秘技・三点巡り!2017-01-06 Fri 00:06
2017年も趣味に打ち込んでいきたい所存の間島淳司です。
仕事?仕事はそこそこでw 来たら本気で取り組むけどね! 僕の趣味といえばライダーをはじめとする東映特撮、それにモンハン、グリムノーツなどのゲーム、そして忘れちゃいけない星見ですよね。 それこそドハマリしてた1年目とかは週1とかそんなハイペースで郊外の暗がりへと足を運んでいました。 ただ星見るだけでもキレイなんですよね…あと暇だったんですねぇ…w 最近では星見仲間もみんな忙しくなり、スケジュールも合わせづらくなった結果すっかり行けなくなってしまいましたが、それでも星が好きなことに変わりはなく、なにか大きいイベントがあるときには見に行くようにしています。 天体関係で大きなイベントといえば…そう、流星群。 地球には大小合わせればかなりの数の流星群が実は来ています。 挙げればキリがないので挙げませんが、国際天文学連合が主要な流星群として公式に認めているものだけでも64個もの数の流星群が。 この中には南半球でしか見られないものや、規模が小さくて目視では見られないものも含まれているので全てが見られるというわけではありませんが、それでもこれだけの流星群が知らないだけで地球には訪れているのです。 そしてその中でも特にメジャーなものが、三大流星群。 8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群、そして1月のしぶんぎ座流星群。 この3つだけはなるべく行けるように頑張ってます。 というわけで今年もしぶんぎ座流星群見てきたよ!という話。 流星群にはそれぞれ特徴があります。 しぶんぎ座流星群は長く尾を引く流星が多く見られるけどピークの時間が極端に短い、そんな流星群。 毎年1月の3〜4日の間にしか来ない流星群なのです。 …だからこの日が天気悪かったらもうアウト、というシビアな流星群でもあるんですが…。 今年は月が三日月くらいの細さで且つ比較的早めに月が沈むので、条件としてはなかなかに好条件。 なんとか晴れるところを見つけて観測したい…!と意気込んで、星見仲間と集まって車を走らせました。 サービスエリアで腹ごしらえなんかもしつつ、目的地に着いて空を見上げると…一部雲はかかっているもののなかなかの見えっぷり!勝った! …と思ったんですがそのポイントは比較的人が集まっていて騒ぐことが難しそう。前はこんなにいなかったのに…星見が広がるのは嬉しいけど困る。我々うるさいからw 更に近くから遠くから街明かりが邪魔をしてちょっと厳しい状況。 仕方がないので近くにある別の観測ポイントに移動することに。 こちらもなかなかの人数がいたものの、場所としては広かったので近隣の方々に御迷惑ということはなさそう。 場所も湖畔でロケーションも良いのでここで観測をしよう!ということに。 空を見ると…やはり多少雲はあるものの下の方に多くかかっていて星は見える状態。 勝った!とカメラをセッティングし始める一同。 僕もコンデジを使って撮影撮影♪ ![]() なかなかの星空♪ ロケーションも考えつつ色んな角度で写真を撮っていると、文字通り若干雲行きが怪しくなり…全てではないものの一部が雲に覆われてしまいました。 上空の風が強いんでしょうね…どんどんと空の見えるポイントは移動し、我々を翻弄します。 終いにはそらのほとんどが雲に覆われ…ゲームオーバー。 ちなみに30分ほどの出来事。 この時点で流星観測数は…1w 空の全部が見えてたわけではないとはいえ「ホントに流星群来てる!?」と疑いたくなるほどの流星見えない普通の空w 僕以外にもほとんど観測できておらず、このまま引き下がるのも悔しい状態…しかし空はドン曇り。 さてここで二択です。 1:雲の動きが早いので、このままここで空が開くのを待つ 2:曇ってしまっているのでさらに場所を変えてみる どちらも間違いではなくチャンスはあるんですが、逆に選択の結果失敗に終わることもありますが…僕達が選んだのは2。 回りに人もいますしね、さらに移動して新たなチャンスを狙おう!ということに。 車に乗り込みさらに移動した先は、先程のポイントよりもさらに高台に上がった場所。 山の上に来た方が雲抜けていい状況に変わることもあるんでね、最後のチャンスに賭けてみたのです! 結果。 ![]() まぁまぁの空!w こちらも状況は似た感じではありましたが、先程の場所よりはマシ、くらいの感じ。 それでも移動したことで多少騒いでも大丈夫になったのは大きく、楽しんで星見が出来ました。 結局この後3時間ほど観測したんですが雲との戦いは続き、最終的には曇り空に。 それでも11個の流星を観測できたんで、大勝利とはいかないまでもまぁまぁの星はじめが出来たんじゃないかと思います。 やはり星は…いい。 今年は去年よりもたくさん星見るぞー!! スポンサーサイト
星見
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