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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

嬉しいお誘い

後輩と遊んできましたよー!

…という切り出しの記事をよく書きますが、今回はある意味すごいですよ…?

一年目の子にお誘い戴きました!

新人歓迎会をやったのが6月半ばのこと。
 それから一ヶ月ほどでまた先輩(17年目)を誘うのってすげー勇気いると思うんですよね…それをやってのける今年の後輩ちゃん。

なかなか見どころがあるで!w

がその日はあいにく仕事が入ってしまったので頭から参加することは出来ず。
仕事終わりに駆けつけるかたちに。
飲み屋に入ってみるとそこは楽しそうに会話する後輩の姿…のグループとなんかふわふわした感じで見つめ合ってるグループw
空いてる席がふわふわグループの方でそっちの席に混じり見ていると、女の子三人が皆ふわふわした感じの空気感を出していることがわかりました。
なんでしょう…こう…遠慮がちというか……オチがない感じ?w
同じテーブルに座っていた男子たちも独特の空気感に戸惑いを隠し得ないのか、同じテーブルにいるのになぜか遠巻きに見ている雰囲気。
それで…会話がふわふわしてたのか…w
ここはいっちょ先輩がトーク盛り上げたろか!といろんな角度でお話してみたんですが、そのうちの一人が「最近悩んでることがあるんです」というので人生相談がてら聞き出してみました。
すると……

「人生において、”愛”って必要なんでしょうか」

昔の松岡みたいなこと言ってるヤツがいるー!!w

恋愛に限らない、人との距離感とか考え方の話なんですが、深く立ち入ろうとすると冷静な自分が出てきてスッと引いちゃう気持ちがあるんですって。
人間のタイプなんでそういうこともあると思うんですけど、なかなかにすごいとこに着地したなぁ…とw
明確な答えがある問題でもないんで僕なりの見解を述べておきましたが、悩みがあると言われてこういうのが出てくるとは思わずビックリしましたね…「お芝居うまくなりたいんです!」とか「バイト先の人間関係が…」みたいなのが来ると思ったのにw

でも

こういう不思議な質問してくる人……好きw


もちろんそういう話だけでなくお芝居の話、特撮の話w
色んな話をした楽しい会になりました☆
積極的な後輩は先輩大好きだよ!


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また飲もう!!


後輩と遊ぶ会 |

見えない美学

こないだね、家で調べものしてたんですよ。

…あー、調べ物ってのはカッコつけましたね、検索です検索。画像検索。


もちろんエロのw


ニーハイ美脚だったりおっぱいだったりアレだったりコレだったり、様々な画像を収集する雑食系エロ画像コレクターな僕ですが、その日は珍しくあるジャンルについて調べておりました…それは、谷間。

そう、胸の谷間のことですw

谷間もおっぱいっちゃおっぱいなわけで、見えたら嬉しい部位ではあるんですが、冷静に考えりゃ谷間自体になにがあるわけでもなく。
2つの丘と丘がブラジャーにより引き寄せられて、くっきりとした”谷”ができているわけです。
つまり……それってただ単に皮膚と脂肪ってことでしょ?w
それがなんでこんなドキドキすんのかなー、と。
おっぱいだったらその先っちょが見えたら興奮するのはわかりやすいわけですよ、普段見えない場所だし見せない場所なわけで、ある種のレアリティみたいなものもプラスされて興奮するのかな、と。
なによりカタチが違うわけだしw
裸に関しても同様ですね。
普段服を着て隠しているものの”下”を見ることが出来た、という征服欲も満たされるわけです。
でも谷間って、人によっては服着てても出てるわけじゃないですか?
つまりそこはもう”見せてもいい場所”なわけで、レアリティとしては弱くなるわけです。

そういう意味ではミニスカートの女性が座った時に見えそうで見えない!とか、階段を上がる女性のパンツが見えそうで見えない!みたいなのはまだわかるんですよ。
レアリティでいえばパンツって見せないものだし、それが見えた喜び、みたいなものなんだろうと。
見たらいかんとは思いますけどw
あと『パンツなんてただの布地』という考えからすれば見えたところで何が楽しいんだろ、とは思いますけどw

見てもいい(わけではないでしょうけどw)場所を見て興奮するってのはどういうメカニズムなのか…でも谷間が強調された画像とかもめっちゃ興奮するわけですよw
なんなのこの気持ち……と。
突き詰めて突き詰めて考えていくうちに、ある結論に至りました。

谷間の先にはおっぱいがあるじゃないですか?
谷間だけ見ててもエロいなーとは思いますけど、人は多分”その先”のことを想像してるのではないかと。
襟元がゆるめの、ゆったりした服を着ている人がいたとして、その人が少し前かがみになると重力に引かれて襟元が開きますよね?
インナーがなにかによりますけど、この暑い時期なら下着が見える可能性もあるわけです。
さらにいえば、おっぱいの大きさによっては前かがみになったせいでブラも浮いて…見えてはいけないものが…先っちょが……見えた!!

(鼻血)

みたいなw
要は谷間自体に興奮してるわけではなく、その先にある何かを想像して興奮してるのかなーと。
「わー!そのままだと見えちゃいけないところ見えちゃうよー!!」みたいな。
そうなると別に女性じゃなくても、男性のでもそうなるんじゃないかなーと思いまして……

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実験してみましたw

どう…?興奮する?w
私は…特にしませんでしたw

そらそうだ、自分のだし男のだしオッサンのだしw
コレに興奮するとしたらまた別の趣味の疑いが出てきますしねぇw


うだうだアホなこと考えてるヒマがあったら良い谷間画像見つけ出しますw

おっぱいとか。 |

谷間に対する美学

昨日の記事を受けてそれなりにコメントが集まっております。

…こういうシモよりな記事に関してコメント数が増えるのもウチらしいというかなんというか…みたいな感じがあるんdすが。

でもキライじゃない!!w

話が逸れそうなのでもとに戻しますがw


コメント内で一番多かったのは自分でも気づいてましたがこの一文。

『谷間じゃねぇ』w

そらそうですよねー男だしねーおっぱいないんだから谷間もクソもないよねー!!w
…といいつつ。
わかっていたことなのでそういうのはまぁどうでもいいんですw
写真の真意としては『谷間』というよりは『チラリズム』の方を示唆するものであったわけで、あくまで「隙間から見えそうになるものに対する期待感」を煽るものとして撮ってたんでそれで良いのです。

まぁそうなってくると違うのは、『鎖骨』であるとか『喉仏』に食いついてくる人。
すごい人は肘の角度とか膝のつき方とか、写真上のポーズ全てに対して食いついてましたがw
昨日のブログでもスタートは『(女性の)谷間マジ興奮するわー』って話だったんですが考察を重ねるにつれ話は『谷間自体に興奮してるわけではなく、その先にある何かを想像』という話にシフトしてるわけで。
「なにもないとしても、見えそうであるという条件下では興奮するのではないか」という意味合いでの実験だったのです。
…そうなると、そういう意図で汲んでないのに興奮したりドキドキしたりしている読者さんがいるってのはなかなかにすごい切り口たどは思いますがw
同じ写真を見ても食いつく所が違う、というのは言葉を変えれば男女の目の付け所の違いなわけで。
なかなかに参考にもなるご意見だったと思っています。

また男女の違い的な意味でいえば『普段見られない”上からのアングル”で見られることがレアリティ』というご意見も。
昨日の写真は谷間あたりの空間を狙うためにそれなりの写真の撮り方をしたわけですが、女性の主観的に捉えれば”男性の胸板があの角度で見える”というのは想像しづらいようで。
『個人差はあれど女性は男性を見上げることの方が多いというイメージがある』ということもおっしゃっていて。これ、男性が女性の胸の谷間を欲しがる説明にすごく適ってると思いません?
身長問題とかも関わってくるのであまり強いことはいいませんが、どちらにしても体格的に勝る事が多く、上から見下ろす機会が必然的に多くなる男性にはない発想。

これは…萌える!!(ぐっ)

実際今回の記事見て「コメント初です!」という人もけっこういたので、谷間というよりチラリズムが萌えるという説は意外と立証されているのかもしれません。
それと同時に…「興奮します!」「セクシーです!」という声も多数。
そうか…そう見えるのか……やっぱ男女の差ってわからないw


わかるためにもおんなじようなポーズでの写真、お待ちしておりますw
おっぱいとか。 |

目の付け所が

朝の情報番組はとくダネ!派、間島淳司です。


我々の仕事は早いものでも朝10時から、というのが一般的で、飲み会なんかで「明日何時?」「朝10なんだよ…」「マジかよじゃあ5時まで行けるねw」なんて話がたまに飛び交ってるのを見かけます。
…非常に意地悪なやりとりですねw
世間の皆様はもっと早い時間が始業時間でしょうからなんてユルい業界だ、とは思いつつも、これに慣れてしまうと朝10時の現場でも(もっと遅くならないかなぁ…)なんてことを考えたりするんですが。

この考えと同じ思いの方がけっこういるからなのか役者やスタッフ、スタジオのスケジュールなのかはわかりませんが朝帯の仕事でも11時開始や12時開始の現場、なんてのもけっこうあります。

地味にありがたいですねw

電車もラッシュを回避できるし1時間長く寝られるってのもいいもんです。


さてそんな仕事前、準備をしているときの話なんですが、無音で支度するのも虚しいんで無作為にテレビをつけることが多いです。
そこで見てるのがとくダネ!というわけ。
だいたい朝10時からの現場の時は小倉さんの「アマタツー!?」が聞けるか聞けないかみたいな感じで仕事に行きますw
それより少し遅れる現場があってもテレビはそのままつけっぱなので、今度はノンストップが流れ出します。
設楽さんMCなんだよなーすごいなーなんて思って支度しながら見てるんですが、最近ボクの気持ちに変化があらわれ始めました。

とくダネ!は主にニュースを扱うものが多いんですが、ノンストップは芸能情報とかが多いんですね。
ゴシップとか芸能にはぶっちゃけ興味ないんでそこはいいんですけど、その後に始まるものが実に興味深いのです…それは……料理w

一番初めに「お、いいね」と思ったのはフライパンで焼けるピザの作り方紹介してたとき。
生地を捏ねたり寝かせたりという手間は多少面倒ではありますが、頼むとそれなりなお値段がするピザを家で焼けるならそれはそれでアリだなーなんて思ったりして。
他にも簡単にできそうで今晩のおかずに出来そうなレシピをちょこちょこ紹介してまして、どれも試してみたいなーと思うんですよねー。
飲み会多くて試せてないんですけどw

そしてさらにその後。
今度は通販のコーナーが始まるんです。
海外で愛用されているパワーのハンドミキサーとか、マッサージチェアだと大きくて場所も取るけど、それよりも省スペースで座椅子みたいにも使えたりソファに置いても使えるマッサージシートなんかも紹介してたりして。
これなんか買って実家に送ったらいいプレゼントになるかな…とか、そんなことを思いながら見てしまうのです。
それ見てから仕事行って現場でその話をしたりするんですがw


いい番組見つけたなーとか生活に使えそうだなーなんて思いながら便利に見てるんですが、ある時ふと気づいたんですよね。





主夫かよってw


バリバリ働く奥さんもらったら、僕絶対良い旦那さん(主夫)になると思いますw
だって…もらってもいないのに兆しが見えるからw
テレビ |

要らぬ!!

まさかの今日も『ノンストップ』の話w


今朝もね、昼前に起きだしてお昼から仕事、みたいなスケジュールだったのでいつものようにテレビをつけてたわけですよ。
もちろん『ノンストップ』を。

昨日も書いた通り楽しみにしてる料理のコーナーと通販のとこが見たかったんでそれが始まる前、10時半くらいからつけて見てたんですが、今日のトークのテーマが『旅行のお土産』だったんですよね。

以前番組でカンニングの竹山さんが「土産は要らない」というようなことを言ったんだそうで。
知り合いが旅行に行った際に買ってきてくれるお土産。
その中で”嬉しかったものはほとんどない”と。
だったら土産を見る時間を観光や旅を満喫する『自分のための有意義な使い方』をしてくれた方がよっぽど嬉しいし、土産は話だけで十分だ、といったような理屈。
スタジオには『お土産欲しい(あげたい)派』と『お土産不要派』に分かれ喧々諤々話し合ってたわけですが、人それぞれ考え方があっておもしろいもんだなーと思った次第。


ちなみに僕はというと、お土産は要らない派。

嬉しい嬉しくないに関しては買ってきてくれた気持ちが嬉しいのでそこは”嬉しい”なんですけど、竹山さんが言ってた通り時間を有意義に使って欲しいな、とも思うわけで。
面白い体験一個でもしてきてくれればその話聞いてるだけで楽しいし、その土産話で一回飲み会出来るわけでしょ?w
観光地にあるお土産ものってちょっと割高になってるものも多いし、だったら買ってきてくれなくていいかなーと思うのです。

あと観光地のお土産って食べ物けっこう多いじゃないですか、名産とかみたいな。
中でも”銘菓”と呼ばれるタイプのお菓子系。
甘いお菓子とかね……実はそんな好きじゃないんですよw
味は美味しいと思うんですけど甘いモノって一度に食べられる量がそんなにあるわけでもなくてですね…一箱とかもらった日にゃ賞味期限内に食べきれる自信もなくw
そもそも食べ物に関しては一人暮らしはけっこう気にしなきゃいけないことが多くてですね…こっちはこっちで生きていくために飯を食うわけですよね?
そのためにスーパーで買物をしてたりして、ちょうど食材を買ってきてたタイミングで知り合いからお土産(食品)をもらうとさぁタイヘン。
お土産の賞味期限もあるし野菜は腐っちゃうかもしれないしで、胃のキャパシティ超えた量を食べなきゃならなかったりするわけで……

これは、太る(確信)

ただでさえ飲み会で太りやすい生活送ってるのに「腐る」という恐怖に駆られてたくさん食べてしまったらそれこそ太る未来しか待ってないのです。
…さすがにそれは困るw

というわけで賞味期限のある食べ物系は困るなーと思うのです。

また置物やキーホルダーに関してもちょっと問題がありまして。
僕って趣味が偏ってるじゃないですかw
で特撮っていろんなグッズが出てて、部屋にモノを置くスペースを創り出すのがすげータイヘンなんですね。
並べときたいオモチャとかフィギュアとかぬいぐるみとかがいて、置き場を死ぬほど考えて配置し、新たなアイテムを迎え入れるときは置き場所があるかを考えてから買うわけです。
……そこに突如現れる”お土産”という名の物体ですよw
戴き物だからどっかに飾っときたい!とは思うけどそれを飾るにはなにか別のものを片付けなければならない!
でもどれも飾りたいものなわけでどこに置いていいかわからない!困る!!

ってなるので要らないかなーと思うのですw

ちなみにキーホルダーとかも一番くじとかでたくさんあるのでつける所がなくて困りますw

となるとやっぱり手元に残るものでも胃に入るものでもないお土産…土産話がいちばんいいなーと思うんですよね、時間も金も取られないわけだし。
写真とか見せてくれながら話してくれると臨場感もあっていいですよねー。
キレイな写真だったらその写真ちょうだい!ってなるかもしれませんし。


ということで間島淳司的には『カタチに残らないものが嬉しい』という結論になりましたw
オタクはタイヘンなんだよ!家の物量が多くて!!w

テレビ |

NAN-CHAT-TE

7月24日は”土用の丑の日”。


古くは平賀源内が知り合いのうなぎ屋さんに「夏場にうなぎが売れなくて困ってるんだ」と相談されたことをきっかけに始まったとされるものですよね。
コレ知るまで「スタミナだ!」つって夏に食うからてっきりうなぎは夏の魚なのかと思ってましたが、うなぎの旬は冬なんですってね。
旬じゃない時期だったからうなぎ屋さんも源内に相談したんだと思うと自然の成り行き。

また”土用”とは「立」って言葉がつく季節ものあるじゃないですか、立春とか立冬とか。
春夏秋冬全部で4つある「四立」の前、約18日の期間のことを指す言葉だそうで。
そして”丑の日”は、十二支を365日、日にちごとに割り当てたものの中の、丑が来る日のこと。
つまりひらたくいえば土用の丑の日は『立夏の前で、丑が当てはまった日』ということになります。
夏だけなのは平賀源内の話から来ています。
18日間の”土用”に対して12日周期の”丑の日”があるので、今年は7月24日だけでなくその12日後、8月5日も土用の丑の日になるんですって。

世の中知らないことだらけですねぇ……


さ、そんな土用の丑の日、どうせなら流れに乗っかろうとスーパーに行ってきました!!

店内にところ狭しと並べられるうなぎの蒲焼き…時節物はしっかり乗っかろうとするんですねースーパーw
ただ自炊する気マンマンだったので出来合いの蒲焼きには目もくれず、必要な食材を買い込んで帰宅する僕。
家に帰り、タレから自作して作った蒲焼きが…こちらです!!

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ご飯に乗せて丼に!

初めてやったにしては上手に出来たでしょ?
食べても美味しくてこりゃやったな…!と思いました♪






あ、いい忘れてましたがコレ、うなぎじゃなくてナスですからw

…騙された方はいらっしゃいますでしょうかw
実はコレ、ココ最近話題に出してる『ノンストップ』の料理コーナーで紹介してたレシピ「なんちゃってうなぎの蒲焼き」なのです。
皮を剥きラップに包んでレンジでチンしたナスに箸を突き立て、平たくなるようにそっとほぐし。
フライパンでナスを焼いて軽く焦げ目がついたら醤油・みりん・砂糖を1:1:1の割合で混ぜたものを上からかけ、煮詰めて味を染み込ませます。
それを包丁でカットしてごはんの上に乗せたら…完成!!
テレビで出来上がりを見てはいたんですけど言うてもナスでしょ?
「そんなうなぎみたいになるわけ無いじゃん…」と思ってたんですけど、思った以上にうなぎの蒲焼き感が出てビックリ。

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アップにしても耐え得るうなぎ感

ナスの繊維の感じが魚のそれに近いからこうなるんでしょうね…新発見。
ちなみに見た目はほぼうなぎの蒲焼きではありますが、さすがに味はナスの味がしますw
タレは蒲焼のタレなんで、ごはんと一緒にかっ込むとうな重食べてる感はありますけどね。
てかタレが万能すぎる…ナスの蒲焼きでも十分美味しいw


またひとつおもしろレシピをマスターしてしまいました…ひっかけだけどな!w

ごはん |

結果にcommit!

今週分の『まじポン!』でお話しましたが、実はここしばらくダイエットをしておりました。


病気だったり太りすぎたりとなにか決定的なことがあったから始めたわけではなく、ただなんとなく始めたというか……
やお腹は出てきてるなー、太ってきてるなーとは思ってたので出来るならやりたいとは思ってましたが方法もわからず、飲み会も多い僕には出来ないだろう、と思ってまして、今まで手を出したことがなかったんですねー。

では何故急にダイエットを決意したのか。
話は約2ヶ月前、5月30日に遡ります。

ちょうどこの週末に放送されていたFNS27時間テレビ。
本気がテーマの今年の27時間テレビ、司会を担当するナインティナインの岡村さんは『めちゃイケ』内でスマップの中居くんに協力を要請しましたが、中居くんは「ダイエットして本気を見せろ、さもなくば協力はしない」と言い放ちました。
そこから番組内では岡村さんのダイエット企画みたいなものが始まりました。
そこで出てきたのが「結果にコミットする」でお馴染みのライザップ。
トレーナーさんからダイエットにあたって気をつけなければならない注意事項を受ける岡村さん。
その中で印象に残ったのが『炭水化物と糖質を摂らない』ということだったんですね。
インドアで運動が好きではない僕ですが、食べるもの気をつけるくらいならできるかなーと思って、この時から僕の中で”痩せる”というゲームが始まったのですw


トレーナーさんが言っていた通り、炭水化物と糖質が含まれるものは『極力摂らない』ようにする生活。
現実問題毎日自炊できるわけでもなく、外で食事をしようと思うとだいたいのものに炭水化物なんて含まれてるわけで、厳密に摂らないというのは不可能だなーと。
残すのももったいないし。
生活を激変させるとストレスなんかもありそうだなーと思ったので特にそれ以外に制限を設けることはせず、飲み会も普通に参加。
ただ飲んでる時に酔っ払ってアホみたいに食うのは良くないなーと思ってたので、『お酒を飲むときはあまり食べないようにする』というルールも追加。
あとはもともとやってた散歩。
やったことといえば特にコレぐらい。
平たく言えば食事制限とたまーに長距離歩く運動のみってことですね。

面白いもんでゲーム感覚だと苦にならないんですよね〜。
先述の通り厳密にやろうとすると難しい点もあるし、なにより「食べてはいけない」というルールだとメチャクチャ食べたくなる”反動”がヤバイと思うんですよね。
なので食べたければラーメンでもピザでもなんでも食べてましたw

他にも続けられた理由がありまして、誰にも言わずに始めてたってこと。
決意表明とかしちゃうと『始めたからには痩せなければならない』になっちゃいそうですし。
なにより言わずにひっそりダイエットを続けることで、気づかれるか気づかれないかのスリルを楽しんでましてw
7月入ってからはいろんな人から「あれ?」とか「痩せた?」とか聞かれるようになってきましたが、気付かれずにダイエットを続けるのもなんか楽しかったんですよねw

あと体重を計らなかったのも良かったかもしれません。
数字で見ちゃうと「頑張ってるのに痩せてない!」とかイライラが溜まって行きそうだなーと思ってわざと計らなかったんですが、痩せてるか痩せてないかわかんない中続けてるってのも面白かったですし、途中から明らかにベルトの位置が変わっていくのがわかって、痩せてることを数字ではなく実感できたのもプラスだったように思います。


と様々なことを”楽しさ”に変えて、苦もなく続けたダイエット。
先述の通り体重は計ってないのでどこからどこまで痩せました、と証明するのは難しいんですが。
わかりやすく説明する写真を用意しましたので、まずはこちらを御覧ください。


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タイマン張らせてもらうぜ!!

言わずと知れたベルト…ライダー変身ベルト(フォーゼドライバー)ですが。
ダイエットを始める前・5月半ばはこれを巻くには「延長ベルト」が必要だったんです。
子供用のものなのでウエストがだいぶ細くないと巻くことは出来ないんですが、別売りでベルトを長くするアイテムが売っているのです。
5年位前はなくても巻けてたんですが、いつしか巻けなくなっていき延長ベルトに頼るようになっていたんです……けど。

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もう普通に巻けるんですねぇw

どうしても大人の骨格なんでキツイ部分はあるんですが、それでも巻くことが出来るようになりまして…確実に効果が出てるな、と。
ライザップのトレーナーさんが言ってたやり方で痩せはしましたが、通ったわけではないんで強いて言うなら『マジザップ』ってとこでしょうかw


何はともあれ結果にコミットだぜ☆

健康 |

夏らしいこと!

先日ね、浴衣を買ったんですよ。
なんでそんなことになったのかといえば…話は少し前に遡ります。

そうあれは、新人歓迎会でのこと。

夜も更けてけっこうな時間になった頃、話っていろんなとこに飛ぶじゃないですか。
その時にとある後輩が「浴衣が好き」だと言い出したんです。

「自分で着るのも好きなんですけど、男の人が着てるのも好きなんですよね〜」
「わかるわかる〜」
「そうなんだ?」
「間島さんも着てくださいよ?」
「や、浴衣なんか持ってねぇし」
「なんだ〜」
「まあ一着くらいは持ってても良い気がするから、君らが見繕ってくれたら買ってもいいよ」
「ホントですか!?」


みたいな流れで『僕の浴衣を後輩が見繕ってくれる会』が発足したのです。


あれから時も経ち、半ば冗談みたいになって終わるかと思ってたんですが先日その会が遂に指導しまして。
浴衣を買いに行く事になった次第。

選んでくれたのは弊社後輩・飯田友子ちゃんと今井麻夏ちゃん。
昼過ぎに集合して「今日はたくさん回ると思います!」と女子の買い物感へのプレッシャーをかけられ「お…おぅ…」と曖昧に返事w
どこに売ってるのかからわからない僕は2人に連れられ街をふらふら。
しばらくして浴衣売り場に到着すると、早速2人で浴衣を物色。

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楽しそうに物色する2人

なにやら2人の中では僕に着せたら似合いそうなビジョンが明確にあるんだそうで「これいいよねー」「でもコレだとここが…」と僕にはわからない言葉で意識を通わせていました。
たまーに「間島さん的にはどうですか?」とか聞かれるんですが…ぶっちゃけ何着ても変に似合うことが多いもんで、自分のことなのに「わかりません」の一点張りでしたw
ホントにね…ファッションセンスって皆無なんですよ僕。
普段着な洋服でもそうなのに、イベント感の強い浴衣のデザインなんてもっとわからないわけで…オシャレな2人に全てを委ねて金だけ払おうと心に決めてましたしねw

その後街にあるいろんな建物に移動しては浴衣を見、というのを繰り返し、回ったお店は全部で5軒。
最後のお店で二人とも「これだ!!」みたいなのがあったのか、何着か羽織らされては「うーん…」「こっちは?」と吟味され。
…なんででしょう、もっといい気になってもよさそうなのにずーっと

「なんか休日のお父さんみたいだな」

と思っておりましたw

と紆余曲折あって選んでもらった浴衣がこちら。

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白地に縦縞。

お店の方も言ってましたが細身の男性は縦縞が似合うんですって。
…そこから知りませんでしたがw
二人ともずーっと「間島さんは縦縞がいい」と言っていたので間違ってなかったんだなー、ホントにセンスいいんだなーと思いました。女子すげぇ。
着てみた時の印象は『昭和の文豪っぽい』でしたけどw

ちなみにこの日は2人も浴衣を買ってまして。
祭りでもなんでもないのに浴衣を着て飲みに行く、というイベントも敢行。
あとから何人か飲みだけ参加しに来たんですけどその誰もが浴衣を着てこず、我々だけ夏に浮かれてる感がハンパなかったんですがw
楽しい一日になりました。


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二人ともありがとー!!



これで今年の夏は…勝てる!!(何にw)
後輩と遊ぶ会 |

食べてミソ?

ダイエットを始めてやけに増えた自炊。

外で食べようとするとどうしても野菜が少なくなって炭水化物の割合が増えるんですよ…でも自炊なら思うがままに野菜ばっかり食べられたりして。
多めに野菜買ってきてごはん炊かずに野菜のみで腹を満たす、なんてこともよくやっておりました。

買い出しに行くとまた旬の食材とか見つけたり飲み屋で見つけた美味しいメニューの実験とか、やれることが多くて料理自体も楽しくなったりしてなかなかに良い習慣だなーと。
ダイエットして生活も向上するとか、みんなマジダイエットとかやったらいいのにw


とそんな中急に食べたくなって買ってきたししとう。
料理本に載ってたししとうのパッと煮が作りたくなって作ったというのは以前も書きましたが、ししとうって1パックに20本とかギュウギュウに詰まってるんですよw
一気に作るとさすがに量も多いし味に変化がなくなってつまんないので、だいたい2回に分けて使うようにしてるんですが、そうなると…2回目作るときはまたなんか違う調理方法試したくなるんですよねー。
とはいえししとうのレシピなんてそうそうあるもんでもなし、どうするか……と考えて、突然ひらめいたので思うがままに作ってみました。

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ナスとししとうの味噌炒め!

ししとうを『ピーマンの亜種だ』と考えたら、ナスと一緒に味噌で炒めたら美味いんじゃね?と思い立ちましてテキトーに作りました。
普通に美味しかったですw
そしてこのレシピのなにがすごいかって…味噌なんですよ味噌。
甘味噌で味付けたいなーと思ってスーパーで味噌も物色してたんですがピンとくるのがなく。
家に帰って引き出しを開けたらもらったまますっかり忘れてたあのアイテムが出てきたのです。

その名も『つけてみそ かけてみそ』!!

愛知のナカモという会社が出している調理味噌なんですが、その名の通りなにかにつけて食べてもよし、かけて食べてもよし。
味噌文化が根強い名古屋で指示を集めているお味噌なのです…

それを今回使ったんですがコレいいですねーやっぱ。
もともと完成された味なので他に調味料を加える必要もなく、火を通したししとうとナスにドバっとかけて和えるだけ。
手間もかからず野菜炒めとは味も変えられて、いいこと思いついたなーと思いました。


味噌は名古屋の心だでよ!!w

ごはん |

なりたいようになればいいじゃん!

皆さんは「なりたい自分」ってどうお考えですか?


学生だったら大人になったら就きたい職業とかですよね。
それ以外にも憧れの人とか人としてどういうふうにあるべきとか、年齢性別関わらずいろんな”なりたい自分”があると思います。
我々の仕事でいえば、まず『声優になりたい』というところから始まり、『この仕事で食っていきたい』『いっぱしの役者になりたい』『先輩みたいになりたい』『表現者でありたい』みたいな感じで変遷していくんですかね?
各々の細かい解釈はお任せしますw

その中で最近よく思うのは『先輩』というワードについて。
僕も今年で芸歴17年目、そろそろ立派な先輩像みたいなものを考えてもいいのかな、どういう先輩でありたい、みたいなことを考えてもいいのかな、と思っています。


役者の世界は運動部並に縦社会が厳しい、なんて言いますが、最近はそこまででもない印象。
もちろん長く続けていらっしゃる先輩は素晴らしいですが、『長いから』すごいのではなく『長く続けられるなにか』を持っていることが素晴らしいわけで。
先輩と相対する時に一番見るのは「この人はなんでこんなに長い間一線で戦えるのか」という部分。
それぞれの素養、持っている武器によって戦い方・生き方は違うので全部は使えませんが、参考になりそうな部分はどんどん盗んでいこうと思っています。

そこで身近にいる、僕に良くしてくれる素敵な先輩のことを考えてみました。
名指しで褒めるのもなんか悔しいんでふんわり名前出さずに褒めますがw

とある先輩は、自分の楽しいことを追求し人をあっと驚かせることに喜びを感じ、そこに向かって真っ直ぐ前に進み続けるタイプ。
とある先輩は、圧倒的な自信とそれに見合う裏打ちされた実力で光を放ち後輩を照らしてくれる、世が世なら王にでもなってそうなタイプ。
とある先輩は、与えられた役割を理解しつつそれに100点以上で応え、かつ皆を引っ張ってくれるタイプ。

様々な先輩がいますがどの先輩も違う魅力がありとっても素敵で尊敬に値する方たちばかり。
そういう先輩とお話をしてると得るものも多いんですが、大体の方から「もっと欲を持て」と言われます。
強い欲が強いエネルギーを生み出し、前に進む原動力としてここまで進んでこられたんでしょうね。
そういう方たちから見ると…僕の生き方は実に消極的に見えるようですw


役者に限らず人前に出る人は太陽のような強い光を持っている方が多くいらっしゃいます。
圧倒的な輝きで見る者を釘付けにするパワー、それはまさに太陽の光。
人が生きるには太陽は不可欠なわけで、様々な神話にも太陽神が存在し、どれもまさに太陽のごとく強い力を持っています。
エジプト神話のアトゥムなんかがわかりやすいですかね、なにせ原初の水から自ら生まれ、他の神々を創造してるくらいですからw
神様までとはいいませんが『人前に立つ以上強く輝け』ということなんだと解釈して先輩の話を聞いてます。

ただこう……僕の性格からするとそれは難しい注文だな~って思うんですよねw

基本的には僕は、目立つこと無く静かに暮らしたいと考えています。
この仕事に就いたのも目立ちたいとか認めれたいとかではなくて、アニメが好きだったからだし、目指した頃はまだまだ裏方的イメージが強く、ひっそりと好きなことに携わっていけたらいいな、くらいでした。
そう、まさにひっそりと…強い光なんて求めてもないし放ちたいなんてことは微塵も思わない。
僕は裏方に…作品の歯車になりたいのです。
それでも先輩という立場になり、少しは先輩らしさみたいなものも持ってないとなーと思うわけで、そうなるといつまでもひっそりとか歯車とか言ってる場合でもなくw
どうにか自分らしい”光の放ち方”みたいなことを考えるようになりました。

…つっても太陽みたいに強い光はヤなんですよね…ほら、太陽って日焼けさせられるでしょ?
肌の弱い僕みたいなタイプにとっては真っ赤になって皮剥けるだけでいいことないんですよねーw
光は放つけど、人に優しい感じ…太陽と対比させるなら月なんでしょうがそんなおこがましい例えもアレだなーと思いまして……なんとなくぴったりな表現を見つけました。




僕は、ハロゲンヒーターみたいになりたいw




暖かいけど太陽ほど強くもなく、効果範囲も狭い。
近くに来ないとあったかさがわかんない…けど近くに来ればあったかい。
なにより人が作ったものだからスイッチひとつで役に立ったり立たなかったりする。
人間に言い換えれば『手に届く範囲にしかいいコトできなくて、離れてるとなんか怖かったり冷たかったりすることもあるけど、聞かれれば必要なことを教えてくれる』。

…すっごい僕っぽいw


みんながみんな、強い光を放たなくてもいい。
身の丈にあった”輝き”で、これからも少しずつ一歩ずつ前に進んでいきたいと思います☆

考察 |
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