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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

God of Salt

塩ラーメン大好き、間島淳司です。


昨日も書いてて思ったんですけど、僕ラーメンに限らず『塩』と名の付くもの好きなんですよね〜。
ポテトチップスもうすしおが一番好きだし、焼きそばも塩焼きそばの方が好き。
まぁ塩は塩でも塩対応はイヤですけどw

そんな塩、実はすげーんじゃないかということに気が付き始めました。

調味料として塩と対比されがちなのは砂糖ですが、塩のその汎用性の高さは異常。
レシピ見てると塩が入らない料理ってほっとんど無いけど、砂糖が入らない料理はたくさんある。
スープなんかを作る時も、出汁とってしょうゆだ何だで味つけて、最後に塩を入れて味を整えるし。
炒め物なんかでも必ずといっていいほど出てくるし、肉なんて塩コショウで下味ですよ。どこにでも出てくるw

塩といえば『辛い』で、砂糖といえば『甘い』ですが、スイカに塩かけると甘さが際立ったりするでしょ?
辛いもののはずなのに甘さを引き立たせるわけです。
他にも野菜とかから水分を抜きたいときにも『塩揉み』としてまたしても登場。
もはや調味料のみの領域を超えて来る汎用性。
他にも青菜系の葉っぱを茹でる時にもお塩を入れることで緑の色素を安定させる効果があったり、すし酢や酢の物なんかではそのまま使うと刺激が強すぎるお酢の酸味を抑制する効果も塩にはあるというではありませんか。

調味料などのように実際に使う”物質”としてもすごいですが、他のジャンルでも塩は本当にすごいのです。

冒頭で僕が好きだと言った『塩ラーメン』。
美味しいですけどスープの作り方を考えるとちょっとおかしいんですよ。
鶏ガラや昆布、野菜なんかで出汁をとり、酒、塩、しょうゆなんかで味を整えて作るらしいですが、こんだけ食材が出て来る中で出来上がったときの名称が「塩」っておかしくないですか?
他の食材たちの立場は!?ってちょっと思っちゃいません?w
塩焼きそばにしてもそれは同じ。
もちろん塩は入ってるけど、他にも様々なものが入っているにも関わらず、最終的な名称は塩になるのです。
もっといえば、味のバランスが良いことを『塩梅』なんていいますが、もはや料理の味のバランスの総括の言葉としてまで塩が登場するわけです。

塩の主張の強さw

そして僕は、最終的に「塩がどのくらいスゴいか」ということを表した表現を見つけたのです……
よく『愛想が無くてそっけない態度を取るアイドル』のことを「塩対応」って言ったりそのまま「塩」って言いますよね?
ではその逆、愛想が良くてすごく良い対応をしてくれることは……?そう、神。

なんということでしょう…神の対義語は…塩だったのです!
塩は全知全能である神と肩を並べ、双璧を成すほどの評価を受ける存在だったのですよ!
オーマイガー!オーマイソルト!!w
これからは「塩」なんて呼び捨てで呼ぶなんて出来ない!お塩様と!呼ぼう!w



ところで塩だけでここまで書ける自分はもしかしたらスゴいのかもしれないと思いましたw

しょっぱいオチですんませんw

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