fc2ブログ

マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

2019・Round1!!

明けましたね…年が。

つまり平成の終わりへのカウントダウンが始まったわけですが…別に終わりが近づくからといって悲しいことではないんですよねー、ついいろいろ考えちゃうけどw


さてそんな年越しの瞬間はといえば。

今年は特に誰からの誘いもなかったので一人で『笑ってはいけない』を見ておりました。
てか2年連続一人で過ごす年越しですってよ奥さん。どこ行っちゃったのかしら数年前までのアクティブさと人望はw
まぁ帰省されてる方も多いですし別にそういう理由じゃないんだとは思いますが。
…思わせてw

まぁそんな感じなんで特に書くこともありませんw
今年も一応干支の動物を探してみたりもしたんですが…いかんせん「イノシシ」って猪突猛進のイメージからかまっすぐしか行けないバカ的なイメージを持たれやすいのかぬいぐるみもグッズもあんまないんですよね…
それでもせめて、とムリヤリひねり出して、『いの”しし”』ということで獅子…ライオンのアイテムを揃えてみました。

19010101.jpg
4シシ!

ライオンの顔だけお手玉ぬいぐるみ、ビーストドライバーとハイパーリング、ライオンメダル、そしてライオンフルボトルです。
ハイパーリングはビーストドライバーとセットとみなして4というカウントにいたしました。
そして4点見つかりましたんで「シノシシ」ということで…語感だけでもイノシシに近づけてみようとw


こんなダマしとかパチもんみたいなネタでスタートしますが2019年もよろしくお願いいたします。
あけおめことよろー!!
スポンサーサイト



日常 |

晦日の食卓

あけおめです(昨日振り2回目)

そしてあけおめと言ったのに昨日の話をしだす私w


大晦日はなにもなければ家でテキトーに笑ってはいけないを見て過ごすんですが、5時間6時間ある番組を飲まず食わずで見ているわけもなく。
ご多分に漏れず自炊で作ったメシを食いながら晩酌と洒落込むわけですが。
せっかくの大晦日、普段はあまり食べない手の混んだ料理がいいよねー、ということで、ここ数年は何もなければコイツを作って食べるようにしています。

19010201.jpg
ローストビーフ!!

…特別感を意識した結果正月感じゃなくクリスマス感出ちゃってますがw
今年はクリスマスはグリムの先行上映観に行ってたんで食えなかったんでね。このタイミングで。
ちなみに例年肉の方は良いんですけどソースどうするかで悩んでまして…いやね、だいたいのレシピサイトでソースはフライパンで肉焼いたときに出た肉汁に、赤ワインとバルサミコ酢で味付けしてソースにしなさい、って書いてあるんですけど…なんかあの味に馴染めなくてw
今年はもういっそわさび醤油かなんかで食ってやろうかとも思ったんですが思いとどまりまして、肉汁にすりおろし玉ねぎとポン酢、それに醤油をチョイ足しして和風なテイストにしてみたんですがまードンピシャ。
こっちの方が僕の味覚には合ってましたねー。
ローストビーフ自体も炊飯器とかでできてしまうので牛のモモ肉かたまりを買う余力がある方は是非お試しください。
詳しいレシピは…調べりゃ出ますw

コレにもやしナムルとかソースに使わなかった余った玉ねぎをスライスにしてみたりとかナスの煮浸しとか、和なのか洋なのか中なのかわからん食卓とともに笑ってはいけないを堪能した後は。
大晦日といえば!年越しといえば!やはり年越しそばでしょう!!

今年はお蕎麦のあのCMがすげー好きだったので、年越しそばには卵を落として月見にすることに。
ホントかわいいよねどんぎつね…お月さま掴んでどん兵衛に入れてくれたりとかして。あとシャー!ってやつとか。

19010202.jpg
年越し…

19010203.jpg
コブラ!!w

ねー、イノシシはないのにコブラはあるっていうねーw


美味しい大晦日でした。
ごはん |

正月ストマック。

日本のお正月には正月ならではの料理がありますよね。

いわゆるオセチ、というやつです。


毎日ごはんを作るお母さんに「お正月くらいはゆっくりできるように」という意味も込めて、日持ちのする料理をお重に詰めて手間を減らした、なんて説もありますが、もともとは中国から伝わった御節供が朝廷で節会として行われ、その際に振る舞われた食事を節句、と読んだのが由来だそう。
それを庶民が真似するようになり、おせち料理が広まっていったんだとかなんとか。

ホントかどうかは各自で調べてくださいw

一人暮らしになるとおせちなんて作る気も起きなきゃ買うこともしなくなり久しく食べてませんが、それでもやっぱり正月感は味わいたい、と毎年お雑煮だけは作るようにしてるんですが、今年は気まぐれに別のものも作ってみることにしました。
それは……なます。
子供の頃は酸っぱいもん全般あまり好きではなかったんで酢の物系でもあるなますって全然食べなかったんですが、正月になると父親がおせちをつまみながら熱燗にした酒を飲みつつなますも食ってたのを思い出します。
なんで作ろうかと思ったかといえば、大人になって酢の物好きになったことと、年末にたまたまテレビ見てたらやってたキユーピー3分間クッキングで作ってたからですw

作り方も簡単で、大根と人参を細切りにしたものに塩を振って揉み、しばらく放置。
20分ほど経ってしんなりしたら水気を切り、そこにお酢と砂糖を加え和えたらもう完成。
べらぼーに作るの簡単ですねw
ただ上のは一般的な紅白なますの作り方で、今回は3分間クッキングで別パターンの紅白なますを作ることにしました。

19010301.jpg
紅白なます。

「紅と白がありゃ良い」という理論のもと、人参は加えずに大根のみでなますを作り、そこにいくらの醤油漬けをトッピングすることで紅白とする、という…なんかこっちのほうが豪華でおめでたい感出ません?w


19010302.jpg
正月の食卓。

今年もごはんが美味しいれふ。
ごはん |

すんませんでした。

いやー、昨日はびっくりされた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

なにがって?

ブログがいつもの時間に更新されなかったからだよ!!w


いやーなにって僕が一番びっくりだよねw
だってね、ブログは実は書いてたんですよ、前日の夕方くらいに。
実は昨日は夕方あたりに宝田から「まだ2日ですが新年会とかいかがです…?」と連絡が来まして。
なにげに毎年元旦か2日とか三が日以内に飲み会開くってのが定例化してまして、その流れで今年も〜、って感じでコレ自体は珍しいことではなく。
昨日も家でテレビ見てただけだったんで「別にいいよ〜」と気軽に返事、19時過ぎから飲む予定だったんでその段階からブログを書き始めました。
途中、時折やってくる遅めの新年の挨拶のLINEに返事なんぞしつつ書き進めてたんですが、たぶんそれで忘れちゃったんですね…
でさらに途中、そういや雑煮の大根とほうれん草食い尽くしたから買いに行かなきゃなーなんてことにも気づきまして。
飲みに行ったらもうスーパーとか閉まっちゃうじゃないですか?だから先に行かなきゃなーなんて思って大根とほうれん草買いに外に出たんですけど三が日…てかまだ1月2日でスーパー閉まってまして。
「嘘だろ」と思って野菜売ってそうな近所のコンビニも回ったんですけどどこも大根品切れしてて。
いつも売ってるとこも品切れってなんだよ!と、普段はあまり使ってないもう一個のスーパー行ったらやっと見つけたんですけど、まるまる1本の大根しか売ってなくて「いやこれだと多いわ」と売り場見て回ったらここも1/2カットのは売り切れてて。
背に腹は変えられん、と1本の大根を買おうと思って取りに行ってよくみたら、大根のとこに「3L」という単語が書かれてまして、ただでさえまるまる1本で多いというのにデカいサイズであることが判明。
「多いわ!!」と思いながらも買って帰ったんですが…そんなことしてたらブログ途中で止まってたということを完全に失念してそのまま飲みに行っちゃったという次第。

いやー、寝て起きてPC開いて思いっきり書きかけのブログ見つけて超ビックリしましたよねーw

ということでそんな2日の飲み会での写真。

19010401.jpg19010302_20190103182110f9a.jpg
ビールと私。

書くときはまとめて書かないと忘れるってことですね…気をつけよ。
小ネタ |

ιからの贈り物

さぁ、今年もやってまいりました…この季節が。

そう!年始め毎年恒例・しぶんぎ座流星群の季節だー!!


しぶんぎ座流星群。
それはペルセウス座流星群、ふたご座流星群と並び『三大流星群』にも数えられる高名な流星群。
他のふたつに比べ流星が多く観測できるピークの期間が短く極大の時間は数時間程度、毎年1月の3〜4日にかけてやってくる流星群です。
ちなみに現状「しぶんぎ座」という星座は存在しません。
もともと壁面四分儀座という星座があったんですが、世界で星座を正式に決めよう!となった際になくなってしまった星座の名前が流星群の名前に名残として残っているという…ちょっと悲しい感じもする名称なんですが。
一応なくなった影響を考慮して『りゅう座ι(イオタ)流星群』という名前にしよう、なんて時期もあったそうですが、流星見に行く人たちがぜんっぜん言い方変えてくれなかったせいで「もういいよしぶんぎ座で!」的にしぶんぎ座流星群が正式な名称になったそうですw
折れない心w

さ、うんちくはこれぐらいにしてw

しぶんぎ座流星群は毎年1月の3〜4日に来てくれるわけで、世間はお正月。
ペルセウスは8月、ふたごも12月と普通にお仕事入ってくる可能性があるタイミングなんで予定が合わないと行けないことも多いんですが、しぶんぎ座流星群は絶対に休みであろう時期に来てくれるので毎年行けるありがたーい流星群でもあるんですよねー。
そして今年ももちろん正月休みだったので天文部の観測に参加してきました☆

星見で障害になるのは第一はスケジュール、第二は天候。
スケジュールが合ってみんなで行けたとしても空が晴れてなきゃ星空は見られないわけで、この辺が毎回頭を悩ませるところなんですが…なんと今年はどっちに行っても全国的に晴天の予報。
行く前のやりとりの段階で「今回は勝確ですが」なんて単語が飛び交うくらい。
加えて今回は新月が非常に近い最高のコンディション。
去年のしぶんぎの時期は月もほぼほぼ満月でがっつり極大の時間にカブり、空明るすぎて昼間かよ、ってなるくらい明るかったんでなかなかに苦戦しましたが、今年はその辺は無事クリアという状況。
唯一問題があるとすれば…極大の時間が4日の午前11時であるということw
ガッデム!昼間やないかぃ!!w
戦術の通りしぶんぎ座流星群の極大は数時間程度なので、マジの極大の時間にはもう太陽昇って明るくなっちゃってるわけです…なので狙うは極大よりも前にひょっこりしてしまったあわてんぼう流星ということに。
条件が整えば1時間に20〜30個とかも夢じゃないんですが…果たして何個見られることやら、という状況での旅路と相成ったわけです。


途中サービスエリアだったりコンビニだったりに寄りつつ目的地に着いたのが深夜0時の少し前ほど。
観測エリアにたどり着き空を見上げたときの感動といったら…今回ね、マジで空が暗くて星がてんこ盛りだったの。
これだけのコンディションは初めて星見に行った『宙のまにまに』の打ち上げ旅行の観測会以来かも???ってくらいの星空と感動。
これは…勝確!!!!!
と、ある人は三脚立てて撮影の準備をし、ある人は床にレジャーシートを敷いて寝そべって観測できる状況を作ったり、めいめいが思い思いの星見の準備。
僕も車の中でハイパー防寒対策をしてから外に出て、星空を見上げることしばし。
10分…20分……

ぜんっぜん流れん!w

そりゃそうですよね…一番活発な極大のタイミングはまだ12時間近く先なわけで。
一応まったく見えないわけじゃありませんでしたが、序盤はみんな流星を探すというよりはこの雲ひとつないすっきりと抜けた星空で星座を探すことの方を楽しんでいたように思います。
でそっから数時間。
途中温かい飲み物飲んだり暖を取りつつその場に留まり観測を続け……ぶっちゃけ最終的には4時くらいまで観測してたんですが、終盤になりやっと流星が少し活発になってきたかな???という状況にこぎつけ、流星を観測することに成功。
人によってまちまちではありましたが、ボク個人は全部で24個の流星をこの視界に収めることに成功しました。
たぶんラストの1時間くらいまでは数時間で10個くらいしか見れてなかったんで、ホントに終盤にかけて活発になったんだなーと実感。
中には比較的太いものや長くて早いもの、流星ごとに速度や太さが違う個性も見比べられたりして非常に実りのある星初めとなりました☆


ちなみに。

今回ハイパー防寒のおかげで風が吹かなきゃ別にそんな寒くない、みたいな状況で観測できたんですが、聞いたら気温、−6℃だったらしいですw
だそれ!気温低っ!!
年末あたりにニュースで「日中の気温は10℃でかなり肌寒く感じますから温かい格好を心がけてください」とか言ってたけど、ここと比べたら天国だわ!!
なにせ!16℃も暖かいんだから!!w


冬の星見は舐めたらあかんw

星見 |

目で見る星空。

さて。

今年のしぶんぎ座流星群は勝確…大勝利だったのは昨日お話したとおりですが。


そんな状況下で僕が写真のひとつも撮らずに帰ってくるわけもなく。
せっかくなので今日は皆さんにも星空のおすそ分けをしたいと思ってます。
…ただ行った場所が数年前にも行った場所でして、長くこのブログを読んでらっしゃる方の中には「前にも見たことあるなー」という構図の写真が混ざっているかもしれません。
というかある種意図的に同じような構図で撮ったりもしてますw
まぁ意図的というか…同じ場所で、同じく暗い中星も入れ込んで写真を撮ろうと思うとどうしても似通っちゃうんですよね…三脚置いて固定した状態でしか撮れない事情とか、「ここ来て綺麗な写真撮ろうと思ったらどうしてもココ写しちゃうよねー」とかそんな事情で。
ただ同じような構図でもどれも今年のしぶんぎ座流星群の写真だということだけ覚えて、ご覧いただけると幸いです。

ではまず最初。スタンダードに星空を。

19010601.jpg
冬の星空。(クリックで拡大)

どう?きれいっしょ?
皆さんはこの中の星座、結べますか〜?めっちゃわかりやすい星座が一つ写ってますよ?

正解は画面ほぼ中央、北斗七星が写り込んでいます。
そして…北斗七星が写っているということは…この方角の星座は春の星座ですw
1月のまぎれもなく冬の星空なのにね!不思議!!w

続いては前にも同じような構図で撮った、「ココ来たらこう撮るっしょ!」シリーズ。

19010602.jpg
なんか和風の灯籠っぽいやつと。

19010603.jpg
星のなる木リターンズ。

この二枚はどちらも冬の星空…オリオン座が写り込んでますね。
てかこんなステキに木が生えてたりいいカンジのオブジェがあったら入れ込んで撮るっしょ!?
しかし…改めて見るとホントにオリオン座ってやつは主張が激しいというか…誰でも結べてとっても目立つ星座ですよね……一応1枚目は僕の星座でもあるおうし座も写ってるんですけどオリオンいると全然わかんないですねw
画面右のもちゃっと星が集まって見えてるのがプレアデス星団…すばるで、そのあたりにある明るい星をなんか結ぶとおうし座になります(説明が雑w)

そしてもう一枚、「ココ来たらこう撮るっしょ!」シリーズより。

19010604.jpg
湖面と星。

ここ、ご覧の通り小さめの池がありまして、こういう幻想的な写真が撮れるんですよね…見て「そら撮るわ」って思うでしょ?w
ちなみにこれ…こうやって撮れるのはこの向こう側に市街地があって、そこの明かりがこうやって見えてしまうから。
いわゆる光害ってもののせいなんですね。
なので写真としては綺麗なんですが、星の観測ポイントとしてはマイナスなんですねー、んー難しい。

そして今回はこの光害綺麗写真が撮れるのを利用して、こんな写真も撮ってみました。

19010605.jpg
星見る私。

星見の写真…星景写真って、当たり前ですが暗い中で撮るので景色はだいたい真っ暗闇になっちゃって見えないんですよね。
ところがどっこい、光害のおかげで地平線あたりが明るくなるので、それが逆光状態になってシルエットが浮かび上がるのです。
それを利用したのがこの写真というわけ。
特にこの辺、周りを木に囲まれてるので普通に写り込むところに立ってても木の影に全部飲み込まれているかどうかもわかんなくなっちゃうんですよね…悪いものも良いものとして取り込んでいくスタイル。

さらに調子に乗ってこんなことも。

19010606.jpg
ライダー…変身!!


19010607.jpg
天の道を往き、総てを司る。

いいカンジでしょ?(自画自賛w)
ちなみに他のライダーではなくこの二人にしたのは、単にシルエットとして美しいのとわかりやすいからという理由ですw
一応ファイズのクリムゾンスマッシュ前のけだるげにしゃがみ込む的なポーズも試してみたんですが、しゃがむと低すぎてなにしてるかわかんなかったので不採用となりましたw
こう考えると1号のポーズってシルエットでもわかるしカッコいい、良いポーズなんですねぇ……しみじみ。

そして最後は星見に行ったらだいたいやる、恒例のアレをば。

19010608.jpg
必殺!星回し!!

普通に撮るだけじゃできない、星空の軌跡の写真ってやっぱいいですよね〜♪
ちゃんと北極星も入れて撮るとこうやって止まってる点と動いてる部分で、コンパスで円描いたみたいになるのも好き。
ちなみにコレはだいたい1時間くらい回しっぱにして撮ったもの。
1時間回してこれだけ雲ひとつ入ってない段階で、この日が如何にずーっと晴れてたかおわかりいただけるかと。
てかコレ、きっちり三脚立てて一眼レフで撮ってるわけではなく、すげーちっちゃい20cmくらいの三脚に手持ちのコンデジで撮ってます。
すべてのコンデジで出来るわけではなく、一部の特殊な機能を持ったコンデジにしかできないんですが…僕のは出来るタイプのコンデジでして。
おかげですぐこういう写真撮っちゃう…そして着いて早々バッテリーが激減りするw
ただでさえ寒いとこで撮影するとバッテリーすぐなくなるのに、1時間回しっぱですからね…でも綺麗だから撮っちゃうw


ということで本日はしぶんぎ座流星群の星空を皆様におすそ分けでした!
これで流星も写ってりゃ最高だったんですけどね…さすがにそれはコンデジでは高望みしすぎなのでw
流星は皆さんの目で、いつか観に行ってみてください。
流れなくてもこの綺麗な星空に出会えるならよくないですか?是非どうぞー!!
星見 |

3Lの行方

そういえば。

数日前に「雑煮の追加用に大根とほうれん草買いに行ったら3Lのデカい大根しか売ってなかった」という話をしたと思いますが。


雑煮に使ったのはだいたい1/4くらいで、残りはまるまる余っている状態だったんですが…アレの最終的な処分方が決定したのでお知らせします(しなくてもいいお知らせw)


まず上から半分くらいは。

19010701.jpg
再びなますに。

上の方は生食に向いてるっていうから…酢の物にしちゃったけどw

そして残りの下の方は。

19010702.jpg
手羽中と煮物に。

大根と鶏肉なんて炊いたら美味いに決まってるんや…これもどうせすぐなくなるんや、晩酌のあてになってw


多いと思ったけど使い切れるもんですねw
ごはん |

時間の波を飛び越えて。

もう昨年の話にはなってしまうんですが。


19010801.jpg
平ジェネ行ってきました。

公開前から身の回りで「今年は東映がなんかサプライズを隠してるっぽい」「ネタバレ食らいたくないなら初日に見に行くべき」なんて話も出てまして、僕も初日に行こうとは思っていたんですが…初日がどこも満席でチケットが取れず。
結局初日に見ることは叶わなかったんですが、まさか公式からネタバレ食らうとは思いませんでしたよねー公開2日目の本放送でw
まぁ僕はそんな気がしていたし、ネタバレとか気にしないんで特に「やりやがった!」的な感じは受けなかったんですが、世間は賛否両論だったようですねー、そんなにネタバレイヤなら初日に見に行けばいいのに、と批判してる人に対して思ってましたがw
まぁそのサプライズ以外の部分…ストーリーに関してはまったくネタバレもなにもなかったのでシンプルに楽しむことができましたよ。

というわけで以下感想。
公開してだいぶ経ってるのでもういいような気はしますが、一応ネタバレはしない方向で書いてみようと思いまーす。









平成最後のライダー・ジオウの劇場版一発目の今作。
気になるのはやはりレジェンドライダーの扱いと、ジオウならではのストーリー展開ですよね。
テレビの方では同じく他のライダーになれるディケイドが登場してるので劇場版のゲストではないんだろうなーというのは想像してたんですが、そうなるとじゃあ一体どうやって物語を展開していくのか…というところだったんですが、今回お話がすっごくよかったんですねー、まさに『平成最後の記念作品』として描かれた物語でした。
そしてお話にも関わる部分だったんですが、ジオウの世界ってジオウが他のライダーの力をライドウォッチというかたちでもらうと、ライダーとしての力は失われる設定になってるわけで。
そうなるとこのキービジュアルのように他のライダーと並んで立つことは出来ないってことになるわけですよ。
そこのところもどうなのかな…と思ってたんですが、この点についても非常に上手い解消法を見つけたな、と。
ただお子様には少し難しいんだろうな…というのは否めませんでしたねー、ジオウの1話の時もそうでしたが、時代を行ったり来たりする演出が入ると大人でも「ん?今何年???」ってなりますから。
この作品でも時代を移動する演出が入るのでそこらへんは難しかったかな、と。
ただその時代移動がこのお話のキモだったりもするので、まぁお子様たちはラストにライダー総登場でバトってるところで楽しんでもらえれば、ってとこなのかな、とw

そしてポスターの並びでなんとなくわかりますが、今回のメインはジオウ、ビルドと実は電王なわけで。
電王はジオウと同じく時を扱うライダーなのでどう差別化を図るのか、なんて話が番組開始当初から語られてましたが、差別化というよりも親和性という点で上手く設定を取り込んできたなーという印象。
まぁ時間移動の話を他のライダーも出してやるんなら電王から逃げるべきではないですしね。
またシナリオ監修に電王のメインライター・小林靖子さんが入っていたのも好印象。
難しくなりがちな時間移動のお話を、どこかミステリー的な描き方で魅せてくれました。

ネタバレになっちゃうんであんま言えないんですが…映画を見終わったときの、個人的な感想としては「俺じゃん」でしたw
意味がわからないとは思いますがコレに尽きるんですよね…!ライダーを愛して見続けて来た人はみんなこう思うと思います。
詳しくは言えないんですけど非常に面白い設定を上手く使ったなーと感じました。
でまた、作中のいたるところで過去のライダーで登場した映像だったり音楽だったりの演出が入ってるんですよね。
平成ライダーを見続けて来た人からすると「あっ、これ…」と気づける演出なので、ジオウのみならずまさに平成ライダーの映画、といった感じでとってもよかったです♪

あと個人的に気になったのが、平成ライダーたちの「声」なんですよねー。
ビルドやジオウ、電王などキャストが発表されてるライダーは当然本人が声をやってるんですけど他のライダーの声がどうなってるのか…いやね、EDのスタッフロールにもパンフレットにも、他のライダーの声載ってなかったんですよね。
バトルシーンは過去作品から声だけ引っ張ってきて本人の声使ってるのか、それともクレジットしてないだけでよく似た声優さん起用してるのか…寄せたにしても似すぎてるくらい似てる人もいたので実際どうだったのか気になりますねー、確認しようがないけどw


兎にも角にもジオウとしても平成ライダーの映画としても非常にクオリティの高い良作でした。
時間あったらもう一回見に行きたいなー!
特撮映画 |

ブロッコリーが好物です。

まさかの2日連続w


先日はコレを観に行ってきました!!


19010901.jpg
ブロリー。

久々公開、ドラゴンボール超の劇場版・『ブロリー』!
過去に劇場版作品で適役として登場したブロリーが再登場。
ただし設定などは大幅に変更されていて、悟空たちとは面識がない状態、ということに。
全く新しいキャラクターとしてドラゴンボールの世界に登場し直すわけですねー。
僕自身子供の頃には東映まんがまつりとかでドラゴンボールの劇場版とか見てた記憶はあるんですが、ブロリーが出てくるあたりのは観に行った記憶がないんですよねー、調べてみたところによるとブロリーが最初に登場した劇場版はもうフリーザとかが登場してて、なんならトランクスとかも出てる頃…1993年の作品だそうで、そうなるともう中学行ってる頃なんでさすがに観に行ってなかったんですよねー。

ということで初ブロリーを26年越しに観に行ってきました。

例によって以下ネタバレ避けつつの感想をば。











先述の通りブロリーは過去に劇場版作品にて登場したキャラクター。
…なんですが作り上げたのはアニメスタッフで、鳥山先生は上がってきたラフを手直しした程度だそうで、御本人自体「ブロリー?誰それ?」くらいの印象だったんだとか。
その割には劇場版作品で再登場したり「バイオブロリー」というクローンみたなのまで出てきた、ある意味ではフリーザ並に登場している人気キャラだったようで。
そのへんのことも汲んで、新たにブロリーをドラゴンボールの正当な流れの中に入れてあげよう、みたいなところも含めての劇場版だったようで。
…やっぱ人気って大事なんだなーとふんわり思いましたw

ちなみに僕の中のブロリーのイメージって、筋骨隆々で白目剥いた超サイヤ人でずっと叫んでる巨漢ゴリラみたいなイメージだったんですがw
調べてみるとだいたい合ってるんですが、初登場時は超サイヤ人状態になるとまぁまぁ饒舌に喋ったりもしてたようなのですげー雑なイメージだったようw
細かな設定がいろいろ変わってるとのことだし、完全に新規として作り直してるっぽいので僕も完全に新作気分で見てまいりましたが……すげーおもしろいの!!

ん…おもしろいっていうとなんか正しく伝わらない感があるんですけど……ぶっちゃけストーリーはそんなないんですw
頭30分くらいでだいたいの設定と人物相関図みたいなものを説明しきって、あとは延々戦ってるだけという超攻めたシナリオなんです。
でもおもしろい。なぜか……その”延々戦ってるだけ”のバトルシーンの演出が超絶上手だから。
いくら人気があろうと、同じことがずーっと続くだけだとマンネリ化するし、どこかで飽きたりするじゃないですか?
恐ろしいことにこの劇場版にはそれがなく…たぶん1時間くらい延々ブロリーとベジータか悟空が戦ってるんですけど飽きるどころかすげーのめり込んで見てる僕がいて、自分でもびっくり。
途中でそれに気づきまして「バトルシーンがずっと続いているにもかかわらず、何故こんなに飽きないのか」ということを考えながら見てたんですが、何点か理由めいたものを見つけることができました。

まずはブロリーの設定。
過去作ではその強さゆえ多少傲慢な部分が描かれたりして”悪役”として描かれていたブロリーですが、今作では誰よりも純粋で、戦うことが嫌いなサイヤ人として描かれています。
平たく言えばいいヤツなんです。
なんならパラガスっていうお父さんの方がクソ野郎w
あまりの才能のためにそれを父の復讐に利用されて戦うことになるんですが、それでもお父さんが大好きだから逆らうことが出来ないでいる、敵なんだけど敵じゃない、かわいそうなキャラクターとして映るんです。
だから悟空たちと戦ってる時もずっと「なんとかして助けてあげて悟空!」とか「ブロリーが殺されて終わる結末は嫌だよ…!」と、ブロリーにとって幸せな結末が訪れてほしい、という目線で見ることになり、彼が強すぎるが故に戦闘が長引いて焦らされてる感じになるわけです。
おかげで長い戦闘も飽きるというよりも「どうなるの…!?」って感じで見られるわけですね。コレが1つ目。

2つ目はバトル演出の圧倒的な上手さ。
こういうバトルものって、圧倒的な手数だったり超高速バトルだったり強さの表現がハイパーインフレしまくった結果「…早すぎてなにやってるかわからん」なんてことに陥りがち。
ところがどっこい、この作品は”なにやってるか全部わかる”んです。
どっちが攻撃してるか防御してるか、パンチなのかキックなのか投げたのか叩きつけたのか、そのすべてがわかるように絵が作られているんです。
これなにげにとんでもないことですよ…寄ったり引いたりカメラも動きながら戦いを追ったりと、ものすごい種類の技法でバトルを描くんですけどその技術がハンパない。
もうね、バトルアニメのお手本といっても過言ではないくらいすごい。
この作品世界に持ってって「世界よ、これがジャパニメーションにおけるバトルだ!」って自慢して回りたいくらいすごい。僕なんもしてないけどw
東映アニメションさんが「今まで培ってきた技術全部つぎ込みました!!」ってなって作ったんじゃないかってくらい多彩な表現で描かれてるから、すごすぎて自然と前のめりで見ちゃうわけです。
もうホントこのバトルシーン見るためだけにこの映画観に行っても損はしないレベル。

で超長いバトルの後にエピローグみたいなのが入ってお話が終わるんですが、そのお話の終わり方もとても納得できる良い終わり方で。
なんでしょ、爆破めっちゃしてハデハデなハリウッド映画見た後の心境というか、「すげーもん見たー!」って爽快感で劇場を後にする、みたいなそんな映画でした。
コレはマジ見た方がいい。

そして一点、鶴ひろみさんが亡くなられたのでブルマの声どうなってるんだろう…?ってのが気がかりでもあったんですが、後任は久川綾さんがご担当されてまして。
正直はじめ、ブルマが喋ったときに鶴さんがしゃべったんじゃないかと聞き間違うレベルで似てて。
もちろんよーく聞くとちょっと違う気がする、って感じではあるんですが、鶴さんの喋り方の癖とかもちゃんと拾ってて「ベテランマジすげぇ…」ってなりました。
考えてみりゃドラゴンボールって長い作品だからちょこちょこCV変わってるんですけど、ブルマみたいなメインキャラでの交代って今までなかったんですよねー。
スタッフさんもすごくそこを考慮して選んでくださったんだなーってのを感じてちょっとほっこりしました…久川さんのブルマ、みんなにも聞いてほしい。

あと声優といえばバトルが長いって話したからなんとなくわかると思いますが、ベテランにムリさせすぎw
ブロリー役も当時と同じ島田敏さんがやられてるんですけど、けっこうなロングトーンで叫びまくるシーンが連発で。
もちろんベジータも悟空も同様に叫びまくりで…野沢さんもう80歳とかでしょ?血管切れたりしたらどうするんだってくらい叫んでましたよw
でも大ベテランの迫力の演技はすごく勉強になりました…もうね、映像としても音声としても日本の宝ですよこの映画。


そして入場者特典で今回はフィルム風ステッカーというのが付いてきたんですが僕のは

19010902.jpg
みんなのアイドル・ベジータ様でした☆

名シーン選ぶとこうなるんでしょうけど4枚中2枚がやられてるとこと泣いてるとこって…ベジータ様の扱いよw


と、ぶっちゃけ思ってたのの何倍も面白くて大満足で劇場を後にしたのでした。
ドラゴンボールは!まだまだ終わらない!!

映画 |

すぐ手に入りました

19011001.jpg
ビヨンドライバー!!

ライドウォッチはすぐ売り切れるのに意外とあっさり手に入ったよね…人気ないの?ウォズw
おもちゃ |
| ホーム |次のページ>>