俺ちゃん復活♡2018-06-15 Fri 00:02
遅ればせながら見てきましたよ!
![]() DEADPOOL 2!! 公開したの月頭だった気がするんで2週間くらい遅れましたが…なんとか時間を見つけて観てきました!もちろん吹き替えで!!(だからタイミングが合わなかったのですw) デッドプール…デップーちゃんは1から好きで、そもそもなんで好きになったかといえば公開前の遊んでた時に斎賀さんから激烈オススメされたから。 その場でPV(英語しかしゃべってなかった気がするんでたぶん海外の)を見せられ、とても正義のヒーローとは思えないすぱすぱ人を殺す姿とこちら側を見て話してくる「第四の壁」という設定、そしてなんだか憎めないキャラクターにもうメロメロw 映画見に行ってR-15なんでまぁまぁグロい展開もあるもののそれでも大好きな作品になったんですよねー。 それの第二作目、ということで。 例によって事前情報はまったく仕入れずCMで時折流れる程度の情報量で映画館へGo。 CMでわかってたことっつったら ・今回は仲間を求人募集して増やす ・増える仲間の能力が意外としょぼい ・でも吹き替えは豪華にアベンジャーズの人たち といったところで話の根っこに関わるところは何一つわかっていない状態w でも逆にそれで行ったからこそ、デッドプールの良さみたいなところがより味わえたような気がしますね…以下感想。 公開2週間とか経ってますけど一応ネタバレに注意しつつ大事なところには触れないようにしますが気になる人は見ないよーにw もう冒頭から衝撃でしたねー、なにやら廃墟っぽく荒れてる室内でタバコを吸いくつろぐデップーちゃん。 室内にはいくら廃墟風でもどうみても似つかわしくないドラム缶が5、6個並べてあり、最後デップーがその上でゴロン、と横に。 …もうこの時点で予測が出来ましたよね…デッドプールはミュータント能力のせいで死ねない体を手に入れてるヒーロー。 そして彼はムチャクチャな人。 ずどーん!!!!!! 爆風に乗ってちぎれ吹き飛んだ体がひょいひょいとカメラにin。 最後は首が飛んできてそのまんましゃべるという、開始1分でR-15展開をキメてくれましたw その後も趣味の悪いオルゴールが出てきたり、いたるところに小ネタを挟みつつ我々を楽しませてくれる…んですが、実はこの冒頭のシーンも伏線。 ベースになる重い重ーい物語へとつながっていようとは…デッドプールってムチャクチャでハチャメチャなところが目立ってますけど、毎回テーマはしっかりしてるんですよねー実は。 1も自分をこんな体にしたヤツへの復讐劇だったし。 2でも同様にポップの奥に潜むテーマがきちんとありました……それもド序盤でデップー本人が言ってるんですよね、『今回は家族の話だ』って。 今作は本当にこの一言に尽きますね…まさにそう、家族の話。家族と愛の話。 最後まで見て深くにも感動で泣きそうになるくらいいい話でした……すげー人死ぬけどw 家族、ということで今回新しくデップーに仲間ができる、という話をCMで見たって言いましたよね? 仲間もある意味ファミリー、家族なわけですが、この仲間になる能力者たちがすごいんですよね…求人見て来てるからまぁしゃあないっちゃしゃあないんでしょうけど。 磁場を操るとか自称宇宙人とか強酸性のゲロが吐けるとか透明人間とか運がいいとか普通のオッサンとかw 序盤「お?まぁイケるのか!?」と思わせといて最終的には普通のオッサンですからね…求人だからしょうがないんですけどw ただこの仲間たちもすげー意外な結末を迎えます…そして最強の能力とは『運がいい』ということである、ということがこの映画で判明しますw この辺のキャラクターたちの使い方も実にデッドプールらしくてよかったですねー。 あとゲストキャラでブラック・トムとジャガーノートというミュータントも登場するんですがこの辺の使い方も…ね。 二人ともX-MENに登場するヴィラン(敵役)らしいんですが「デッドプールに出てくるとこういう目に遭うのね」というような扱いを受けてます。 正直かわいそうですw お話がいい、という話もしましたが、ホント途中途中で挿入されるデップーのイメージシーンみたいなのがとっても意味深で神秘的で重要で。 最後にはなんとなく解決するんですが、このシーンが意外と重要になってきててグッと来るんですよね…!! そして最後、作中でも口にしますが「初めてイイコトした」シーン。 たぶんあのシーン見た人はみんな心打たれてデッドプールのイメージ変わるんじゃないでしょうか。 そのくらいいいシーン。マーベル映画の中でもトップクラスの”いい話”かもしれません。 あとちょっとしたサービスショットで別作品のあの人たちもチラッと登場したり。 僕はあまり詳しくない世界のお話なんでちょっとそっちも勉強しよっかなー、なんて気になりましたねー。 グロイの苦手じゃなければ是非見てほしい映画だと思いました。 スポンサーサイト
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