真打ち登場☆2015-09-11 Fri 00:13
海遊館三日目(海遊館に3日も行ってませんがw)。
ここまでのブログでカンの良い方はもうお気づきでしょう。 そう…まだ出てきてない動物がいますよね。 動物…というか魚類というか。 彼を見ないことには水族館は始まらない!みたいな。 なにぶん撮影枚数が多いので後回しにしてたんですよねー。 今日は遂にその隠されていたベールを脱ぎ、白日のもとに晒してやろうと思います…!! そーれ!! ![]() クラゲ!!w ふふふ……アッチだと思ったでしょう?残念クラゲでしたw クラゲってどこの水族館でもコーナー組んで展示してますよねー。 他の魚と一緒に展示しようとすると生態的な問題で難しいからかもしれませんが、ほとんどが円柱型の360°見える水槽で展示されてて、なんか見ちゃうんですよねー幻想的で。 この海遊館では『ふあふあクラゲ館』と題して日本沿岸に棲むクラゲたちを常設展示しています。 現在は12種約600匹のクラゲを展示しているんだとか。 多い…そんなにいたのか、っていうかそんなにクラゲって種類いるのかw 上の写真はミズクラゲですよね。 他にも多く展示されてた中から綺麗だったやつをいくつかご紹介しましょう。 ![]() く! ![]() ら!! ![]() げ!!! ![]() だよ☆ 「綺麗だなー」っつって写真撮ってた結果、それぞれがなんてクラゲだか名前見るの忘れてましたw たぶん3つ目はアカクラゲのような…いやいい加減なこと言うのはやめておこうw この辺に載せたのはどれも体調が10cmにも満たないくらいのサイズ感なんで可愛いですが、デカいものになるとだいぶキモくなってくるのがおもしろいですねw 最後の水槽にいたデカいビゼンクラゲ…頭は白いのに足が真っ赤でキモかったなぁ……小さいの見た後で「デカっ!?」ってなったのもあるけどw それでもなんか見ちゃう、不思議な魅力がありますよね、クラゲ。 とまぁクラゲの話はこのくらいにして、海遊館一番の目玉をそろそろお見せしましょうかね。 3日も海遊館のこと書いてるのにまだ出てきてませんもんねぇ…初日にデカい模型出したくらいですかw ![]() ジンベエザメ!! いいですよね…大きい動物って。 海洋生物としてはシロナガスクジラが有名(30m超)ですが、魚類の中ではこのジンベエザメが最大なんですよね。 大きいものだと13mにもなるんだとか。 なによりジンベエザメが素敵なのは、あのデカい図体で肉食じゃなくプランクトン食べるってとこですよねw サメっていうと映画のジョーズの影響で肉食、場合によっては人も襲われる怖ーい魚、ってイメージですが、ジンベエザメだけは安心安全。 ジンベエザメ的には普通に生活送ってるだけなんでしょうが、それだけでなんか優しい魚みたいな印象ありますもんねw それだけ大人しいサメなので、同じ水槽の中には他にも沢山の別の魚がおりました。 ![]() エイとか。 ![]() サメとか。 他にもたくさんの種類の魚類が同じ水槽…太平洋と称された展示エリアにいるんですが、とりあえずこの二匹をば。 大きいのから小さいのまで、結構な数のエイがこの水槽にはいたんですが、全部で5種類ものエイがあの水槽にはいたんですね、気付かなかった…こいつもどの種類なのかわからんしw でもエイって他のどの魚とも違うフォルムで、見てて飽きないですよね。 マンタの名前で有名なオニイトマキエイは残念ながら海遊館にはいませんが、それでも2mはあるんじゃないかってサイズのエイも悠然と泳いでて圧巻でした。 そしてその下、2枚目の写真のサメ!! 実はこいつ…僕の中でだいぶ好きなサメなんですよねー。 名前はシュモクザメっていいます。 海遊館にいるこいつは、その中でもアカシュモクザメってヤツですが。 ご覧になっても分かる通り、頭の形が変わってるでしょ? このカタチから英語ではハンマーヘッドシャーク、日本名のシュモクというのも、鐘などを打ち鳴らす時に使う丁字形のカナヅチ『撞木』から来ています。 子供の頃図鑑でこのサメを見てから、何故か気になるんですよね…やっぱ頭のカタチでしょうか。 頭部が飛び出ていることで通常のサメよりも広い立体視野を獲得していたり、サメが持つ特殊な器官『ロレンチーニ器官』もシュモクザメは他のサメに比べて非常に発達していたりと、このカタチにも何らかの意味があることは間違いないんでしょうけど、それでもなんでこんなカタチに進化したのか、どうしてこのカタチになったのかとか興味をそそられるんですよね…不思議すぎるでしょこの体w ジンベエザメと同じ水槽にいて、しばらくはジンベエザメばっか撮ってたんですが、見つけた瞬間「あ!シュモクザメだ!!」つってめっちゃテンション上がってすげー撮りましたもん写真w クラゲといいエイといいシュモクザメといい、僕はヘンなカタチした魚が好きなんでしょうかw そうそう、ヘンなカタチした、といえば、このジンベエザメの水槽に一際ヘンなカタチをしたものがいました。 なんでしょう……黒くて、他の魚よりもいっぱい泡出してて、二枚あるヒレが妙に長いというか…… 水槽の中で一際おかしいのに、周りにいる沢山の観光客の皆さんはそれには無反応。 きっと…みんなには見えてないんや…コレは僕にしか見えない未確認生命体・UMAなんや!! と思いダメ元で写真を撮ったんですが、奇跡的にきちんと写真に収めることが出来ました。 ご覧ください…太平洋にいた奇っ怪な生命体の姿を!! ![]() ダイバー!!w 職員さんお疲れ様ですチーッスw 大きな大きなジンベエザメが泳ぐ水槽でひっそりと泳ぐダイバーさん…見てると楽しそうですけど実際は大変なんでしょうね。 僕みたいなアホな考え方の人にオチ要因として写真撮られたりもするしw というわけで、大阪について真っ先に向かった海遊館。 開館からだいたい14時くらいまでいたから…実質4時間ほどですか。 つまんなかったら2時間くらいでササッと出ようかと思ってたんですが思いの外楽しめて、予想の倍の時間楽しんでしまいましたw 今回は仕事の都合上土曜日の来館になってしまいかなり混んでたんですが、また大阪を訪れた際は平日のもう少し空いてる時間帯に、じっくりと堪能したいと思います☆ スポンサーサイト
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