よわむしけむし2012-09-11 Tue 00:23
弱音を吐くのが嫌いです。
弱音…てと大げさかもしれませんが、『言われて楽しくならないこと』っていう方が的確でしょうか。 普段僕は人と会うときに『楽しくなるといいな』と思っています。 それは親しい人でも親しくない人でも同様。 僕と会うことで、僕がその人に会えたことで帰り際に「今日は楽しかった」とお互いが思えるのが最高だと思うのです。 でも最近…そうじゃない人が多くありません? 小さいことならやれ「疲れた」やれ「だるい」、大きいことになると仕事上であったイヤな出来事を話題として提供してきたり。 それ…楽しい?と、つい思ってしまうのです。 もちろんそういうこと全般がダメといってるわけではないんですよ。 どこかでガス抜きしないといつか大変なことになっちゃうだろうし、解決出来ることならどんどん言ってもらって構わない。 全力で応えましょう。 でもたまに…というかそういうこと言う人のほとんどは、解決法を求めて話してないんですよね。 あーしんどいw なので出来れば…どうしても話したいならばそれを…なんとかおもしろおかしく語ってもらえはしないかとw 解決出来ないイヤな出来事をただ話されても楽しくならんじゃないですか? 答えがないままただただ言いっぱなしで終わると、もやもやして気持ち悪いんですよね〜。 言ってる本人は「言えてスッキリ☆」くらいなのかもしれませんけど、言われて助けてあげられないのもそれはそれで辛いのです… 昔。 アニメーションやテレビの世界では圧倒的なまでに強気な主人公が多かった気がします。 理論も根拠も無いけど勇気だけで敵を倒したりとかw 思えばフォーゼの弦太朗なんてそんなタイプでしたが、そういう姿を見て勇気をもらうことがたくさんありました。 そして「そんな彼を助けてあげたい」と…きっと周りのライダー部の仲間達は絆を築いたのだと思います。 最近はそういう熱血タイプの主人公は減りましたけど、ほとんどの作品で、どの主人公もだいたい『成長』します。 弱かった主人公が、自分の弱さと向きあって成長する。 つまりそこには偶発的であっても『解決しようとする意志』が存在するわけです。 僕は弱音は吐きたくありません。 言うことで解決もしないなら、わざわざ相手を嫌な気持ちにさせる話題はしたくない。 このブログでもほとんどそういう話はしないようにしてます。 おそらくこのブログだけ見てる人は「間島さんは毎日楽しそうで、なんてステキな人生だろう」とか思ってることでしょう。 でもね。 そんなわけないでしょうw 僕だって人間ですし、貴方の周りにいるどんなに強く、楽しく見える人だって悩みを抱えています。 抱えるか出すかの違いだけで、恐らくは貴方と同じくらい抱えてるはず。 時代なのかなんなのか、昔は笑い飛ばしていたようなことでも、口に出したりTwitterで呟いたり。 人の目に触れるところに出す人が増えてきているような気がします。 みんなで傷を舐め合うのが今の友情…というと辛辣かもしれませんが、普段は笑い合って、何か悩みがあるなら真っ正直にぶつけ合ってみる方が、楽しい人生送れるんじゃないかなー、なんて考えるのです。 だからこそ。 もう二度とゴ◯ブリが家に出ないことを祈るのです……w 以上、8月末に一度見かけてそれきり出ないのに、未だにGの恐怖を引きずっていてキッチンに立てない男の『弱音』でしたw スポンサーサイト
考察
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