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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

小鉢2つ分。

家でメシろうと思うとだいたいメインが1品、それに添え物が2点、くらいの感じでメニューを考える人・間島淳司です。


メインはいいんですよ、何食べたいかなー、あれがいいなーっつったらすぐ決まるわけじゃないですか。
じゃあそれ用の材料買って、家に帰ってキッチンでレッツクッキング。なにも悩むところはない。
がしかし。
この”添え物”ってのがクセモノでして、メインがあるからあんまガッツリしたのも作れないし、簡単なもので可能ならヘルシーな方がいいなー、なんて思うわけで。
だいたいこのへんで活躍するのがキュウリ。
ざく切りにして塩昆布とごま油でもいいし、同じくざく切りで鰹節食べるラー油ごま油でも美味しい。
細長く切ってスティックサラダみたいにしてマヨなりミソなりつけて食べてもいいし、ホント汎用性の鬼。
ただそればっかってのも芸がないな…と新たな添え物系料理を探してたんですが…この程とてもいいものを見つけました。
こちらです。

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ニラの胡麻和え。

調理は簡単、沸騰したお湯にお塩を少々入れ、食べやすい大きさに切ったニラを入れて茹でます。
いい感じになったらザルに上げ、湯切りが終わったら醤油、ごま油、ゴマを入れ混ぜてはい完成。
コレのなにがいいって例えばフライパンでメイン作るとしたらその前にフライパンで茹でちゃえば洗い物が減るし、メイン作ってる間に湯切りが終わるので時間的にも効率的だし洗い物も減る点。
それに分量。これも良い。
写真は市販のニラのだいたい1/2量。つまり全部使っても小鉢2つ分程度だということ。
余ったら冷蔵庫に保存して常備菜にしてもいいし、あとなんかニラってキュウリより身体に良さそうじゃない?w
基本的にゴマの香りも好きなので、ゴマの量たっぷりめに入れて作るととっても満足な風味が鼻を抜けていくのがまた心地よい。
何よりニラ茹でてるだけだからすげーヘルシーw


「あと1品!」って時にとっても便利なレシピを知ってしまいました…こりゃ捗る。
ごはん |

映える〜!!!!!

そういや忘れてた話をば。


鈴木区千秋楽の日のこと、千秋楽の後は舞台は必ず『バラシ』という作業があります。

お借りしていた劇場を元の状態に戻して返却する…まぁ引っ越しのときにお部屋をカラにして返すのと同じようなことをやると思ってください。
そんな作業があったんですが、この時間って僕すげーヒマなんですよね。
鈴木区の人たちってやれ記録係だなんだとこき使う(言い方が悪い)割にこういうときはゲストさんとして扱ってくるフシがありまして、バラシの手伝いとかすると「間島さんはやっちゃダメ!」つって怒られるんですよ。
…まあ結果怒られてるんで変わらず雑な扱いを受けてるような気もしますがw
なのでやることもなく作業を見守ってることが多いんですが、この日もまさにそんな感じ。
劇場のロビーで受付の人たちが作業をしているのをなんとなく眺める時間を過ごすことしばし。
ぼんやりと「どうしよっかな…一旦帰ろっかな…」などと考えていると、バラシのためにとやってきていた砂糖区役所の超人・佐藤仁志さんが超音速で舞台上のバラシを終わらせたとの報告が。
受付で作業していた人のところにやってきて「見て見て!俺こんなにビス抜いたよ!」と報告に来たとかなんとか微笑ましいエピソードも耳にしましたが、おかげさまで作業は大幅に短縮。
僕以外の人々も打ち上げの時間までヒマを持て余すという事態に…なってたらしいという話を後で聞いたんですが。

そんな中音響チームは舞台上チームよりも早くバラシが終わったらしく、「一足先にどっかで飲んでます?」なんて話になり、音響の方とその補助をしてた人と3人でほど近くにあるお店で飲むことに。
お店は劇場までの通り道の途中にあり、前を通るたびにいつも繁盛していて気になってるお店らしく、ワンチャン入れたらそこで飲もう、と店まで行ってみると、少人数だったのもありあっさりと入店に成功。

そこはビールにこだわりを持ってるお店らしく、メニューには10種類以上にも及ぶ世界各地のクラフトビールの名前がずらり。
値段も…まぁ相応の感じで決して安くはありませんでしたが、その割にこの混雑ぶりを考えるとかなり美味しんだろうな、という印象。
打ち上げで飲み食いもするだろうけどせっかくだからとビールを注文。
お店の方にオススメなんかもお聞きしつつ注文したビールが…こちら。

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超オシャ。

ヤバくないッスか?
ビールの色もなんかしっかり重みのありそうな濁り具合だけど爽やかそうな色味だし、お通しだっつって出てきた手前の小鉢。
おそらくペースト状にしたイモかなんかの上に卵黄の醤油漬けが乗りさらにその上からかかってる黒いのは…トリュフ!
お通しで!トリュフ!!
人生で初めて食べましたよ…トリュフ!
店内の様子も飲み屋というよりは「オシャレなカフェです。夜はアルコールも出しますよ」的な、明るく白を基調とした清潔感のある作りで、ずーっと「オシャ〜!」「映える〜!」などと言いながら打ち上げまでの時間を有効に使いましたよ、という話。

出てくる他の料理も超美味しくて、非常にいい店見つけたな、と思う半面、いつもの雑な居酒屋で飲んでる感覚で行くと凄まじい数のユキチさんが天に召されていくんだろうな…とw
たまーにご褒美に行くならいいのかな、というお店を見つけてしまいました。


てかお通しとビールで絵が持つってヤバくない?w
鈴木区 |

何枚でも、1枚で済んじゃう♪

とあるゲームの収録がありまして。


最近はアプリゲームが増えてきてそういった苦労は減ったんですが、コンシューマーゲームの音声収録だと台本がバカ重いんですよね〜。
ボタン1クリックで出る文字数を『1ワード』として数え、攻略キャラとかになるとだいたい2000〜3000ワード、稀にある主人公にもボイスが付くゲームで主役なんかやった日にゃ8000とか10000ワードなんて膨大な量になることも。
当然自分のセリフだけじゃ状況が把握できないので、だいたいの場合は自分のキャラが出ているシーンをまるごともらってチェックをして、現場にもその台本を持っていくわけですが、2000ワードくらいでだいたい電話帳2冊分くらいの厚みになることが多いです。
とてもじゃないけど一回じゃ録れないんで初回の収録にどこまで持ってくか、どういう指示があるのかドキドキしながら連絡を待つことが多いんですが、稀に「全部持ってきてください」とか言われて絶望することもあったりしてw

「えええええぇええええ全部は重いよぉぉぉぉぉどうせ録り切れなかっった分また持って帰んなきゃいけないんでしょぉぉなんとか減らしてよぉぉぉぉぉぉぉ」などと事務所に泣きついて先方さんに交渉してもらって持ってく量減らしてもらったりすることもしばしばw
前々から「これがデータだったら…この苦労からも解き放たれるのに…」という思いがあり、事務所に「もしゲームの仕事あったらできればデータでもらうことって出来ませんかね?」なんてことを伝えてたんですよね。

で今日のゲームのお話が来た時。
…普通に紙で渡されそうになりましてw
「ダメだったか…」と思っていたところにその話をしたマネージャーが「そういえば前データでほしいって言ってなかったっけ?」と気を回していただきまして、晴れて今回データで台本をいただくことが出来まして。
家に帰ってデータをiPadに移し、iPadを使っての原稿チェック。
なんかちょっと前から写真だったりpdfだったりに、何のアプリもソフトも使わずに文字かけるようになったんですけど、その機能を使って自身のキャラ名に蛍光ペンよろしく色を付け見やすくし、読み仮名なんかは細めのペンに切り替えてズームして漢字の横に小さく記入。
次のセリフの指示だったりト書きに書かれた演技の指示なんかにも印をつけ、準備は万端、いざ収録へ!

現場に着いて収録の支度をしてる際にスタッフさんから「お、電子化ですか」などと言われつつ収録を行ったんですが…いやー!台本の電子化、いいですね!!

なにが良いってまず上にも書いた台本の重さ!!
紙って重なるとバカみたいに重たくなるじゃないですか?
その点データならどれだけ増えても重さが変わるわけもなく、なんなら人に写真見せたり自分がマンガ読んだりするためにいつもカバンの中にはiPad入れてるのでいつものカバンとなんら重さが変わることもなく。
仮に1回で録りきれなかったとしても、収録しきれなかった台本を持ち帰る必要もない…というかiPad持って帰りゃ台本も持ち帰ってる状態なわけで、行きと帰りでカバンの重さは1グラムも変わらないわけです。すげー嬉しいw

さらに僕はiPadにケース付けてて、その上のカバーみたいなヤツの折り方変えることで立てたり少しだけ浮かせたりも出来るので、iPadを読みやすい角度に固定して読むことも出来ちゃうわけです。
紙台本だと机に置くと視覚的には斜めになってる紙を読むことになるので読みづらいことがあるんですよねー、それで譜面台みたいなの用意してくださってる現場もあるんですけどそれがiPadならすんなり出来ちゃう。

一番良いのはめくるストレスがまったくないこと。
特に最近は寒くなってきて指先が乾燥して紙がめくりにくいこととかってありません?
スムーズに収録を進めるためにめくりやすい状態を作ってから収録に臨むようにはしてるんですけど、それでもめくれなくて時間がかかることもあるんですが、データなら指でスッとスワイプすればすんなりページがめくれるわけですよ、しかも確実に。
なによりこの方法なら絶対にノイズが出ないわけです!スタッフさん側もきっと編集する時にノイズの部分カットする手間省けるわけで、これはこちらもあちらもWin-Winな状況だと思うんですよねー。
あと収録したあとセリフの録り直しする際にも「32ページの真ん中右のセリフなんですけど」とか言われた時にそのページにすぐたどり着ける快適さ…!
めくり方によってはページの順番入れ替わっちゃってたりすることもあるので、よく「あれ、32ページどこだ…すんませんお待ち下さい…」なんて無駄な時間が生まれることもあるんですが、これもデータなら起こらない現象に。
てかそもそも読み終わってめくった台本置いとく場所をどうするかとか毎回収録のたびに考えてたんですけど、そもそもデータなら読み終わったページが別に出ることもないのでテーブルの上が超すっきり。

これは…すごく、良い!!


弱点といえば僕の使ってるiPadが通常の台本サイズより若干小さいので、これから年取って目が見えづらくなった時にしんどそうだなーということと、バッテリー充電するの忘れたら一巻の終わりってことw
あとはスタッフさんが紙の台本使ってる場合、僕のめくるスピードが早すぎてスタッフさんのめくりが追いつかない懸念があることくらいでしょうかw


僕らは仕事で台本とペン、それに飲み物くらいしか必要なものがないので、仕事に際して技術の進歩みたいなものを感じる機会って少ないんですけど、ついに僕たちにも科学の恩恵が感じられる時代がやってきましたよー!w



収録することのない皆さんにはなんも関係ない話ではありますが、あまりに嬉しかったんでブログにしたためてみましたw
日常 |

”声優”になりたい!!

なんか久々に、唐突に質問来たんで今日はそれにお答えしてみようと思います。


・どうやって声優になりましたか?

爆裂単刀直入w
質問者さんは高校二年生で声優になりたい!と思っているようで、養成所のオーディションを受けようか考えているところだそう。
んー、どうやって…そりゃ演劇部入って、専門学校行って、養成所行って、劇団入って、所属…ですかね?(ざっくりとした道筋w)
僕は特待生とかオーディションに勝ち抜いてとかそういった特別なことは特になく、普通に代アニの声優科に入って授業受けて、普通に日ナレの本科に入って、レッスンが週1になって不安だったので自分で劇団に入ることを選択して、んでその年の年度末の審査で事務所に所属するオーディション受けて所属することになった、という、テンポは早いものの激烈普通な、特に『選ばれし者(キリッ)』みたいなことはまるでない経緯で声優になったので…どうやってといわれても…『普通に』としか言えないんですが…w
むしろこんな普通の経緯で今もまだ食えてるのが自分でも不思議なくらいですよw

で、そんな選ばれし者”じゃない”僕から、一個だけ言えることをば。

声優になりたくて、オーディションを受けてみよう、と思うのは良しとして。
自分で自分のことを考えたとき…声優になれそうな気がします?
実は僕はコレが一番大事だと思っていて、このいうなれば『根拠のない自信』みたいなものがあるかどうかが、なれるかなれないかの分かれ道だと思っています。
「なりたい」と「なれる」はまた別の問題で、なれそうだとは思わないけど勉強すりゃなれるだろ、と考えているなら、悪いこといわないからやめといた方がいいと思います。
実際僕は目指して演劇部入るまで演劇経験なんて小学校の学芸会くらい、それ以外でお芝居に触れる機会はアニメ見てるくらいのクソオタでしたw
高校1年のとき、全校集会みたいなので「今のうちから将来何の職業に就きたいのか考えておきましょう」みたいな説明会みたいなのがあって、その時に目指したいと思った職業…というか関わりたかった世界がアニメの世界で。
オタクだったので絵を描くことにも興味はありましたが、自分の技量ではこの先勉強してもアニメーターにはなれないだろうな、と思い。
じゃあなんならなれるか、と考えた時に『声優』という選択肢が現れたわけです。
そして絵ではムリだと思ったのに、なんでか声優は「なれる」と思ったんですよねw
なれると思わなかったら目指さなかったというかw
で、声優にはなれる。けど今は実力不足なのでまずはそれを身に着ける期間が必要である。という考えに達し、そのために自分は何をしたら良いのか、というのが僕が当時の考え方だったように思います。
その上で、目指した段階でとりあえず演劇部に入り発声と滑舌練習を先んじてやって、専門学校通って卒業して養成所入って、週5だったレッスンが週1になったから足りない時間を補うために劇団に入ったりしたわけです。
すべては声優になる下地作りのために。
まぁこれにはいろんな運や出会いもあったからこういった選択肢を選べた部分もあるんですが…すべてのはじまりには「自分は声優になれるか」という問題があると思います。

ちなみに僕が目指したときに考えていた『声優』とは、アニメのアフレコやる人たちのことを想定していました。
あとはせいぜいそれに付随してラジオがあるなー、くらい?
今のように人前に出て歌ったり踊ったりトークしたり、なんてことはまるで想定してなかったし、自分はそういう華々しいところには行かないだろう、アフレコを粛々とやっていくんだろう、という想定で「なれる」と判断していたので、時代が違って今ボクが高校生で「声優になりたい」と思っても、たぶん目指してなかったと思いますw
何故か。なれると思えないから。

声優になった今だから思いますが、新しく入ってくる若い子たちはみんな、何かキラキラしたものを持ってると感じる人が多いです。
お芝居が思ってるよりも上手かったり、見た目が整ってたり、社交性があったり、「普通それできるなら声優にならないよね?」みたいな、なにか特別なスキルを持ってたり。
自分の中になにかそういった『拠り所』みたいなものを持ってる人が多いように思います。
まぁこれは声優になった若い子の話なので、養成所とかでそういったものを見つけてることもあるんだと思いますが…やっぱり最初は根拠のない自信があるかどうかになるのかなぁと。
一生付き合っていかなきゃいけない長い自分の人生ですし。
残念なことに目指した人すべてがなれる職業ではないし、スタッフだったりマネージャーだったりお客さんだったり、人は違うにしろ必ず僕らは”選ばれる側”で、選ばれるにはなにかパワーが必要なんだと思います。
それを世間では「魅力」とか「個性」とか呼ぶんですが、そういったものが自分にあるか、身につけられるか、ということを考えたときに「イケる…!」と思ったら、前に進んでみてはいかがでしょうか。

技術は後から身につけられるんですけどねー、そういう…技術じゃない、始めっから持ってる、教えられるものじゃあないモノが、実は必要なんですよねー。


一個だけといったのに激烈長くなってしまいましたw
でもま、人生のお話ですしね。ちゃんと考えて選択してみてください。
質問 |

おのれ!!

うおー!
意外とすんなり手に入ったー

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ディケイド!!

ほしいモノがほしいタイミングで手に入る喜び…。
おもちゃ |

何本で、何色?

そういや数日前のブログに関連して質問がもう一件来ていたのでついでにそちらもお答えしておきましょうかね。


・マジ兄は蛍光ペンは何色使いますか?ボールペンは1色派ですか3色派ですか?

数日前の「台本が電子化されました」的なブログから派生して、台本チェックの際にどういうふうにペンを使っているのか、というような内容の質問。

質問にのみまず回答しますと…蛍光ペンは1色、ボールペンは4色派です。

まずそもそも蛍光ペン使わない人もいるのですべてがそうではないということを踏まえた上で、僕の場合は台本の役名のところに蛍光ペンで印をつけます。
色は必ずオレンジ。理由は…なんとなくw
昔は兼役なんかがあると「違う役ですよ」とわからせるために色を変えたりしてましたが、最近はキャリアも積んで兼役自体やる機会が減ってきたので一色でいいだろうとw
ただこないだ久しぶりにとある収録で2色使いましたね…それはあまりに近い距離で担当する2キャラが喋るというものだったので、同じ色だとどっちのセリフかわかんなくなりそうだったんで念の為分けました。おかげで上手にできましたw

アニメだと上記の感じなんですが、ゲームの台本チェックでも同様に役名部分にチェックを入れていきます。
理由は簡単、めくっていく時に自分のセリフをいち早く見つけるため。
だいたいのゲーム台本って自分のセリフが太字になってたり大きくなってたり、すぐにわかるように工夫されて送っていただけるんですが…ト書きだったりSEの指示だったりといろいろ混じってくるとどうにもパッと見つけられず…台本上に白と黒だけの状態だと見つけにくいんですよねー。
なのでめくった時にオレンジ出てきたら自分のセリフ、とすぐにわかるように色付けをしているというわけ。
まぁこれはいち早く収録を終えるためのチェック、といったところでしょうか。

そしてボールペンですが。

アニメの場合はいただいた段階で台本に修正を入れます。
台本を製本した後に変更になったセリフや指示を自分で書き写していく作業なんですが、この修正は黒のボールペンで行っていきます。
修正が終わったらリハーサルVを見て、自分のセリフが何秒で喋りだすのかを役名の上に赤でタイムを取っていきます。
普通に読んでバッチリ合いそうならそれだけですが、普通に読んだらズレた場合やセリフが長くて終わりのタイミングが難しそうな場合はセリフ終わりのタイムも取ります。
これで事前の準備は完了。
そして現場。
現場に入ってまず自分のセリフの中のすべての漢字に読み仮名を振ります。色は赤。
これは前日とかにチェックしたのの復習を兼ねてます。一日経っちゃうと忘れかけてることとかあるんで。
ついでにセリフ上のト書きに書いてあるお芝居の指示も合わせてチェック。気になる・注意すべきト書きには赤で○をつけたり横に線を引っ張ったりします。
そしてテスト。さらにそれ終わりの直しにて。
音響監督から指摘された修正点を、指示されたセリフ近辺になんとなく赤で書いていきます。
「優しく」とか「ゆっくり」とかそんな感じです。
さらに本番時にはしゃべらない別録りの指示は緑のボールペンで別になる役名にマルをつけて行きます。
色を変えるのは、進んでいく本番の中で別録りを見落とさないように、はっきりとわかる”別の色”で認識するためです。
そのために僕が使うボールペンは銘柄まで決まってます。
ぺんてるのビクーニャってボールペンなんですが…他のボールペンに比べて緑の発色が明るいんですよねー。
以上のような感じで台本にチェックを入れた状態で本番。
そしてその後のリテイク。
セリフ一つ一つ録り直される音響監督さんの場合はなにもしないんですが、まとめて修正点を伝えてくる方の場合はリテイクのセリフに青のボールペンで印をつけていきます。

ゲームの場合はチェックの段階で読みが難しい漢字(創作されたものや特殊な設定のものがあるので)に赤のボールペンで読み方を振りつつ、ついでに気になったアクセントの言葉にも赤で印をつけていきます。
そして自分のセリフは前のどのセリフやト書きを受けて言っているのかも、マルをつけて矢印で引っ張ってひと目でわかるようにチェック。
次のセリフが5ページ以上離れてる場合はページの下の空いているスペースに「次○ページ」などとチェックを入れ、スムーズに収録が行える準備をしていきます。
ゲームの場合は一人で録ってるので別録りは発生しないので緑の出番はなく、リテイクのセリフに青でチェックを入れるのはアニメと同様。


とまぁ、僕の場合はこんな感じで台本にチェックを入れてます。
でもチェックに関してはホント人によって違うので、僕ら声優同士でも「どうチェック入れてる?」とか話題になったりするくらいなんで、ホント千差万別って感じだと思います。
要は「自分にとって本番で収録がしやすい」かたちになってれば、どうチェックしようが自由ってことです。
僕は文字がいっぱいだとわかんなくなりそうなんで、なるべく赤のボールペンで線やマルなどひと目でわかるような状態にしますが、人によっては事前のチェックで台本真っ黒、なんて人もいるので。
こういうのまとめた本とか出てもおもしろいかもしんないですね、みんな絶対嫌がるだろうけどw
質問 |

そういう周期のやーつ

月の真ん中にやってくる獣神祭。


意外と石貯まってたんで調子に乗って2回回してみたら……

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神引き。

10連2回で☆5以上が5体とか…なんという……


なんか最近モンストが僕に優しいw
ゲーム |

香りの強さが( ・∀・)イイ!!

前にとある飲み屋で飲んでたとき。


めったに見かけないメニューがありまして、「こりゃおもしろい」と頼んだことがありまして。
食べてみて「こりゃうまい」と。
一緒にいた人と「コレなにで味付けしてんだろね???」なんて話題で盛り上がったんですが、できたらコレを家で再現できないかなーとふわっと思ってたんですね。
がっつりとしたようなメニューでもないのできっと再現できるだろうとクックパッドだったりクラシルだったりで検索してみると、意外とたくさんレシピが見つかりまして、だったらやってやろうぜと、挑戦。

できたのがこちら。

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みょうがナムル。

レシピによって生だったりもするんですが、僕は茹でるレシピを採用。
お湯を沸かして沸騰したらさっと茹で、すぐに水にさらして冷やして、ごま油、鶏ガラスープの素、ゴマをかけて和えたら完成。
めっちゃ簡単w
でもこれが意外なほど美味いんですよねー。
ゴマとごま油によるゴマの風味とみょうががそもそも持つ鼻に抜ける強い香りがベストマッチ。
もやしナムルとかも美味しいんだけどみょうがだから出るその香りがたまらんのですよ…!!


ちょっとしたあと一品、とかで使えるので良いレシピを知ることが出来ました☆
ごはん |

ライダープライス。

今日もまた質問に答えてみようかと思います。



・間島さんはたくさんの特撮グッズをお持ちだと思いますが、これまでに購入したものの中でそれ単品での値段が一番高かった物はなんですか?

ちょうど新しいアイテム買ったので質問がすげーちょうど良かったので採用してみましたw

特撮グッズで高い、となると、DXの変身ベルトシリーズよりも大人向けのアイテムにどうしてもなっちゃいますよね。
最近では衣装なんかも売ったりしてますからね…最近でもないか、フォーゼのときに天高ジャージとか買ったしw
ただまぁああいったものはお金というよりは愛の形だと思っているので、いくらだから買おう、いくらだから買うのやめよう、といった感じではないんですよねー。
なんで個人的にはあまり金額を気にして買ってるわけではないんですが、まあそれでも「クッソ高ぇな」と思う商品も少なからずありますw買うんですけどw
あまり金額をいうのはアレな気もしますが…最近は5万を超える品がちらほらと出たりするので、そのへんは「高いなー」と感じますね。買うんですけどw

そんな中で高かったのは…カイザギアですかね。

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コレね。

コンセレってベルト自体も作りがしっかりしてるのでそもそもお高めではあるんですが、特にこのカイザギアが値段が跳ね上がったのが武器も付いてる点。
腰についてる『カイザブレイガン』ってのがありまして、ガンモードとブレードモード2タイプで戦うものなんですが、なんとこのカイザギアはブレードモードも完全再現。

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ブレード!!

超カッコいいんですけど作中同様光の剣がビームサーベルよろしく出てくるわけもなく、付属の刀身をブレイガンに装着することでこの状態を再現…するんですがこのサイズ感の刀身を付けるってことはそれなりなお値段に跳ね上がるということにほかならず。
今までにないアイテムではあるんでとってもお気に入りなんですけど、高いわ場所取るわでコレ結婚してたら確実に嫁に文句言われるヤツですよねw
…やめて捨てないで!!w

とまぁコレがなかなかなお値段だったんですが、それを軽く越えてきたアイテムがありまして…それが先日届きましたのでご紹介。

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箱の中身は…

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時計でした!!

『仮面ライダービルド』より、主人公桐生戦兎が身につけていた時計。
作中でつけていたものと同じデザインのもの…なんですがこれがまたオシャレでいいんですよ。

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腕にベストマッチ。

文字盤のとこよく見るとわかると思いますが、時刻を表す数字が数式になってるんですよね。
一番見やすくてわかりやすいところにある9時の数字は「3×3」で9、という感じで、全て数式の答えがそれぞれの時刻になっているという。
3×3のようにわかるものもあればどういうふうに計算するのかまったくわかんないのもありまう…なんだよtan(45°)ってわかんねーよw
が、まぁ見た目とってもオシャレだし時計の針見れば文字盤見なくても時間はわかるので良しとしてますw

とこんな時計が手元に届いて喜んでちょこちょこ付けてるんですが…なんとビックリこの時計、カイザギアの倍近くしますw
わかんないもんですね…いやーちゃんとした時計ってマジで高いのねw


というわけで特撮関連のアイテムで高かったもの、というご質問にお答えしました〜。

…くれぐれも、金額を調べたりしないよーに!w

質問 |

Be The One!!

とどいたー!!

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クローズビルド缶!!

8月の劇場版『仮面ライダービルド Be The One』にて登場したクローズビルドフォーム。
それに変身するために必要なアイテム・クローズビルド缶。

ほんの4ヶ月くらい前のことなのにずいぶん前のことのように感じますねぇ…ビルド、また見たいなー

見りゃ良いのか、Blu-ray買ってるんだからw
おもちゃ |
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