ファッション・チョイス2015-10-01 Thu 00:36
服を選ぶときに気にすること…何かあります?
かわいい、かっこいい、着やすい、もともと持ってる服を考えての使い回しetc…人によって持ってるものによって様々だと思います。 子供の頃は親が買ってきて置かれている服を自動的に着て学校に行く、というオシャレにまったく興味のない人間でした。 が上京をした結果一人暮らしになり、自分で服を買いに行かねばならなくなりました。 ここでようやく「自分好みの服を選ぶ」という感覚を身につけましたw そしてこの仕事に就き『取材』というものが増え始めた頃から…着れりゃなんでもいいと思っていた僕の意識が「とりあえず小汚い格好はダメ」「小奇麗に見える程度には気をつけましょう」と、もう一段上の感覚が入ってきました。 …こうやって人は成長していくんですねw そして現在。 お店に行くと在庫という問題があり、好みのものがあってもサイズが合わないとか、そもそも好みのものに出会えない、なんてことが起きるのがめんどくさくなった僕は、インターネットショッピングという世界に手を出しました。 いやー、便利ですよねー。 データで管理してるからサイズも在庫のありなしもすぐにわかるし、しつこく探すと別のサイトで売ってたりとか。 なんとなく「シャツが欲しい」とかで検索してズラッと並ぶ中から好きそうなのを選ぶ、みたいなことで決められるので昔よりラクだし、人見知りな僕は店員さんに話しかけられるのとか超ニガテなので…家のPCの前で選べるこの買物方式は実に僕に向いているといえます。 で最近さらに違う選び方を思いつきまして…… 僕が大好きなものがあるじゃないですか?人が出てきて、変身して、怪物と戦うアレ。 あの世界でも人は服を着ているわけで、「お、これいいじゃん」みたいなのに出会うことがあるわけです。 それに似た服を探してみる、という方式。 おそらく意図せずガメルそっくりの服持ってたあたりからこういう感覚強くなったんだと思うんですが…そういう買い方するようになって来たんですよねー。 例えば最近よく着てる(イベントでも一回着ましたね)コレ。 ![]() アロハに白ジレ。 コレもそうやって選んだものだったりします。 今やってる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の6人目の戦士・スターニンジャーが普段着ている服と似た感じのものです。 こういう選び方おもしろいですよね…「自分の好きなの」で選んじゃうとどうしても傾向が似通ってしまうけど、これだと自分の中にまったくない組み合わせが出来たり。 白のジレなんてコレ見るまで買おうと思ったこと無いし、アロハと組み合わせるなんて発想もありませんでしたもんねー。 ちなみに夏場にコレ着まくってたのは半袖着られるうちに着とこう!というのと、来年になると番組終わってるからあんま着なくなるだろうなーと思ったからw 僕は!「スターさん♪」と思って着たかったの!!w んでこないださらに違う発想のおもしろシャツを発見しまして。 昔っから「こんなんあったら欲しいなー」とは思ってたものなんですけど……ついに見つけました。 ![]() サイクロン!ジョーカー!! なんと!半分半分の仮面ライダーダブルみたいなシャツ見つけたんですよ!! まー即買いですよねw 惜しいのは色味が反対だってことですか…緑は右半身なんですけどねホントは…これだと『ジョーカーサイクロン』になっちゃうw 新しい服の選び方見つけてもともとファッションに興味がなかった僕も、ようやっと興味が持てる選び方を見つけました♪ しれっとそれっぽい服着て街歩くの、楽しいっすねw スポンサーサイト
買い物
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選ばぬ選択2015-10-02 Fri 00:00
今日はバトンでーす。
なんかそんな気分になったので興味をそそられるものを探してたんですが、なかなかに面白そうなものを見つけたんでさっそくトライ。 タイトルは……『究極の選択バトン』! 懐かしいですねー、究極の選択。 「カレー味のう◯ことう◯こ味のカレー、食べるならどっち?」とかあって昔悩んだけどそもそもう◯こ味知らないから『究極の選択』としては情報不足なのかな…と思ったりw 昔からそういう天邪鬼というか、ひねくれた考え方してましたね…… それは今やってもそのままなのか、それとも時とともに迎合して無難に選ぶようになったのか。 それを確認するためにやってみました。 結果果たしてどうなったのか、選んだのか選ばなかったのか。 …タイトル見てるとなんとなくわかる気がしますがお楽しみ下さいw ではどうぞ〜。
![]() バトン
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don't expect it!2015-10-03 Sat 00:18
皆さん……人の顔と名前って一致する方ですか?
僕ホントダメなんですよね…人のこと覚えらんないw この職業やってると出会いと別れが非常に多いんですよね。 現場に行けばだいたい一人は知らない方がいらっしゃるし、1クールも経てば作品が終わって同じ座組では合わなくなることなんてザラ。 よく聞くのは『1話に出てないとどなたが何をやってるスタッフさんなのかわからない』なんて話。 だいたいアニメーションって第一話には顔合わせというかスタッフさんたちの挨拶があるんです。 プロデューサーや音響監督が司会となって、原作の先生だったり監督だったりをご紹介してくださるんですが…この行事、第一話の時にしか行われないんですw それ以降の通常の収録では音響監督だけがアフレコブースに来てアフレコ作業が進んでいくだけ。 メインキャラだったりたまたま1話には出てるキャラならいいですけど、途中参加だともうどなたが監督かもわからない! 会社なら役職とか書かれた名刺を頂戴するんでしょうが我々の世界ではそれもない!てか貰ったとしてもいろんな仕事をしてる人が入り乱れてるから結局どれが誰だかわかんない!!w その結果、こっそり仲の良い役者に「……あそこに座ってる人誰?」とか聞く光景をよく見かけますw また我々の業界には『新人はとにかく挨拶に行け』という教えが浸透しております。 礼儀面でのお話でもありますが、出たてで顔も声もわからないうちは先輩に挨拶をして覚えてもらえ、と。 覚えて貰えれば現場で自分が困ったときに手を差し伸べてくれたりもするから、と。 正しい風習だとは思うんですが…うちらの世界って文化系職業のように見えて体育会系な縦社会が根付いてたりする部分が強く、昔は『挨拶に行かないと「あの新人挨拶に来ないんだけど?」と言われ目をつけられる』なんて噂を聞いたりして、スタジオ着いたらアフレコよりも挨拶のせいでドキドキしてた時期もありましたw でね、自分が先輩になってきて気づいたことがあります。 僕だけのことかもしれないので断言は出来ませんが……挨拶されても覚えないよねw だいたい挨拶って立て続けに3人とか4人とか来るんですけど、挨拶された3秒後にはどれが誰だかもうわからなくなってます、僕の場合w 先輩はね…年老いているから記憶力が悪くなっているのだよw まぁ年配の方でも「どうしてそんなことを覚えているのですか!?」ってくらい記憶力が良い方もいらっしゃるので、あくまで僕の物覚えが悪いだけなのかもしれませんが、見たこともない人が3連続で挨拶されても覚えられないと思うんですよねー。 そっから特に話しかけられるわけでもないし。 気分でいえば、「ここにハートのエースがあります…これを、山札の中に返します」つって扇型に開いたカードの中に戻し、一度閉じる。 コレが1回目の挨拶。 再度同じように扇型に開いた時に「さあ、さっきのハートのエースはどこでしたか?」って聞かれてるような感じw カードなんて伏せたらみんな一緒だし、52枚もあるカードを一度まとめられたら同じ開き方されても覚えてらんないわっ!みたいなw 実は昔っからそう思ってて、もしかしたら出会い頭の挨拶ってなんの意味もないんじゃないかと思ってたりします。 や、礼儀としては大事だとはわかってますけどw あくまで『覚えてもらう』という観点ね。 だったらそれよりも隣の席に座るとか、飲み会の席で隣になるとか、なんとかして近くに行って少しでもお話をした方が覚えてもらえると思うのです。 実際、たとえ主役やってる子だったとしても、挨拶だけ来てスタジオでも話さず飲み会も来ない、とかだと、何度会ってもまっったく覚えてないですしw それよりも無名でも初対面でも、積極的に話しかけてくる子のことの方が記憶に残りやすいなーと。 『名前』って記号みたいなもんで、個体識別のためのアイコンでしか無いんですよね。 遠くにいたり、大勢いる場合に「間島くーん」って呼ばれるとわかりやすい、ってものだと思います。 だから極論、認識できるなら番号でもいいと思うんですけど、それだと人間をモノ扱いしてるかのようで不義理だ、とか言われちゃうんですよね…マイナンバー制度で反発してる人ってこの辺の話もありますよね。 まぁそもそも『そもそも数字の羅列なんてもっと覚えにくい』って問題があるので断然名前の方が良いですけどw 名前自体に大した意味はないと思うのです。 あるとしたら『名前を覚えて、呼ぶ関係になった』という点。 そのためには、やっぱり相手に”名前以外の情報”をたくさん知ってもらうしかないと思うのです。 というマジメな話に擬態して、覚えられない自分を弁護する方法を身につけましたw 後輩の皆さん、仮に僕が覚えてなくても『ああ、覚えてもらえなくても仕方ないんだ』ということを認識し、がっかりすることのないようお気をつけ下さいw 未分類
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余剰熱は放出しておかないとね2015-10-04 Sun 00:27
いよいよ明日…日付変わってるから本日からですか、新ライダー『仮面ライダーゴースト』スタートですね。
初めてデザイン見た時は「なんか…ゴツい」と思いましたが、ドライブの劇場版や最終話で動いてるの見た感じ悪くない印象を持ったので比較的好意的な印象を抱いています…が、ストーリーや展開がどうなるのかはまだ未知数。 期待と不安が入り混じった不思議な状態。 愛せるかなぁ…や大丈夫だとは思うけどでも…… そして同時に終わってしまったドライブへの空虚感も感じてたりして。 序盤からずっとハマり続けて、終盤なんか毎回泣くくらい夢中になってましたからね…さすがにこの胸の中の居場所を埋めるものはそうそう見つかるもんじゃないっつーか。 さながら『胸のエンジンが止まっちまった』っつーか『どうにもギアが入んない』っつーか。 ゴーストが少しずつでもその穴を埋めてくれることを期待してますが、全ては放送されてからの話。 まだ放送されてない今、空虚なままのこの心を埋めるものはないか…この一週間探していましたよね。 嗚呼ドライブ…進之介。 なんで僕らを置いて行ってしまったん? 物語は綺麗に終わったからいいんだけどこの空いたすき間は…まさにドライブロス。 つーことで埋める方法を模索した結果すごいところにたどり着いたんですよ。 ヒントはここ最近のブログ。 服を買うときに考えること、って話はしましたよね。 特撮のキャラクターの服装をヒントにして、それっぽいものを買うってやつ。 現行のものを追っかけるのもいいけど、服装だけでも意識してドライブを思い出せるならそれはそれでアリなわけで。 …とはいえ泊進之介は警察官。 スーツを着用してるわけで…別にスーツを着なくても良い職業の僕が、それだけの理由で突然スーツで出勤なんかしたら「どうしたの間島さん!?」とかなってしまうわけです。 あくまでこういうのは気づかれずにそっとしたい…でもスーツはムリ。 てかそもそも着る機会ないんでスーツなんてそんな持ってないんですよねー。 進之介のスーツはホントオシャレだった…演じてる竹内涼真くんのスタイルが死ぬほどいいからってのもあるんでしょうけど、それにしたってあのスーツはデザインだけでも好きだった。 そんな持ってない? 好き……だった?てことは…… ![]() 買えばいいじゃない!!w ということでついに来るところまで来てしまった感がありますね… 前回『それっぽい服装をチョイスして楽しんでる』って話を書いた時にも「コスプレかw」って言われましたけど、心の中では「違う、これはリスペクトだ」とか思ってましたが、ここでくるともう何も言えねえ。 そうだよコスプレだよ!!w ちゃうんや、俺は悪くないんや…オフィシャルで売ってるのが悪いんや…あったら買ってまうやろ!!w これで進之介は僕の中に生き続ける……(健やかな気持ち) あくまで家で楽しむ程度に止めておこうと思いますw 特撮
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アーイ!2015-10-05 Mon 00:13
っていうとどうしてもイルマニアを思い出してしまう僕は『月曜から夜ふかし』好きw
というわけで始まりましたね『仮面ライダーゴースト』。 もちろん早速一話も見ましたよ!! まだ一話なんで大丈夫かとは思いますが、『まだ見てない』『ネタバレはイヤ!』という方は見てからこのブログを読むことをオススメしますw 主人公は18歳、ということで、前作『ドライブ』が刑事で社会人だったことを考えるとだいぶ若い主人公の設定ですね。 年齢的には高校3年生の歳なわけで、フォーゼと同い年のライダー。 フォーゼの時に「史上最年少ライダー!」とか言ってたのにもう当たり前になって来たんですかねw ストーリー展開は非常にわかりやすくていい感じ。 事前情報で「今度のライダーは”切ない”」みたいな話を聞いてたし、ゴースト、つまり幽霊ということ、さらに「一話で主人公が死ぬ」なんて話から、かなり暗くて重めの物語になることを予想していたんですが、主人公の性格なのかそこまで暗い印象を受けない明るめの展開。 お寺暮らしで神仏や霊現象に対して理解のある仲間がいたり、かと思えば幼なじみだけは非科学的なものは認めない!みたいな性格だったりと、キャラ付けもハッキリしていて見ていてそこら辺も重く暗くならない一因なのかな、と。 重くならないことを意識して主人公の年齢が若めに設定されたのかなー、なんてぼんやり考えながら見てました。 コレがもし大人だったら…死んだりしたらきっと思い悩むでしょうしね…イヤ、子供でもいきなり死んだら悩むでしょうけどw ではどこが『切ない』だったのかといえば、それは仮面ライダーが抱える”思い”の話だったんですねー。 通常仮面ライダーは正義のヒーローなので、心に灯る炎の正体はたいてい『正義』なわけで。 悪を許さず平和を愛する気持ちが戦う原動力であることが多い中、今作はその”戦う理由”を変更してきたわけですね。 自らの死、生き返るためのタイムリミット、そのためにやらなければならないことがある。 刻々と迫る自身の死に対して、悩んだり葛藤したりということになるってことですかね…あとは突然振りかかる『敵を倒せ』『平和を守れ』という使命の重さに対して葛藤するとか。 なにせ敵である眼魔(ガンマ)たちはゴーストなわけで、普通の人間には視えない不可視の存在。 主人公自体も変身アイテムでもある眼魂(アイコン)を手にするまで、目の前にいるはずの敵の姿を見ることさえも出来ませんでしたしね。 視えない存在から襲われる人々を守れるのは、相手を視ることが出来ている仮面ライダーしかいないわけで…そこら辺が序盤の話に絡んできそうな予感がします。 そしてバトル及びデザイン。 フード被ってるライダーとか斬新過ぎて初めて見た時は『なんだこれー!?』『カッコいい……の?』と頭ン中疑問符だらけでしたが、実際しっかりと見てみると面白いデザイン。 フォームチェンジも従来の全体的なシルエットが変わるタイプではなく、フードがついてるパーカーを取り替えるカタチで行われ、非常に目新しい感じ。 変身前の”素体”みたいな状態だとパーカー着てないんですが、その状態で見るとなんか「…敵?」と言いたくなるようなシンプルで暗い色合いなのもゴーストらしさの一つなのかな、と感じています。 で顔がのっぺらぼうなんですよね素体状態だとw それぞれのフォームごとに、眼魂のデザインに対応した顔に変わるというのも面白い発想。 ムサシなら刀を2本中央でクロスしたカタチ、エジソンなら電球、ニュートンならりんごが落下してる様子を現したデザインなんですが、それがそのまま顔になってもちゃんとライダーっぽく見えるってのはすごいことだと思います。 てか今日見てて気が付きました。 デザインしたヒト天才。 また敵のデザインを今回は島本和彦先生が担当なさるということで、カッコ良くかつシックででもハデといういろんな要素が入りまくったデザインなのもとっても素敵。 敵のデザインって各作品ごとに違う方が担当なさるので、こういうところでも特徴が出ていいですよねー。 ということで1話を見た段階での感想でした!! これからの展開に非常に期待が持てる良い一話だと思います。 アツい展開でメカニカルなモチーフが多く、デザイン面も凝っていたドライブとは大局的に、切なさであるとか幽霊というチョイス、さらにシンプルを追求したデザインとか大きく差別化を図っているのもとてもよいですね! ほら、イメージ近いと……思い出しちゃうから。進之介……(ぶわっ) ゴーストさんは果たして僕の胸のエンジンに火をつけることは出来るのか……もしも着いたらその時は! 『命、燃やすぜ!』←ゴーストのキャッチコピーですw 特撮
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