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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

漢とA。

人間だけに与えられしもの…いろいろあると思います。

生きる、繁殖するという生命体としての目的”以外”のものはなんでも人間だけが獲得した能力だと考えるわけですが、パッと思いつくだけでも思考、言語、様々な形の欲、宗教や概念などなど…単純に「生きる」という目的のみを考えた場合必要のない概念がたくさんありますよね。

今回はこの中のから『文字』というものについて考えてみようと思います。


今こうやって皆さんが読んでいるブログ。
コレももちろん文字が存在するおかげで、こうして皆さんに僕が考えていることをお伝えできているわけです。
まぁそれ言い出すと昔PCがなかった頃なんて、とかネットが無かった頃は、とかいろいろ遡っていくわけですが…人になにかを伝える手段ってここ数十年でもかなりの進化を遂げてますよねー。
子供の頃は直接目の前で書くとか手紙出すとかしないと文字情報でやりとりすることなんて出来なかったですもんねぇ。

そんな情報伝達で考えても『昔は大変だった』感がありますが、それをもっと遡って考えてみたいと思います。
例えば。まだ文字というものが存在しなかった頃…。
おそらくまだ文字にはなっていないものの言語を介したやり取りは存在したはず。
”言葉”というものを用いて感情や思いを伝えあっていた頃。
「向こうにりんごがなってたよ」と伝える時に「りんご」という言葉を知らない人がいたとして、どう伝えようか…現物持ってくるのが一番早いでしょうけど、まぁそうなると地面に木の枝とか使って絵に描きますよね。
でも毎回毎回「りんごがあっちになってたよ」「りんごって?」「だからこういうかたちの…甘くて美味しいやつ!」「食べれるの…?」「甘くて美味しいっつってんだからさ!そりゃ食べれるっしょ!!」みたいなことで、新しい人に伝えるたんびに絵を描くのもしんどいし、なんかやり取りでイライラしそうじゃないですかw
こういった手間を省く発明が文字だったんだろうなー、と。
最初はひと目見てわかるかたちの文字…というかほぼほぼ絵を描いて、それを知らない人でもわかるかたちで伝える。
でも絵だと上手下手が出てくるじゃないですか?
伝言ゲームみたいなことをしてたとして、間に下手な人が入ったせいで上手く伝わらなかった、みたいなことを避けるために、絵を簡略化することで文字になっていった…というのが象形文字なんじゃないかと。

そっから象形文字以外にも様々な文字を表す方法が生まれ、現在では中国語の辞典には10万字を超える漢字が載っているんだとか…すごくないですか10万字って。
まぁ辞典にはめったに使わない漢字も載っているそうなので、実際日常で使う漢字に絞ると1600字程度のことらしいんですが…にしたって1600字の形状と意味はみんなわかってて使ってるわけでしょ?すごいですよねー。

さてそこで。
一方その頃…みたいなことを考えてみたいわけですが…アルファベットってヤバくないですかそう考えると。

たった26文字しかないものを組み合わせて単語を作り、意味を伝えるという方式…いちいち漢字覚えなくていい!大発明ですよね。
アルファベットは紀元前1700年〜1500年頃に誕生した北セム文字というものから始まってるんだそう。
ただしこの北セム文字というのは子音しか存在せず、書いた時に母音は補って読まなくてはならず。
それを補おうといくつかの母音を表す文字を足して出来たのがギリシャ文字なんですって。

さて漢字とアルファベット…より厳密にローマ字という言い方にしますが。
同じ文字なのになんでまた一方は10万字以上、一方は26文字という極端な差が出てきてしまうのか…そこらへんのことは文字の成り立ちや種類に関わることでして。
ローマ字は表音文字という種類で、1字で1つの音を表すように作られた文字。
一方漢字は表語文字といい、その文字1字でなにかの意味を成すタイプの文字。
漢字の方がより限定的な使い方を目指した結果このような差が生まれたわけですね…ここにさらに派生してひらがなとか生まれて覚えるもんいっぱいで…ってそら日本語難しいとか言われるわw
てか漢字使って表記して、読めないからって読み仮名振る日本語っておっそろしい文字文化ですよねw


なんにしても。
古代の人達が生み出した文字のおかげで、我々はスムーズに意思疎通が図れるわけですね…人間ってのは昔っからラクするために頭使ってんだなーと思うと、今も昔もあまり変わってないのかもしれないですねw

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