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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

赤青黄色

風呂場で見ていた防水のDVDプレイヤーがDVDを再生しやがらなくなりまして。
お風呂入る時にヒマを持て余す日々を送っていたんですが「じゃあ音楽聞いたらええやんけ」と気づきまして、最近は湯船に浸かりながら懐かしい音楽を聞いています。

まぁ僕の場合「懐かしい音楽」というとどうしてもアニソン特ソン厚めになるんですがw
そ!それ以外の曲ももちろんあるけどね!あるけどね!どうしてもね!!w
こないだもキン肉マンのキャラソン(この頃は声優さんがセリフ言って歌手の人が歌うという仕組みでした)流れたと思ったらせがた三四郎流れて、その後GEAR戦士電童の挿入歌を流した後最後は寺尾聰さんのルビーの指輪流れるというかなりカオスな、でも僕にとっては懐かしい順番でシャッフルして流してくれやがりましたw
…てかなんでルビーの指輪入ってんだw

そんな感じで自分でもなに入ってるかかなり忘れてる部分もあるので曲の流れ出しは軽いイントロドンみたいな状態。
聞き覚えあるし口ずさめるんだけどなんの番組の曲だか全然思い出せない、なんてこともしばしば。
それだけに思い出せると「やったぜ!」みたいな気持ちになるんですが、こないだギリギリ思い出せたのがアニメ『水色時代』のOPだったんですね。
まぁサビで「今は水色」とか言うんでそこまで行けばわかるんですけどその前に思い出せたっちゅ話ですw
水色時代とか学生時代に見てたわー、なんて思いながら聞いてたんですが、考えてみたら水色時代って「青春のちょっと前」って意味のタイトルなんですね、主人公も中学生くらいだった気がするし。
青の前だから水色、なるほどよく考えられたタイトルだわーと思う反面、なにから濃くなって水色を経て青になるんだと、考えだしたらきになりまして。
ちょっと今日はその辺の考察をしてみたいと思います。


生まれたばかりの頃はまだ何も知らない無垢な状態なわけですよね…つまりまっさら。無地の状態。
強いて言うなら白とか透明な状態からだんだんと経験を積んでいき…中学くらいで水色時代を迎えるわけです。
そして多感な思春期を迎えて行き青春スイッチオン、入る人は入るであろう反抗期へ。
…とここからいきなり色の表現が飛びまして、60歳の還暦を迎えると赤いちゃんちゃんこ着せられるわけです。

…青の後、飛びすぎじゃない?w

青春だなんだと人生を色で例える気があるならその後の人生にも色を付けてくれよ!
これはちょっと…考えないといけませんねw

ちなみに還暦で赤いちゃんちゃんこを渡されるのは赤ちゃんの赤、つまり人生のリセットを意味するとかなんとか。
「ひのえ午」とかで聞いたことのある十干十二支が60で一周することから人生2周目をお祝いする行事なんだそうで、生まれたばかりの”赤”ん坊に戻るという意味があるとか…諸説あるらしいんでこれだけではないんですが。
もっというと無垢な状態の生まれたての人間のことを「赤ちゃん」と呼ぶのも、『赤』という色に「なにもない」とか「まことの」って意味があるから、なんて説も。
赤の他人とかいうのはまったく関係ない人ですよー、って意味で赤が使われてるわけで、生まれたてでまさしく「なにもない」赤ちゃんにぴったりな色、というわけ。

…やべぇな、コレだと赤からスタートして水色に行かなきゃいけなくなったw
まぁ人生はグラデーションではないということでここは無視して行きましょうw

まっさらな「赤」で生まれた人間は、だんだんと経験を積んで中学くらいで水色になりました。
そして思春期…青春を迎える前にもう一色ありましたよね…そう中二病の黒歴史がw
その黒を超えるとようやく青…青春時代に突入するわけです。
楽しい大学時代を過ごし社会に出て、いずれは結婚…ということを考え出し、いい人と良縁に結ばれ結婚。
2人は子を成すわけですが…子ども作るってアレでしょ?エッチなことするんでしょ?
じゃあもう25〜30くらいの辺りはエロスの桃色だよ!桃色から赤が生まれるとかなんかおもろいしw
出産を終え今度は子育て。
慌ただしいながらも充実し、穏やかな時を過ごします…まぁ穏やかっつったら木漏れ日的なイメージで緑でしょうか。
その頃には会社内でもそれなりの地位になり、人生は1周目を終える頃合い。
髪にもだいぶ白髪が混じり出し、人生の終盤…グレーの時期に入ります。
これで完全に白になったらまっさらな無垢の色に。
再び赤ちゃんに戻るということで、おめでとう、赤いちゃんちゃんこをどうぞ、となるわけですね。

ということで人生は

赤→水色→黒→青→桃色→緑→灰色→白→赤

というループだということになりました。
ちなみに早めに結婚・出産を迎えないといつまでたっても緑が訪れず、ずっとスケベな桃色の時期が長引くのでご注意ください。
僕のようにな!w
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