんなキヨは…どういうわけかこの大人用カブトゼクターには手を出していませんでした。
でもね、絶対好きだと思うんですよ、出来も良いし。カブト好きなら必携アイテムだと思っていたのでキヨには一度遊ばせてみたいと思っていたのです…その機会がまさに今ここに。

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変身!

キャストオフ、クロックアップ…そしてライダーキック。
ひとしきりベルトの動作を確認するキヨ。
どうやら彼は子供用ベルトには付いていなかった機能『腰を叩くとクロックアップという』がお気に召した様子。
そして変身からキックをして去る、という一連の流れを作り、早速実践。

…何度も遊んで動画とかも撮ったんですがさすがにそれはブログに載せるとめんどくさいので端折りましてw
何度目かの流れの際に動画ではなくあえて写真で押さえた回があったんですが…その中で最高の一枚を激写出来たのでそれをお見せしたいと思います。
シーン的にはクロックアップ後、ゼクターのスイッチを1、2、3…と押した後。
つまり必殺。

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ライダーキック!

クソかっけぇwww
なんか蹴りがあまりに綺麗すぎてカブトっつーかワンピースのサンジみたいですがw
さすがキヨ、必殺できちんと決めてくるとは…持っている。
否、持っているのは一連の動作を写真で収める際にこの瞬間でシャッターを切ったこの僕の方か…w


楽しく遊んで虜になったみたいなんできっとキヨは買うでしょう、このベルト。
お買い上げありがとうございまーす☆w

トネキヨ |

山の口を往き、清てを裕る

今日はシンプルにいきまーす。

昨日のキヨのカブトゼクターで遊ぶ写真。
『動画も撮った』『けどめんどくさいから見せない』という話をしましたが、やっぱ動いてるの見るとおもしろカッコイイわけですよ、キヨがw
そんなキヨさんのイイトコロをみんなに見てもらいたい…でもブログ的にも動画載せるのは難しい…つか方法わかんないw

ということでいつもの方法で皆さんに動く仮面ライダーKYOカブトフォームを観てもらおうと思います。

そう…GIFで。



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ででんっ!!

やはりキックまでの流れが美しい…この日一朝一夕ではない、キヨの日頃の鍛錬がGIFにしたことでより際立ちますな…
こちらとしても久々にGIFにしておもしろそうなもん撮れて大満足w

ということでたまにはシンプルに、技術勝負のブログでした☆



おばあちゃんが言っていた…『マジP!はもはや声優のブログの域を超えている』と。

助けておばーちゃーん!!w

クリエイティ部 |

科学の力で強化

昨日はGIFで加工をしました。
作業としてはパソコンを使って一枚一枚リサイズ、並び替え、表示時間の調整、結合…とまぁ意外とやることが多くて最良のポイントを探すのが大変で且つ楽しかったりするんですが。

昨今はスマートフォンの普及により簡単に画像加工が行えるようになりました。

そういうのもけっこう好きでして、おもしろ加工が出来るアプリを見つけてはインストールしてるんですが…道具はあっても素材としていいものがないとなかなかその力は発揮できないんですよねー。
素材…写真。
それだけでもおもしろいけど加工したらよりおもしろいことになりそうな、まだ可能性の見える写真。
どっかにないものか…

……



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あったw

こんないい素材見つけたら試してみるしか!とインストールしたはいいけど今までちゃんと使ったことのなかったアプリを起動!そして…加工!!

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ライダーキック!!

す…すげぇの出来たーーーー!!!w
もっとチャチぃ感じになるかと思ったんですが意外としっかり出来るもんですね…これはおもしろい。
そして一度加工してコツを掴むと遊び方がわかるようでして。

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ここ最近の

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おもしろ写真を

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続々加工w

やだ…なにこれ超楽しい!w
これ意外と凝ってるように見えますけどスマホでの実質作業時間って5分くらいのもんなんですよねー。
アプリの性能的にどうしてもビーム撃つとか似通っていくのがちょっと惜しい気もしますけど、コレはコレでおもしろいですし。
だって人間ビーム撃てないからw
だんだんとこのアプリで加工するためにポーズを要求するようになりそうで怖いですが楽しいんだからそうなっても仕方ないとご容赦ください関係者各位w

ちなみに。

ブログに載せる際の作業途中でちょっとした手違いがありまして、ある画像の色味を反転させてしまったんですが……

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すごい邪悪さが増しましたw

なんだろう…一つだけ言えることはコイツ絶対敵だよねw

反転も含めてしばらくはブームが来そうです、主に僕の中でw

クリエイティ部 |

巡り会えた奇跡

家でゆっくりしようと思ったら捕まりました。

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このメガネに。

……ああ失礼、コレだけではどのメガネかわかりませんね。

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このメガネです。

彼の名はナオト=タカラダ。
劇団東京都鈴木区に在籍しているアレでナニな人物である。
彼のすごいところはどこで学んだかよくわからないキヨヒロイズムとでもいうべき適度な無礼さを持ち合わせているところ。
仲良くなりたい先輩ほど面倒くさい絡みをし積極的に誘い…なぜか好かれるw
なんでだ!めんどくさいのに!

つって誘われて出て行ってる僕が言っても説得力がまるでありませんがw

まぁ言うても、彼は彼で今舞台の本番直前。
鈴木区で一年前に上演した作品『いるわけないしっ!』ってのがあるんですが。
僕も作中の心霊ビデオのナレーションで参加してた作品で大好きな作品なんですが、その『いるわけないしっ!』を別の劇団で、作者の智晴くんが演出も担当して上演するのです。
宝田くんは一年前も同作品に出てたんですが、今回客演というカタチでこちらの作品にもう一度参加するそうで。
しかも…前回やった役とは別の役で。
その役ってのがまた鈴木区の時はキヨがやってた役・魔の羽と書いてマフィンさん役なんですよねーw
名前からも分かる通りかなり尖った役でキヨも見事に尖った感じで演じてましたけど、その役を宝田くんがどう料理するのか。
聞いた感じだとかなりいい感じに仕上がってるようなので期待大なんですよねー。
時間空いたら観に行こうかしらん。

興味のある方・宝田くんの頑張りを目撃したい方は詳しくはこちらあたりで確認してみると宜しいかと思いまーす。


…なんか宣伝めいてしまいましたがw
そんな稽古で忙しい時期にも関わらず飲みに誘ってくれたわけで。
これは先輩として行かざるを得ませんよね…決してビールが飲みたいわけではなく!!w

と飲んでいたらそれに気付いて「顔出していい?」と声をかけてきた男ありけり。

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このメガネである。

…あっ、いつもはメガネかけてるのにこんな日に限ってかけてない!なんて日だっ!!w
ということで最近付き合いの良い川原さんが乱入してくれましたw
川原さんも鈴木区で、というかヒロアゴ!に声の出演してるんですが宝田くんとはさほど接点があるわけではなく。
それでも「誰といるの?」「宝田」「よし行こう」となった今年の彼は…ひと味違うw
宝田くんとも川原さんともよく飲みますけど、組み合わせてみるとまた違う感じの切り口の飲み会になっておもしろいですねー。

と楽しく店に「出てけ」と言われるまで飲み(二時間制)。

他にも声かけてた人が合流するということで二軒目の酒場へ移動。
ここで川原さんがアウト。
代わりにスタッフKさんがイン。
二軒目で改めて乾杯して飲み直していると…まったく別の角度から「あれ!?」という声。
何かと思って見てみるとそこには高橋研二くんの姿が。
ちょっとどうして!?いや間島さんたちこそ!?えKさんもいる!?と突然の邂逅に盛り上がりつつも聞いてみると、研二くんは忘年会でたまたまこの店で飲んでたんだとか。
なるほど…たまたま店がカブったのか…そんなことあるんだこえぇw

とようやく状況を理解し話しているとまた別の角度から「あれ!?」の声。
見てみるとそこには…キヨの姿がw
てっきり研二くんと同じ忘年会なのかとおもいきやキヨはキヨでまた別の飲み会で来ていたそうでw

たまたま…店がカブった…といっていいのかここまでくるとw

あまりの偶然という悪戯にテンション上がって残れる人は残って朝まで行ってしまいましたw
終電で…帰るつもりだったのになw



12月。
飲み会の多い時期に起こるイタズラにはお気をつけ下さいw

遊び |

すべらんなぁ〜

遅ればせながら土曜日はアニメ・まじもじるるものイベント『るるもまじもじのすべらないイベント』でした。

ニコ生から派生した企画を中心に歌ありトークあり罰ゲームあり(w)と盛りだくさんの内容のイベントでした…ご来場頂いた方誠にありがとうございます。

正直ニコ生でやってきた企画『絶対に笑ってはいけない三森すずこ』は不安要素てんこ盛りでしたね…だってイベントなのに舞台上の人が笑っちゃいけないんですよ?どうしろっちゅーのとw
ああいう企画は何が起こるかわからない不確定要素が面白さでもあり不安材料でもあると思うので、ホントだったらイベントではなく収録で、編集前提でやる企画だと思うんですが…どういうわけかこの番組でやると盛り上がっておもしろく終わるんですよねー。
みもりんの真顔マジおもろかったからな…破壊力抜群w
それに我々には神が与えた最終兵器・高橋信くんもいましたからねー。
舞台上でけん玉やるだけで笑い取れる男は初めて見た気がしますw
他の共演者も素晴らしいポテンシャルを秘めてましたが、何が来ても何をしても決して折れない彼の心があってこそ成立したんじゃないかと思ってます。

改めて神がかったキャスティングだったんだなーと思いましたw


そんな『るるもまじもじのすべらないイベント』。
楽屋の空気もある意味高橋くんが作ってましたw

僕と下野、そして高橋くんの三人は同じ楽屋だったんですが打ち合わせが終わり僕と下野がメイクに行くと楽屋は彼一人。
なんかしら一人でやることもあるだろうし緊張もしてるのかとおもいきやメイクルームに乗り込んでくる高橋くん。
ずーっと下野と僕に話しかけ続けるんですよ…さみしがりやかw
途中から何故か「塩ラーメンと緑のたぬき、食べるとしたらどっちですか???」という質問を執拗に繰り返すようになりました。
お弁当とかお菓子とか、そういうのが置いてあるコーナーに小さいサイズの塩ラーメン(サッポロ一番)と緑のたぬきが置いてあったからそれを持ちつつ聞いてきたんですが…何その質問、選択肢おかしくない???
例えば『塩と醤油、どっちのラーメンが好きですか?』とか『赤いきつねと緑のたぬき、どっちが好きですか?』ならわかるんですよ。

何故まるで違うものを比較するのかw

そこまで味が違ったらもう気分でしょうよ!
蕎麦の気分だったら緑のたぬきだしラーメンだったらサッポロ一番だろうとw
しかも『好きですか?』じゃなく『食べるとしたらどっちですか?』だし。
もちろん楽屋にはスタッフさんが用意してくださったお弁当があるのでそれ食べたらお腹いっぱい。
ラーメンだとか蕎麦だとかを入れる余裕はないわけですよ、胃袋的に。
たぶん高橋くんもそこまで全部わかってると思うんですよ…それでも答えるまで執拗に聞いてくるあのスタイル。

魂が太すぎるw

楽屋でも舞台上でも同じように決して折れない心でぶつかってくる高橋信くん…あんな逸材を見つけ出した『まじもじるるも』という作品は、もしかしたら幸せだったのかもしれませんw
あー、出れてよかったイベントにw


ちなみに。

このイベントが今年最後のイベント出演になりそうです。
最後にすっげー笑えるイベントやれて最高の一年になった気がしましたw
改めましてご来場頂いた方、誠にありがとう御座います☆

祭り事 |

フールスロットール!!

観て来たぜ!!

『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』!!

冬の劇場版…前作『鎧武』と今作『ドライブ』夢の共演!
毎回終わった後の劇場版はアフターストーリーというか、TVシリーズの後日談として描かれるものが多くてある意味補完として楽しめるものが多く、『鎧武』も楽しみ。
もちろん今やってる『ドライブ』はいうまでもなく楽しみなわけで。
しかも冬の劇場版は『MOVIE大戦』と銘打って2大ヒーローが共闘するラストが必ず待ってるわけで、そこも楽しみ!!
期待に胸膨らませて観に行ってやりましたよ!!


まず鎧武。
TVシリーズラストは最終的に『新世界の神』みたいな存在になって宇宙へと旅立っていった主人公・葛葉紘汰。
もちろん他の仲間達は地球にいるわけで、どうやって遠く離れた仲間たちとともに戦うのか…と思ってたら、まず紘汰のいる星に今回の敵が攻めこんでくるんですねw
ということで映画の冒頭は紘汰が作り出した異星からスタート。
緑溢れる大地、静かに美しく流れる水。
近くに動物を従えた新世界の王・オーバーロード葛葉紘汰。
そこに現れる敵・メガヘクス…そして始まるバトル!大空中戦!!

なんの映画だw

冒頭から思わずそう思ってしまうくらい見たことない世界、見たこと無い戦い方でスタート。
カッコイイ…んだけど、個人的にはライダーはスーアクさんの美しいアクションあってこそだと思うので、CG満載でゴリゴリ戦うと尚更思っちゃいましたよねー、「なんの映画だ」ってw
なんやかんやで地球に行ってからはいつものライダーアクションになって安心しましたけどw

詳しくはネタバレになるので、公開直後なのでぼやかして書きますが…お話も序盤に衝撃の展開が待っているんですねー。
たぶん見た人は地球が舞台になってしばらくしてから

『えっ…!?』

ってなったと思いますw
アレがああなっちゃうと地球はどうなっちゃうの…?的な。
小さい子どもたちだけじゃなく大きなお友だちも一緒に「頑張れ!!」って思えるような物語になっていたと思います。
僕も…鎧武の終盤泣きましたw
TVシリーズのラストでほとんどのベルトを破壊し、ライダーになれる人間が少なくなっていた問題も上手に解消されてましたし、お話として綺麗な構成だな~と思いました。
中でも貴虎は男を上げたな…という感じ。
わずかに残っていたであろうミッチと貴虎の兄弟間の”しこり”みたいなものも、この映画で解消されたように思います。
きっと二人がこれからの沢芽市を良くしていくんだろうな…と。
もっと後日談があるんだとしたら、『仮面ライダーダブル』のようにこの街を守るヒーローとして二人の共闘が見られる日が来るといいなぁ…なんてことを思いました。


そしてドライブ。

警察の敵、というところで出てくるのは怪盗!しかもルパン!!w
ルパンっていうとどうしてもモンキー・パンチ先生のアレが出てきてしまいますが、振る舞いやなんかを見てると青山剛昌先生の方の怪盗感が強いキャラクターになってましたがw
どちらにしても強いイメージのある名のキャラを芸人さんが演じることについては…見る前はすっごい不安があったんですよねーw
雰囲気とかどうやって出すんだろうとか、おもしろい感じになっちゃうとドライブの物語が軽くなるんじゃないか、とか。
でもまったくの杞憂でしたねー。
ルパンはピースの綾部祐二さんが演じてるんですが、役者さんでは出ない芸人さんならではのお芝居の味みたいなものが、怪盗というミステリアスな存在にいい感じでマッチしてたように思います。
…ちょっとだけ…胡散臭さと尊大さを出そうとして喋り方がルー大柴さんみたいにになってた気もしますがw
それも含めて良い敵キャラになってたと思います。

ドライブはまだTVの方の物語も序盤で、描ける範囲が少ないというか…まだこれからの作品なわけで。
劇場版で明かされる謎はあってもいいけど、見ないとTVシリーズがわからない構成にしてはいけないわけで。
そういう意味では今回のお話のチョイスはまさにベストだったなーと。
現代の日本で起こる怪盗事件を追う感じの、いわゆる『怪盗と刑事』という要素にライダー成分が入っている構成で、且つそこに”ベルトさんの過去”という話が入り乱れてくる感じ。
進之介とベルトさん、霧子、さらにはシフトカーのみんなとの絆が深くなるお話ではあるんですが、何か表面的な大きな変化が起こるわけではないので観てなくてもわかるようになってます。
…だけど絶対見た方がいいですw

鎧武もカッコイイシーンが多かったんですけど、ドライブの方はとにかく心に突き刺さってくる『名言』が多かったように思います。
…これも書きたいけどネタバレになっちゃうから書けないんだけど……進之介が”ドライブに選ばれた理由”みたいなものをベルトさんが語るシーンとか鳥肌モノ。
プロとドライブ…進之介よりも前にドライブになっていた人物がいるということはある意味では誰でもなれる可能性があるわけで。
その中でも何故ベルトさんが進之介を選んだのか…ちゃんと進之介の中にベルトさんが持ってなかったモノがあって。
それがひいては警察官としての心だったりライダー魂だったりということなんでしょうけど、もう猛烈に感動しますよ?
さらにみんなの絆がつながって変身するシーンのベルトさんの音声!
劇場版唯一の遊びというか…ベルトさんが意思疎通出来るベルトだから出来たことなのかもですけど、あの変身はズルい…そこまでの流れと合わせて考えたらどうやったって感動するもの。

もちろん僕はどっちのシーンでも泣きましたがねw

36歳のオッサンが見ても感動して涙が流れる、そんな映画…『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は現在絶賛公開中!
フルスロットルで見に行け!!!w

特撮映画 |

ひとっ走り付き合えよ!

実は今回の劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』。
観に行くにあたり同行者がおりまして…飲み会大好き娘・日野まりちゃんとその同期の高木くん、そしてさらに……川原慶久さんと観てきましたw

川原さんってすぐ嘘つくんですよ、「ライダー見たい」っつってw
周り…というか主に僕とキヨがおもしろいおもしろい言うから「そんなに言うなら…」的な感じなんでしょうが、そんな感じなのでなかなか見ないんですよねw
今までも「見逃したから次から見る」「今1話終わったとこだから次は1年後だよw」みたいなやりとりを何度かしてるんですがw
今回の『ドライブ』は飲み会終わりでウチ来てそこまでの分全部見せたんですよ、逃がさないためにw
ちなみにその時の河原さんがこれ。

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変身!!

もう夢中wwwww
…この日初めて見たというのに、何故かちょっと堂に入ってる感があるのが腹立ちますがw
思えばこの時、TVシリーズを頭っから通しで見せて、オモチャで遊ばせたのが…彼のStart Your Engineだったのかもしれません。


とそんな経緯で一緒に劇場版まで観に行った川原さん。
ドライブは見せましたけど鎧武の方はほぼ観てない状態で何が起きてるのかわからなかったでしょうが、彼曰く

「わからなくても楽しめる作りになってておもしろかった。鎧武も見たくなった」

だそうで。
僕らはもう何年もライダーを見続けていて『わからない』という感覚がわからないので気づきませんでしたが、知らなくても楽しめるように出来てるんですねーやっぱり。
新発見とともに、そういうことらしいので『今まで見たことない』という方も安心して観に行ってくださいw

そして見終わった後は…もちろん語り合いたくなるもんですよね!
特に我々は描かれていないところの設定とかを妄想するのも好きだったりするので必要不可欠な作業だったりするんですが。
そこに川原さんもぶち込んで!更に熱を高めてやろうと!
…思う前からすでに上がりきっていた川原さんは「その前に寄るところが」とおもちゃ屋に消えていき…ドライブドライバーとシフトカー一式まとめて買ってました
太っ腹wこれが…大人かw
やっぱあの日にオモチャで遊ばせたのが正解だったかもしれないですね…ようこそ川原さんw

ちなみにその時僕もいろいろ買ってたんですがw

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ごっそり。

映画観に行った日なんでもちろんパンフレット(DVD付)は買うでしょー?
あ、もちろん特典の第0話のDVDも貰ってきましたよ☆
見たけど…超意外で衝撃な話が入ってたわ……いずれ明らかになる話なんでしょうけど……コレも見たほうが良いヤツですw

そして川原さんの付き添いで行ったおもちゃ屋で
・DXシフトカーセット04
・DXシフトフルーツ&ドライブロックシードセット
・開閉装填 DXドア銃

を購入。
シフトフルーツとロックシードのセットはあると思ってなかったんですが見つけてしまったので、映画見た記念みたいなもんですw
04は普通に持ってなかったから。
ドア銃は…ホントは買うの悩んだんですけどシフトテクニックのシフトカーが欲しくて買ってしまいましたw
子供用オモチャなので、剣だとどうしても短くてカッコつかないんですよね…銃ならまだなんとか遊べるのでw

そして早速開封、遊び!

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ソイヤッ!!

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Start Your Engine!!

テンション上がりすぎてそのまま遊んでたので今回は服装こだわってません…
どころかただの部屋着ですサーセンw

どちらも鎧武・ドライブどちらの話も終わった合流パート『MOVIE大戦』で出てくるアイテムなんですが、ハデな演出が増えるパートなのでSEすごくて何言ってるか聞き取りにくいんですよ。
それ確かめるために家で一人で着けたんですが…気が付いたら体にうっすら汗をかくくらい遊んでましたねw

作中ではドライブも鎧武もマジメな話が多かったので、ラストのパートは遊びの多いハデな感じになっていて見応え充分。
コミカルなお芝居もふんだんに盛り込まれていて観てて楽しくなれるシーンでした。
そのアイテムを、見たすぐあとにこうして着けて遊ぶと…なんとも言えない興奮がありますね。
いい買い物をした。


これだから仮面ライダー(のオモチャ)はやめられないぜ!!w

おもちゃ |

Break Your Body!!

映画だなんだとテンション上がってすっかり忘れてましたが、劇場版にも出てきてようやっと思い出しました。

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買ってましたわこれw

『変身拳銃 DXブレイクガンナー』というおもちゃです。
もちろん仮面ライダーのおもちゃ…なんですが、今作ドライブの敵・魔進チェイサーが変身する時に用いるアイテム。
…敵のアイテムで玩具化するってのはなかなかないことなので意外でしたね…しかもベルトじゃないし。
このカタチで銃だし。
そしてもうひとつは『DXチェイサーバイラルコアセット』
このブレイクガンナーで遊べる、ドライブのシフトカーみたいなもの。
取り付けることで通常とは違う音が出て必殺技撃てたりするのです。

チェイサーは宿敵・ライバルキャラ的な位置づけなだけあってドライブとは対照的なキャラ。
まっすぐで優しく熱いドライブに対し寡黙で冷淡で何考えてるかわからないような、そんな感じ。
友達…にはなれない気はしますがカッコイイな、と思ってしまう感じのキャラです。
変身する前もカッコイイんですけど変身後もカッコイイんですよね…まさにブラックにおけるシャドームーン的な感じ?
そのおもちゃが手に入るなんてこれはもうクッソテンションが上がるというもの…!!

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Break Up!!

クーッ!テンション上がるゥ!!
おもちゃは起動時に『Break Your Body!』と喋るんです。
作中でチェイスが仲間であるはずのロイミュードからも『死神』と呼ばれる所以がこの言葉にも現れてますね。
…写真的にはBreakされたのはBodyではなく僕のHeadですがw

ん?他にももっと見たい???
しょうがないなぁ…じゃあ変身ポーズの最後、変身したとこの写真もお見せしましょう。

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どうも、魔島チェイサーですw

お面ではありません…画像加工ですw
こういう遊び出来るのが画像加工の面白いとこですよね…たまらん。

ホントは主人公ライダーのアイテムじゃないしベルトでもないので買うかどうか悩んでたんですが、買ってよかったです!
超!楽しい!!

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『仮面ライダーは…俺が倒す!』

ちなみに作中での魔進チェイサーは顔だけ変身するなんてことはありませんw

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おもちゃ |

いったわけだしっ!

劇団鴉霞企画公演カラ×ラボ第一弾『いるわけないしっ!』を見て来ました。

どっかで見たタイトルだなーという方も多いでしょうが元々は劇団東京都鈴木区の作品。
それを鴉霞さんが「やりたいっ!」ということでコラボした、ということ…のようです、憶測ですがw
鴉霞にはヒロアゴ!に出演してた”アテナ”でお馴染み軒峰さん役の山田玲奈ちゃんがいまして、そのへんの経緯もあった様子。
そして先日も書きましたが最近よくブログに出てくる系男子・宝田直人くんも客演というかたちで参戦してたのもあり、観劇するのを決めたわけです。



…なーんて言ってますけど。
単純にこの『いるわけないしっ!』って作品が好きなんですよねー。
霊感のない娘のもとに現れる、明日が初七日なお父さん幽霊・丈助さん。
娘は心霊ビデオを作る会社で働いてて、自身が初めて手がけた作品(ヤラセの心霊ビデオw)にうっかり映り込んじゃうお父さんw
「ホンモノ映り込んでるし!」「売れるー!」「瞳がキレイ!!」
とこの辺のくだりだけでもコメディなのはお分かりだと思いますが、元来人を怖がらせたり考えさせたりするために使われることが多い心霊、という現象。
コレが鈴木智晴の手にかかるとコメディになってしまうという…切り口の斬新さもさることながら、それでいてラストには親子の絆で感動させるという…もう『観て!』としかいえない良い話w

先述のとおり娘にはお父さん(霊)は見えてなくて、でも会社には霊感のある、見える人もいて。
舞台上では見える人・見えない人・見えてる人見えてない人、見えてるフリしてる人…と同じ場所にいるのに状況が違うという不思議な空間が形作られていて。
その様子を我々は全部見えてる状態で見られるわけですね。
でもその『全部見えてる』を逆手に取った演出もあったりして…ホントによく出来てる本だなーと改めて感心しましたw

そして今回と全開で一番違うところといえば…キャスト。
当たり前ですね、違う劇団で公演やってるんだからw
初演を知ってるだけにどういうふうに見えるかなーと不安半分期待半分で観に行ったんですけど、違う人がやるのっておもしろいもんだなーと思いました。
鈴木区って基本的にはあて書きというか…誰がどの役やるかが決まってる状態で、その人らしさとかこの人なら出来る!とかこういう挑戦して欲しいとか、その人がやる前提で書かれているいわば『その人用』のキャラクターとして描かれてることが多いんです。
それをまったくの別人が演じるとどうなるのか…答えは『同じ役なのに違う役みたいでおもしろい』でしたw
キャラクターに新たな生命が宿る、みたいな?
声優の仕事ではほぼないことなのでこういう切り口って新鮮でおもしろかったですねー。

そして上演後は飲み会に参加w
というか
「マジ兄はこの後飲…???」
「……む。」

みたいな流れで連れ去られた、みたいなのが正解なんですがw
その飲みの場でおもしろいものが撮れましたよ。

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W爽月。

右が初演・鈴木区版『いるわけないしっ!』で主人公・爽月を演じてた戸田早奈美ちゃん。
左が今作・鴉霞版『いるわけないしっ!』で爽月を演じてる山田玲奈ちゃん。
なかなか同じ役を演じる人が隣で一緒に飲んでる姿なんて見かけないですからねー、ある意味貴重な体験をした気がします。

どっちも鈴木区で共演してるし知り合いなんですけどねw


鴉霞版『いるわけないしっ!』は今週日曜まで、西日暮里は戸野廣浩司記念劇場にて上演しています。
鈴木区で見た方もまだ見たこと無い方も笑って泣いていっぱい感情が動くステキな作品に仕上がっています。
興味を持たれた方は是非観に行ってみてください。
詳しくはこちらからどうぞー。


鈴木区 |
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