時代はついにスマホへ2017-09-01 Fri 00:11
飲み会がない日は家で自炊・間島淳司です。
基本的には、特に夜はお酒も飲むんで炭水化物と糖質摂らないようにしたいなーと思い生活をしている僕ですが、テレビで紹介しているレシピは腹持ちとかの関係なのかだいたい感水化物が主となるレシピが多く「なんやねん作られへんやないか」となることが最近多いんですよねー。 なので最近全然新レシピにチャレンジする機会が減ってます。 そんな中。テレビで流れてて前から気になってた単語を思い出しました。 聞いたことありません?「やみつき!無限ピーマン」って言ってるCM。 ヤバくないですか?だってピーマンがやみついた挙げ句無限なんですよ?w 昔っからピーマン好きなんでそんなピーマンが無限なんだとしたら、と思って耳に残ってたんですよねー。 ということで本日は、アプリ『クラシル』からのレシピにチャレンジ。 まずはささ身から筋を取り、ラップでくるんでレンジにどーん、3分ほど加熱します。 続いてピーマンを細切りにして、こちらもラップにくるんでレンジにどーん。2分ほど加熱。 今までチンしてきたささ身とピーマンをボウルに入れて、かつお節、鶏がらスープの素、めんつゆ、ごま油、マヨネーズを適量入れて和えたら…完成。 ![]() やみつき!無限ピーマン。 コレすごいのがフライパンとか使わずにレンジだけで調理が出来るんですよね。 コンロが空くから他の料理を作りつつ作れ、「もう一品欲しい」って時にとっても便利。しかも美味い。 またしても良いレシピを手に入れました…これはやみつきだわ。 スポンサーサイト
ごはん
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Armpits・open!!2017-09-02 Sat 00:06
雨が多い8月が終わり9月に入りました。
気温的にはさほど上がらず、今年は比較的涼しい夏だったとはいえまだまだ残暑もあるし涼しい格好で過ごしたいもの。 僕らみたいななに着て行っても良い仕事の場合はなんでもいいんでラクですけど、会社によってはカッチリした服装を求められることも多いのではないでしょうか…夏場にスーツ、ジャケット付きとかもう地獄ですよねw なんてなことを思っていたら、ネットでこんな記事を見かけました。 『ノースリーブで職場に来る女が嫌い』 …ずいぶん強い言葉できましたね…って感じですがw これは女性限定の掲示板で話題になったものだそう。 まぁ女性が言ってるなら…自分はしない!ってことで言ってるわけでしょ? その上で周りを見てそう思うのならそれは一意見ってことで良いんでしょう。 が実際はどうなんでしょうね?ノースリーブで職場って。 先述の通り我々の業種は制服が決められているわけでもなく、なんならTシャツジーンズで仕事行っても、短パンサンダルで行っても特に怒られたりはしません。 もちろん常識の範囲内での話ですけど。 女性声優たちも思い思いの好きなファッションで仕事場に現れます。 中にはノースリーブの方もいらしゃいますが…不快だと思ったこと一度もありませんけどねぇ? ネットによると、ノースリーブがダメというよりは「脇を見せるな」というところが論点のようです。 髪の毛を結える時など、腕を上に上げる動作の時はどうしても脇が全開になるわけで…なるほど確かにそれは同性から見たら不快なのかも。 仕事によってはロッカーの上の荷物下ろさなきゃいけないとか、どうしても腕を上に上げる瞬間が出てしまう仕事もあるでしょうし…ってだったら男性社員が代わりにやってあげればいいのかw てかこのへんって清潔感の問題な気がするんですよねー、キチンと脇処理をしていてコーディネート的にも問題ないような服装であれば、なんなら涼しげでいいくらいだと思うんですよ。 逆に半袖シャツを着ていても暑くてワキ汗びっしょりだったら「おめぇ脇上げんじゃねぇよ…」って思うでしょ?絶対w いずれにしても女性のノースリーブは男性と違って市民権を得てる服装じゃないですか? オフィスカジュアルなんて言葉もあるし、半袖シャツをクールビズだと謳っていたくらいならノースリーブなんてもっとクールビズなわけでしょ?全然アリだと思いますけどねー。 …まぁクールビズだからって男もタンクトップみたいな服装許すとしたらこの問題も解決するんでしょうけどw さすがに男がタンクトップにネクタイとかしてたらワイルドすぎて仕事にならんわw まぁ結局のところ、職種によるところが一番大きい気がしますけどね。 女性社長で女性向けのコスメやらファッションやらを展開してる会社なら全然アリな気がしますし、しっかりした大きい会社の営業の方がそういう格好してたらたぶんダメ…ってか会社から怒られますよねぇ…規定とかありそう。 規定がないなら良いんだろうし、あとは外から見た会社のイメージが守れるかどうかがカギなんじゃないでしょうか。 僕的には…ノースリーブ着てる女子はオシャレ力が高い女子が多い気がしているので、オシャレなお姉さんたくさん見れるなら全然アリですw 職場でもオシャレしたいとかすげー高い志でいいじゃないですか…ねぇ? ちなみに僕は、かつて「ムダ毛ってホントに無駄なのか」を検証しようと思い脇毛を処理した結果「無駄だった」という結論に至ったので今でも脇は処理していますw 夏場は袖の短い服を着る機会も多いし、吊革捕まった時とかに脇毛がチョロっと出てるのがとんでもなく不愉快なんですよねー、特に自分のがw お互い気持ちよく仕事できることを配慮し合えば、脇くらい出したっていいじゃないねぇ?暑いんだしw ネット
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うひょー!!2017-09-03 Sun 00:04
![]() 新しい鈴木区Tキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! …? 僕…鈴木区じゃないのになんで…? きっと今回舞台出るからや!!w 鈴木区
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I'm very tired2017-09-04 Mon 00:11
鈴木区・稽古進捗情報。
今週はなんと贅沢なことに週に2回も稽古日を設けることが出来ました。 今回4人芝居でそれぞれのパーソナルに当て書きめいた作りになっているため、初回の稽古時に「代役が立てられない…!?」ということに気が付きましてw 結果4人全員が集まれる日にしか稽古ができないためこのような状況になっております…という中、今週は5回・6回目の稽古でした。 てか今回トータルで8回くらいしか稽古出来ないという恐怖w 今週は前回の体たらくっぷりに皆が恐怖を覚えた結果、「一回台本を見てやってみよう」ということに。 早々に入れた為突如セリフが出てこない不具合だったりビミョーにニュアンス違いで覚えてしまっている部分の修正。 今回から舞台上の大道具の配置もきちんと意識し、稽古場にあるもので代用できるものを代わりに置いて試してみることにしたのも変更点だったかもしれません。 ついでに自分が使いそうな小道具もちょちょっと用意してみたりして、だいぶ本番仕様に近づいてきました。 で真ん中以降の部分を確認がてら通してみてイイカンジだったので、いろいろラフに作ってた部分を整えていこうという話に。 そんな作業をして、最後に余った時間でエンディングの部分を考えてみよう…というところで5回目はお開きの時間。 続いて6回目の稽古はまずエンディングを作り、もう一回真ん中から通し。今度はエンディング含めて。 そしてこの日は照明のスタッフさんが観に来てくれていたので確認がてら照明の段取りつけてもらいがてら感想もらいがてら、2回ほど通してみました。 実はこの日が初めての全体通しになります…ってさっきエンディングつけてんだから通してなくて当たり前なんですがw で結果。 ぜんぜんやってなかった前半部分が毎回違うところのセリフをど忘れするw はじめの頃に何度もやって仕上がっていたツケがこんな形で…!!あかーん!w てかそれもあるんですけど冷静に考えたら、この日は実は5回目の稽古の翌日。 さらに朝の10時からアフレコ2本かまして、稽古までの空き時間で翌日の台本をチェックし、その後の稽古…疲労がハンパなかったんですねー。 全部の稽古が終わって片付けて帰る道すがら、口から自然と漏れる「…はぁ」というため息めいた息。 …ごく自然に体が「疲れた」を意思表示してるとその時気づきました…うん、今日疲れてるw まぁセリフよく飛ばしてたの主に僕なんでちゃんと覚えなおさなきゃなんですけどw とはいえラストシーンまできっちり作り、通すことで「ちゃんと面白くなってる」という実感が強く沸いたので悪いことばかりでもないんですけど。 本番まであと2週間ほど。 ラストまで形は見えたのでこっからブラッシュアップしてどんどんいいものにするぞー!! とりあえず疲れを抜こうw 鈴木区
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鋼のムーンサルト!2017-09-05 Tue 00:10
みんなー!エグゼイドロスってる?
僕は!全然!!w ということで新番組『仮面ライダービルド』はじまりましたねー。 オンタイムでは見られなかったものの、同じ日の夕方くらいに録画で確認しました。 以下感想。ネタバレ…もなにも1話だから大丈夫だとは思いますが念のためそういうの嫌う人は30分だけ待ってください そしてその30分で速攻ビルドを見てきて!!w クソざっくり全体の印象からお話すると「とても良い!」って感じでした。 歴代平成シリーズ見てて僕の中に勝手にあるジンクスとして『第一印象で見た目がカッコイイライダーはストーリーが微妙』みたいなのがあるんですが(どの作品とは言いませんw)、ビルドは第一印象が良かったんですよ。 人によっては「ダブルっぽい」って言ってたり、僕は斜めの色分けが「ドライブっぽいなー」と思ったりしてて。印象悪くなくて。 それだけに「これは…良くない流れか…?」と思ってたんですが、冷静に考えたらダブル初めて見た時は「半分こ怪人ー!!」って思ったし、ドライブにしたって「タイヤたすきがけ…どうなの」とか思ってたんですよねー。 全話見た結果大好きな作品になったから結果好印象なだけで、”第一印象”としては決して良いものではなかったなー、ってw ちょっと好きの間口が広がってきてんのかな…と思ったりしてw ということでビルドは印象悪くなかったのに話もとても良い、奇跡のスタートを切ったのでしたw なにがいいって冒頭からもう良かったですからねー。 第一話って設定を説明しなきゃいけないって大仕事があるんですが、子供向け番組である以上完結にわかりやすくやる必要があるし、子どもを魅きつけるために後半にはカッコイイ変身、バトルも盛り込まなきゃいけない。 要は時間が足りないんです。 でどうなるかなーと思って見た冒頭。 すげー簡潔にこの世界がどういう世界で、主人公は何者で、どういう状況なのか、っていうのを的確に説明してたんですよね。 しかもその設定が非常に興味深い。 舞台は僕らが住むのと同じ日本のお話なんだけど、火星から持ってきた謎アイテム『パンドラボックス』の影響で壁が出現、日本は「東都」「西都」「北都」の3つに別れ、対立してしまっている状態。 そこに非常に高いIQを誇る自称物理学者・桐生戦兎が現れ、自身は記憶喪失だと語るのです…… この時点でもう面白そうじゃないですか?w さらに変身シーンではその変身ギミックが非常に魅力的。 ビルドは戦いの中自身が作ったフルボトルを使い”実験”することで新たなフォームを入手、そこから勝利の法則を導き出していくという戦いながら創り出すクリエイター的な戦い方をする、という触れ込みだったんですが、変身シーンだけでももうそれが見て取れる感じというか。 2つのフルボトルをベルトに装填、変身すると前後にプラモのフレームみたいなのが現れてそれぞれ半分ずつのボディが現れ、それが徐々に真ん中に寄ってって合わさった瞬間ビルドの姿になっているという…なんだかもうワクワクが止まらない変身の仕方w 更にはバトル中には物理学者ならではのギミックも多数散りばめられてて。 「賢い」「強い」といったことが明確に伝わる非常に良いバトルでした。 物理学なんてもの扱うから難しい話になるのかなー、なんてとこも感じてましたけど、そこも上手に処理してた印象ですねー。 ライダーキック撃つときにグラフみたいなのが出てきてその軌道に沿ってキックを放つんですけど、ちょっと調べたらそのグラフに書いてある『V0』とか『Θ』とかってのも物理学…というか数学になるんですかね?の観点から見てもきちんと理由付けがなされてるそうで。 更には冒頭、話数表記をするところでも「1010」みたいなのが出てきて右上にちっちゃく「0」って書いてあったのがスーッと消えてから「1話」ってなる演出だったんですが、学の無い僕は「なんのこっちゃ?」と思ってみてたんですけど、コレって2進法で「1010」が『10』を表していて、右肩のちっちゃい0が「0乗」って意味で、1010の0乗は「1」という計算式が成り立つんですって。 だから話数表記で2進法の計算でちゃんと1になるものを盛り込んで表現してるんだとかなんとか… さらには1010は主人公の名前・戦兎「セント」にかかってるようにも見えますし、いろいろ考えて作られてるんだなーっていうのがドヤらず散りばめられてるのも非常によろしいですよね。 物語的にもこれからどうなるのか非常に楽しみで、とっても良いスタートを切ったと思います「仮面ライダービルド」! 上手く僕の感性とベストマッチしてくれる作品になりますように…! 特撮
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ソレ意味あるぅ〜???2017-09-06 Wed 00:11
テレビ見てたら、ネットで「なくなってほしい風習」というのが話題になっている、という話をやってました。
大きなところでいえば冠婚葬祭、それ以外にも身近なところにいろいろある『風習』。 当たり前にやるものだ、となってしまっているものに疑問を抱くのは難しいものですが、多少面倒だったり手間を感じると「なくなってほしいなー」とか思うんでしょうね、心のどっかで。 ネットには年賀状、お年玉、バレンタイン、お酌などなど…古くからあるものから新しいものまでいろいろ書き込まれ共感されていた模様。 たしかに年賀状とか面倒ですよねー、子供の頃は「お正月は書くもんだ」と思って友達に年賀状とか送ってましたが、アレ毎回大変なんですよねー。 「あけましておめでとう ことしもよろしく」みたいな定番のコメントはもちろん書くけど、それ以外にも余白がめっちゃあるわけで。 そこを埋めたいとは思えどなに書くんだっつー話になり、毎年干支のイラストとか描いてみたりして。 絵を描くには年賀状というキャンパスは小さい…というかそもそもそんな得意でもない絵を友達ごとに変えてみたりとかして「もうネタがない…」とかなってた記憶がありますねー、そこまでしなくても良かったはずなんですけどw 大人になって上京してからのがやったほうが良かったんでしょうけど、携帯も普及しみんな知ってる連絡先はメアドと電話番号くらいになってって、次第に新年のあいさつはメールで一斉送信、みたいな感じになってって書かなくなりましたよねー。 お年玉は子供の頃はもらう側だから嬉しいけど、高校生くらいの頃から気づき始めましたよね、「あと何年ももらえるもんじゃない…今度はあげる側に回るのか…」とw まぁ僕の場合は自分の子どももいないし、お正月も帰省したりしないのであげる機会がありませんが、もし正月に帰省してたらあげなきゃいけないんだろうなーとぼんやりとは思ってます。ヤだけどw バレンタインは女性が嫌がってるみたいですね、なんかこの記事が挙がったの女性専用の掲示板らしいので。 これこそ女性からしたら子供の頃からあげなきゃいけないしお返しはほとんどないし、大人になってもそれは変わらないしでイライラがすごいんじゃないですかね? 現場でも毎年「皆さんでどうぞ〜」なんつって女性のキャストさんが12個入りみたいなちょっとしたチョコ菓子を差し入れてくださる光景をよく見ますが、ホント大変だなーと思います。 ただその現場にホワイトデー近辺も自分がいられるかわからないので、僕は「ありがとうございまーす」とか言いながら…食べませんw もらってないからお返ししなくていいようにしてるのよ!気持ちだけいただいてるのよ!!w お酌は…僕は飲み会多いけど別に望んでないからなーw てかビール飲むならジョッキっしょ。だからお酌っつーより店員呼ぶボタンの近くにいる人は飲み物なくなったタイミングですげー話が盛り上がってるのだけ気をつけてもらいたい…会話寸断したくないけど注文したいこのやり場のない気持ちw てかほとんどの議題に対していえるのは「一般社会ではより厳しそう」という感覚。 普通の会社に勤めてらっしゃる方々は、上司部下の関係なんかもあるし毎日顔を付き合わせるわけでしょ? それでヤだからってやらないと周りからの目だったり人間関係にヒビが入りそうでやるしかない、みたいな感覚を感じます。 お中元お歳暮なんかも一般の方はやられてるんでしょうか?もらったことないですけどそんなもんw 我々の世界は3ヶ月に1回現場が終わることが多いし、その現場にしたって週に1回会うだけなんでそこまでのことにならないんですよね。 本当に会社勤めの方々は大変なんだな…と、この「なくなって欲しい風習」というのも見てて感じました。 ちなみに僕のなくなって欲しい風習は「初めましての方に挨拶に行く」ってヤツ。 一般社会でいうところの名刺交換にあたるんでしょうかね…?スタジオに行ってはじめましての若手がいると「ご挨拶よろしいですか?」と始まって事務所、名前、場合によっては役名なんかも言って「よろしくお願いします」ってのが業界の風習になってます。 若い頃に先輩や先生からそう教えられました僕も。 でも…だいぶ先輩になってきた今「あんま意味ねぇなーこの風習」と感じているのです。 挨拶がダメってわけじゃないんですよ、はじめましてで自己紹介するのは普通のことだし「誰だてめぇ」って思うくらいなら挨拶した方が絶対いいですもんね。 ただその挨拶が「風習」と化していることに問題を感じるのです。 挨拶って、これからお仕事とかで関係性を築く上で覚えてもらう必要があるからするものでしょ? 名刺だって会社名と名前、メアドと電話番号などなど、連絡を取る手段が記載されてるし、仕事上必要だからやってるわけで、とても意味のあることだと思います。 ただ我々の世界の「挨拶」は、特に名刺を渡すわけでもなく、事務所名と名前を名乗るのみ。 スタジオ着いて支度が済んで座って収録が始まるの待ってると、端の方に座ってる若手の子がすす…と近づいてきて「すみません」と挨拶に来るわけです。 そして事務所名、名前を言ってこちらも返すと「よろしくお願いします」つってスーッと元いた席に帰っていくんですよ。 …まるで覚えられないんですよねw 場合によっては「続けて失礼します」とか言って3〜4人連続で来たりするんですけど、もうホント誰が誰だかわかんないw あとでテストしながら喋ったセリフを頼りに香盤表見て「今村人Cのセリフ喋ってたから…あの子はこの子か」とか答え合わせみたいなことしますもんw でも次の現場で会っても覚えてない、というねw …僕の記憶力が問題な気もしますが、例えば隣に座ってて話した子のこととかは覚えてるわけです、端役だろうと若手だろうと。 飲み会に来ていればなおさら覚えます。 要は接点の数なんですよねー、覚えるのって。 挨拶だけしてその後一度も話すことなく帰って行っても、覚えてもらうことは出来ないわけで、だったらやらなくても一緒なんじゃないかなー、と思ってしまうのです…中にはスタジオ着いて支度してる時に「すみませんご挨拶よろしいでしょうか?」とか来る子もいますしね。 や、ダメでしょ普通に考えて作業してる時はw そうなるとますますめんどくさくて「もう挨拶来なくていいよ…話したら覚えるから話しかけに来て」と思っちゃうのです。 皆さんはわからないかもしれませんがこの話聞いて賛同してくれる同業の方けっこういると思うんですよねー。 なんとかこの感覚が広まって挨拶の拒否が出来るようにならないかな、とぼんやり思ってます。 「すみません、ご挨拶よろしいですか?」 「ダメでーす」みたいなw 一回マジでコレやってる先輩をお見かけしたことがありますが、僕はその方の性格も存じ上げてるんでやりそうな人だしやっても大丈夫そうなキャラの方なんですが、はじめましてで挨拶行った新人さんはマジビビるんだろうなーと思いましたんで僕はやりませんw それか…アレです、スタジオ内の席に「挨拶NG席」とか作ってもらっとくとかw そこ座ったら挨拶したらダメ!って席を作るの。 …もし作ってみてスタジオ着いたら先輩がみんなそこ座ってたらおもしろいですけどね「ほらー思ってんじゃーん!!」みたいなw 人と仲良くなりたい時は沢山喋ることをオススメします。 ネット
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だいぶ答えましたね2017-09-07 Thu 00:08
また一週間経ってる!!怖い!!w
というわけで本日は質問にお答えしていこうと思いまーす。 質問もわかりやすいようにまとめてんですけど、今見たらかれこれ220問くらい答えてるんですねw とはいえまだまだ答えてない質問もございまして…ほぼほぼ順番通りに答えてるので「あれ?季節外れじゃね?」みたいな質問も出てくるかとは思いますがそこはご容赦くださいw ということですが今回は「あ!その質問きったねー!!」って質問からでーす。 ・CABAオケ!でこれだけはあった方が良いものってありますか? いやこれは…順番で答えるっつってるのにズルいでしょ…イベント終わってから答えるとかマジで意味ないし、いうたら横入りみたいな質問ですよこれw ところでイベントで「これだけはあった方が良い!」ってモノ、あるんですか? 僕イベントなんて声優になってから知り合いのに遊びに行くか、素人の頃はへきるさんのくらいしか行ったことない…あ、あと誘われてKinKi Kidsのライブ一回行ったなwでもそのくらいなんですよねー。 基本的には何も持たずに来ていただいても大丈夫なつくりにはなってるはずです。 イベント始まってなんもアナウンスしてないのに「皆ちゃんと持ってきたよなー!?」とかないでしょ、なにその意地悪w あるなら僕らじゃなくイベントを運営する会社さんからアナウンスがあるはずだし、僕らに聞かれてもわかりませんよー。 しいていうなら…アレだ、チケットじゃないですか?無いと入れないですしw あとヤラシイこというならお金ですかね…グッズも沢山出てますしねぇ…ヒーッヒッヒw ・最近発売されたドラクエ11はやっていますか? やってませんw 現場で話題にはよく上がってますし「間島さんやってます?」とか聞かれたりもしますけどやってませんw ドラクエやFFみたいな、ナンバリングされてるタイトルって数字の少ないのからやっていきたい気分ありますよね。 昔はそうでもなかったんでドラクエは6と7と10やってないし、FFは1〜3と8以降やってませんが。 それぞれは独立した物語だとは理解してるしいきなり「じゃあ今作から!」ってやっても楽しめるのはわかってるんですけど、10やってないから11に行くのがどうにも…ってなっちゃって結局やらず終いです。 というか最近はアプリゲームばっかりで据え置き機はおろか携帯ゲーム機もあまりやらなくなりましたね…モンハンぐらい? でもダブルクロスもSwitch版は買ってないしなー。 もはやゲーム好きと名乗ってはいけないのかもしれませんねぇ…え、じゃあ何好きが残るんだろ?…女好き?w ・間島さんは歌を歌うと可愛らしいお声ですが、アニメの仕事と歌の仕事では使い分けというか、何か指示があったりするのでしょうか? これはアレですねー、スーパー余計なお世話ですねーw コレ僕も不思議なんですけど、歌うと他の人と同じ音を出しても高く聞こえる傾向があるんですよね。 もちろん音は合ってるんで高いはずはないんですけど、なんかこう…軽いというか…高く聞こえるの。 昔っからすげー気になってるんですけど直しようもないし、てかこの世に溢れる歌はだいたいキー高いしでもう諦めていますw そもそも歌の訓練もちゃんと受けてないですしね…きっと歌用の発声法とかあるんでしょうけど知らないんでどうしようもなく。 てか歌の収録って苦手なんですよね実は。お芝居だとどんなに声張っても喉潰さないんですけど、歌収録すると30分もしたらもう喉痛いし。 昔っからお芝居のレッスンで「わかんないときは声出せ!」「押忍!!」みたいな環境で生きてきたせいか、とりあえず声出して歌ってみてその後ディレクターさんの指示に従って歌うって感じなんで、歌の中に僕の意思は介在していませんw どこまでいっても僕はアフレコをする声優さんなんだなーと、歌を歌うたびに思います。 ・仮面ライダーエグゼイドが来週で終わってしまいます。終わってほしくない気持ちでいっぱいです。マジ兄はこんな気持ちになったことはありますか?あった場合はどうやってその気持ちをなくしていましたか? なりま…せんでしたねぇw てかコレ先週の質問で「◯◯ロスになりますか?」みたいな質問とおんなじですね…と思って調べてみたら質問が来てたの8/17でしたw そら質問カブってもしょうがないわ仕方がない答えましょうw 僕、死以外で別れの概念ってあんま存在しないんですよねー、昔『Memories Off』でお世話になった会社さんがなくなった時も、作品が死んだわけじゃないし心のどっかで「仕事続けてりゃきっとどっかで会えるさ」と無責任に思ってた記憶があります。 『電王』でキンタロスが仲間を行かせるために「コレ絶対死ぬだろ」ってとこに残って笑顔で見送るシーンでは大号泣しましたし、『フォーゼ』でも友を救うために敵の策略に乗って弦太朗が命を奪われたシーンでもクソ泣きました。 朗読劇『キミが、No.1』でもラストシーンは全部泣いてましたねぇ…泣き虫かよw そのくらいのめり込んで見てるけど、心のどっかで「でも物語だから」と割り切れているし、また会いたけりゃ前の話数に戻ればいいと思ってるので、僕の涙はそういう「ロス」とは無関係なヤツなんですよねw アニメでも特撮でもその他の媒体のものでも、僕にとって物語は『僕が介入することはない、別のところで起きたお話』なんですね。 例えばエグゼイドにしたって研修医として永夢くんが働き出して、ゲムデウスを倒すところまでの、人間の一生の中でいえばほんの僅かなシーンだけを切り取ってるわけで。 物語としては終わってしまったから続きを見ることは出来ないけど、永夢くんは僕の知らないところで確かに生きていて、生き続けてるわけです。 じゃあ……良くない?w 頼りがないのは元気な証拠じゃないですけど、僕は物語が終わった”先”の世界で生きていて、たまーに劇場版とかで助けに来てくれた時に生存確認できて感動するくらいで十分楽しいし嬉しいので。 「終わってほしくない」ってすごく愛が強いことでそれはそれで素晴らしいと思うんですけど…どちらかというとソレ言ってる人って「会えなくなるのがイヤだ」という、物語ではなくキャラクターに寄ってる意見のように感じます。 僕はキャラではなく物語で見ることが多いので、好きになった作品の好きになったキャラクターたちにはなるべくサイコーのエンディングを迎えて欲しいと思います。 「終わってほしくない」ではなくて”サイコーのかたちで”「終わってほしい」んですよね。 考え方の違いかもですけど、そういう考え方もあるよー、ってのを覚えておくだけでも、少しはロスもマシになるのではないでしょうか。 ・間島さんは人気声優が苦手みたいなのをtwitterで拝見しましたが、私から見ると間島さんも人気声優だと思うんですが、普通の声優と人気声優って何が違うんですか? そんなこと書きましたっけ?と思って自分のツイート遡ってみたら、現場で某人気声優さんと親しげに喋っている僕を弊社の後輩が見て「間島さんて…人気声優嫌いじゃないんですね…」って言われたって話ですねw たぶん後輩から見たらその方はもう誰が見ても『人気声優!』って感じの人で、僕と現場で共演してるのも見たことなかったからそう思ったんでしょうけど…まぁでも確かに人気声優は苦手ですw もっと正確に言うと…人気声優というよりは『人気者』ですかね? 人気者ってちやほやされるでしょ?どこに行ってもそうなってくるとだんだんそれが当たり前になるんですよねー。 「飲みに行こう」とかなるとすぐ個室のとこに行きたがるし、ビール1杯700円とか800円とかする店を平気で選ぶんですよ! ヤダよ!僕は安居酒屋で楽しいビール飲めたらえぇんや!!w それに僕からしたら個室の居酒屋さんだって個室の形を取っているとはいえ壁がそんな分厚いわけはなく。 うちらみたいなもんはお酒入ったらテンション上がって声張ったり、そもそも声通ったりするんだから、壁の向こうで気づいてるヤツは気づいてるんですよ。 でトイレかなんかで外に出た時に気づかれてたりするのに「個室だから大丈夫」という謎の自信があるのw もうだったらオープンスペースでで丸見えでも一緒じゃん!w …といったような価値観の違いから、金と人気を得たヤツは変わるよな…という印象があるもんで苦手なのです。 人気声優という表現になるのは、身近に一番多い人気者の職業がたまたま声優だというだけですw なので人気声優と普通の声優の違い、ということをコレに則っていうなら、地位と金を手に入れて価値観が変わってしまった者のことを『人気者(人気声優)』と呼び、売れようがなにがあろうが変わらず接してくれる人のことを『普通の人(声優)』ということになりますかね? すごい売れてるのに「いいねー、300円居酒屋行こう!」とか先輩に言われたら、一発で惚れると思います(←ちょろいw) ・とある声優さんの裏名義での演技がすごすぎて感動してしまったのですが、裏名なのでどんなに感動しても本人には伝えない方がいいんですよね? え?裏名?なんですかそれ?そういうお名前の方がいらっしゃるんですよね?w 演技がスゴいのは素晴らしいことなのでそれはお伝えしても良いような気がしますが…そういうので送られてくる賞賛の声って、だいたい「エッチなことしてるとこの吐息が素晴らしい!」とかなんですよねw それは、芝居ではなく技術ですw みんながみんなそうではないし、受け手側も僕と同じ気持ちとは限らないんですべてをそうだとは思わないでほしいですが、僕は『演』と『技』でいえば、演…心の表現を見て欲しい気持ちが強いです。 テクニックは練習すれば身につけられるけど、心は感性による部分が大きいので。 なのでお芝居を褒められる分には裏名義でもいいんじゃないでしょうか? キャラクターの心情がセリフに溢れた、みたいなのを感じたら、是非伝えてあげてください。 エロかったとかそういうのは言わなくていいですw ・BLCDやシチュエーションCDに2回くらいしか出てない人は、ただ単にオファーがないのか、やってみたけど合わなくてそれ以降仕事を断っているのかどちらなんでしょうか? 知りませんよそんなのキャスティングもしてなきゃ断ってもない僕からしたらw オファーのある無しはメーカーさんからの発注だから僕らは知る由もないし、やってみて合わないから断るってのは…我々の世界からするとあんまない感覚な気がしますけどね…ベテランの方ならともかく2回くらいしか出てないってことはそんな知名度の高くない若い方でしょ? 若いうちはとにかく覚えてもらうために現場出たいもんですから、事務所の意向とかでもない限り断る、なんてことはないと思いますけど…どうなんでしょ? その「2回くらいしか出てない人」のお芝居を良いと感じてご質問なさってるなら、是非メーカーさんに「◯◯さんをまた使ってください!」という意見を送ってあげてください。 商品は売れなければ意味が無いのでどうしても知名度などを持っている人が優先的に候補に上がるものだと思います。 もちろんキャラクターに合った声質とかの方が大事なんですけど、どうしても商売である以上そういう側面もあるもの。 お客様からの声であるなら反映しないわけにはいかないので、採用になるかは別ですけどとりあえず候補には上がりやすくなると思いますんで。 意外とお客様の声ってバカにできないんですよ? ・普通のシチュエーションCDと18歳以上推奨のシチュエーションCDのギャラは同じなんですか? 終盤のこの系統の質問ラッシュはなんなの!しかも!最後が一番ゲスい!!w アニメや外画は基本的には「ランク制度」というものが存在していて、概ねそれに則ったかたちでギャランティは発生します。 ただゲームやCDなどはそういった取り決めはなく、マネージャーとメーカーさんが交渉することで決まる、という話を聞いたことがあります。 もちろん相場はあるのでキャリアやなんかでもその基準は変わるでしょうし、様々な要因が絡み合って金額は決まっていくんだと。 そして普通と18禁での違いですが、単純に考えてください。 18禁と普通のものではどこまで描くかだったり内容に差がありますよね? 大抵の場合、18禁の場合普段のお仕事ではやらない”労力”が追加で発生してると思ってください。 労力が発生する場合対価が支払われるのは当たり前ですよね?つまりはそういうことだと思います。 高所などで作業をする方に支払われる危険手当みたいなもんだと思ってください。 危ねぇし大変なんだよ!!w 質問
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ディスクール!アニメイションヌ!2017-09-08 Fri 00:21
もともとアニメオタクで、アニメが好きだったからこそこの業界を目指した僕。
今思えば無謀な賭けだなーとも思いますが、当時はどういうわけか「なれる」と信じて疑わず、それで実際なれて。 目指してから20年、今も続けられてることは本当に奇跡みたいな話だと思います。 がそんな僕も仕事を続けて大人になるにつれ、だんだんと自分が出てる作品以外は見なくなってきてしまいました…子供の頃は「この世にアニメが放送され続けている限り死ねない」とか思ってたくらいなのにw 当時に比べて本数が増えすぎてて、チェックが追いつかないってのもあるんですけどね、それにしても見なくなったなーと思います。 とそんな僕が、なんだかんだで今期はアニメをけっこう見ている気がします。 …舞台の稽古でセリフ覚えなきゃいけないのになんでこの時期なのかはまったくわかりませんがw ということで最近見てておもしろかったものをピックアップ。 『ウルトラマンジード』 いきなりアニメじゃありませんがw 前々から周りから「ウルトラマンも見て」と言われ続け「機会があったらね」と言い返すも、いつやってるかも知らないからなかなか機会が訪れなかったウルトラシリーズw 今回のは鈴木区でたまに一緒になる山口智広くんが出演してるということで「マジ兄見て!」としつこく言われたのがきっかけで放送時間を知ることが出来ました。 ではじめてのウルトラマン…まさか初ウルトラマンがウルトラマンベリアルの息子だとはw ベリアルってのはウルトラマンなんですけど悪いヤツという、ウルトラマンシリーズではじめての”悪のウルトラマン”。 ちょっと前の映画で出てきたってのをニュースかなんかで見た記憶があって「へー、悪いウルトラマンなんかいるんだー」と思った記憶があります…そいつの息子が今作・ウルトラマンジードというわけ。 特撮なのでどうしても普段見ている東映作品と比べて見てしまう部分がありますが、ストーリー面では仮面ライダーよりは子供向けということを意識して作られてる感じで、比較的わかりやすい&入りやすい内容。 ウルトラマンも主人公のジードだけでなく先輩戦士としてウルトラマンゼロ(ゼロはかつてウルトラマンの歌を歌う音楽ユニット・voyagerとして智広が参加していた作品。智広嬉しいんだろうなー)も出てくるお得感がある内容。 東映特撮だと過去作の戦士はレギュラーとしては出ないんで、これは円谷ならではだなーといった印象。 そしてもう一点・東映と円谷の大きな違いは『巨大化して怪獣と戦う』という点。 スーパー戦隊でも巨大ロボに乗って敵とは戦いますが、それは小型だった敵が巨大化して戦うのでちゃんと自我があって喋るんですよね。 怪獣はそうではないものが多く、より野性味のある動きでウルトラマンを翻弄するんですよね。 あと尻尾を使ったアクションが多い。コレがなにげにカッコイイ。 巨大な者同士の戦いであるため戦い方や動き方も東映とはまた違う感じで、非常に新鮮で良いですねー。 あ!あとちょっと前の話数で敵に狙われたゼロが家族を人質にされて死ぬかもしれないことをしなきゃいけなくなる話がありまして! その時のゼロの選択肢が美しいんですなぁ…他の作品でもそうなんですけど、僕「死ぬとわかってるのに誰かを救うために笑顔で立ち向かう」ってシチュエーションに弱くてですね…昨日も書いた電王のキンタロスのシーンとかもうマジダメなんですよねー! あの時のゼロさんがまさにそうで…ジードなんだけど何故か今はゼロさんに夢中ですw ということで新鮮な気持ちでウルトラマンも追っかけてます。 『アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!』 またしてもアニメじゃなくて特撮w これは今期からじゃなく前のクールからやってる番組なんですが、小中学生が変身して音楽とダンスで敵を倒していくという少女向け特撮番組。 アレです、プリキュアを実写でやってるみたいな感じw ウルトラマンは歴史が深すぎて深入りすると沼だな、と思ってた頃に新しく始まった単発特撮だったので見てみたんですよねー。 こちらは女児向けということで、カッコイイとかそういうとこじゃなくてカワイイとかそっち方面に特化した特撮。 昔東映でもポワトリンとか女性が変身する特撮やってましたが、アレは女性が変身して戦う内容だったのでアレともまた違う感じ。 たぶんホントに小中学生くらいの娘たちが主人公たちを演じていて、変身とかがダンスなんですけどそのダンスがめっちゃ激しいんですよね。 ダンス慣習にEXILEとかの会社が入ってるんでそのせいだと思うんですけど…そのダンスがまたカッコカワイイんですよねー、これは女の子憧れそう、って感じ。 お話はスーパー戦隊とかよりももっと子供向け的な感じで、敵もオマヌケだったりギャグ多めだったりと個性豊かで見やすい感じ。 キャストも寮母さんが雛形あきこだったりマネージャーが小野真弓だったり、敵幹部に鳥居みゆきがいたりとどっかで見たことある人多め。 各話ゲストにも温水さんやらコント赤信号の小宮さんやらけっこう豪華な感じで「次はゲストさん誰かなー」なんて楽しみ方も出来る番組ですね。 個人的には水色のフウカちゃんが好きですw 『ナイツ&マジック』 ようやくアニメになりましたw コレ、知ったきっかけは実は現場に行ったからなんですよねー。土師孝也さん演じるディスクゴードの若い頃の役で。 僕が初めて行ったのがたぶん…4話とかだったと思うんですが、少年がロボット作っててしかも異世界で「どゆこと???」となってたら主役の高橋李依ちゃんが丁寧にどういう話なのを教えてくれまして…その設定のおもしろさで「よし、これは見よう」と思った作品。 現代日本でプログラマーとして働いていた主人公(この頃はCV阪口大助さん)が交通事故で死んで異世界に転生した、ってとこから物語が始まります。 天才プログラマーで超がつくほどのロボットオタクだった彼は、転生した異世界で自身が前世の記憶として持っているプログラマーの能力がロボ制作や魔法制御に活かせることに気づき、バンバン新しいロボット作って国に認められてく…みたいな話なんですが、前世の記憶は持っているもののこっちの世界に生まれ落ちた”エルネスティ”という少年でもあるため、主人公自体はヘンに大人じみたりせず非常に無邪気な子ども。 いろんな人に頼まれてロボ作ったりしてるのが超楽しそうで、見ててこっちもニコニコしちゃうような主人公ですねー。 主人公エルネスティがいる国だけでなく他の国々の設定もかなりしっかりしてて、ロボ作る関係でけっこうな時間を飛ばす(制作してるとこ全部描くと1クールじゃ話進まないからw)んですが、その辺の処理をナレーションベースで行うためストレスなくポンポン話が進んで非常に見やすい構成。 国の数も多いので当然出てくるキャラクター数も多いんですが、見やすい構成のためか意外と覚えるのが大変じゃないのもすごいなーと。 あとロボの名前も『サロドレア』とか『カルダトア』とか『テレスターレ』とか、どっか独特な響きでこっちも耳に残って覚えやすいのも特徴かなーと思います。 『賭ケグルイ』 これは出てたとかなくまったく関係ない、普通に1話見ておもしろい!と思った作品。 出て来るの女性ばっかだから男の僕はオーディションも受けられないタイプの作品ですがw ギャンブルですべてが決まる学園にギャンブル狂の女の子・蛇喰夢子が転校してきて色んな人とギャンブルしまくっていく、というお話なんですが…なにせタイトルが『賭ケグルイ』でしょ?ホントに狂ってるんですよねーw その様子がおもしろいんですけど。 直接的な表現はないものの、のめり込んでいくと顔が上気してエクスタシー感じてんの?みたいな表情になったり、いきなり「カイジかよ!?」ってくらい雄叫びまくったりとなかなかに役者さんは熱量高くてタイヘンそうな印象ですが、皆さんその辺上手にやられてるのでそこら辺も非常に楽しいですねー、早見があんな芝居してるの初めて聞いたw ギャンブルストーリーでよくあるイカサマなんかも仕掛けたり見抜いたりの攻防も楽しく、決着に向かう高揚感も見ててこっちもドキドキしてくるくらい、よく作られてますね。 「生爪集めるのが趣味」とか「死にたがり」とか、多少グロい要素も入ってますがビジュアル面として描くことはほぼほぼなく、そこもまた作品の特徴かなーと思って受け入れつつ見てます。 ギリギリのバランスですよねー、普通だったらこういう設定あったらキモくて見られないんだけどおもしろいんだよなーw 『ようこそ実力至上主義の教室へ』 コレも僕は特に関わってない作品。ブログにたびたび登場してる弊社の岩澤俊樹くんがレギュラーで出てますね。 いけ好かない金髪マッチョの役で出てますw 暗殺教室でご一緒した岸誠二監督&飯田里樹音響監督のタッグということで。 他にもいろんな作品でこのお二人組まれてるんですけどどれも面白いんですよねー。 事前情報でこの2人が作る作品だってのを聞いた段階で「あーこりゃ絶対おもしろいやつだな」と思ってた作品w 新たに入学した学校がまさに実力至上主義で、クラスの成績に応じて毎月配給されるポイントが変わり、どういう学園生活を送ることになるかが成績で決まる、という学校。 主人公は能力は高いが脱力系の男子と、兄が生徒会長をしていてツンケンしてる優秀少女の2人で、この2人が頑張ってクラスの成績の底上げして、DクラスからAクラスにのし上がってやろう、的なことを企む作品。 こちらも『賭ケグルイ』同様知力高い系の作品ですねー。 やる気ない割に能力高くて「試験でわざとオール50点取った」という離れ業をやってのけられるくらい優秀なのに、何故Dクラスにいるのかとか、いろいろと謎の多い主人公。 他の人々も裏表で性格が全然違ったり、地味子なんだけどネットではアイドルみたいな写真載せててストーカー被害に遭っちゃうとかいろんなクラスメイトがいて、まだ明かされてないけど腹に一物持ってそうだなーみたいなキャラも多いので非常に先が楽しみな作品。 テイスト的に決してハッピーエンドとは言えないラストを迎えてもおかしくなさそうな気配はあるんで、そこら辺も込で目が離せない作品でもあるなーと思って毎週の放送を楽しみにしております。 あと岩澤くん頑張ってと思いながら見てますw といったような感じで久々にヲタ活してる感じが楽しいです。 あ、あと『ナナマルサンバツ』も1話見てみておもしろそうだったんで見ようと思ってたんですけど、翌週2話録り逃して一気にやる気が削がれて結局見ないままになりましたちくしょうw 1クールの番組はもうそろそろ話も佳境に入ってくるのでどれも楽しみでっす!! テレビ
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似顔ゲーム。2017-09-09 Sat 00:11
一時は1000個を超えていたハートも、今では50個以下に減ってしまいました…あ、ツムツムの話ですw
人の気持ちの移り変わりは早いもので、一時はすげー流行ってみんなやってたツムツムもすっかりやってる人が減ってしまいました。 ツムツムをプレイするのに必要なスタミナ…これがハートなんですが、コレを増やす方法は友達からハートを送ってもらうしかないんですよね〜。 もちろん貰わなくても時間で回復するんですけどそうなると最大で5個までしかストック出来ず、5回やったらしばらく休んで、また回復したらやる、といったことが手間に感じちゃいそうですよねー。 知り合いのプレイヤー人数が減ってしまったことで起きた弊害…誰かやらなくてもいいからハートだけ送ってくれないかなw そんなツムツム、もしかしたら人が戻ってくるかも!という新しい企画が始まりました! その名も!『ツム顔メーカー』!! これまでのツムで使われていたパーツを組み合わせて、自分に似たツムを作ろう!というもの。 Miiとかトモダチコレクションと同じノリですね。 チョイチョイこういうのいろんな媒体でありますよね…だいたい誰かがtwitterで公開してて気づいて自分もやりたくなるんですけどw でも今回は、自分でツムツム自体やってるので「へー、そんなのあるんだ?」なんて先に気づいてたらtwitterでも知り合いが続々と自分の顔ツムを公開しだしてました…出遅れた!w ということで僕も顔ツム作成。 でもツムって顔かわいいじゃないですか?こういうので似るかな〜…?などと思いつつぽちぽちと選択。 それっぽくなった気がしたので保存。 それが…こちら。 ![]() ツムまじー! まぁまぁそれっぽく出来たと思います、我ながらw てか顔のパーツが簡単なんだなたぶん…前にマネージャーから「前髪とメガネ描いたらだいたい似そうだよね」とか言われたこと思い出しましたw 残念ながらこの作成したツムでゲームをプレイは出来ないそうですが、過去にツムツムをやってたという方は一度やってみてはいかがでしょうか。 …僕の知り合いはそのついでにハートだけ送ってください、ゲームはやらなくてもいいから!!w ゲーム
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LASTの数字は7!!2017-09-10 Sun 00:04
昨日…つか一昨日か、は劇団東京都鈴木区、チーム「同い年の4人芝居公演」『ヨンコマ。』の稽古でした。
8月頭から稽古場…というか都内に点在する会議室の一室をお借りして、大人気なく会議室で声を出し、というのを繰り返し…w 7回目の稽古にして…今回が最終稽古となりましたw ヤバくない?ねぇヤバくない???7回で稽古終わりって!? たしかに『先輩』チームと比べれば30分短い60分尺の物語ではあるけど、にしても7回で終わりって短くない???w とは思っていましたが終わりなもんは終わりなので、今回ですべてを決めて本番を迎えられるよう、全力の稽古をしてきました。 前回の稽古でEDまわりのかたちを整えたので、メインは通し稽古。 1週間ぶりの稽古なので自分のセリフ…というか前の人のセリフとか空気感とかを確認しつつ稽古は進みます。 おもしろいもんで一人で家で言ってる時はするすると自分のセリフが出てくるんですけど、他の人と絡みながらタイミング良く自分のセリフを喋ろうとすると出てこないもんなんですよねー。 や、セリフ自体は入ってるんですよ?ただ「自分のタイミングで」喋ることは出来るんだけど、他人のセリフを聞いて「全体のタイミング」で言おうとすると、思い出せなくて間に合わないときが出てくる。 それを稽古を重ねることで埋めたい…んだけど、今回の芝居あんま稽古重ねるとよくない感じもして難しいんですよねー!w なんつーの?どっか「水物」感というか。 決まりきってない中でやってるからおもしろい、みたいなのもどっかあって。 その証拠にこの日は最後ということもあり2回、頭から最後まで通してやってみたんですが、この期に及んで2回ともやるたびに立ち位置が違うw でもコレが、この芝居の良さだとも思うんですよね…稽古重ねてキメキメでやるというよりも、その場の雰囲気を大事にしつつ臨機応変に対応して毎回変わってもそれを良しとする… 大人だからこそできる立ち居振る舞いで構成されてる芝居。 …その分決め事が作れなくて大変なんですけどw それもまた楽しさの一部ということで、序盤は思い出せなくてグダグダするところもあるものの、一回やって問題点を洗い出したらまースムーズに最後まで通すことができました。 でまた毎回思うんですけど、毎回立ち位置をはじめとしてちょっとずつ違うところがあるんですけどそれが毎回新鮮で。 普通芝居やってると、変わると「え…?それいつもと違うよね…???」と戸惑いとかが生まれてリズム狂ったりするんですけど、たとえそうなったとしても誰かが「あそこで戻せばいいからここは遊ぼう」と泳がすターンに入ったりしてw コメディ劇団でリズムを重視する鈴木区としては遊びのターンをふんだんに盛り込んで、役者のマンパワーで引っ張るシーンを増やしてる珍しいタイプの芝居だと思います。 鈴木区好きでずーっと見てる人からしたら、そうとう新鮮で刺激的なんじゃないかと。 もちろん知らなくても楽しめるような中身になってるのは間違いないんで大丈夫ですけどw ホントに久々の舞台で、しかも稽古が週1、全7回しか稽古日程が組まれていない、というのは、…まぁ僕のスケジュールの問題もデカいのであまり大きな声では言えなかったのもありますけど、にしても恐怖がすごくて。 普段台本持って、見ながらセリフを言うことに慣れてる僕が、1時間もの間舞台上にいっぱなしで休憩もなくずーっと芝居をしてて、しかも主役とか…8月頭の稽古前、台本もらって読んだ段階…だから7月末ですか。 その頃は「いやムリだろこの稽古日数じゃ」とか思ってたのに、気づけば大丈夫だと思えるくらいのクオリティに仕上がってるのはホントに奇跡としか言いようがありません。 きっとこの4人だからできたんだろうな、みたいなとこまで感じるくらい、今の僕達にしか出来ない何かが詰まってる作品に仕上がったと思います。 もちろん小屋入りしてからもどんどん良くしていこうとは思ってますが、現段階でもうお見せ出来るものにはなったので、是非お暇がある方には見ていただきたい…!! 先述の通り普段セリフ覚えなくていい僕からすると、こうやってセリフ覚えて芝居するのは楽しいけどソレ以上に面倒が勝つのでw 次舞台をやるのはいつか???なんて考えると、下手したら二度とやらないかもしれないので!生で見られる機会はヘタするとコレが最後の可能性もありますからね!! 『先輩、服を着てください』とはまた違う、上質なものをお届けできる下地が整った最終稽古だったと思った稽古でした。 是非皆さん、劇場でお会いしましょう。 ということで本日からチケットの一般発売が始まっております。 先行でだいぶ売れてしまってると思うので買えない回も増えてるとは思いますが…「ワンチャン!!」という気持ちを持って、予定が空いてるなら是非チャレンジしてみてください。 ホント、損はさせない内容になってると思うので。 詳しくは劇団東京都鈴木区のtwitter及びホームページでご確認いただければ幸いです…! みんな!9月の後半は!西荻窪・遊空間がざびぃで、鈴木区と握手!!w 鈴木区
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