速乾力!2014-12-22 Mon 00:22
寒さも厳しくなってきて本格的に『冬!』感が強くなってきましたね。
街を見るとニーハイはさすがに減り…代わりにニーハイブーツの人を見かけるようになってそれはそれでホクホクしております、間島淳司ですw はーたまらん、ブーツもソックスもニーハイたまらん! …が今日はニーハイの話じゃありませんw 寒くなると風呂あがりとかキッツいんですよねー、なにせ裸なもんで(当たり前)。 濡れた体に外気と同じ気温の風がまとわりつくと普通より寒くてですね…なるべく風を起こさず体の水分を拭き取るように頑張るわけです。 手早く、風を起こさず体をふきふき…最後にびっちゃびちゃの髪の毛をワ~っと拭いて、ドライヤー使ってバーっと乾かして。 暖まって出てきたはずなんだけど一瞬凍える脱衣所で浴びるドライヤーの風…あったかいんですよね〜♪ でふと思ったんですけど。 ドライヤーってすごくないですか? 水がお湯になるには沸かし始めてしばらーくかかるわけじゃないですか。 それがスイッチひとつで予備動作もなくいきなり温風出すわけでしょ? マジすごいですよ… ファンをモーターで動かして風を送り出しているってことは、普通だったら外気と同じ温度の風がバーっと出てくるはず。 でも一瞬で温風が出てくる。 そうじゃなければスイッチ入れて風が温かくなるまでしばらーく待つことになって、出てきたムダな風が狭い脱衣所の中で空気を動かして『寒い!!』ってなるわけで、一人暮らしの全裸の脱衣所で叫ぶオッサンの図とか想像しただけで虚しいじゃないですかw そんな哀しい思いを僕にさせないドライヤー…ドライだなんてとんでもない、小さいボディでもとってもあったかくってウェットなヤツですよw そんなドライヤー…あの小型の形状の中でどんなことが起きて温風出てるのかなーと思ったのでちょっと調べてみましたw 内部構造みたいなものは各メーカー公開してないようなのであくまで一般的な構造、ということになるようですが、電気を通すと温かくなる電熱線(ニクロム線)を使って熱を出し、小型モーターの先についたファンが回転、電熱線が作り出した熱を風に乗せて筒の先、吹き出し口に運んでいるんだとか。 …え?そんだけ?とか言いたくなるくらい簡単な構造でしたw ちなみに熱の量や温度は電熱線を太くしたり多くしたりして調整してるんだとかなんとか。 けどそれにしても、そんな一瞬で温かくなるんですね…ドライヤーの出力やべぇ。 でもてことはその電熱線にホコリが付着したりすると発火する可能性もあるわけで、なおさらドライヤーの掃除もしっかりしないとダメだなーと思いました。 気付いてないけど日常に潜むすごいもの…気付けた瞬間、僕はまた一つ世界に感謝をする…。 電熱線から、熱が出んねん(最後微妙なダジャレw) スポンサーサイト
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