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間島淳司の日常をプロデュース!!

星に、星を願う

さぁ、夏といえばの風物詩・ペルセウス座流星群の時期が今年もやって来ましたよ。

今年の極大は8月12日の夜21時頃。
僕等の回りでもコレに合わせて『星観に行こう!』という熱が高まってます…が、天気予報を見るととてつもなく残念になりそうな気配…
なんだよ、この週末に限って星空指数の低さはw

ここしばらく星見に関する記事を書いてなかったのも、そもそも星見に行けてなかったからなんですよねー。
調べてみるとどうやら今年の3月末から星見には行けてない模様。
約半年…か。
その間やれ日食だなんだと天文関係のイベント自体は続いていたので油断してましたが…これはいかん…星が…星を見たいという欲求が……ぅわあぁぁぁぁぁ

星欲を持て余す。


せめてどこか一日だけでも晴れてくれればいいんですけどねー。
とこのままお話が終わるのもアレなので今日はまた変わった切り口で、星関連のお話を。


星関連、というよりは占い、占星術関連の話になってしまうんですが、これまでの二千数百年は占星術的には『うお座時代』だったんだそうで。
春分点がうお座からみずがめ座のある位置に移行することで時代も変わるんだそうですが…
そもそも春分点というのは、黄道と天の赤道が交わるポイントのうちの1つ、黄道が南から北へ交わる方の点のこと。
ちなみにもう一方の交わる場所は秋分点。
黄道ってのは誕生日の星座とかで使われる『黄道十二星座』の黄道でもあります。
要は太陽が空を移動するざっくりした通り道ですね。
それと天の赤道…地球にある赤道を天球、宇宙にまで引っ張ってって決めた、空の基準点になるもののこと。

わかりにくい人は地球で考えてみて、赤道にもう一本おんなじような感じで『黄道』って線が書かれてると思ってくださいw
宇宙でもおんなじような線があって、その二つの線が交わったとこが、春分点と秋分点ということになります。
んで、その春分点がある位置に、これまで二千数百年の間はうお座があった、というわけ。

…長々説明しましたがこっからが本題ですよ?w
過去二千数百年うお座にあった春分点。
実は春分点というのはすこ~しずつ動いていて、はるかな昔、黄道十二宮という概念が出来上がった頃には牡羊座に春分点がありました。
そこから春分点のことを別名『白羊宮の原点』なんて呼ぶんだそうですが、その春分点がさらに動いて今、みずがめ座に移動しようとしてるんだそうです。

知らない人からすると『…だから何?』って話なんですが、占星術的には意味があることで。
うお座の時代であったこれまで二千数百年はうお座が持つ特徴『直感』『宗教』といったものが象徴になっていました。
それがみずがめ座の時代に変わり、象徴も『知恵』『波動』といったものに変わるということになります。

イマイチわかりにくいですが、要は人間と同じように時代にも運勢があって、それが『◯◯座の時代』ってので表されている、と思ってください。
時代が変わることにより、時代の気質みたいなものも変化していく、とでもいいましょうか。
いちいち挙げてくと面倒なのでしませんが、『旧体制、制約』を象徴するうお座の特徴から『新体制、自由』を象徴としたみずがめ座に時代が変わっていく、ということですね。


僕自身は、星見や星座は好きだけど占星術や占いにはまるで興味ありませんw
未来のコトはわからないほうが面白いし、いいことだけ信じて前に進めればいい、と思ってます。
そういう意味で、コレはすごくHAPPYなニュースとも取れるのかなーと思います。
良いところは保ちつつも悪いところだけ変えられれば良い…けどなかなかそうも行かない!という時にこのニュース知ってると
『今時代は、新体制を望んでる』とも思えるじゃないですか。
自分の力だけじゃどうにもならないけど、時代が背中を後押ししてくれる…なんて考えたら、前に進む動力になるかな、なんて。

占星学的にはそういう意味じゃないんでしょうけどw
そう、私は前に進むためなら占星学さえ利用する、そんな男w


そこの困ってる貴方、困ってるけど誰も助けてくれない、と思ってる貴方…ご安心ください。
誰が押してくれなくても時代が貴方の背中を押してくれますよ?

保証はしませんけどw
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