見・言・聞2016-11-10 Thu 00:01
佐野サービスエリアを離脱した鈴木区一行。
車に分乗し一路、鈴木区修学旅行1日目のメイン目的地へ! ちなみに移動の車割り振りはこんな感じ。 ![]() ぐっさんカー まるで僕の右手がすげーでっかく写ってるみたいに見えますが、この手は僕の手ではなくぐっさんの手ですw 撮ってみて気づくトリックアート感…毎度分かれて車に乗るたびこんな写真を撮ってました〜。 途中若干の渋滞に捕まりつつも旅のウキウキと持ち前のなんでも楽しんじゃう精神でノンストレスで次の目的地へ到着。 車を降りて外を見てみるとそこには… ![]() 絶景。 遠くに来た!!!!!って感じしますね〜イイデスネ☆ さてここで問題。我々はどこに向かったのでしょう?写真を見てお答えください。 ![]() 絶景その2。 ![]() 赤と、紅。 3枚目でなんとなーくわかりますよね、正解は日光東照宮。 江戸幕府初代将軍・徳川家康公が祀られている神社だということはあまりにも有名ですよね。 他にも三猿だったり眠り猫だったりと見どころも多い東照宮ですが…こんなスタンダードな観光スポットに鈴木区で来ることになるとは思いませんでしたw ![]() もちろん記念写真もぱしゃり☆ こういう観光地ってちゃーんと団体の集合写真撮ってくれるとこあるんですねー、もちろん商売に直結してるけどw 我々も『修学旅行』で来てるので無論それっぽくしつつ撮影。 右端の私がおそらく引率の先生w 集合写真も撮り終えたところでいよいよ参拝開始。 ![]() もちろんちゃんと清めてからね☆ てか初めて行ったんですけど『見ざる・言わざる・聞かざる』でお馴染みの三猿って御水舎のすぐ近く・かなり入り口近くにあるんですね。 すげー有名だからもっと奥まったとこにラスボス感出しながらあるのかと思ってましたw むしろそっちは眠り猫の方だったんですね〜、知らなかった。 総勢18人で移動と考えると人混みも多く動きづらそうなのでここで何組かに分かれて見学することに。 どうやって分けるのかな〜と思ってたら人並みに飲まれて勝手に分かれてましたw あいにく東照宮陽明門は補修工事のため見ることは叶わず。 一部見えてるところから見た感じかなり細かい職人技で造られてる感じがすごかったですね…いやーちゃんと見たかった。 それでも門をくぐるときに天井に見えた龍の絵は圧倒されるような雰囲気がありましたねー。 てか薬師堂にも天井に龍の絵が描いてありましたけど東照宮って龍の絵多いんですね。 薬師堂のは『鳴き龍』っつって頭の真下で拍子木を打ち鳴らすとものすごい鳴り響くんですよね…頭以外の場所で打っても響かないのに。 アレは不思議だったなぁ…お寺さん(東照宮は神社ですが薬師堂はお寺なんだそうです)はこういう不思議なものが見られたりするからいいですよね。 そのまま中にずいずいと進み見たかった眠り猫の方へ。 ![]() 眠り猫。 なんで見たかったかって?そりゃあ有名だから…ではなく今でも大好きな『THE MOMOTAROH』というマンガに、この眠り猫の作者・左甚五郎の子孫の左源五郎って人が出てくるのです。 主人公モモタロウの被るモモマスクを作り出すことの出来る天下の名工・左源五郎! その先祖である左甚五郎には非常に興味がありましてね…そんな理由ですw そして眠り猫の先には家康の神柩が収められた御宝塔が。 ![]() 後ろから。 関係ないですけど家康って愛知出身じゃないですか?信長も秀吉と並ぶ戦国時代の有名な武将ですけど、「この3人の中で誰が好き?」って考えたときに僕、家康が一番好きなんですよね〜。 ホトトギスの歌に性格が表れてる、なんて話も聞きますが、信長は「殺してしまえ」と強引な印象だし、秀吉の「鳴かせてみせよう」だって「俺なら鳴かせられるぜ!」っていう自信が見え隠れしててなんか共感できなくて… それに比べて家康の「鳴くまで待とう」ってのは、状況に逆らわず周りを見て合わせることが出来る忍耐の人、って感じがして一番共感できるんですよね〜。 なのでこうやって家康公のお墓を見ることができたのはちょっぴり嬉しかったりするのです。 ぐるっと見て回ったのでLINEで連絡を取り合い再び集合。 くじ引きをして次の目的地に向かったのでした。 思った以上に…ちゃんと観光しましたねw たまにはこういうちゃんとした観光ってのも悪くないもんです。 スポンサーサイト
鈴木区
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