稽古場見ガック!!2015-03-23 Mon 00:20
今日も…鈴木区の話を書くよw
昨日の音声収録の続き☆ 予定時刻ちょうどくらいに収録も無事終わり、これから鈴木区の面々は稽古とのこと。 僕は稽古場に行っても見てるだけになるのでお暇しようかな…なんて思ってたんですが、電車に乗り宝田と話してたら「間島さん、乗り換えですよ」と促され、ありがとうと自然に乗り換え。 あぶないあぶない、話しながらツムツムやってたから乗り換え失敗するとこだったよ… …ってよく考えたら宝田の指示で乗換えしたら稽古場行っちゃうヤツじゃん!と気づいた時には後の祭り。 けど素直に「じゃあ行くよ」と言いたくない僕は「ワンチャン!◯◯駅で乗り換えれば帰れる!!」と言い張るも「間島はここまで来て帰るようなタマじゃない」という宝田の意味不明発言によりあえなく稽古場連行w まぁ雰囲気見たいのは確かだったんで行くのは吝かではないんですけど。 どうせなら……音声収録前に見たかったっつーかw 少し早めに着いたので全員揃うまで自由時間。 ![]() ダラダラ過ごす者あり ![]() やたらと張り切る者あり。 張り切ってるのが主宰ってのがおもしろいですよね…てかコレも「張り切ってる感出す」っていう遊びなので、どこまでも鈴木区はコメディ集団なんだなぁと思いますw それぞれ別のことやってんのかと思いきや、他人のやってることに興味を示すのも鈴木区らしさ。 誰かがなんか始めると続々とそれに乗っかっていきます。 この日は誰かが「本当のスクワットはシンドい」っていう話をし出しました。 なんでもホントに効くやり方は『膝をつま先より前に出さない』んですって。 カタチとしては出っ尻な感じになるですが、後ろに倒れそうになるのをキープしながらやるのがまたシンドいわけで…『出来ない!』となるとやりたくなるのが鈴木区。 ![]() はじめは少人数でやってたのに ![]() 気がつけば全員参加w 「バカ、こうやるんだよ!」じゃねぇよw 鈴木区の仲の良さが伺えるエピソードですよね…もう稽古見る前にお腹いっぱいですがw ほどなくアップも終わり稽古スタート。 今回は少し特殊な形状の舞台になるそうで、ステージは円形、出ハケの一点を除きほぼ四方をお客さんに囲まれるスタイル。 はじめそれを聞かされずに稽古が始まりまして、なんか違和感感じてたんですよ…稽古やるときって舞台の見えるエリア…アクティングエリアなんて言い方をしますが、その舞台上の見えるエリアの目印をつけるところから始まるんです。 椅子置いてみたり、床にテープ貼ってみたり。 やけに円形にステージ使うんだな、とは思ってましたがこの時点では気づかず。 その後稽古やってる様子を見て違和感は確信に変わります。 ![]() 稽古の様子 わかります?役者のほとんどがコッチに背中向けてるでしょ? コレ通常の舞台だったらあり得ないんです、「客にケツ見せるな!」つって灰皿飛んできたりするような案件。 見ててずーっと妙に背中向けてるな、喋ってる人の前に人が出てカブって来るな…と思ってたんですが、舞台の構造自体が違ったんですねー。 すげーおもしろい試みですけどコレ、作るとしたらものすごい大変なんですよ? 四方からの目線を意識するってことは、どこかから見ると誰かが邪魔になるわけで。 大事なセリフを喋ってる人を見られないお客さんが出てくるかもしれません。 だからこそ稽古を重ねて、重要なシーンは交通整理を行ってどこからでも見えるような工夫をしなくちゃならない。 またすげぇこと考えるな…と思いながら稽古を見ておりました。 あ、稽古とは直接関係ないんですけど、一個すげー良かったことが。 今回舞台上に出るわけではないんで全体の台本はデータで貰ってました。 役者で出る場合は書き込みしないといけないんでね、紙の方が嬉しいのです。 稽古見るなら台本見ながら見たいな、と思ってたんですけど紙の台本がなく、仕方なくデータで見よう、と思ったわけですが、ここでアイツが大活躍!! ![]() iPad!! 紙束よりも重くないし、めくるのも指一本で出来るし快適!! 買ってからはじめて…遊ぶ以外で役に立ったかもしれないw 地味な喜びに打ち震えてましたw 終わってからはもちろん飲み会! 参加してなくても誘われれば飲みには行くけど…声だけでも出演した上で酌み交わす酒は美味い!! ほろ酔いで気持ちよーく帰らせて戴きましたw 繰り返しになりますが劇団東京都鈴木区第11回公演『翔べ!スペースノイド』は4月2日〜5日、西荻窪は遊空間がざびいにて。 興味を持たれた方は是非に!! ![]() スポンサーサイト
鈴木区
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