燃える人2011-12-16 Fri 00:17
皆さんは『人体発火現象』というものをご存知だろうか。
通称SLC(Spontaneous Human Combustion)とも呼ばれるこの現象は、火の気が全くないにもかかわらず、人間の体が突然燃え出すという摩訶不思議なもの。 果たしてこんな不思議なことがあるものだろうか。 が実際に、この人体発火現象は数百件以上の事例があるのだ。 そしてその『原因』を探るための仮説もいくつか存在する。 リンによる発火説、プラズマ発火説、人体ロウソク化による発火説、人体帯電説…… 挙げればキリがないのではというくらい説はあるが、どれもその信憑性には欠け、決定打となっていないのが現状だ。 ミステリーや推理小説の題材として使われることも多いという、この『人体発火現象』。 事例も数百件あるとはいうものの、あまりに荒唐無稽過ぎてやはり実際に見てみないことには信じることは難しい気さえする。 だが。 だがしかし。 その現象を「見た」という者がいたら…? 実際にその現象を「見た」としたら……? さすがに信じざるを得ないのではないだろうか。 そしてさらに…もしもこの私が「見た」と言ったら、貴方は信じるだろうか。 幸運にもその様子を写真に収めることに成功したので、この現象の正体を皆で探って行きたいと思う。 見よ、これが…人体発火現象だ!! ![]() ぎゃー!トネケーン!!w …壮大な前フリすみませんw 実はこれ…飲み会での一風景です。 ある日ある時、利根を含めて飲み会をしておりました。 そして場の空気が一瞬落ち着いた時、利根くんに「なんか面白いことやってよ」とムチャぶりをしてみました。 もちろんトネケンならだいたい何しても面白いし、独特の切り口で落ち着いた場の空気を再燃させてくれるんじゃないか、という期待を込めたムチャぶり。 そんなフリに利根くんは嫌な顔ひとつせず応じ、近くに置いてあったライターを二つ、手に取りました。 そして、火を付けたのです……己にw 以上の流れを、正面から見ていた僕のカメラで説明すると 間島「トネケーン、なんかおもしろいことやってー」 ![]() 「面白いこと……ですか。じゃあ…」 (とライターを手に取る) ![]() 「ふぇーい!シャカシャカ♪シャカシャカ♪シュボっ☆」 ![]() ボワッ!! ![]() 「あつっ!ちょ、何!?」 冒頭にも出てきた写真は、隣に座っていた人間のものを拝借しましたが…僕も含めて隣の彼も今考えると「何かが起きる予兆」みたいなものを感じていたのかもしれませんね… まさか燃えるとは思いませんでしたがw もちろん自発的に付けたわけではなくて、自分で思ってたよりも髪が長くて引火しただけですw いくらトネケンが身体張るタイプとはいえ、わかっていたらそんなことはさせませんw トネケンの天然アフロが、己の認識外のところまで広がっていたということですね……。 火が着いたあとは不謹慎ながら一同大爆笑。 と同時にすぐさま火を消し止め、何事もなかったことに安堵。 場の空気は再び盛り上がり、利根さんだけびっくりしすぎて意気消沈w ただ…火を扱うときは本当に気を付けないといけない、ということを学んだ日でもありました。 遊び半分でライターとか使っちゃいけないんだな、という例ですね。 皆さん。 火は思ってもみない危険を孕んでいます。 取り扱うときは引火するものがないか周りをきちんと確認して、決して遊び半分では使わないよう気をつけましょう。 利根さんが、体を張って教えてくれた教訓です。 ![]() 火の用心。 スポンサーサイト
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