そこらへんで花を摘む2016-04-19 Tue 00:14
「すみません、ちょっとお花を摘みに…」
人生の中でこんな言葉、一度は聞いたことありませんか? …若すぎる人はないかもですがw これいわゆる隠語と呼ばれるもので、女性が用を足しに行く時に使う言葉なんです。 排泄行為ですしね、あまり上品な話題でもないので言葉を濁すために使われてるもんだと思ってたんですが、調べてみるとまったく違う語源なんですねー。 なんでもこの『花を摘む』という表現、もともとは登山用語なんだとか。 山登りの際に使われる隠語で、意味はもちろん同じく女性が用を足す行為のことを指します。 で、なんでわざわざそんな言い方をするのかといえば。 今はだいぶ整備されてるところも多いでしょうが、登山といえばなかなかトイレなんかない場所を進むことになるわけで。 その場合は草むらだったり茂みだったり、人から見えない物陰ですることになるでしょ? その際に「ちょっと姿くらますけど探さないでね☆」という意味合いも含めて使っていたんだとか。 確かに…そんな無防備な状態で「おーい、どこいったー?…あ、いたいた」なんて展開になったら花も恥じらう年頃だったりしたら心に一生消えない傷でも残りそうですもんねー。 …相手が知らなかったら意味ないんですけどw ちなみに何故「花を摘む」というのか。 これは女性が用を足す時の姿勢が、花を積む時にしゃがんでいる様と似ているからなんだそうで。 「見ないでね?」つってるのに、見た目から取った名前の付け方するんですね…不思議な話だ…w まぁ知識としてはおもしろかったので「へー…」なんて思いながら見てたんですが、ふと「じゃあ男性の場合はなんていうの?」ということも気になってきました。 気になった時はすぐに調べてみよう☆ インターネットによると男性の場合は「キジ撃ち」というんだそう。 理由はしゃがんで草むらに隠れてキジを狙い撃つ様が、用を足す様と似てるから…ただし(大)限定w そらそうだ、男性は女性と違って棒状の器官がありますからね…小さい方だけだったら立ったままでも出来るわけで、しゃがむ前提だったら大きい方限定になるわなw …てか、だったら「花を摘む」でいいんじゃないの?w そこらへんは男女の『らしさ』を追求した表現でしょうし、情緒がある感じもするので強くツッコミはしませんが、こうなると俄然気になるのは『男性の小』のことはなんというのか、ですよね。 一説には『小キジ』『大キジ』と、大小をつけることで使い分ける、なんて説もありますが、男性は立ってするもんだし木陰でしゃがんでる前提のキジ撃ちではしっくり来ません。 となると…自分で考えるしかありませんねw 登山用語に倣えば、その姿勢からヒントを得るのが常套手段でしょう。 肩幅にスタンスを取り、体の正中線上の下腹部にに両手を合わせる形…はたして一体何と似ているのか。 …… ………… はっ。 ゴルフ?w 良くないですかこれ? ゴルフクラブ握って打つ前の姿勢ってちょうどそんな感じじゃないですか! むしろそれ以外であの姿勢を探すのが難しいくらいだし!とっても良いと思う! ただ『ゴルフする』ってのもおもしろくないのでちょっと言い換えて 「すいません、ちょっと…」 「ん?間島くん、どうした?どこに行こうというのかね?」 「ちょっと…打ちっぱなしに」 とかどうです!? 非常に良いと思います…自画自賛☆ とまぁ考えはしましたが男同士だったらそんな気ィ遣うこともないですし普通に「ちょっとションベン行ってくるわ」とか言っちゃうんでしょうねw ミもフタもなーい!!w 使いたい方はお使いください、版権フリーですw スポンサーサイト
考察
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