マジP!第一回『川原慶久の誕生日会をプロデュース！！』

過ぎ去りし過去。

あの日……俺は決意した。
俺に向けられた、俺にかけられたあの「言葉」を、「感情」を、そっくりそのまま『アイツ』にぶつけてやろう、…って……

そしたらきっと、普段は見られない『アイツ』の、いろんな感情が見えて来るはずだから……



さぁというわけで、６月22日は我等がアイドル・川原慶久はんの誕生日どすぇ～。
野郎ども、気合い入れて祝うぜ！！
というわけで盛大に祝って来ました。
まだブログとして書く前なのに、各所から「詳しくはマジP！で！！」とか書かれてしまっているので詳しく書いていこうと思いますw



きっかけはもちろん僕の誕生日。

川原さんがハリキリMAXで金色の光に包まれたケーキの妖精にキャラなりした様子もここで紹介しましたが、その川原さんの誕生日を、誰が祝うのか！誰が企画するのか！？

俺　以　上　に　適　任　は　い　ま　い　！！

というわけで至極当然の流れとして僕が企画する事になってたわけですが。
問題はアイデア。
さすがに金色のタイツは持ってないし、そのためだけに新しく買うのもバカらしい、というか同じ事やってもおもしろくないのでいろいろ考えた結果……他の人のアイデアも借りる事に。

とりあえず「爆裂ジード団」でおなじみ、Mr.ガンバライド・山口清裕どんにアイデアを求めてみたところ……すごい乗り気で食いついて来てくれましたw
お前さては……川原さん大好きだなw
ここ最近やけにキヨがブログに登場してたのはこの相談をするためです。

決してガンバライド目当てで遊んでいたわけではありませんw

度重なる会議の結果、「落とし穴に落とそう」「爆破はどうか？」「会場指定して行ったら一人だった、とかはどうか」等、もはや祝うどころかいじめにしか思えないアイデアが連発w
人選を誤った気がする……w
まぁなんやかんやありまして、最終的に決まったコンセプトは２つ。
・未だかつてない大人数で祝って、ビックリさせる
・帰りに「プレゼント」という名の幸せを、両手いっぱいにして帰す
ということに。
僕のときが12人だか15人だったので、とりあえずの目標はそれ以上、20人で設定。
もちろん基本中の基本として、今年の誕生日会に一貫してあるテーマ「サプライズ」であることはいうまでもなく。
いかにして彼を驚かせるかの方策を、ここから練り始めました。

そして出た結論。
「会を一度、終わらせる」。
…意味、わかりますか？w

驚かせるためには『大人数であることを気取られずに店に誘導する』必要があるわけで、それを解消するために一度少人数でささやかに誕生日会をやるという方策を採ったわけです。

大まかな作戦は以下の通り。

まず、川原さんを少し早めに呼び出す。
行ってみるとそこにはキヨと僕の二人だけ。
「いろいろ声かけたけど、結局集まらなかった」という設定で、申し訳無さげに小芝居しつつ喫茶店でモンハン。
ある程度時間が経過したら「一応お店の予約はしてあるから、ささやかだけど3人で呑もう！」と移動。
行った先には、ヒくほどの大人数が待機、全員から「おめでとう！！」と祝われる

という算段。

他の参加者の皆様方には先に店に入っていてもらい、川原さんを連れてきたらまず一発、盛大に祝ってくれるよう指示。
そして第二の目的『両手いっぱいのプレゼント』のために、全員に「なんでもいいから思い思いのプレゼントを用意してくれ」と頼みました。





時は過ぎ当日、まさに決戦の日になるわけですが。

現状の『川原さんに伝わっている情報』を整理し、どういう会話に持ち込めばよりリアルに「人が集まらなかった」風になるかをシミュレーションしつつ。
決まったのが「キヨが張り切り過ぎて全部任せたら、人がいなかった。僕はノータッチ」ということ。
付き合いの長い僕が関わっているとなると人が集まらないのはどうしても不自然だし、だったらいっそ知らなかったことにしよう、ということになりました。

そして初っ端からグダグダ感を演出するため、呼び出した時間にわざと松屋に入る僕たちw

川原『今どこ？』
間島「○○の松屋でメシ食ってる」
川原『了解、向かう』

なぜ了解するw
あなたの誕生日に呼び出した連中が、呼び出した時間に松屋っておかしいだろwww
そこに疑問を持たないところが川原さんの素晴らしいところですw

そして合流した後、上記の計画通り『人が集まらず、結局3人です』ということを申し訳無さげに伝えるキヨ。
もちろんリアリティを出すための会話を演出するため、キヨをボロクソにけなすことも忘れません。

キヨ「本当にすいません…ここんとこサプライズ仕掛けまくってたんで、ちょっと軽く考えちゃって…」
川原「いいよ、いいよ、逆に嬉しいよ、祝ってくれる人が２人いるんだってわかったもん」
間島「ホントびっくりだよ…２人だけなんてありえなくね？！だから俺がやるっていったのに！やっぱキヨに任せたのが失敗だったな」
キヨ「あはは…すいません」
間島「もうお前二度と幹事とかやるなよ」

リアリティを出すために少し饒舌になりすぎたようです…キヨがマジへこみしてないことを祈りますw
まぁそんな会話も手伝ってか、川原さんはすっかり「今日は3人だけ」ということを信じきった様子。

ふっ……落ちたなw

今！ヤツは完全に我等の術中！！仕掛けるなら今だ！！！


奸計発動、ばばーん！

ちょっと本気出し過ぎましたw
なにこの人数……打ち上げ？w

今回人数集めは主に僕の仕事でして。
僕の知り合いの中から『川原さんも知ってる人』にかたっぱしから連絡しました。
連絡した総数、31人w
キヨが連絡してくれた分も合わせるとたぶん37～40人くらいに連絡が回ってますw
もちろん全員が来れたわけではなく、結局23人、幹事と主賓合わせて総勢25人に及ぶ人数が集まったわけです。

わたくし間島、間違いなく上半期一本気を出しましたw

もちろん殿＝川原さんの周りには綺麗どころを配置。
僕が近くにいると僕にばかり話しかけるので、幹事特権を利用しあえて一番遠い位置に待機w

まー会が始まってからの川原さんが怯える怯えるw
そりゃそうだよね…男三人でしっぽり呑むつもりで来た店で、いきなり30人弱に祝われ、近くに女の子を配置されるという、普段の川原さんの生活にはまったくない展開を突然迎えたわけですからw

終盤、ケーキも用意し川原さんに吹き消してもらい、人も揃った頃合いで『殿に下々の者から貢ぎ物タイム』、プレゼント渡しのコーナーに突入！！
みなさん思い思いのプレゼントを用意してくださいました。


貢ぎ物を前に美味い酒を呑む殿。

…なぜ、みんなネタ系のプレゼントが多かったのかはわかりませんがw
まともなプレゼント用意した人が「あの…普通で申し訳ないですけど…」とか恐縮しながら渡す展開は、明らかに間違っていると思いますw

そしてこのプレゼントコーナーからなぜかマイクを渡され、全体の進行を勤めさせられる僕w
仕事でやる司会っぷりとなんら遜色のない進行っぷりを見せつけてやりましたよ！！w
ギャラが出ないのが残念なくらいだw

そして写真を撮っているとき、ある異変に気がつきました。
　
いつのまにか全身タイツを着込んでいる川原さんw

聞けば「うちから着込んで来た」んだとか。
こいつ……ホントに3人だけで呑む状況だったらどうするつもりだったんだw
結果的には大ウケだったけどw
女性もたくさんいる中、おもむろにズボンを脱ぎ出した川原さんは大層面白うございましたw

他にもたくさん、川原さんが女性に囲まれてあたふたしてる写真とかも撮ったんですが女性の方にブログにあげていいか確認するの忘れたので、ここでのご紹介はナシでw


ともあれ楽しい誕生日会はひとまずこれまで。
そしてこの後有志で二次会に流れるという、まるで打ち上げみたいな展開を迎えましたが、細かく書くとまた長くなりまくってしまうので、二次会の様子はいくつかの写真でご紹介したいと思います。


真剣な表情で、プレゼントで貰ったエロフィギュアの写真を撮る川原さんw
（エロフィギュアは消してありますw）


プレゼントで貰ったおしりクッションを胸に仕込み、グンカンドリの真似をする川原さん


「女の子にされると緊張するから」と、キヨにお酒を呑ませてもらう川原さん


臆病な川原さんに突然の罰ゲーム

そして……

幹事という大役をこなし、力つきて眠るキヨヒロ。

ありがとう…キミなくして今日の会は実現されなかった……
安心して、眠れ……

ってなんで体育座りなんだw





楽しい夜は、こうして夜が朝になるまで続いたのでした……

川原さんおめでとう！！

そして集まってくれた大勢のカワハラマニア、本当にありがとう！
今年の川原さんはきっとひと味ちがうぜ！！w