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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

ピザって10回言わないで

ライダー映画だいるわけないしっ!だと、なんだかんだ書き損じてましたが今年もやってきましたね…『THE MANZAI』の季節が。

毎年12月に行われ、今年で4回目を数える漫才の大きな大会。
優勝者にはフジテレビの番組出演権が与えられるという福賞もあり、芸人さんたちの中にはこの大会に照準を絞って力を蓄えてる人たちもいるのではないでしょうか。
僕は…その成果を見て笑わせていただくのが大好きですw


ということで以下盛大なネタバレを含むと思うので、『まだ見てない』『結果知りたくない』という方は今日のところはここで引いたほうがいいと思います。
あばよw



今年は以下のような面々で大会は行われました。

・二丁拳銃
・エレファントジョン
・アキナ
・磁石
・トレンディエンジェル
・馬鹿よ貴方は
・囲碁将棋
・学天即
・和牛
・博多華丸・大吉
・ダイアン


この11組にワイルドカードで勝ち上がってきた

・三拍子

を加えた計12組での熱い戦い。

今回の出演芸人さんたちをざっと見た時、例年とは少し違う大会になるかな?と思いました。
これまでの『THE MANZAI』にずっと出てた人たちがすごく少ないんですよね〜。
過去4大会中3度以上出てるのは学天即と磁石の2組だけ。
2度目も含めれば囲碁将棋、博多華丸・大吉、トレンディエンジェルと5組に合わせてなりますが、それでも出演芸人の半数にも見たないという…ね?そう聞くと思うでしょ?
さらに今回はベテラン勢が頑張ってるな、という印象も受けました。
一番芸歴が長いのは言わずと知れた華丸・大吉さんですが二丁拳銃もなにげに長いんですよね〜。
それぞれ芸歴24年と芸歴21年ですからね…華大さんもうちょっとで芸人始めて四半世紀ですよw
前身の大会『M-1グランプリ』では”結成10年までのコンビ”という出場規定があったためありえないことでしたが、コレがTHE MANZAIとM-1が違ってて面白いところでもあるのかもしれませんね〜。

そして観てみて思ったのは…やっぱりベテランは強い!ってことw

華大さんのネタおもしろかったですもんね…中身はお酒の話ばっかりだったけどw
速度も早くなくてお年寄りでも楽しめるし、華丸さんのキャラがおもしろくて子供も楽しめるだろうし、まさに揺りかごから墓場まで笑わせられるコンビだなぁと。
…墓場は言いすぎましたスミマセンw
手数を増やして短い時間にボケを畳み込んで『数で勝負!』みたいになってた昨今の漫才とは違う自力を見せつけてもらった気がします。
二丁拳銃も惜しくも敗れてしまいましたがネタの運びとかがTHE・上方漫才!みたいなベテランの風格みたいなものを感じたし、長くやってる経験値ってのはやっぱりデカいんだなぁと改めて思いました。


かといって若い人たちがつまらなかったかといえばそういうわけでもなくw

とりわけ個人的に気に入ったのは2組いて、一組はファイナルにも勝ち上がったアキナ。
ボケとツッコミではあるんですがまた新鮮な感じでしたね…ツッコミが出す誰しもが想像できるようなお題に対して一言でことごとくズラしてくるボケ。
僕がツッコミだからってのもあるかもしれませんがあのもどかしさが…( ・∀・)イイ!!w
ずっと見てたい感じのネタでしたw
そしてもう一組…たぶんコレが今大会で一番好きだったんですが…三拍子の『絶対に正解するクイズ』!コレね!!
問題の途中でクイズの答えを言って、それが必ず正解するっていう仕組みなんですが…まぁ簡単にいえば途中から力ずくで問題捻じ曲げるんですよ。
そのねじ曲げた答えが納得行かなくても出題した側が『正解!』っていえばそれが正解になるというムチャw
でもその力ずく加減がいっそ清々しくてつい笑っちゃうんですよねーw

「問題!世界一高い山はエベ…」
「ピンポン!あずきバー」
「正解!世界一高い山はエベレストですが、世界一硬い物質といえば何?あずきバー正解!」


みたいなw
コレ楽しいですよね…日常でも出来たらめっちゃ楽しいと思うんですよねー、頭の回転そうとう早くないとムリですけどw
良い遊びの片鱗を教えてもらえた気がしててお気に入りのネタになりましたw


やっぱりお笑いっていいですね…たくさん笑うって日々に潤い出ますし。
それを仕事にしてるってホントにステキなことだと思います。
たくさん笑ったから僕もたくさん笑わすぞ!ラジオで!!w


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