その秘密を教えよう2018-07-23 Mon 00:15
夜。
誰からの誘いもなく家にいた土曜日。 そうなると考えなければいけないのは晩ごはんのこと。 なにもしなかったらなんにも出てきませんからね一人暮らしは…その選択がコンビニになるのか、外食になるのか、はたまた自炊になるのか…選択肢は自由ですがまぁだいたいこの3パターンのどれかに絞られるわけです。 そうしてこの日選んだ3択の答えは…自炊。 さてなに作ろう、と考えていた時に先程の”土曜日”というワードが頭をよぎりました。 そう、はるか古…我が家では毎週土曜日はアレでした…てかこないだ実家帰ったときもそうでした…てことはもう30年以上毎週食ってるのかあの家族は…どんだけ好きなんだ…いやたしかに好きだけどさ。 てことで思い出したので今日は久々にアレにしようと思い立ちました。 そう、ギョウザです。 餃子って美味しいんですけど作るの手間なんですよね…だって野菜細かく刻んで肉と一緒に捏ねて皮に包んでと、とにかく工程が多い! だったらザク切りにしてテキトーに野菜炒めにしたほうがラクだわ!!ってついなっちゃうんですよねw てことで作るのはもう何ヶ月かぶり。 とはいえ調理工程忘れるほど前でもなし、作り慣れてるのでそんな面倒でもないんですけどねw そして今回はよく「レシピおせーて」と言われるので言葉だけで恐縮ですが餃子の作り方を書いてみようと思います。 まず用意する食材は挽き肉、キャベツ、ニラ、餃子の皮。こんだけ。 食感増したい人はタケノコ入れてもいいと思います。 ボウルに挽き肉をどかっとぶち込み、キャベツとニラを切っていきます。 よく餃子のレシピだと「細かくみじん切りに」とか「野菜の水分をキッチンペーパーで吸い取って」とか書いてありますが、僕のレシピではそんな面倒なことはしません。 野菜は3〜5mmくらいで大丈夫だし、水分も気にせず切り終わったら挽き肉の上にバンバン乗っけてってください。 野菜の量も、肉肉しい餃子が好きなら少なめにして、ヘルシーに野菜餃子がいい!と思うならたくさん入れて大丈夫です。 ウチの場合はスーパーでだいたい真四角くらいの大きさのトレイで売られてる、たぶん350gとかのひき肉に対してニラは80円くらいで売ってるの全部、キャベツが1/4玉入れてます。 これで餃子40個分の分量になります。 ボウルの中の材料に塩コショウ、ごま油、鶏ガラスープの素、入れたければニンニクを投入。 そこにさらに餃子のタレの味をつけたいので醤油と酢も少量入れます。 入れすぎると包んだそばから餃子から染み出してくるので注意w 味付けをしたらぐっちゃぐちゃに捏ね合わせてください。かなりしっかり混ぜ合わせるのがポイント。 そしたら後は皮に包んでいくだけ。 ![]() はい完成。 包み終わったらこうやって丸く焼きたい人は丸く、お店で出てくるみたいに縦に並べたい人は縦に、油を熱したフライパンに並べていきます。 時折餃子の裏を確認して茶色い焼き色が付き始めたら水を投入。 餃子が1/3くらい浸かるまで入れてください、たぶん普通に考えると「多くない?」って思うくらいでちょうどいいです。 そしたら蓋をして、入れた水がほぼなくなるまで放置。 なくなってきたら蓋を開けて、残った水分が飛ぶまで焼いたら…いよいよ本当の完成! ![]() 真・完成餃子。 ちなみに丸く焼くとフライ返し使いにくいしお皿に盛りにくくない?と思う方もいるかもしれませんが、お使いのフライパンがテフロン加工でくっつかないものだったらなんなら丸く盛った方が簡単。 フライパン丸く揺すってくっついてないの確認できたらお皿をフライパンにひっくり返してかぶせて、お皿の底支えながらフライパンひっくり返すだけで盛り付け完了、写真のような状態になります。 今回は皿のサイズが餃子のサイズよりデカかったので、重力の影響で皿の真ん中に盛れませんでしたがw こうやるとフライ返しも使わないので洗い物が減ります。 縦に並べた人はおとなしくフライ返しで取る方がラクだと思われますw そして先程も言いましたが買ってきた分量で出来る餃子は40個。 焼いて皿に乗せてあるのは10個…ということで。残った30個は冷凍して保存。 ![]() 業者のよーにw スーパーとかサービスエリアなんかで売ってる餃子の容器あるでしょ?アレに入れて保存すると10個なり8個なりでまとめて保存できるので便利なんでそうしてます。 買ってきた時はセロハンテープかなんかで止めてありますが、それもいちいち面倒なんでゲームの台本とかが止めてあったクリップでテキトーに止めてますがw 下二段は上の餃子の自重でフタ開かないんでなんも止めてませんw 焼くときは冷凍保存特有のヘンな臭みみたいなのが気になるので、市販の餃子は「冷凍のままフライパンに並べて焼いてください」とか書いてありますが、一度レンジで解凍してから、上と同じ手順で焼くようにしてます。 厚手の皮で作ってあるなら水餃子としても食べられますし、タレの味付けもしてあるので解凍して揚げ餃子にしても食べられます。 たぶん餃子界の中ではトップクラスに作るの簡単でそれなりに美味しいと思いますんで、マネしたいという方はどうぞご自由にお試しくださーい。 スポンサーサイト
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