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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

正月ストマック。

日本のお正月には正月ならではの料理がありますよね。

いわゆるオセチ、というやつです。


毎日ごはんを作るお母さんに「お正月くらいはゆっくりできるように」という意味も込めて、日持ちのする料理をお重に詰めて手間を減らした、なんて説もありますが、もともとは中国から伝わった御節供が朝廷で節会として行われ、その際に振る舞われた食事を節句、と読んだのが由来だそう。
それを庶民が真似するようになり、おせち料理が広まっていったんだとかなんとか。

ホントかどうかは各自で調べてくださいw

一人暮らしになるとおせちなんて作る気も起きなきゃ買うこともしなくなり久しく食べてませんが、それでもやっぱり正月感は味わいたい、と毎年お雑煮だけは作るようにしてるんですが、今年は気まぐれに別のものも作ってみることにしました。
それは……なます。
子供の頃は酸っぱいもん全般あまり好きではなかったんで酢の物系でもあるなますって全然食べなかったんですが、正月になると父親がおせちをつまみながら熱燗にした酒を飲みつつなますも食ってたのを思い出します。
なんで作ろうかと思ったかといえば、大人になって酢の物好きになったことと、年末にたまたまテレビ見てたらやってたキユーピー3分間クッキングで作ってたからですw

作り方も簡単で、大根と人参を細切りにしたものに塩を振って揉み、しばらく放置。
20分ほど経ってしんなりしたら水気を切り、そこにお酢と砂糖を加え和えたらもう完成。
べらぼーに作るの簡単ですねw
ただ上のは一般的な紅白なますの作り方で、今回は3分間クッキングで別パターンの紅白なますを作ることにしました。

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紅白なます。

「紅と白がありゃ良い」という理論のもと、人参は加えずに大根のみでなますを作り、そこにいくらの醤油漬けをトッピングすることで紅白とする、という…なんかこっちのほうが豪華でおめでたい感出ません?w


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正月の食卓。

今年もごはんが美味しいれふ。
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