カカズリ 〜天使がいる場所〜2015-04-07 Tue 00:07
![]() 二回目見てきたよ!! 写真は長谷周作くん。 お客さんとして来てたんで記念写真撮りました。好きw ということで劇団東京都鈴木区『翔べ!スペースノイド』の2回目、楽日を観て参りました!! 本来なら全部見たいところなんですが仕事もあったんでね…今回は回数少なめ。 楽日も昼夜両方見るつもりだったんですが…仕事が入ってしまい昼公演のみしか見ることが叶わず。 鈴木区さんは『間島はだいたい観る』ものだと思っているので観に行けない場合に連絡をするんですがw 千秋楽を見られないと知った途端「なん…だと!?」という反応。 いや…そりゃ仕事優先だし。NG取ってるわけじゃないしw 幸い短時間で終わりそうなものだったので「戻って来られそうなら戻ってくる」ということを告げたところ、全員から「スピンオフは見たほうがいい!」と強く推されました。 鈴木区さんはよくスピンオフ作品を上演します。 本編のお話の裏側だったり、描かれなかった部分を10分程度のショートストーリーで見せるもの。 見なくても本編のストーリーには影響ないけど、知ってるとほんのり得した気分になる…みたいな? 今回もそれをやるそうで、ボロッチの声で参加していた僕は事前に聞かされていました。 ボロッチの声でスピンオフのアナウンスも録ったし。 そのスピンオフが千秋楽、一番最後の公演のあとにやることになってまして…本編は一度(正確には二度w)見てるのでまだいいんですけどスピンオフが見られないことになってしまったわけなんですねー。 先述の通り物語に影響のあるものではないある種『オマケ』的なものなのでいいかな、とも思ったんですけどみんなが小出しに情報言うんですよ… 「カカズリ(キヨ)がメインの話だよ?」 「キヨが脱ぐよ?」 『見なくていいの?』と。 キヨと関わりが深いのでいろいろ教えてくれたんでしょうが…なんで脱ぐの!? すげー見たいw ということで昼公演を見てから一度仕事に向かい、仕事終わりで総武線かっ飛ばして再び舞い戻るという…作中で軌道エレベーターかっ飛ばして往復しまくってたサミーみたいなことをやってやりましたよw 上演開始から上演尺を計算し、何分に駅に着ければ間に合うのかを計算、かなりギリギリの18:32に西荻窪駅に到着。 そっから大急ぎの徒歩(ほぼ競歩)で劇場へダッシュ。 着いた時にはちょうどカーテンコールの最中。スピンオフ…頭から観ることが出来ましたー!!やったぜ!!w 見てみたらホントにキヨがメインでど頭から上半身ハダカでしたw フリーのライターであるキヨ演じるカカズリが、何故作中の舞台になる宇宙タクシー「ブルーレモン号」に乗り込むことになったのか、というサブストーリーで、過去の女がキーになるという…けっこうハードボイルドな内容。 ただ演出と展開がコメディ。 キヨがカッコつければつけるほど笑いが起き、最後にED曲がかかった段階で劇場大爆笑、という…スピンオフで一回きりしかやらないにはもったいないほど笑いましたw ストーリーには影響ないし感動するもんではなかったけど、アレを知った上でもう一回『翔べ!スペースノイド』を見てみたかったな、とも思いましたねー。 ということで今回は2公演+スピンオフ一本を楽しみまして、非常に満足した公演でした。 改めて振り返って今回は各人の”今まで見せてない部分”が際立ったキャラクターだったなー、と。 ガニメデ人で9歳だけどでっかい、なんて設定宇宙ものじゃないと出来ないですしね…普段はシブい山口征秀さんに9歳やらせようとかすごいことを考えるw また衣装着て舞台で見るとそんなグッさんが可愛く見えるという…お芝居ってすごい。 声だけ参加も楽しかったけど、やっぱみんなと稽古して板の上で立ってやりたかったという欲もありますね…セリフ覚えられる気がしないけどw 鈴木区、やっぱ最高!! スポンサーサイト
鈴木区
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