fc2ブログ

マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

自己責任で!

昔っから好きな食べ物があります。


実家で母が出してくれてた料理なんですが、コレが美味しいんだけどあんまオススメ出来ないものなんですよ…それをこないだたまたま入った居酒屋で思い出しました。

居酒屋で頼んだのは焼き鳥。
砂肝とかねぎまとか好きなんですけど、その日は他にささ身も頼みました。
ワサビだのねり梅だの上に乗ってるものを選べるスタイルで、美味しそうだったんでそれぞれ注文。
出てきたささ身を食べて当時を思い出したわけですが。
なんで思い出したかといえば、中が半生だったこと。
そう、そこの焼き鳥のささ身は外にだけ火を通してあり、中はピンク色。
コレが美味いんですよね…子どもの頃も大好きだったなぁ…と思い出した次第。

思い出したらいてもたってもいられず、数日後家で当時の料理を再現してみました。

16120101.jpg
リメンバーささみ。

料理もなにも、買ってきたささ身を1〜2分茹でて切っだけなんですがw
鶏肉の刺し身的な感じなんですが、コレに生姜醤油つけて食べるのがホント美味いんですよ…火を通しすぎるとパサパサになりがちなささ身ですが、このくらいしか火を通さないとしっとりとした感じに。
外側の火を通したところと内側の火が通ってない部分で食感に変化もあってホントに美味い。
ただコレ…軽く火は通してあるもののいうたら生肉なわけじゃないですか?
お腹壊すかもしれないリスクがあるんですよね〜。
生肉って怖いっていうけど美味しいから…ほ、ほら!ショウガって殺菌作用あるっていうし!大丈夫大丈夫!w
ちなみに今までコレでお腹壊したことはないんですが万が一のこともあるやもなので、一応細心の注意を払い翌日がなにもない日を選んでやりましたけどねw


というわけで皆さん。
オススメは出来ません…出来ませんが…とっても美味しいので試したい方は自己責任でお試しくださいw
万が一お腹壊しても僕のせいじゃないからねっ!!w
スポンサーサイト



ごはん |

過去の名作に触れる

ちょっと前にテレビで『100分de手塚治虫』って番組がやってました。

タイトル通り100分間の番組内で手塚治虫の魅力を出演者が語る、みたいな番組だったんですが、見てて非常に面白そうだったのです。


手塚治虫といえば『鉄腕アトム』に『ジャングル大帝』『ブラックジャック』や『リボンの騎士』などなど…途方もない数の名作マンガを生み出した偉大な漫画家。
そして日本のアニメーションを作り出した、僕ら声優にとってもとても重要な方でもあります。
番組内ではディズニーがお好きだったとか、フリーハンドでキレイな丸を描けたとかいろんなお話が飛び出し、中でも印象に残ったのが『手塚治虫が考える”エロス”』について。
え!?エロ!?エロなの!?とつい反応してしまったわけですが…僕が思ってた感じとちょっと違う切り口でエロを語ってらっしゃいました。

曰く。『生身の動いてる生物にエロチシズムを感じる』と。
”動いてる”ということそのものに対してエロチシズムを感じるんだそうです。
性的な話ではなくもっと根源的な、生命力としてのエロチシズム。
…ちょっと深くてわかりませんがw
また円運動に魅力を感じる、といった発言もしています。
角がなく滑らかでつるっとしている”円”という動き、それを漫画という世界の中で追求しているんだと、まぁだいたいそんなことをおっしゃってたわけですが、こっちはなんとなーくわかるような気はするんですよね〜。

円…曲線。
男性の身体は筋肉質で硬そうで直線的で、女性の身体は丸みを帯びて滑らかで曲線的に描くと良い、みたいなことをむかーし漫画の描き方の本で読んだ記憶があります。
いわれてみりゃあ女性っておっぱいだったりおしりだったり腰のくびれだったりと、魅力として挙げられる象徴的な部分ってだいたい丸みを帯びた曲線的パーツだと思うんですよね。
男性はそういう”丸み”に女性の魅力、エロスを見出しているんじゃなかろーかと。
その延長上に手塚先生のおっしゃってる『円運動の魅力』があるのかなー、なんて。
エロチシズムに”生命力”というものを持ってくるあたり、前にワイドナショーで武田鉄矢さんが言ってたエロスとタナトスの話を思い出しましたよね…深ぇ…エロ深ぇ…。

てかあんな偉大な漫画家さんがテレビのインタビューでエロチシズムについて語ってるってのが驚きでしたがw


まぁそんなのもありつつ手塚治虫さんに興味を持ちまして。
そういや手塚先生の作品ってアニメでは見たことあるけど漫画読んだこと無いな、と思い、勢いで購入してしまいましたw
買ったのは『火の鳥』。
これも有名な作品ですよね…昔ファミコンのソフトで『火の鳥鳳凰編』が出てたのを覚えてます。
横スクロールアクションゲームで、我王って主人公が各地を回って、分割されて散らばった火の鳥の彫刻を再び完成させる…みたいなゲームだったと思いますが僕の火の鳥の知識はコレだけですw
意外と知らないな、というのと、番組内で『手塚治虫は日本で唯一長編漫画が描ける漫画家』みたいなことを言ってまして、それが気になったのがあって購入に踏み切った次第。
ちなみに長編漫画ってのはシリーズが続いて巻数が多い、という意味ではなく、長期連載なのにストーリーがきちんと一つであり、一話完結みたいな形をとっていない、という意味だそうです。
一本の映画のように、長い漫画のシリーズが繋がってるんだと思えばわかりやすいかと。
…そんなん聞いたら確認したくなりません?w

で読んでみたんですが…言いたいことがすごーくよくわかりました。

火の鳥はいくつかの章から構成される物語で、いろんな時代を行ったり来たりします。
登場人物はその都度違いますが、メインに据える数人は子孫だったり先祖だったり、同じ魂を持った存在。
章によって若干の違いはありますが、基本的にはその時代その時代で必ずいる『血を飲むと不老不死の力を得られる』という伝説を持つ鳥・火の鳥を追う物語です。
それを重ねていくことで大きなテーマを描き出す物語なんですが…この章ごとの物語が切れ目がないんですよ。
例えば1巻から始まる『黎明編』は2巻までで終わるんですが、この1〜2巻の間で普通の漫画みたいに『その1:◯◯の巻!』みたいな1話ごとの切れ目がないんです。
繋がってるから、読み始めたらもう最後までぶっ通しで読むしか無いの。何故って?先が気になるからw
これは非常に珍しいですよね…普通連載してたら切れ目ってあるはずですもんね。

また漫画としても非常に革新的。
最初の黎明編が初めて描かれたのは1954年で今から62年も前のこと。
戦争が終わってちょっと、といったところなのに、コマ内に描かれる擬音とかの漫符が英語だったりするんですよね。
日本の漫画だとほとんどないじゃないですか?アメコミみたいな英語漫符なんて。
それを縄文時代のお話やってるときにブチ込んでくるとか新しすぎてもうw
コマ割りなんかも今の漫画では見たこと無いような切り方してて、今見ても楽しめる漫画でした。
やっぱり偉大だと言われてる人はホントに偉大。


たまには名作に触れてみるってのもいいもんだな〜と思いました☆
マンガ |

イッテキターヨー!

また行ってきましたよ!あそこに!!


16120301.jpg
そうココ!ダイナー!!

前回行ったのが9月末、あの頃は『仮面ライダーアマゾンズ』のコラボやってた時期でしたね…知り合いにお誘い頂いて「あ、コラボやってんだ、行く!」ってなったんですよね…。
そして今回もまったく同じ流れw
同じ知り合いから「間島さん、今度はドライブサーガのコラボやってます」と言われ「そうなんだ。行く!」ってなりましたw
持つべきものは、特撮仲間w


着いてまず確認するのはメニューの種類。
コラボメニュー頼むと缶バッジもらえるんですよね…ランダムだから何回も頼まないといけないんですがw
そのために毎回人数集めるのがタイヘンだったりね…今回は5人集まったんでだいぶラクでした。
コラボメニューにはごはんものとドリンクメニューがあって、とりあえずみんなでどれがいいか確認、そして注文。
全員に意思確認をして…とりあえず全種類いきますよねw

16120303.jpg
カモン!ハート!ライスバーガー!

16120304.jpg
ロコモコマッハチェイサー

16120302.jpg
ドライブサーガデザートプレート

16120305.jpg
ドリンクまとめ!

人数の関係でドリンクは1種類頼みそこねましたw
6種類もあると思わないじゃない…コラボドリンクw
そして今回は参りました…コラボドリンクにアルコールないんだもんw
だからなのかなんなのか、フードの方もツマミになりそうなちょっとしたのはなく基本ガッツリお米ありき。
たくさん行くには…甘いドリンクを飲むしかない!
どれも美味しいからいいんですけどね、ダイエットとか考えるとねw

ドリンクで特筆すべきはやはりビスケットみたいなの乗ってるやつですよね。

16120306.jpg
ゴルドドリンク。

ドライブ見てた人はわかりますよね…そう、あの憎きゴルドドライブ・蛮野博士ですよ!
倒されるときは爽快だったなぁ…ホントクズなキャラだったw
もちろんこんなおあつらえ向きなビスケットで出てきたら…やりますよね、あのシーンを。

16120307.jpg
「待て…待つのだ!利冴!!」

16120308.jpg
「落ち着け…!やめろ…やめろー!!」

「イッテイイ…ってさ。」

16120309.jpg
「うわぁーーーーーーーー!!!!」

16120310.jpg
\パカッ/

あらやだ爽快w
写真は最初に頼んだ利冴のみですが、後から頼む人頼む人毎回このくだりやってましたw
ちなみに我々以外にも頼む人みーんなコレやるみたいで、メニューの説明書きのところに「※グラスは割らないよう、ご注意ください」という注意書きが。
よくわかってらっしゃる…たしかにグラス割るのはダメw


と楽しみ尽くしてバッジ集めて、すべてのバッジを拝むことは出来ました☆
ただ人数分は取れなかったので各々欲しいものをチェイス…じゃないチョイスして持ち帰りました。
揃えることが大事なんじゃない…コラボにかこつけてみんなで来るのが楽しいんだ!w

ドライブサーガコラボは12月9日まで開催してるとのことなので興味のある方は、イッテイーヨー!
特撮 |

速さと熱さ

しれっと行ってきましたよ報告で世に発売されていることを書いてしまった『ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーヒート』

「あれ?コラボ行ったのに見てないの???」と思われた方もいることでしょう…そんなわけないじゃないですか!
見ましたよ!行った後に!!w
発売日ど忘れしてまして、行く前に「あれ?いつ発売だっけ?」ってコラボ教えてくれた知り合いに聞いたら「昨日ですw」と言われる体たらく…w
あんなに楽しみにしてたのにねぇ…でもドライブサーガ第一章の仮面ライダーチェイサーが4月でしょ?半年も空いたら忘れるってw
ということで改めて、観たよ、という感想。
といっても発売してちょっとなのでネタバレは少なめでいきたいと思ってますw


見る前の、まず最も気になるポイントは時系列ですよね。

TVシリーズにてチェイスを含むロイミュードは全て消滅したはず。
あの最後に唯一残ったハートと進之介のラストバトルを忘れることなど出来やしないわけで、つまりはあの時点でロイミュードはこの世にいません。
第一章の『仮面ライダーチェイサー』は時系列としてはラストバトルに向かう直前、TVシリーズの間の物語だったのでチェイスが生きていても疑問はありませんが、予告動画を見る限り「過去だ」という記述はなく、マッハがマッハチェイサーという新フォームになっているということは、チェイスとの友情が結ばれた後…剛とチェイスはチェイスが死んだことで心が繋がったから、つまりはこのお話はTVシリーズよりも未来の話であるということになります。
…となるとどうやってハートが出て来るの???
そもそもハートがしてるベルトはベルトさんのかたちしてますけど、ベルトさんはTVシリーズラストで自身を封印、凍結しているので仕様は不可能のはず。
その答えに当たるであろう部分は、パッケージに一言で書かれてました。

「復活を遂げたハートが」

…え?どうやって???
もう疑問だらけですよw
とまぁ様々なところに謎が噴出した感のある今回の第二章、楽しみにならないわけがない、ということはこれでおわかりいただけたかと思います。

で楽しみにしてBlu-rayをPS3にブチ込んで再生するわけですよ…!
そしたら!!理由が頭5分で氷解!!w

物語は”とある事情”で復活を遂げたハートの方から動き始めます。
そして彼の復活に合わせるかのように起きるロイミュードが起こしていると思われる不可解な事件。
「身内の恥は身内で濯ぐ」とばかりに、ハートが事件の真相に迫っていく…!というのが仮面ライダーハートの大まかな流れ。
確かに殲滅されたはずのロイミュードが何故、とかそもそもハートが復活した事情って何よ?とか、いろいろ思うところはあるでしょうが、もう答えは一言『奇跡』としかいいようがありませんw
でもそれがまた…いいんですよね!

崇高で聡明なイメージのあったハート。
ロイミュードという敵の立場でありながら彼の戦いに赴く姿勢は非常に美しいものでしたし、強い力を正しく使おうとする姿勢は的でありながらヒーローめいたものがありました。
だからこそ、自身より弱い人間にもむやみに手を挙げることもなかったし、そんな弱いと思っていた人間の中で唯一、泊進之介のことを認め、散っていったのだから…。
今回復活するにあたり、実はそんなハート様が…成長なされますw
あれだけ強く気高いハートでもまだ成長の余地があるんですねえ…実に良いお話でした。
キーワードは『正義と情熱』。

今回2本立てなのになんで1本のVシネマ作品にしたのかな〜?なんて思ってたんですが、それは2つの物語がリンクしているからだったんですね。これも氷解。
マッハの物語はハートが復活したのとほぼ同じ時系列。
なんならハートの物語の直後、続き話といって良いくらいのタイミング。
こっちの物語は設定を語るといろいろネタバレになりそうで言えないんですが…んん!良かった!w
時系列はゴーストとの映画よりも後、進之介と霧子が結婚して子どもが生まれたタイミングで、幸せな二人を見て剛も幸せをつかもうとする話…っていっちゃえばいいんでしょうか。
TVシリーズでは伝えることができなかったチェイスへの友情を悔いたまま、彼を復活させる方法を探しに旅に出た剛…彼にとっての”幸せ”とはなんなのか。
そんな部分が描かれているVシネマでした。

印象的だったのは剛のサプライズ好きの理由が明らかになったことですかね?
TVシリーズの登場回で初めて変身を遂げたときの登場シーン、えらくハデで度肝を抜かれたのを覚えていますが、その理由がこんなところで解明されるとは思いませんでした…うふふ、剛ちゃんかわいいw
そして実のお兄さんになった進兄さんとの絆も垣間見えるシーンもあったりして、大満足の内容でした。


特典で今回のVシネマに登場した新たなシフトカー『シフトライドクロッサー』『シフトハートロン』もついてくる!

16120401.jpg
初回限定だからお早めにね☆

特典含めて大満足のVシネマでした…。
これでひとまずドライブの物語は終了、なんですかね?
また何かで見たいなぁ…と願いつつ、10日からの『超MOVIE大戦ジェネシス』にドライブの参戦も決定してますからね!
ドライブに会うだけならすぐ!待ってて進兄さーん!!


まだまだドライブ熱が冷めませんw
特撮 |

回らない!回したい!

イイカンジですね、『仮面ライダーエグゼイド』。

見た目とか医者とゲームどう絡めるの???とか始まる前はいろいろと思うところはありましたが今となっては全然気になりません。
…他のライダーと並んでるとやっぱ「ハデだな」とは思いますけどw
だいぶ受け入れつつお話を楽しんでます。
永夢がなぜ変身出来るのか、社長の真の意図は?とか気になる謎も多いですからね!毎週楽しみ!


ところで仮面ライダーといえば変身なわけで、毎年変身アイテムや方法が話題になったりもしますよね。
USBメモリぶっ刺したりメダルスキャンしたりお手手とお手手を合わせたり過去にも斬新な変身が多々あったわけですが、エグゼイドでは『ライダーガシャット』と呼ばれるアイテムをベルトに差し込むことで変身します。

16120501.jpg
ガッシャットォゥ!!

ゲームがモチーフということなのでファミコンのROMカセットのイメージですね。
作中でも必殺技撃つ前に差し直すんですが、その際昔よくやった差し込むとこに息吹きかける演出が入ってたりして「おほっw昔やったwww」となりますw

そんな変身の際にライダーたちが必ずといっていいほどやる動作があります。
それが…回転。
下の取っ手部に指引っ掛けてくるん、と回すんですが、コレがまたカッコいいんですよねー、ああいうのたまんない。
そして過去にもお話したこともあるかと思いますが、僕…こういう回すの大好きなんですw
これもカッコいいから是非ともマスターしたい!そう思ったんですが…コレすげえ難しいんですよ。
ご覧いただいて分かる通りサイズ感がちっちゃくて指が引っかかるんです。
それにただ回すだけなら指引っ掛けてクルクルすりゃいいだけなんですけど、問題は最終的なキャッチ。
たまーに上手いこといくときもあるんですが、何度回してもなーんか斜めにキャッチすることが多くてちょっと運の要素強すぎだろと。
番組開始当初もマネしようといっぱい練習したんですがなかなかうまく行かず挫折と挑戦を繰り返してたんですが、やっぱり悔しいんで今日もまたじっくりとその瞬間を見てたんですね。
そしたら…わかりました、秘密が。
みんな中指で回してるの。
持ち手の形状からてっきり人差し指で回すのが正解だと思ってたんですが、実は人差し指は外して中指で回す、ということが判明したのです…!
「これならもしかして…!?」と一縷の望みに託し、いざ実践!そしたら…!!

16120502.gif
出来ました!!

なんでも諦めずに挑戦してみるもんですね…なんだろうこの達成感w


これで…いつ「ライダーになってゲーム秒患者を救って!」って明日那さんに言われてもすぐに対応できるぜ!!w

クリエイティ部 |

お寿司が食べたくなりますね

今年も開催されましたね、『M-1グランプリ2016』。

ライダー、星、ニーハイ、おっぱいに次ぐくらいのお笑い好きでもあるので毎年こういうショーレースは楽しみにしてるんですが、今年はお誘いをいただきましてひとんちでわいわいと観てきました。
まぁ主なメンバーは鈴木区だったんですがw
大勢でわいわい予想したりしながら見るバラエティ番組って良いもんですね…実に楽しかった。


で以下感想w


今年は事前に言われてましたね…『華がない』ってw
あれあれ本当なの???と思われる方もいらっしゃるでしょうから出場コンビを列挙しますと
・アキナ
・カミナリ
・相席スタート
・銀シャリ
・スリムクラブ
・ハライチ
・スーパーマラドーナ
・さらば青春の光

に敗者復活の和牛を加えた全9組。

さ、どうでしょ…華、ありますかね?
てか9組中何組知ってるコンビです?僕はまぁ全コンビ知っててネタ見たことないのは相席スタートのみ、って感じでしたが、あまり詳しくない方はハライチとスリムクラブくらいなんじゃないでしょうか、知ってるのって。
そういう意味では確かに華はなかったのかもしれません…

パッと出場者を見た印象で今年は誰がいきそうかなーと予想もしてみたんですが、正統派な銀シャリと去年のM-1で面白かったスーパーマラドーナ、それにキングオブコントなんかにも出てくるさらば青春の光あたりかな?みたいな予想。
爆発力でいえばカミナリとかもダークホースになりそうかな…てなとこではあったんですが、まだ優勝戦線には絡んでこないかな?といった印象でした。
結果論になりますがファイナル進出者は銀シャリ、スーパーマラドーナと敗者復活で上がってきた和牛だったことを考えると、去年に引き続き予想がかなり当たってるわけでして…ホント僕お笑い評論のセンスあるんじゃないかと疑ってますw


今年もトップバッターのアキナから十二分におもしろくて、レベルの高い大会だったなーと。
もしやと思って去年のブログ見たらおんなじこと言ってたんであまり説得力はないかもですがw
てかそもそも厳しい予選を勝ち抜いてTOP9に入った人たちなわけで、その人達が1位になってやろうと最高のネタを用意してるわけでしょ?
そんなんレベル高くなるに決まってますよねw
印象的だったのは正統派漫才のコンビが少なめだったことですかね?
さらば青春の光やアキナはキングオブコント出場経験もあるコント師でもあるわけで、ネタの作り方や運びが漫才というよりはコント感が残る作り。
スーパーマラドーナもボケが一人芝居をしてるところに第三者的ツッコミがおかしなところをツッコんでいくスタイルで、いわゆるしゃべくり漫才とは違うスタイルです。
ハライチも今大会は違いましたが基本スタイルは澤部さんが頑張り倒すスタイルだし、スリムクラブは…いわずもがないですしw
他の人とは違う、どこかトリッキーなことをしないと勝ち残れないような印象が芸人さんたちの中にもあるんですかね?
そんな中王道のしゃべくり漫才スタイルの銀シャリが優勝したってのは実に良いことかなーと感じました。


てか改めて感じたのは、僕ってツッコミの上手いコンビが好きだな〜とw
別に芸人ではありませんがどちらかといえばMCだったりツッコミだったりを担当することが多い自分のスタイルもあるのかもしれませんが、銀シャリの橋本さんはワードセンスがずば抜けてたので納得の優勝でした。

なによりも、今回みんなで見ててホントにおもしろいなーと思えたのが最高だったな、と。
「笑う」というエネルギーはホントに素晴らしい、と感じられた大会でした☆



…ところでキングオブコントの優勝がライスでしょ?でM-1が銀シャリって…今年はお米の年ですかいw
という話をしたら知り合いが『R-1がハリウッドザコシショウでハリウッド→アメリカは米国でまた米だよ』つってきてホンマやー!!!!!ってなりましたw

お笑い界の今年の漢字は『米』ですねw

テレビ |

忘れられない

そういや忘れてたことがありました…鈴木区修学旅行のことでw
まだあんのかいとか言わないでw


日光東照宮に向かったその後。
お風呂に向かう前に、ある場所に寄ったのでした。
それは…ここ!

16120701.jpg
那須クラシックカー博物館!

宿泊予定の宿のすぐ近くにあったから寄ったんですが…ここに行きたいと熱望したのは僕でした。
意外でしょ?僕がクラシックカーに興味があったなんて。
まあある意味ではその意外は的を射ているんですけどね…だってほら、あるじゃないですか僕の好きなものの中に車関連のものが。
そう!仮面ライダーですよ!
…え?そりゃバイクだろって?何言ってるんですか仮面ライダードライブですよ!w
車がモチーフの異色ライダー・仮面ライダードライブの夏の劇場版『SURPRISE FUTURE』。
この映画に出てきた、かつてベルトさんがクリム・シュタインベルトという人間だった頃に使用していた秘密基地・初代ドライブピットが、実はここ・那須クラシックカー博物館だったのです…!
当時映画が公開された時、初代ドライブピットを初めて見た時から思っていたのです…「いつか行きたい」と。
ただ那須クラシックカー博物館はその名の通り那須高原にあり非常に遠く、車がないと行けないような場所なのでした…そらそうだよね、クラシックカー好きな人なんて絶対車持ってるもんねぇw
一応電車でも行けなくはないんですけど最寄り駅から更にバスとか乗らないとダメな上、この近くに他に回れそうな聖地がなんもなかったんですよ…すげー行きたいけどそれだけのために行くとなるとちょっと…聖地巡礼としては効率が悪くてw

で今回の鈴木区修学旅行の場所が日光で、ワンチャン行けないかな〜と思いつつ宿の住所から近くの観光スポットを調査した結果…このクラシックカー博物館のすぐ近くだということが発覚したのです!
そこからは迅速でしたね、運転手でもあり車に興味ありそうなぐっさんを「クラシックカー博物館行こうよ〜」と口説き落としルートに入れることに成功。
みんなで行くことになったのです…やったぜ!

と楽しみにしていたわけですが…当日ひとつアクシデントが起こりました。

スケジュールが押して押して、クラシックカー博物館に着く頃にはもう閉館してるというのですw
渋滞とかあったしね、しょうがないんですけどね…では閉まったはずなのに何故写真があるのか。
それは、僕の目的が中だけじゃなかったからです。
「クリムが趣味で集めたクラシックカーたち」という設定で出てきた車たちはもちろんここ・那須クラシックカー博物館のもので、初代ドライブピット自体はこの建物の中で撮影されています。
が。物語には前後があるじゃないですか。
この建物に入る前と、出てきたところのシーンがあるわけですよ…!そこを押さえたい!ということで中には入れなくてもやってきたのです。

みんなはいい迷惑ですよねw

ところがどっこいなんでも楽しめる特殊技能を持った鈴木区はここでも楽しむのです…つまり。
聖地巡礼してる僕を見て楽しむという離れ業でw

16120702.jpg
聖地巡礼するワタシ

16120703.jpg
やり方に興味津々のあづささんと桐ちゃん

16120704.jpg
やたら姿勢がいいw

写真撮ってる人を写真に撮るとか意味わからんですけどw
まぁ皆さんにどうやって聖地巡礼してるかがこれでお分かりいただけたかと思います。
iPadでテレビの画面を撮影したものを表示しつつ、隣にデジカメ並べて液晶に写る映像をまったく同じ画角に調整していくという地道な作業。
滅多に見られない僕の、趣味丸出しの瞬間ですw
そしてその結果撮影された、今回の聖地画像が、こちら!


16120705.jpg
16120706.jpg
入る前

16120707.jpg
16120708.jpg
襲われて脱出する時!

似たような枝まで見つけるところが恐ろしいでしょ?w
ちなみにコレ、建物の裏側なんですよね。普通の人は行かない芝生みたいになってる場所。
「どこだ…?」ってなったときに建物の感じから「裏手だ!裏手に回るぞ!」つってみんなして移動する様はなんだか面白かったですw

中に入ることは出来ませんでしたけど大満足の聖地巡礼だったのでした。
わざわざ付き合ってくれた皆にはマジ感謝☆
ということで最後は正面に回って記念撮影。

16120709.jpg
聖地よいとこ一度はおいで♪
聖地巡礼 |

とっても雑に

飲み会もなかった日。

お腹が空いたのでなんか食べようとスーパー行ってテキトーに買って来て作ってみました。
この日は超簡単だったぞ!!


16120801.jpg
ざっと。

トマト切ったのでしょ〜?
いつもの生ハムキュウリでしょ〜?
マグロに長芋すり下ろしたのぶっかけたのでしょ〜?
ほんでシイタケ網で焼いて醤油とレモンかけただけのやつw
作り方もへったくれもないですね…シンプルイズベスト。でもこれが意外と美味いの。

ちなみにこの日、以前戴いた『たまゆら』でお馴染みお好み焼き・ほり川さんで売ってるお醤油がなくなりました…最後まで美味しかった。
醤油とかもこだわるとこういうシンプルな料理(?)ってもっと美味しく食べられそうですよね♪



さらにちなみに。

こんな飲みのツマミみたいなメニューなのに、この日飲んでたのはウーロン茶でしたw
たまにはこんな日もあるのですよ…。

ごはん |

色づく記憶

見ましたよ!『君の名は。』!!


「は?それ前に聞いた話じゃん?」とお思いですね?さにあらず。
今回は映画版ではなく小説版を読んだのです。
なかなかに新感覚の経験だったのでその感動をここに綴っておこうかと思っております。


昔はよくラノベ、と呼ばれる小説を読み漁ったものですが、最近はとんとご無沙汰でした。
遠ざかるとなかなかに近寄りがたくなるもので、『細かい文字を読む』という行為そのものが億劫になります。
それが年齢によるものなのかそうでないのかはわかりませんが。
さらに時代は進み、今回小説版『君の名は。』を買ったのは書籍ではなく電子書籍でした。
紙ではなく機械の板切れを手に読み進める感覚…今まで味わったことのない感覚。
電子書籍だと目が疲れるとかいろんなデメリットも聞いたりしますが、大きめのiPadでなら文字自体が大きくなるから読みやすいだろう、とこちらを選んだんですが…なにげに正解でした。理由は後述。

そして久しぶりに触れた小説。そして久しぶりに触れた『君の名は。』の世界。


すんげー良かった!!

もともと映画を見て感動もしたし泣きもした大好きな物語だけど、今度はそれを文字として感じる事ができたのは非常にプラスでした。
映画版とは違う小説という形態を取ったことで、映画では見逃していた細かな描写が確認できたこと。
セリフなんかはほとんど同じなんですけど、途中途中で差し込まれる地の文に表れる瀧くんの、三葉の、映画では説明されなかった心理描写。
この時こんなこと思ってたんだ、だったり、こんなクセがあったんだ、だったり、様々な知らない世界がありました。

そして今回面白かったのは、映画を観た後に読んだことで脳裏に映像が蘇るという体験が出来たこと。
いうなれば正解の映像、とでも言うんですかね?
これもセリフがほとんど同じだったことで体験できたんだと思うんですけど、目で文字を追っかけながらも書かれているセリフの、描写の”正解のお芝居”が間違いなく再生できるのです。
たいていの映像作品のノベライズって小説ならではの描写を入れるために忠実に文字化はされない印象が強いし、それがノベライズの面白さでもあると思うんですけど、逆に忠実に描かれてるとこういう追体験が出来るんだなーと新しい体験が出来ました。

さらにもう一つ、紙媒体では体験できないちょっとした試みも試したんですが…これもたまらんかったですね…

映画見終わった後にテンション上がって聖地巡礼行ったりもしたんですが、それ以外にサントラも買ってたんですよ。
曲聞きながら映画を思い出したりして…改めて音楽面も非常に重要な意味合いを持ってる作品だったな〜、なんてことを感じながら聞いてたんですが、それは小説内でもちょいちょい出てくるんです。
「このシーンではこんな曲が〜」みたいなことを、キャラクター達が頭の中で考えたりしてるって形で。
それに合わせて…曲流して読んでみたんです、読んでるのと同じiPadから。
これも不思議な感覚でしたね…今手に持ってる小説から、映画で観た曲が流れてくるんですから。
終盤繰り返し出て来る『もう少しだけでいい』『あと少しだけでいい』って言葉を読んでると流れてくる、RADWIMPSの『なんでもないや』。
映画だけではわからなかった描写が文字から。
文字だけでは伝わらない感覚が音楽から。
音楽だけでは拾いきれない情景が、きっと今観たら映画から伝わってくることでしょう…嗚呼、また映画館に足を運んでしまいそう…。


何より。
作中で繰り返し語られる、覚えていたいのに忘れてしまうジレンマ。
映画を観てしばらく経って記憶が薄れた状態の僕が読むことで、再び記憶に色が付いていく感覚が、”記憶”がテーマに盛り込まれたこの作品に更に色を添えていくような。
そんなステキ不思議体験を味わうことが出来たのが良かったです。


あー、はやくBlu-ray出ないかな…今のこの知識量で気になるとこ細かく止めて観て確認したいー!w

映画 |

言ってるそばから

ご覧いただけるだろうか……。





16121001.jpg
ドラゴナイトハンター…Z!!


『全部揃った』とか抜かしてた割にすぐさまレベル5への扉が開いたワタクシであった…
モンハンと!コラボ!!来い!!!w
おもちゃ |
| ホーム |次のページ>>