一番馬鹿なのはもしかしたら自分なのかもしれない2015-04-01 Wed 00:01
すげー夢見たんですよ、夢。
その日はみんなでバーベキューに行く約束してて、レンタカー出して荷物積んで緑豊かなバーベキュー場へ。 たぶんアレは…埼玉とか群馬とかの方なのかな? このメンバーがやたら豪華でして、高岩成二さん、岡元二郎さん、永徳さんに渡辺淳さんおぐらとしひろさん人見早苗さん…福沢博文さんに押川善文さんと、僕が大好きな特撮の”中の人”スーツアクターさんたちと一緒だったんですねー、さすが夢…まさに夢w 「なんでこのメンバーの中に僕?」とも思いますがそれこそそこは夢ってことで一旦聞いて下さいw 車の中でもワイワイ楽しんで道中も楽しかったんですけど現地についてからも楽しくて、いろんなモノを焼いて食べたりしました。主に肉。 数台編成で行ったためバーベキューに必要な機材意外にも荷物が持って行けて、様々な遊び道具も持って行きました。 ボールに川遊び用の海パン、なんかごっつい水鉄砲とかw 身体動かすのが資本な人たちですから身体能力も高く、見てるだけでも楽しい非常に有意義な時間を過ごしました。 すげぇ楽しかったなぁ……そう、あの時までは。 楽しく遊んで多少まったりしていると空が陰り出しました。 「なんだ?一雨来るのか?」と片付けようかと思った僕達ですが、影の正体は雨雲ではありませんでした。 この国・日本に古来から伝わる伝説の妖怪…魔化魍(まかもう)。 今思えば夢の中なんで『ひひひ響鬼の世界の敵やーーーーー!!』と多少テンションが上がっても良さそうなもんですが、夢ってのは面白いもんでホントの出来事だと思ってるんですよね。 巨大で圧倒的な”死の影”を前に僕は立ちすくんで動けなくなっていました。 アクターの皆さんも戦ってるとはいえ所詮は撮影、本物のバケモノたちと戦ったことなどないわけで、さぞビビってるだろうと思ったんですがそこはその道のプロ、動けなくなるようなことはなくテキパキと車の方へ。 片付けるわけでも逃げるわけでもなく何やら荷物を取り出したと思いきや、またこちらに戻ってくるではありませんか。 置いて行かれるのも困るけど逃げないとあちらも命にかかわる問題。 「僕のことはいいから逃げて!!」…と言いたいところでしたが怯えすぎて声も出ずw そんな僕のすぐ近くに高岩さんがやってきて「待ってな、すぐ終わるから」と…腰から音叉を取り出し…変・身! ほ…ホントに鬼になったーーー!!! あまりにビックリしたせいか多少声が出るようになった僕の喉から「た…たかいわさん…なんで……」とか細い声が。 それが聞こえたのかこちらを向いた高岩さんは一言 「鍛えてますから」 そう…彼らは普段スーツアクターとして戦っていますが、実は本当に変身できるのです。 変身して、僕達の知らないところで魔化魍を、ファントムを、アンノウンを倒し、人類の生活を守っているのです。 そっからはまるでテレビで見るような、ヒーローショーのようなバトル。 山ほどはあろうかという巨大な魔化魍に微塵も臆すること無く響鬼が、威吹鬼が、轟鬼が音撃を繰り出し、傷つきながらも撃破。 陰っていた空にも平和な青が戻りました。 テレビと同じく顔だけ変身を解いた高岩さんたちは僕に近づきまた一言 「これ…内緒ね?」 ととびっきりの笑顔で言ったのです。 嘘みたい…嘘みたいだけどでもこれ…現実なのよね(*夢です) っていう夢を見たって話なんですが…今日ってエイプリルフールじゃないですか? というわけでこの中に嘘が一つだけ混じっています。 さてそれは何でしょう?というのが今年の『マジP!的エイプリルフール』ということにしたいと思いますw そもそも夢で嘘みたいな話ですが…さて何が嘘なのかわかるかな〜? 正解は後日気が向いたらなんかで発表しますw スポンサーサイト
クリエイティ部
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