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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

やわらか頭でGO!

子供の発想というのは実に自由です。


額面通りに受け取るときもあれば、「そうきたか…」と斜め上の発想で切り替えされたりして、自分はなんて常識にしばられているんだろう…なんて思うこともままあります。
ネットなんかでも『学校のテストの珍回答』みたいなまとめとかあって、子供の書いた珍回答とかがまとめられてたりして見てるだけで頭の体操みたいな気分になることも。
パッと今調べてすごい好きだったのが

『操』という字を使って例文を作りなさい

という問題に対しての答えが

「先生が、体操で世界を変える」

という答えw
これに対する先生の回答も秀逸で、文の内容としてはともかく使い方は合ってるからマルをつけた上で隣に

「変えません」

という注釈が入っていたりw

まぁこの例文の場合若干大喜利めいた解答ではありますが、こういう遊び方テストで意図的にしてたら勉強も楽しかったのかなー、なんてことを思ったり思わなかったり。


そこで。


今日は僕が子供の頃見て面白かったものを一つご紹介したいと思います。


それは同じような、テストで『◯◯を使って例文を作りなさい』みたいなタイプの問題。

問題に使われた言葉は「おいそれと」。
気軽に、とかそういった意味合いで、「声優なんて、おいそれとなれるものではない」みたいな使い方をする日本語ですね。
まぁあまり現代では使う機会もない言葉のような気もしますが…だからこそテストで出てくるような問題になるわけで。
これを使って子供が解答したのが

「かあさん、おいそれとってくれ」

…間違ってるんですよ…でも……「おいそれと」を使って文章は正しく完成してるんです…すごくないですかこの発想w
わかんなかったからテキトーに思いついたこと書いたのかもしれませんが、わかんないからって答えを書かないんじゃなく、わかんないなりに一生懸命考えてムリヤリ絞り出した感があるこういう答え、僕大好きw
てかコレもすごい大喜利っぽいですよねw


我々声優も、どういうわけかイベントとかで大喜利めいたことやるのでこういう柔軟な発想欲しいなーと思います…
はっ!そうか、子供の珍回答見て勉強すりゃいいのか!!w

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