fc2ブログ

マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

だいぶ減ってきましたね

いつの間にやら毎週恒例となった質問コーナーでーす。


なんか気がついたらtwitterの方でも質問箱、みたいなのが出来て「パクリやないかー!!」と思いましたが質問するなんて別に普通のことだしパクリでもなんでもありませんでしたねw
ただ単に僕はブログでやってしまってるのでtwitterでやる意味ないなー、となっただけの話でしたw
…あと僕の場合絶対144文字じゃ答えきれないw

あと長々やってたらそろそろ皆聞くこともなくなってきたみたいで、このままだと来週で質問コーナーは終了です。
つまり質問のストックが7問ないということですねー。
質問内容が「これ前に答えなかったっけ?」みたいなのも増えてきたからそろそろ潮時ですかね…来たものには誠心誠意答えますけど。









・もし彼女の服を脱がせた時に、靴下留めを付けていたらどう思われますか?

「靴下留めを…付けているな」って思うと思いますw
靴下留めってアレでしょ?ガーターベルトみたいなことでしょ?足に装着して靴下とつなげて落ちてこないようにするやつ…と見せかけてファッションとして可愛いと思った人が付けてるやつw
実際に付けてる人を生で見たことないんでどんなもんか想像で語るしかありませんが、画像検索なんかをすると可愛いものからエロいものまでいろいろありますよね。
でも全然嫌いじゃないですw
もし彼女の服を脱がせた時に、ってことなんで、彼女とそういうことをしようとした時に脱がせた…という解釈でいいんですよね?
だとしたら「ああ、僕がニーハイ好きなのを知ってるからわざわざ…」と靴下留めではなくニーハイの方に意識が行ってしまうと思いますw
靴下を留めてるってことはストッキングじゃなく靴下なわけで、僕と付き合ってて膝より下のとこで留めることはないでしょ、たぶん。
だったら僕の好みをわかった上で、ちょっと違うオシャレして来てくれてるってことでしょ?
良い娘じゃないかすぐ付き合おうw
てか「どう思う」ってなんなの?靴下留めって害悪なの?w
あんまり見ないアイテムなんで「これは…」とは思うと思いますけど、女性のファッションって男からしたら知らないアイテムだらけですから特に気には留めないと思います。

靴下は留まるのにね!(やかましい)


・彼氏がいないにも関わらず出会いが全く見込めなさそうなところに就職してしまいました。諦めて独身貴族になるべくネコを飼うところから始めた方がいいでしょうか…?

まず最初に言っておきたいのは、職場は出会いを求める場所ではなく仕事をしてお金をいただくための場所です。
職場内恋愛とか聞いたりもしますが、仕事よりも先に出会いが来てる段階でなんか違う気がしますねー。
たしかに長い時間を一緒に過ごす人とは仲を深めやすいわけで、男女がいれば恋愛に発展することもあるでしょうが、だったら別に職場じゃなくてもどこかにそういう場所を設ければいいわけで。
24時間仕事漬けで自由な時間はまったくない、なんてことはないでしょうから、彼氏が欲しいのであればそういった場所に赴いてみるのもいいと思います。
カフェでお茶するだけでも店員さんだったりお客さんだったりいるわけですしね。行きつけのカフェを作る、とかでも出会いにはつながるかと。
あとちょっと気になるのが…質問者さん別に彼氏欲してない気がするんですよね…「どうしても欲しい!」っていうんならそれこそ出会いを求めて血眼になるでしょうし、そもそも出会いの少なさそうな職場が就職の際の候補に入ってこないと思うんですよね。
ネコを飼うなんて選択肢も「マンション購入とペット飼ったらもう諦めた方がいい」などという世間に蔓延る都市伝説みたいなヤツを信じてる感じがするし、その選択肢選ぶしか…となってる段階でやっぱり積極的に欲しいとは思っていない気が。
たぶん「自分からガツガツは行かないけど向こうからやってきたら彼氏はほしい」くらいの感じなのかなーと。
じゃあ……たぶん出来ないと思いますw
まぁ恋人がいるいないが人生の良し悪しを決めるわけではないのでそれでも良いと思いますが、少しでも欲しいと思ってるならネコ飼うだの独身貴族だのは言わない方が…言霊ってあるんでそう思って言葉にした段階で現実が一気に寄ってきますよ?
それに受け身でも彼氏ができないなんてことはないと思うのです。世の中には「一目惚れ」という言葉があるわけですし。
出勤の電車、帰りのよく寄るコンビニ、よく行くお店…職場に出会いがなくても街ですれ違う程度の男性は必ずいるはず。
もしかしたらそこに未来の彼氏がいるかもしれないじゃないですか。
「そんなドラマみたいなこと…」と思うかもしれませんけど、世の中にはドラマみたいなエピソード持ってる人だってゼロではないわけで、それが自分の身に起こらないとは限らない。
あとはそれを引き寄せるために何をするか…ですよね。
諦めるのはいつでも出来ますから、まずは女磨きから始めてみてはいかがでしょうか。


・「評価を感じるとモチベーションが上がる」とのことですが、どうやったら間島さんからの評価を感じられますか?「メール送ってくれたら返信します!」みたいな制度はありませんか?

少し前の質問コーナーで書いてたやつですね。
えー……知り合いにならないとムリだと思いますw
一応こちらは声優とはいえタレント活動なわけで、一人ひとりのファンの方にアプローチを向けることは出来ません。
中にはtwitterなどでリプライを返すとか、そういう活動をしている方もいらっしゃいますが、僕はやらない主義です。
だってかわいそうじゃない?一人に差別してえこひいきみたいで。
他にも同じく応援してるのになにもない人とかいたらかわいそうでしょ。
僕はやるなら全員に等しく接するべきだと思うし、それが物理的に不可能なことだとわかっているから、例えばおっしゃっている「メールを〜」のようなことはしないことにしています。
昨今はそれこそtwitterだとかツイキャスだとか、仕事として活動をされていない方でも手軽に発信する側に回れる世の中になってきました。
それは時代の進化でとても素晴らしいことだとも思いますが、手軽になったことでなにか「欲」みたいなものが膨らんでいるようにも感じます。
昔そんなものがなかった時代は、手紙でしか応援してるタレントさんに自分の意見を届けることは出来なかったし、覚えてもらうまでイベントなんかに通い詰めるとかすげー努力の先に「今俺と目が合った!!」「ちげーよ俺だよ!!」みたいな、些細なご褒美で満たされようとしていた時代だったと思います。
僕も椎名へきるさんのファンクラブとか入ってたからわかりますけど、タレントさん側に認識してもらえてるなんてことは微塵も考えたことなかったですよね、だってそんなわけないもんw
ファンレターを事務所に送ったこともないからへきるさんから手紙が届くわけはないし、…まぁまさか地道に頑張ってプロになって憧れの人と一緒にラジオやって、当時のファンクラブの会報に載ったことが別のリスナーからのメールで発覚してバレるとは当時の僕は夢にも思ってませんでしたがw
昔は「手紙なんて絶対ない」と思うのが普通だったのが、メールやSNSの普及で「そのくらいならワンチャン」と思う人が増えたのかなーと思うことはありますね。
話が逸れましたが僕からの評価を感じたい!というのであれば、貴方からの愛をまず伝えて戴いて、イベントかなにかで会いに来ていただいて、覚えられていただいてからでないと難しいと思います。
知り合いじゃない人褒めるとかムズいムズい!w


・「仮面ライダーTHE FIRST」って見たことありますか?面白いですか?

あります。DVD持ってます。好みは別れると思いますw
「THE FIRST」って、要は1号のリメイクしつつ大人テイストのライダーやろうぜ、みたいな、子供向けには余り作られていない作品でして。
今でいうと『仮面ライダーアマゾンズ』とかに近いのかもしれません。
アマゾンズもアマゾンプライムとかでしか見られない限られた範囲での放送だからこその血しぶきだったりとか殺伐とした世界観だったりとか、重めの世界観で作ってますが仮面ライダー1号でそんな感じのことをやった劇場版作品だ、と思っていただければだいたい間違ってないかと。
なのでテレビでやってる子どもが見て応援できるライダーを想像して見ると「え…知ってるのと違う…」となる気がしますし、何の先入観もなく見たら面白いんじゃないでしょうか。
一応『仮面ライダーTHE NEXT』という続編も出ているので世間的な評価もあったのではないかと推測…なにぶん当時は劇場に観に行ったりはしなかったもので記憶が曖昧ですが。

あと余談ですが『THE FIRST』にはウエンツ瑛士さんが出てきますw


・よくご飯の写真などを載せてますが、料理でなにか大失敗されたことはありますか?

たまーに味付けミスったり失敗はしますけどそんな食べられなくなるレベルの失敗ってないですねー。
お菓子作りとかでない限りそんな重大なミスって起こらなくないですか料理って。
一番最近で覚えてるのは、カップ麺作って3分経ってさぁ食べられるぞ、となったときに「あそうだ飲み物飲み物…」と冷蔵庫に向かった時にどういうわけかカップ麺自体を蹴っ飛ばして全部床に飛び散ったことですかねw
カップ焼きそばのお湯捨てててミスってシンクに溢れた、どころの衝撃じゃなかったですよ…メシも食えないし踏んだり蹴ったりだ!
ホントに蹴ったし!w



・ゴスペラーズがお好きだそうですが、間島さんはゴスペラーズのたくさんある曲の中でどれが一番好きですか?またもしライブに行けたら聞きたい曲はありますか?

すげー難しいこと聞くじゃーん!一曲なんてムリ!!w
まあ始めて買ったCDが『ウルフ』なんで思い出補正も含めてとりあえずウルフってことにしときますか…
でもなんか癪なので他の好きな曲も箇条書きにすると
『八月の鯨』『Vol.』『LOVE MASCHINE』『いろは』『渇き』『そして僕は恋をする』『月光』『終わらない世界』『あたらしい世界』『或る晴れた日に』『in the Soup』『GOD BLESS YOU』『ひとり』『t.4.2.』
あたりですかねー、思いついた順なんでどれが一番とかないですけど。
…てかシングル曲があんまり出てない!w
ライブで見たい曲は…やっぱ「みんながゴスペラーズ」が好きなんでそれが出来る曲…一回見たんですけど『JOIN 2 JOYS』がいいかなー、みんなで「シュッドゥッワー ドゥワー ウーウーウー♪」ってやりたいw


・間島さんは役の分析や自分への統合ってどうやってするのでしょうか?

今回唯一の声優としての質問ですw
人それぞれによって違うとは思いますが、僕の場合はあまり作り込まずに現場に臨むことが多いです。
理由は簡単。固めると直すのに時間かかるからw
僕は役によって声質も喋り方も変えてしまう方なので、最初にぶち当たる壁が「どの声の、どのライン求められてここに来てますか?」ってところなんですよねw
なので台本読んで、キャラ表と動いてる映像の表情なんかを見た第一印象でまず一回やってみます。あれば細かい設定も読みます。
でテストでやってみた感触とテスト後の直しを踏まえて、本格的にキャラを決めていくって感じでしょうか。
ゲームなんかの場合は一度に来るシナリオは膨大ですが、その分先のストーリーもわかるので非常にキャラが作りやすいです、データが多いので。
アニメの場合は1話段階では最終話がどうなるのか、自分のキャラの役割なんかもわからない事が多いので、自分で決めるというよりは僕は食材としてまな板に上がって監督や音響監督に料理されやすい”下味”をつけていってる、っていうと伝わりやすいかもですね。
役の分析に関してはほとんどしないかもしれませんね…するとしたらなにかのタイミングで取材で「ご自身の役についてどう思われますか?」とか聞かれたときでしょうか。
だって役の分析もなにも、「その立場の人がその状況下の時にこういうセリフを言う!」ってのがあればセリフは喋れますもんw
そのシーンのそのセリフの意図も、だいたいト書きに書いてあるのでその通りに演じるだけです。
途中の段階でうっかり分析したときの「実はこの後重大な展開がまだありました」みたいなのを踏まえずに分析した結果違うアプローチになってしまうってのが怖いので、あまり分析するのは好きじゃないかもしれません。
統合ってことに関しても、僕は作品のすべてを作り上げているわけではないのでそういうジャッジはスタッフさんたちにお任せしてる感が強いかもですね。
一応僕の中の解釈に基づいて演じてみるんで、違ったら言ってくださーい、みたいな?
第一声を発してみて微調整していただいて「これで行きましょう」となったら、もうだいたい統合も終了してると思いますw

たまに作品世界を理解するために細かい専門用語なんかを「これはどういう意味ですか!?」とか、コメディ作品でツッコミゼリフを「この時の感情がわかりません!」と果敢に質問している人を見ると大変そうだなーと思いますw
僕だいたいの流れで「このセリフがなにを言おうとしているのか」でセリフ言えちゃうんですよw
例えば知らない単語で「危険だ!このままいくとバルクくんがシュトゥルクしてしまう!!」とか書いてあるとして、大事なのは聞いたこと無いシュトゥルクではなくて「危険だ!」ってことで、あとはどのくらい危険かがわかればいいわけじゃないですか。
「シュトゥルクってなんかよくないことなんだなー」で読んじゃうんで、あとは危険レベルだけ教えて貰えればシュトゥルクの意味なんてどうでもいいのですw
コメディ作品のツッコミとかもそう。
日常の世界に「ツッコミ」って概念って存在しないんですよね、アレは自分たちではない第三者(お客さん)に「おかしなこと言ってます」っていう記号みたいなことなので、感情がどうとか関係ないセリフだからw
お笑いとか好きな方はすんなり出来るんですけどあまり触れてこなかっ他人にはわかんない概念なんでしょうね…「このセリフはツッコミで」と説明した後に感情を質問された音響監督さんが「どちらかといえば…怒り…ですかね」とか言ってるのを見るとかわいそうに、と思いますw

役を演じる上で必要なのは「その役を、そのシーンでどう見せたいか」「視聴者にどう思わせたいか」だと思うので、そういう意味ではキャラのバックボーンだったり感情だったりを大事にされる役者さんとはちょっと作り方は違うかもしれませんね。
超簡単にいえば「そう書いてあるからそうやってる」ってだけですwすげー雑w

質問 |

ボシューヨーコー!

「質問減ってきました」とか書くと急に質問増えるなー、ということに気づいた間島淳司ですw

みんな「質問コーナー楽しみ☆」という気持ちはありつつも「何質問していいかわかんない」という気持ちがぶつかってるようです…まぁそうだよね、僕だって「何か質問は?」とか言われても質問なんかすぐには思いつかないもんw
皆さんから質問がある限り答えて行こうとは思ってますんで焦らず気長にどんな質問でもしてみてくださーい。
あ、でも出来れば『ブログに質問を載せる際に書く文面』も配慮して書いていただけると助かります…ホントに悩んでて文面長すぎてまんま書くと7行くらいになるんじゃないか、みたいな方がいらっしゃいましてw
質問だけで7行はダメでしょw
なので、要点をまとめた質問文の後に細かい補足情報を書く、みたいなカタチで送って頂けると答えやすいです。


そしてブログ大賞2017ですが…ちょこちょこと皆さんから届くようになってきました。
…完全に皆さんちゃんと読み直して選んでますねwとんでもない企画を思いついて申し訳ありませんw
こちらも気長にお待ちしておりますし、発表は年始にしようかなーと思い直してますんで年末のヒマができた時間なんかで読み直して投票して頂けると助かります。…助かりますってなんだw
ただけっこう投票の要項を守られない方がいらっしゃるんですよね…ざっくり「ニーハイの記事」とか「質問コーナーが」とか言われても、いつのどの記事がよかったのかわからないんでもう少し具体的に書いて頂けるとw
あと「3つ選んでください」って言ってるのに1個しか選ばない人とか逆に5つ選んでくる人とかw
なんで3つにしたかといえば、1つにしてしまうと印象的なものだけに集中してしまいそうで面白みがないかなーと思ったからでして。
3つにすると地味に面白かったものなんかも拾い上げられるかなーという狙いです。
ちなみに「ベスト3」というわけではないので順位はつけなくてもいいです、1位と3位で投票ポイント違うとかはないのでw

改めて投票の要点をまとめますと

・2017年のブログ記事の中から『3つ』選ぶ
・投票は『◯月◯日の「◯◯(タイトル)」』というかたちで。可能なら何故選んだかの理由も
(これは僕の楽しみですw)

こんなかたちで投票して頂けると助かります。

…ちなみにこれは言っても仕方ないことなんですが、上に書いたかたちで投票してるのに日付を間違えて書いてくる人がたまにいますw
同じ日に投票してるのにタイトルと内容がぜんぜん違って「どゆこと!?」となり、過去のブログ遡って本当の日付を探す、という謎の時間が生まれたりしてるので、出来れば日付はきちんと確認していただけると助かりますw

ちなみに中間報告でいうと、やはり年末に近い記事の方が印象に残りやすいのか投票数が多いです。
一位はなんとなーく予想したものになりそうかな…といった印象。
まぁこっから変わるかもしれないので乞うご期待、といったところでしょうか。
頑張れ!年始と夏近辺!!w

皆様からの投票、お待ちしております!



という、本日はウチのブログに関してのことでしたw
…ホントはなんか別のちょろっとしたことも書こうかと思ったんですが、書いてみたら思ったより長くなったんで今日はコレで終わりでーす(三四郎の漫才風にw)
小ネタ |

失われた”緑”を求めて

僕らの仕事に必要なもの。
台本。飲み物。そしてボールペン。

声さえ出ればなんとかならなくもないですが基本的にはこの3つは必ず持っていたいものです。

ラジオなんかの場合は自分の喋る部分に記載された「間島」という名前を赤のボールペンで囲むのが現場に着いて最初にやることだし、アニメの場合では事前に家で自分のキャラクターの名前のところにオレンジの蛍光ペンでチェックを入れ、現場に着いたら自分のセリフの漢字全部に赤でよみがなを振るのが仕事の準備。
…まぁよみがな振るのは人によると思うのでみんながみんなそうじゃありませんがw
絵のタイミングに合わせてセリフを読まなきゃいけないアニメの場合、ページめくってすぐセリフ!とか忙しい瞬間だったり、どこのマイクが空いてるかだったりと”一瞬で判断してやらなきゃいけない作業”が多いので、「ん?この漢字なんだっけ?」とか思う時間さえ惜しい、ということで読み仮名を振っています。

別に僕がバカ過ぎるわけではありませんw

というわけでラジオ、アニメ、あとイベントなんかも含めてどの現場でもボールペンは必須。
特にアニメの場合は上記のように準備段階からボールペン大活躍。
仕事が始まりテストが終わってからもすべての色が大活躍なのです…僕のチェックの仕方でいうと

・黒→セリフ修正
・赤→ディレクターからの直し
・緑→別線(本番では録らず、後から録るセリフ)のチェック
・青→本番後のリテイクチェック


といった感じ。
4色ボールペンすべてを使って仕事をしているのです…人によってチェックの仕方は違うので一概に「声優はみんなこう」とは言いませんが。


そして先日現場で仕事をしていた時、別線のチェックを入れてた時に緑の色の出が悪くなってきまして。
ボールペンを開けて中を見ても別にまだインクは残っている状態。
…ボールペンってなんで最後まで使い切れずに途中で出なくなること多いんですかねw
すげー困る。
その日はなんとか予備のペンとかで乗り切り、買い直さなきゃなーなんて思っていたのですが…僕実は、仕事で使うボールペンの銘柄決まってるんですよw
普通のボールペンって緑の色の発色があんま良くないのが多くて、ちょっとだけなんですが見づらいんですよね。
いろんなボールペン使っててある時「お!これは!」ってのに出会いまして、それが今使ってるペン…ぺんてるのビクーニャBXC47というシリーズなのです。
ただこのペン、小さいお店では置いていないことも多く「今度街に出たら買いに行こう」と思ってたんですよ。
である時仕事と飲みの間に時間が出来まして。
大手量販店で時間つぶしをしてた時に文房具売場を発見、今だ!とボールペンをチェック。
…するも、全然見つからねーのw
ボールペンのメーカーだけでもぺんてる以外にもZEBRA、PILOT、トンボなどいろんなメーカーが出していて。
それが一部の区画にずら~っと並んでるわけで、その中から見つけるのはなかなかに骨が折れるんですよね…ぺんてるのエリアが見つかっても別のシリーズが並んでたりとか。
いろいろ見て回ったんですが結局ビクーニャを見つける事はできず、でもぺんてるの商品自体は扱ってるから替芯くらいはあるはず!と、たまたま見つけた替芯を集めたコーナーで緑の替芯を探すことに。
いろんなメーカーのいろんな替芯が並ぶ中…5分くらいかけてなんとかビクーニャの替芯を発見!
替芯黒!赤!青!…以上!

緑だけ置いてねぇorz

どうなってんだ!こうなったら意地でも見つけたい!!w
と思ったのでもう文房具の専門店に行こう!と、少し歩いたところにある専門店『世界堂』さんに行くことに。
店に入りさきほどと同じ作業…ボールペンを延々見続ける作業を繰り返します。
がボールペンのコーナー全部を一通り見ても替え芯はおろかビクーニャ自体見つからず。
なんでだ!世界堂の世界でも見つけられないというのか!!
もう最後の手段に出るしか無い!!と店員さんにペンを見せ「コレの緑の替芯ってありますか?」と質問。
店に置いているのか…あるならどっから持ってくるのか見てやろう!と思っていると…さすが店員さん、すぐに緑の替え芯を用意してくれました。
レジの裏からw

そんなとこにあるなら先に言ってよ!!w


という骨折り損的なことをしつつも無事緑の替え芯を買うことが出来ました、というお話でしたw
これで仕事が捗るぜ!!
買い物 |

マグロ!

17122401.jpg
獲ったどー!!

やっとこマグロが釣れてこれで捕獲していない生物はいなくなりました…さてこっからなにを目的にしようかな。

アップデートで花を育てることが出来るようになったけど、さて…
ゲーム |

バック・クリスマス

皆さん、どうもメリークリスマス。
聖なる夜、いかがお過ごしでしょうか。
僕はといえばもちろんやりましたよ、『サンタ ニーハイ』で検索w
サンタでニーハイっててっきり白とか赤とかのニーハイが多いのかなーなんておもったんですが意外と黒のニーハイとかニーハイブーツとか多いんですね。
黒ニーハイのニーハイサンタもいいもんですね。
あとサンタ、ニーハイの後に『エロ』って入れると一気にエロくなるからお気をつけくださいw
さてそんな聖夜のエロ画像事情はさておきw
クリスマスイブの夜は飲み会はありましたがクリスマス関係ない飲み会にお呼ばれしてましたw

なんか…鈴木区で一緒した山口智広くんが誕生日が近いとかでその集まりだとか…
誕生日だとしても何故この日なのかとw
まぁそれはそれで楽しい飲み会だったんで良いですけどクリスマスっぽいことは特になかったですねー。
まぁテーマが違うんで当然っちゃ当然なんですけど。
なので今年のクリスマスっぽいことといえばこの2つくらいですかね。
まずひとつ。
17122502.jpg
サンタクロースフルボトルゲット!
特撮見てると間のCMで12月に入るとよく見るようになるキャラデコ。
バンダイさんがやってるケーキにデコレーションしてくれるサービスなんですが、毎年コレにしか付かないアイテムがあったりして毎年頭を悩ませるんですよね…
特に今年はこのサンタクロースフルボトルとベストマッチするケーキフルボトルはすでに食玩で手に入れてしまっているので、出来ればベストマッチさせたい…けどそのためにケーキをホールで買うのはさすがにw
ということで諦めようかとも思ってたんですが、先日特撮周りの仲間と忘年会を行った際にみんなで注文する流れになりまして、ケーキ代少し多めに出すから引き取らせてくれ!と懇願した結果僕の手元にやってきましたw
ありがとう…僕にとってのサンタクロースはあの場にいたみんなだよ…てかケーキにサンタクロースが付いてて食玩でケーキ売ってるのってなんか不思議だよねw
そして2つ目。
17122501.jpg
どうぶつの森にて。
サンタの帽子を被りサンタの格好してる知り合いのキャンプ場に赴き、背後から危険な角度で見つめる作業をして遊んでいました…w
森の中だとみんなサンタの衣装着てくれるんだよ…目の前でも着てくれよ…ニーハイ履いてくれよw
ゲームで満喫とか寂しそうに見えますが意外と楽しかったです、背後取る遊びw
おもちゃ |

ぃやったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

17122601.jpg
ジュリエットレベルMAX!!

グリム生放送の時点でレベル75とかだったからもう無理だと思ったよ…シャドウロミオ強すぎだよ…

てか考えてみたら生放送から2日とかしか経ってないから本気出したらそんなもんでクリアできたってことだよね…仕事と飲みの時間以外はすげーずーっとやってたけどw


ジュリエットのレベルMAXが今年のクリスマスプレゼントってことですかね…なにもないよりマシか!w
ゲーム |

孤独なヒーロー

だいぶ前から「読んでみたいなー」と思ってたマンガがあったんですよ。
タイトルご存じですかね…ワンパンマンって言うんですけどw
知ってるよねアニメ化もしてたしw
アニメの頃から「おもしろいなー」と思ってて、1話に出てくるバイキ◯マンみたいな敵の声に中尾隆聖さん呼んじゃうようなハイパーなキャスティングもしてくる作品だったので印象に残ってたんですよねー。
当時も原作のマンガ読みたいな、とは思ってたんですが、コレ『となりのヤングジャンプ』ってネットで連載してる作品なんですよね…
無料でネットで公開してるので読もうと思えばいつでも読めるんですけど、ネットだとWi-Fi環境あるところじゃないと読めなかったりそもそもウィンドウの枠が邪魔だったりと、ストレスなく読めるって環境じゃないじゃないですか。
読むときは没頭して読みたい派なので紙のコミックスという選択肢もあったんですが、その頃には「電子書籍、部屋片付く!便利!」ってなってた時期で、買うなら電子書籍かなーと思ってたんですが、ウェブで無料公開のものだからなのかibooksに入ってなかったんですよね。
で「じゃあいっか」となり幾年月…ちょうど仕事で福岡に行くのが決まった頃、機内で読むマンガを買おうと久々に検索してみたらコミックスが販売されてまして、やったぜベイビー!とばかりに購入した次第。
作品の概要を説明しますと、ヒーローになろうと特訓した青年が特訓しすぎてどんな敵でもワンパンで倒せてしまうほどの強大な力を手に入れ、ヒーローになったはいいが毎回ワンパンで終わってしまうので虚しさを感じてる、という…すげー斬新な設定の作品w
他にも主人公がチートレベルの能力持ってる作品はあるでしょうが、ここまでのレベルのチート能力は別格。
テレビのラストでも宇宙からとんでもなく強くて、主人公・サイタマが抱える「強すぎて張り合いがない」という感覚を持った者同士の戦いになるんですが、それでもサイタマは本気を出すことは出来ず地球は救われた…みたいな終わり方だったんですよね。
異常に強すぎるので周りからイマイチ信じてもらえてなかったり、蹴落として自分が上に立とうとする輩が現れたりと、なかなかに人間臭いノリもあったり非常に面白い作品でした。
テレビとしては1クールで終わりだったんですが、原作の方はどうなってんのかなー?なんてのも気になって見てみたんですが、このテレビのお話全然中盤のお話だったのねw
そっからさらなる敵が現れて、やっぱりワンパンで倒して、みたいなことを繰り返しつつサイタマを取り巻く環境が少しずつ変わっていくのが非常に面白いです。
最強と呼ばれてるヒーローが実は顔が怖いだけの小心者で、全然強くなかったり。
強すぎる姉を持った結果トップを目指すのではなく徒党を組んで狭い世界で一番になることで自分を満足させようとしているヒーローがいたり。
ヒーローの父を持っているのに悪に憧れ、人間であったのに怪物になろうとする者がいたり。
なんだかんだ他のヒーローが頑張っても倒せない!絶体絶命!みたいなときにしれっとサイタマが倒してしまって救われた、って展開が多いんですが、これに強すぎるという悲哀が乗ることで最強であるはずのサイタマにもドラマがあるんですよねー、いやー面白い。
他にもヒーローとはなんたるや、みたいなことも描かれてたり、大人でヒーローが好きな人は読んだ方がいい作品だと思います!
絵描いてるのも『アイシールド21』とか書いてた村田雄介先生ですげー情報量多いのに見やすいし、ネカフェなんかに行かなくてもとなりのヤングジャンプで無料で読めるので興味持たれた方は検索してみてくださーい、
アニメやってた時…出たかったなぁw
マンガ |

今年最後の

2017年最後の水曜日がやって参りました。
つまりは質問コーナーも今年最後。

「なんかあれば答えますよ」とふわっと始めた割には質問が尽きることはなく(尽きかけることはありましたがw)、なんだかんだもう一年近く続けてるんですね…いやー気がつけば2017年一番のコンテンツになったかもしれませんね。
もちろんまだ質問残ってるしこれからもご質問があれば答えていこうと思ってます。
ただ一個一個長くなるんで、来年からは1回の回答数を7問から5問くらいに減らそうかな〜?とは思ってます。
それか一個に対する分量少なくするか。
…ダメだな、やっぱ5問くらいにしよう、その方が僕に向いてるw

というわけで今回もお答えしまーす。










・才能や感性などで同業者の方に嫉妬することはありますか?

ないですね(どきっぱりw)
辞書によると嫉妬とは『①人の愛情が他に向けられるのを妬むこと。②すぐれた者に対して抱くねたみの気持ち。』だそうで。
…これだと今度は『妬み』の意味が気になる…w
ということで調べると妬みは『羨ましくて相手を憎らしく思う感情』のこと。
つまりは嫉妬かどうかはすごい人を見た時に「憎い!」と思うかどうかってことですよね。
…やっぱないなーw
「そうくるか…!」とか「すげー!」とか、自分に出来ないことをする人を見るとすごい!とは思いますけど、すごいことした人に対して何故憎しみを覚えるのかがわかりません。
オリンピックで活躍する10代の選手をニュースで見て「若いくせにあんな注目浴びやがって…くそったれ!」とは思わないじゃないですか、だって日々血の滲むような特訓して今あの位置にいるのは紛れもない事実で、その努力に対して年齢は関係ないわけでしょ?
なんなら短期間で世界のトップレベルにまで到達した努力がすごいんだから憎むどころか賞賛しかありませんよ。
まぁもっと身近なところに置き換えなさい、みたいなことなんでしょうけど、身近に置き換えても同じことですねー、僕に出来ないことが出来る人は素直にすごいと思います。
ただ僕の場合そういうの見て「ああなりたい」とも思わないんですよねw だから嫉妬しないのかも。
だって持ってる武器が違うんだから同じことしたって違うようになっちゃうだろうし、そもそも同じことしてたら勝てないじゃないですかw
嫉妬するくらいなら、その人のやったことで自分の中に取り込める要素を探す方が有意義だと思いますね。

だから先輩はどんどん目の前で良い芝居してくれ!吸収してやる!!w


・もし間島さんが女の子だったら彼氏にしたいライダーは誰ですか?

……女子ってこういうことすぐ言いますよねw作品内に入り込む系?みたいなの?
そもそも論僕は仮面ライダーという作品は好きですが、外側から見るのが好きなのであの世界に介入しようとは思いません。
絶対にあり得ないことに対して思いを巡らせるのはネタにしかなりませんからね…だったらビルドの今後について検証する飲み会とかやった方が有意義だと思いますw
でもまぁせっかくのご質問だし頭ごなしに否定するのもなんなので一応考えるだけ考えてみましょう。
僕が女の子だったとして、彼氏と楽しく過ごす上で一番必要なのは…金だと思いますw
だって!彼氏がニートで収入なかったらデートも行けないじゃない!女の子が全額出すのも違うし!!w
ということで平成ライダーの各職業を見ていくと
クウガ→冒険家
アギト→家事手伝い
龍騎→ネットニュースの記者
ファイズ→フリーター
ブレイド→研究所職員
響鬼→鬼
カブト→無職
電王→フリーター
キバ→バイオリン職人
ディケイド→(自称)写真家
ダブル→探偵
オーズ→フリーター
フォーゼ→高校生(後に高校教師)
ウィザード→無職
鎧武→フリーター
ドライブ→警察官
ゴースト→高校生・寺の息子
エグゼイド→医者
ビルド→研究所職員

となり、収入が見込めそうにないものや作中で金に困ってる系の描写があったものををカットしていくと、キバ・ダブル・フォーゼ・ドライブ・ゴースト・エグゼイド・ビルドが残ります。…平成1期がんばれw
こん中なら…まぁドライブですよね、公務員だし仮面ライダーの組織自体が警察内に組み込まれてるから、敵が出て倒しに行ってる間も就業中になるわけだしw
エグゼイドも惜しいんですけどねー、研修医なのでこれからに期待、ということでw

ちなみに性格だけで言ったらゴーストか響鬼ですかねー、おとなしくて優しくて、人の話聞いてくれる人がいいw


・やりたいことがある為東京で就職を考えているのですが親に反対されています。
 間島さんは東京へ行くと決断した時、両親をどのように説得しましたか?


特にしてないですw
ウチの場合声優になりたい旨を伝えたら「アンタの人生なんだからアンタのやりたいことをしなさい」っつって二つ返事でOK、養成所のお金もポーンと払ってくれたので。
…それだけに「これは失敗できないぞ…」と思いまして、絶対にモノにする意気込みでやってたら今の位置にいるって感じです。
その「やりたいこと」というのがどういうことなのかにもよるので一概には言えませんし、就職、ということになると自分で金稼いで頑張るってことで自分の人生だと思うので反対されてる理由も「声優になりたい!東京出たい!」とはだいぶ違うと思うんですよね…ちょっとノーヒントすぎてアドバイスもしづらいですがw
よく言われるのは「夢を叶える作業は、親を説得するところから始まってる」ってこと。
人生の第一歩を踏み出す際に最初に障壁となるのはだいたい親の存在です。
親は子どもになるべく苦労せずに幸せな人生歩んで欲しいんですから当然のことですよね。
親を説得する、ということはその「やりたいこと」に対してどれだけの情熱を持っているか、人生をかけられるものなんだということをプレゼンして納得させる、ということです。
もちろん失敗した時のリスクもあるので、そこも織り込み済みでそれでも目指したいんだ!という思いを、きちんとぶつけるのが大切なのではないでしょうか。

…それをしなかった僕が言っても説得力ありませんがw


・どうすれば褒め言葉を素直に受け取れるでしょうか?

褒め言葉って難しいですよねー、相手が本心かどうかもわかんないし受け止めても良いもんかってのもわかんないし。
素直に受け止めすぎて「皆が言うんだから俺つえー!!」とかなって、調子に乗るような未来になっても困りますしね…いやー困る。
かくいう僕も褒め言葉は素直に受け取れません。というか受け止めませんw
そもそも論、僕は自分のこと大した人間だと思ってないので、褒められても「いやもっとすごい人いるじゃん」とか「そんなすごい人間じゃないのにな…」と考えてしまうんですよねー。
ただ悲観的でもないので「この人はそういうふうに思うんだな」とか「人にそう見える程度の実力はあるのか…」と、第三者目線の意見として参考にはさせていただいております。
あと褒め言葉問題で一番困るのが好き嫌い問題ですよねー!
「顔が好き」とか「声が好き」とか、僕のパーソナルな部分に対して「好き」と伝えてくれる系の褒め言葉ってあるじゃないですか?
もちろん嬉しいですし良いことなんだと受け止めはしますけど、上記のように大した人間だと思ってないので最初に来る感想が「かわいそうに」なんですよねw
好き嫌いって個人の中の価値基準だから否定するのもおかしな話で、その人が好きだというならそれでいいとは思うけど「こんな大したことないもので満足してしまうのか…かわいそうに」って思っちゃうんですよねw

僕のファンだとか抜かしてるお前らに言ってんだぞ?w

でもまぁ基本的には褒め言葉って『相手が自分をどう思ってるか』ということの出力形式の一つってだけなんだと思うんですよね。
なんで褒め言葉って素直かどうかはともかく甘んじて受け入れるしかないものなわけで…自分の中で「この人は私のことをこう評価するのか」と、どこか冷静にでも良いから受け止めるようにするとラクになるかもしれませんね。

てか一番困るのは褒められた後のリアクションなんだけどな!!w


・喉のケアはどうしてますか?何か秘密兵器ありますか?

これがですね…実は……なーんもしてないですw
ウソでも何でもなく何もしてないんですよね…叫び倒して「喉痛いな」と思ったらのど飴買う、くらいのもんで、あとは外出先から帰ったら手洗いうがいするだけでホントになんもやってないです。
マスクも花粉症の時期に(あくまで予防であって!花粉症ではないけど!!w)する程度で普段は全然しないし、たまに自分のこと「ホントに声優なんだろうか」と思うほどなんのケアもしてませんw

なので秘密平気は……丈夫な体ですかねw
おかーちゃんありがとーう!w


・小学校の音楽の時間などで腹式呼吸はなんとなくわかるのですが、そもそも喉以外から声って出せるのでしょうか?

出ませんよそんなもんw
そもそも腹式呼吸だって「腹から出せ!」とは言いますけど声自体は喉から出てますから!w
見たことあります?尻から喋ってる収録風景とかw
「へー、◯◯さん尻から喋る派なんですね」「モノラルじゃがガマンせい」とかやかましいわ!w

ヒトの物理を超える質問でしたね、越えられませんよ、人である限りはw


・好きな人が出来たのですが、目の前で彼女じゃない特定の女の子とイチャイチャしているように見えます。
 心が傷つくので諦めて二次元へ旅立とうと思っています。間島さんは二次元にガチ恋する女子をどう思いますか?


コレ…正直に言っていいですか……?かわいそうだなって思いますw
だってガチ恋したところで絶対に触れ合えないし決まったセリフしか言ってくれないんですよ?好きになるならまだしもなんで恋なんかすんの?その先に幸せ待ってないよ?
言い方は悪いですが…殻に閉じこもって現実から目を背けようとしているとしか僕には思えません。てかまさにそうですよねこの状況。
恋愛をして人と付き合ったりするのは、人類の生殖本能からくる子孫を残すための機能でもありますが、それ以上に「自分にない価値観を取り込むため」だと思います。
自分とまったく違う考え方をする別の生き物に触れて、自分の中に新しい文化を取り込むこと。そしてお互いに成長していくこと。
友達なんかでは話せないもっと深いところでつながって、時にはぶつかって喧嘩もして、プラスもマイナスもひっくるめていろんなことを経験させてくれる存在。それが恋人でありそれが恋愛だと思います。
二次元の世界にはそれがないんですよ、だって紙や画面の中にしかいないし、自分に直接語りかけてくることもない。
話している言葉は何者かによって作られた言葉で、キャラクター自らが考えて喋っているわけではなく、それは作品を構築するためのピースとして作られたもの。
貴方だけにかけられた言葉ではなく、経験として貴方を成長させることはあるだろうけどそれは『作品』という世界によるものです。
生身の人間との一対一でのやり取りで生まれる経験には遠く及びません。
そのことを知らずに二次元に篭ってしまうのが「かわいそう」だと思うのです。

今、好きな人が出来てその人が自分の目の前で自分じゃない誰かとイチャイチャしている(ように見える)のを見て、心が傷つくから離れようとしてますよね?それも経験なんです。
傷ついてもそれでも好きかどうか、傷つくのは誰だってヤだけどそれでも好きだ、と思える相手が見つかればいいんですけどね…その人はもしかしたらそこまでの人じゃなかったのかもしれませんが、二次元に逃げて自分を成長する機会を自ら手放してしまうのは非常にもったいないと思います。
休憩しに行くとかなら全然いいと思いますけどね。ガチ恋はダメ。そこに幸せはない。
逃げるのはいつでも出来ますからどうか可能性を自分で潰すようなマネだけはしないで欲しいと思います。

質問 |

一年お疲れ様でした。

12月も終わりに差し掛かり、残すところあと2日となりました。


お仕事の方は数日前に仕事納めをしまして、後はゆっくりおうちで酒飲んだりエロ画像検索したりして過ごそうかと思ってますw

そして今年も公私ともどもいろんなことがあったなぁ…なんて思いつつ、それにしてもまぁまぁ働いたなぁ、とも思ったりなんかしてw
普段から「働きたくない」なんて言ってますが、実際問題我々の仕事はオファーがないと成立しない受注メインの仕事。
仕事があるということは世間やスタッフさんから評価を受け求められているという証拠でもあるので無くなるとヤバイ、ってのは理解していて。
…その上で「働かなくてもいいんなら働きたくないのが本心だよね」という意味で言っているわけです。なんて言い訳がましいw

なのでお仕事一つ一つ、手を抜くことなく精一杯頑張ってるつもりではあります。
それで実感として「まぁまぁ働いたなぁ」なんて思えるのはとっても幸せなことなのです…おそらくw

じゃあ実際どのくらい働いたのか?
皆さんからするとアニメ見ててエンドクレジットで名前見つけて「あ、出てたんだ」とか、毎週決まった時間に流れるラジオや突然発表されるニコ生、イベントなんかで仕事をしていることを感じられるんでしょうが、実際問題はもっと違う仕事もしておりまして…まぁまぁ働いたな、という数になるわけです。
それを……ひとつ数えてみようじゃないか、とw


というわけで本日は『2017・間島淳司の仕事量調査』ー!!w


お仕事をなんとなーくのジャンルに分けて、それぞれこの一年どのくらいやってたのかというのを、スケジュール遡って書き出して調べました。
今日はその結果をご紹介。
一応先に言っておきますと、アニメは最近短い尺のものも多く一回の収録で2本録り3本録りみたいなものもあるので、アニメは出演本数ではなく収録回数でカウントしてます。
ラジオも同様。2本録りしてても収録1回なら1本、という数え方です。
ゲームなんかの場合はセリフ数が多くて収録が2回3回と分かれたものに関しては、収録回数でカウントしています、あくまで「仕事量」なんでね。

声優、と一口に言っても人によって何の仕事が多いのかというのは変わります…ナレーションが多い人とか。外画が多い人とか。アニメが多い人とか。
まあ言うまでもないでしょうが僕は果たしてなにが多かったのか…まるわかり!

では御覧ください…2017年の僕を!!w





アニメ………100本
ラジオ………52本
ゲーム………34本
イベント……16本
ニコ生………9本
ドラマCD……8本
歌……………7本
ナレーション…2本
その他………9本




というわけで以上、237本のお仕事をさせていただきました。
やはり多いのはアニメ・ラジオ、そしてゲームでした。
てか思った以上にアニメ出てましたね・・・まぁ僕のお仕事のメインコンテンツなんでないと困るんですけどにしてもよく出たな…今年主役やってないのにw
今年はイベントやニコ生など、人前に姿を晒すお仕事も多かったように思いますねー、イベント16本もやってんのかw
ちなみに鈴木区の公演は舞台に当たるのでココには含まれておりません。
事務所通してるけど『仕事』って感じじゃないですしねぇw
あ、あと「ナレーション」なんて偉そうに書いてますが、テレビのCMとかそういったガチのものじゃなくて自分が関わってる作品の派生のものです…詳しくいうと有頂天家族のイベント告知CMと、刀剣散歩ですねw
そしておそらく気になってるであろう「その他」ですが…けっこう変わった仕事も今年はしておりまして、どこに振り分けていいのかわからんのでこういったカタチになりましたw
まぁ取材だったり撮影だったり、あとはノギビンゴみたいな特殊な仕事がここに含まれてるとお考え下さい。


といったような結果でした…コレが多いのか少ないのか…それは誰にもわかりません。
だって誰もこんなデータ出してるヤツいないからw
おそらく皆さんが名前をご存知の売れっ子な方々はもっと多い本数お仕事なさってると思います。
若手でもモブなんかでたくさん現場行ってる人なんかだともっと多いこともあるかも…マジで参考にならない資料だと思われますw
てか毎日会社に出社してる方とかと比べるとだいぶ働いてないですよね…日に一本仕事してるとしたらだいたい週休二日をちょっと下回るくらいのペースですか?
実際には日に2本3本やってる場合もあるのでマジ働いてないw
まぁコレ以外にもオーディションだったり打ち合わせだったり、細々としたものもあるんでそこまでヒマでもないですが…世間の皆様に足向けて寝られないッスねw

調べた結果働きたくない墨にピッタリの仕事だということがわかりましたw
今年一年お疲れ様でした!!
調査 |

半年の軌跡

12月も終わりにさしかかり、2017年もあと残り2日となりました。


今年もいろんなことがありました…もう1月のこととか思い出せないくらい今年も濃厚な年だったように思います。
皆さんには今現在進行形で『ブログ大賞2017』をお伺いしてますが、僕もちょっと振り返ってみようと思います、この半年を。

題して!『写真で振り返る!マジP!下半期ベスト5』!!

写真の出来というよりは思い出深いものを優先して選んでる部分があるのでお気をつけくださいw


まず第5位。

17111501.jpg
NOIBINGO9出演!

…まぁ出演いうても声だけですがw
乃木坂の皆さんが収録してる隣のスタジオにスタンバって、収録の様子をモニタで見ながらリアルタイムで声を当てていくという…めちゃんこ難易度の高い仕事でしたw
めったにない仕事というのは印象に残ると同時に、「アイドルってマジでかわいいんだな…」ということに気づかせてくれた仕事でもありました…
あー、あの時の仕事の結果、誰か一人でも乃木坂の子が僕の声覚えたりしてないかなーw


続いて第4位。

17072503.jpg
Project758!

コレはもうトネケンのインパクトの勝利ですけどねw
久々に地元・名古屋に関わるお仕事に参加させていただくことになりまして、名古屋でニコ生やったんですよね…
ニコ生だけなら東京でも良くね?とも思ってしまいがちですが、これ大学の授業の一環も兼ねてるらしく、スタッフさんが全員学生さんなんですよねー。
普段のニコ生のお仕事とは違う、どこか手作り感のあるアットホームなニコ生でした。
僕が新キャラクターとして初登場するという回もあり、トネケンのやってる先生の役との掛け合いのドラマみたいなのもその場でマイク立ててやったんですが、番組の冒頭からこの悪魔みたいな格好してたトネケンはそのままの格好でドラマを演じることになり、とんでもなく笑いをこらえながら芝居しなきゃいけない”笑ってはいけないアフレコ”みたいになってましたw

地元戻ったついでにスガキヤにも行けたのも良い思い出ですねー、また食べたいのぅ…。


さぁいよいよベスト3!

17100602.jpg
仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL!

写真は平成ジェネレーションズに出てくる素面ライダーの変身アイテムで遊んでる僕ですがw
今年の冬映画はホント出来がよかったですねー、ビルドとエグゼイドの世界観も大事にしつつ、他のレジェンドライダーの世界も壊さないカンペキな映画でした…2回観に行ったけどもう一回くらい行きたいなー。
平成という時代の終わりが見えている中、まさに最後の平成ジェネレーションズとして最高のピリオドを打ったように思います。
…てか平成が終わるってことは、平成ライダーも終わるってことだよね…?
昭和ライダー、平成ライダーときて、次は何ライダーになるのかも残念でもありつつ楽しみですね♪


そして第2位!

17112903.jpg
今年もまたやったいいニーハイの日w

好きだ好きだと言っている手前なんかやらなきゃいけない使命感に駆られてやってしまうんですが、今年もやってしまいました…
40手前の男がニーハイ履いて、セルフタイマーで一生懸命撮影するこの虚しさ…おもしろいだろうと、笑いのためだと言い聞かせて撮影したものをブログに載せると「女として自信なくす」とか言われるこの不条理…いや女の方がキレイな足してんだろ!
オッサンのニーハイやぞ!?自信なくしてないでお前の脚見せろよ!!w

最近だいぶニーハイが当たり前になってきたようで僕が履いても誰も送ってくれないのでそろそろやめようと思ってます、来年40だしいいタイミングでしょw


そして栄えある第一位は!!

17092502.jpg
鈴木区『ヨンコマ。』出演!!

…ホントはニーハイを大オチにしたかったんですが思い出的にどうしてもムリでしたw

前々から話題には挙がってた『同い年の四人芝居』。
まさか現実になるとは正直思ってませんでした…ほら、スケジュール的にもね。
ヒロアゴの時もそうだったんですが、我々の仕事って結構先まで押さえられてるんですよ、理由はオーディションの結果待ち。
受けた数ヶ月後から収録を開始してそこから3ヶ月とか半年とか押さえられるので…受けた作品の収録予定曜日は結果が出るまではキープされたまま。
舞台のオファーも半年前とかにはするんですけどそれだとどうしても押さえられてるところは出られません、みたいなことになるわけで…ヒロアゴの時も今回も、2本立てで舞台をやる!という苦肉の策で乗り切ってもらいました。
その代わり「売れっ子…」「スケジュールがない…」とさんざ文句言われるんですけどw
ただこの40歳直前というこの年に、この4人で芝居が出来たことは本当に財産になったと思います…根本的には舞台ってセリフ覚えなきゃいけないんでやりたくないんですよねw
その苦労も乗り越えて、本当に楽しい60分を6回も過ごすことが出来ました…ホント毎回楽しかったなー。
作品としても今の僕らにしか出来ないものが作れたと思うし、他の役者連中からも「コレやりたい!!」と大変好評をいただきました。
こちら同時上演作『先輩、服を着てください』と共にDVDになってますんで気になった方は鈴木区に問い合わせて購入してみてくださいー、滅多にない僕の舞台での生芝居が収録されてますよ♪


というわけで、改めて振り返ってみると今年は仕事でも印象に残るものが多かったように思います。
公私共に充実した2017年だった、といっても過言ではないのではないでしょうか。
2018年は今年を越えられるよう、仕事にも遊びにも精力的に取り組んでいこうと思います。

おーつかーれさーまでーしたー!!!!1
想い出 |
<<前のページ| ホーム |次のページ>>