クサスギカズラ2015-05-10 Sun 00:14
昔っからアスパラガスって好きなんですよねー。
アスパラガス…… アスパラガス(Asparagus spp.)とは被子植物単子葉植物に属する多年生草本植物である。クロンキスト体系ではユリ科に含めているが分子系統学によるAPG植物分類体系ではクサスギカズラ科に属し、雌雄異株である。 以上、Wikipediaより抜粋w ちょいと好きなもの調べてみようと思っただけで『クロンキスト体系』とか『APG植物分類体系』とかわけわからん単語が羅列しまくって楽しいですね。 ちなみにクロンキスト体系ってのは1980年代にアーサー・クロンキストさんが分類した被子植物の分類のことだそうです。 それが1990年代に入り『APG植物分類体系』という全く違うアプローチで分類された新分類法が提唱され、以後そちらのほうが新しい体系として使用されているとかなんとか…… ちなみにAPG植物分類体系も2009年に最新版が公表されてるそうで、どんどん進化してるってことなんですね… すげぇな、アスパラガスからずいぶんとアカデミックな話にw 好きだと言っていたのもあり、昔は実家でよく食卓に上ってまして、そのたびに美味しい美味しい言って食べてたもんです。 が上京してきてすぐの若手の頃は食べ物の好き嫌いとか言ってる場合ではなく…しばらく遠ざかってたんですよねー。 ほら、アスパラガスって『食べよう』って思わないと食べないじゃん?w 自炊の際も使いやすい食材ばっか買うからホントに食べない期間が続きました…… が。私も大人になりました。 先日飲んでた時に『今が旬!』みたいなウリ文句でアスパラのメニューがあったんですよ。 キャベツと豚肉とアスパラをニンニクで炒めた炒めもの。 自炊もする人間から言わせて貰えればこんな組み合わせ美味いに決まってるんですが、ふと「そういや昔好きだったな…」と思い出しだしまして。 美味いのも目に見えてるしせっかくだから注文してみたんですが、これがまた案の定美味いのw それからはその店に行くと頼んだり、人に勧めるようにしてます。 期間限定メニューっぽかったんでその間だけにはなるでしょうがw そんな美味しいアスパラの炒めもの。 先述の通り自炊する人間からしてみれば美味いのはわかりきってるわけで…材料も揃えやすく調味料も特殊なものはない…これ、自分で作れるんじゃね?w ということで近所のスーパー行ってさっそくアスパラとキャベツと豚肉を購入、再現チャレンジ。 今回はお店で食べたものなのでクックパッドとかに頼ることは出来ず、まったくのカンでスタートw とはいえいうても炒めものですしそんな難しい点もないだろうと…思ったんですが、そもそもアスパラ自分で調理するのが初めて。 アク抜きとか…なんか手順あったらどうしよう!と『アスパラ 調理』で検索。 結局ネットに頼るんかーいw と調べてみるもさほど難しい下処理もなく問題なくいけそうな感じ。 そのまま一気に…完成!! ![]() キャベツとアスパラと豚肉の炒めもの それだけだと足んないんで一緒に玉ねぎのコンソメスープも作りましたw というのも。 お店で食べた時にも十分美味しかったんですが、もう一味加えたいな…というのがありまして。 そこでパッと思いついたのがアンチョビだったんですよ。 なのでアスパラ買うときに一緒にアンチョビソースも買ってきて入れたんですが、冷静に考えたらニンニクにアンチョビってもはやペペロンチーノとかに入れるやつやん、となりましてw 『だったら添え物は洋風だろ』とコンソメにしました。 玉ねぎはコンソメと相性いいんで採用。うまし。 で作ってみて思ったんですがアンチョビやっぱ正解w てかアンチョビまで入れるんだったら輪切り唐辛子も入れてやりゃ良かったな、と。 途中までの調理工程ペペロンチーノ作る時とまるっきり一緒で行けそうなんで、今度はそういうアプローチで試してみたいと思います。 季節の野菜、季節のうちに☆ スポンサーサイト
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