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間島淳司の日常をプロデュース!!

見えない敵との戦い

車に乗って移動するとストレスになってくるのが『渋滞』
僕は運転するわけでもないしタクシーもほとんど利用しないのであまり関係ありませんが、それでも星見メンバーでどこかに遊びに行ったりする機会にたま~に渋滞に捕まるとちょっぴりイライラしちゃいます。

たびたびニュースなんかで大型連休の時期は帰省ラッシュなどで渋滞している様子が映し出されますが、あの車内にいる人の心の状態たるや如何ばかりか…などと考えてしまったりして。
個人的にはトイレが近い方なので渋滞には死んでもハマりたくありませんw

さもないと、車内が大惨事になりますw


さてそんなみんなが嫌がる『渋滞』。

今まで不思議に思ったことありませんか?
『渋滞の先頭はどうなってるんだろう?』って。
事故渋滞や料金所のそばはともかく、そういったものが何もない思いっきり道の途中でいきなり渋滞。
「なんだよ…イライラ」などとなる時にはだいたい『前はどうなってんだ』と気にすると思います。
その『前』の前の前の前の前の……ずーっと先に必ず『先頭』がいるはずじゃないですか。
ちょっと前のiPhone5発売の時だってニュースで先頭の人に「いつから並んでるんですか?」とかインタビューしてましたが、新商品発売だって渋滞だって人や車の列であることに変わりはないわけで、だったら渋滞にも先頭があって然るべきだろうと。

でもだいたいそういう原因不明の渋滞って、ある程度イライラしながらのろのろ進んでると、ある瞬間から急にスッと動き出して、どこが先頭だったのかもよくわからない。
「今の渋滞…なんだったの?」なんて思うこともしばしばですよね。

この謎の出来事についていっちょ考えてみようじゃないかと、今日はそういう試みです。


まずこの原因不明の重体、自然渋滞っていうらしいんですが、言葉のままに取ると『自然に渋滞が出来てる』ってことになります。
自然…ネイチャー。
大自然が創りだした渋滞。
きっと渋滞の先頭では、現代社会が生み出す自然を破壊しつくすであろう汚染物質に怒りを感じた植物たちが意思を持ち、おびただしい数のツタなどを操り車を持ち上げ人間に襲いかかる。
車の窓なんて開けていようものなら後部座席の子どもたちがツタに攫われ人質に。
泣く子ども、叫ぶ父母。
大自然の怒りが収まるまでは決して開放されることのない、阿鼻叫喚の地獄絵図。

そして怒りがイイ感じに収まった頃に植物たちはいつもの状態に戻り、渋滞は解消されるのです……
渋滞の先頭がわからないのは国がこの事態を重く見て、口止めをしているから…

だったら怖いよねw


もちろんそんなオカルトちっくな話ではなく、必ず『原因』はあると思うのですよ。

そう、例えば…車といえどドライバーは人間。
興味を惹かれるものがあれば意識を持っていかれてしまうこともあるでしょう。
例えば高速の道の途中。
隣を走る車のおねーさんが裸だったら?

きっと僕が助手席に乗ってたらこう言うでしょう、「並走しろ」と。
僕等の車が追い越し車線にいるとしたら、並走されてる、見られてると気づいたおねーさんはおそらく減速するでしょう。
僕等は並走してるわけですからおねーさんの減速に合わせて減速します。
コレが続きに続いて、最終的には渋滞になる…と。
人のエロスが渋滞を引き起こしているわけですね、なんと恐ろしい。
出来事が出来事だけに先頭にいた人も人に話せるわけもなく…こうして先頭の謎は謎のままになっていくのです…

でもきっと現実には裸で運転してるおねーさんはいないでしょうからコレも違いますねw


なぜか最終的には現代版バカ殿様があったらありそうなコントみたいな話になりましたがw

実際には自然渋滞の先頭は、
先頭を走る車が減速する→後続車が車間距離を取ろうと減速する→その後続車が車間距離を取ろうと減速する→
の繰り返しの結果、後ろの方に行くと止まってしまうんだとか。
先頭の車が減速する理由は、緩やかな上り坂を平坦な道と同じようにアクセル踏んでると知らぬ間に減速することが主だった原因。
速度のメーター見てればわかることなんでしょうが、先頭走る車は速度の対比になる他の車もいないわけで、なかなか気が付かないということなんですね。

つまり気が付かないだけでちゃーんと自然渋滞の先頭はいる、ということなんですね。



裸のおねーさんだったら、渋滞の先頭になってみてもいいのにね…夢のない話だw
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