集う猛者たち

はじめて見たときから思ってたんですよね。
「今回は一人で見るよりも、皆で話し合うとすごく楽しい」って。

…あ、もちろん仮面ライダーの話ですｗ

先週から公開されてる『スーパーヒーロー大戦GP　仮面ライダー3号』。
感想は前にも書きましたが、キャラクター数も多く展開も次から次へと何かが起こり、まさに盛りだくさん！！って感じの映画。
ところどころに好きだからこそわかる”小ネタ”みたいなものも散りばめられていて見応え充分！…なんですが、それだけに一人の目では足りないな、と感じまして。

そこで。
目を複数に増やすことにしました。


皆で観に行って来たよーーー！！（二回目ｗ）


「まだ見てない」って人も交え映画は5人で。
そして終わってからは見た人を集めて飲み会と称した特撮会を開催！！
知り合い知り合いじゃない関係なく、参加条件は『誰か一人でも知り合いがいて、特撮愛がある人』ということにしていろいろ声かけまくったら、気づいたら10人とかけっこうな大所帯になってましたｗ

ので最初はご挨拶タイムからｗ

「はじめまして、◯◯の☓☓です」みたいなところから始まる特撮会って最近あんまやってなかったですね…誰しも皆、はじめは知らないもん同士なわけで、僕らには仮面ライダーという繋がるには十分なシンボルがあるというのに。
もっとゴーインに、こういう会頻繁に開催してもいいかもしれませんね…ちょうど『ドライブ』テレビ放送も大変な状態になってきてるし。

話が逸れました。

映画観終わってからお店を予約した時間ま1時間ほど空いてしまい、さすがにお店側も1時間早くは入れてくれないだろう…とどこかで時間を潰す算段。
選んだ先は…おもちゃ屋さんｗ
なにか目的があったわけでもないんですが「映画観た後ならオモチャ見たいじゃん！」的な感じで自然と足が向いてましたよねｗ
そして…いきなりオモチャってのもアレだな、ということでまずはガシャポンコーナーへ。
今のガシャポンって出来がいいもの多いですよねー、あと面白いものも。
ドライブのガシャポンもいろいろ置いてまして、シフトカーはもちろん浮き輪とかビーチボールみたいな、空気入れて遊べる武器みたいなのもあったりして。
子供はこれでチャンバラみたいなことして遊ぶんでしょうね…良き哉良き哉。

…200円……（ガシャ、ポンっ☆）ｗ

結局その場にいたメンバー全員が回し、飲み屋さんに着いてからまずしたのはそれを膨らますことｗ
それなりに遊べそうな感じのものが出て、おもしろがって撮影開始。


日野まり！Type・ワーイルド！！ｗ

肩に乗ってるタイヤには『タイプスピード』って書いてあったんでホントはそっちがよかったんですけど、やるには身体貫通して浮き輪通さなきゃいけないんで泣く泣くワイルドにしましたｗ
ちょっとマジメっぽい表情でキメ顔してるのがなんか微笑ましいですねｗ

ガシャポンを回した後おもちゃ屋さんではもちろんヒーロートイこのコーナーも見に行きまして。
何もないかと思ってたんですけど…コレが僕らの持ってるヒキの強さなんでしょうか。
見つけてしまいましたよ、トレーラー砲ｗ
たぶん先々週くらいのオンエアで登場した新フォームのアイテムなんですけど、コレに着いてくるんですよね…シフトフォーミュラが。
買うのはベルトだけにして基本武器系は買わないようにいたい…と思いつつも……見つけてしまった以上買っちゃいましたよね


川原さんがｗ

実はこの日、川原さんも一緒に映画観に行ってたのです。
で…僕が「買う！」つったら川原さんも「俺も買う！！」ってなりましてこのザマにｗ
ちなみに川原さんはドライブのTVシリーズはまだ全話見ておらず、数話残しでまだ録画して溜め込んでる状態。
こうやって遊んでますが、川原さんの中ではまだシフトフォーミュラは出てきてません。
映画見たノリで、見たことないオモチャを買ったのです…なんという勇気。

それでなんでこんなソレっぽく構えられるんだろうｗ

ひとしきり川原撮影タイム（？）があった後。
特撮は大好きだけどおうちにオモチャはないんです！というお子たちがキラキラした目でトレーラー砲を見つめていました。
目ざとくそれを発見、「遊ばせてもらったら？」と聞いてみると「いいんですか！？」とキラキラした目のまま食いつくお子たち。
もちろん川原さんも快諾し、お子たちは遊ばせてもらってたんですが……


終始目が


キラキラしっぱなしｗ

ご紹介が遅れました、松田ビルが誇る双子声優・アイムの松田利冴ちゃんとアーツの松田颯水ちゃんですｗ
二人とももともと特撮大好きでちょこちょこと話すんですがホントにいい子でね…子供の頃は親御さんに「どうせすぐ飽きるんだからオモチャは買っちゃダメ！」と言われて過ごしてきたんだそうで、今オモチャ見ると全力で楽しんでくれるんですよねー。
僕は何回か遊んでるんでその辺わかってたんですが、初対面で双子を見る他の人々は興味津々。
ただひたすらに可愛い子どものように見えたようで


皆、慈愛の眼であるｗ

個室にしたのも手伝ったのか、やたらオモチャで遊びまくりのヘンに楽しい飲み会になりましたｗ


もちろん本来の目的・映画のことを話し合おう！であったり、自分の好きなライダーの話やオススメシーンだったりと密度の濃い特撮トークも楽しみまくり。
終盤にはなんと1号の声をやってる稲田徹さんも駆けつけてくれて、よりディープで実りのある時間を過ごせたのでした☆

やはり特撮は素晴らしい…どれだけ見ても飽きないし、初対面の人でもすぐに仲良くしてくれるパワーを秘めてる。
やっぱ頻繁にやるべきですね、特撮飲み会！！