モンスター級2011-11-08 Tue 00:50
今年はユーリイ・ガガーリンらが初めて、宇宙空間の有人飛行を行ってからちょうど50年の年。
だからなのか偶然なのか、今年は本当によく宇宙関連の情報が耳に目に飛び込んできます。 先日もネットでこちょこちょ情報を集めていたところ、とんでもない宇宙話が飛び込んできました。 タイトルだけでドン引きますよ? 行きますよ…… 『超モンスター銀河発見。』 な……なにそれすごいぃぃぃぃぃぃぃジョワーーー!!w 銀河だけでもどんだけの規模、って話なのに、それがモンスターでさらに超…ですよ? もうこれだけでもすごいデカイ規模の話だということはお分かりいただけると思います。 なんだったらデカすぎてまるでわからない領域にまで達していることでしょうw さっくりいうと『超モンスター銀河めーっけ☆』って話なんですが、もうちょい細かく話しますと、まず銀河。 銀河がありますよね? 我々が住む太陽系、それをすっぽり飲み込んでなお余りあるとんでもない星の集合体。 コレが天の川銀河。 日本の住所のようにいうならば、天の川銀河県太陽系区、地球三丁目みたいなことですw 銀河を県とするならばもーっとたくさん集まると国になり、世界が出来上がるのは想像着くかと思いますが、よその銀河にはあまりの規模に『モンスター銀河』なんて呼ばれてしまうモノがあるのです。 モンスター銀河……それは…一年に数千個単位で星を生み出す銀河のこと。 もうこの段階でスケールデカすぎて 「え?星ってそんな簡単に生まれんの?」 「そもそも星って生まれるもんなの?」 ってところから疑問も湧きますが、このほど見つかった超モンスター銀河はこのモンスター銀河のまさに『頂点に立つもの』。 そこからちなんでその名も『オロチ』と名付けられたんだとか。 もちろん由来はヤマタノオロチ。 やべー……超かっけー……宇宙マジロマン溢れるわ~……(うっとり) この超モンスター銀河『オロチ』、地球から見るとくじら座の方向に約118億光年の距離にあるそうで。 普通のモンスター銀河(?)に比べて10倍の明るさを持つ銀河なんだとか……すごすぎてもうなにがすごいのかわかりませんがかなりすごいことですw イトカワとかもそうですが、宇宙に、日本に馴染み深い名のついた銀河や星があるとか、なーんかなんとなく嬉しくなっちゃいますよね♪ 今まで見つからなかったものだし、見つけたのも国立天文台の研究チームとかなんで、実際僕らが星見に行って見つかるもんでもないとは思いますけど、こうして少しずつ宇宙のことが解析されていくというのは実に興味深く、ワクワクが止まらないことであります。 こんな、すごすぎて凄さが伝わらないレベルのものがごろごろ溢れてる宇宙のことです。 いつかホントに、宇宙船に乗って宇宙人が地球に訪れても不思議はない気さえしてきますね…… 願わくば、侵略されませんように…… 最悪の場合は、地球育ちのサイヤ人がすでに地球で育っていますようにw スポンサーサイト
星宙
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