マイ・ソウル・ミュージック2013-07-03 Wed 00:14
『14歳の頃によく聴いた音楽が人生で一番心に残る音楽になる』
そんな記事をネットで見かけました。 14歳というと中学二年生…最近よく見る『中二病』でお馴染みの刻ですよね。 中学二年生の頃にありがちな、思春期ならではの自己愛、空想妄想が呼び起こす行動や言動。 どう頑張って生きても第三の目は開眼しないし左手にも暗黒の竜は棲んでないしそもそも自分は特別でもなんでもない。 後で考えれば、冷静になれば誰にでもわかることなんですが、でもなんかそう思っちゃう…そう思いたい。 子供と大人の端境期だからこそ揺れ動く不安定な心。それが14歳ってことなんでしょうか。 考えてみりゃ大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』だってEVAに乗ることが出来るのはどういうわけか14歳の少年少女だけ。 やはり14歳には特別ななにかがあるってことなんですかねー。 そんな14歳。僕が14歳っていうと…1978年生まれだから1992年になります。 その頃聞いてた音楽が僕の人生で一番心に残っているのか…ちょっと調べてみました。 音楽ってーとやっぱり日本レコード大賞かな、と思いこの年の受賞者をみてみると… 大賞は米米CLUBの『君がいるだけで』。 ゴールド・ディスク賞にはドリームズ・カム・トゥルーの『決戦は金曜日』、それにJ-WALKの『何も言えなくて…夏』、サザンオールスターズの『涙のキッス』、高橋真梨子の『はがゆい唇』。 こうして見ると…あまり音楽を聞かない方だった僕でも知ってるような曲がぞろぞろと賞を取ってますね。 『君がいるだけで』なんて未だにカラオケ行くと誰か歌う、何度聞いてもいい名曲。 実に納得の結果。 ただ…さっきも書きましたけどこの頃僕ほっとんど音楽聞かない子だったんですよねw J-POP聞いてる時間あるならアニメ見てた頃w 道理で14歳の頃の音楽なのにピンと来ないわけだ…逆にこの頃放映されていたアニメを見てみましょう。 ママは小学4年生 世界名作劇場 大草原の小さな天使 ブッシュベイビー 花の魔法使いマリーベル 伝説の勇者ダ・ガーン 宇宙の騎士テッカマンブレード 美少女戦士セーラームーン 元気爆発ガンバルガー ファンタジーアドベンチャー 長靴をはいた猫の冒険 サラダ十勇士トマトマン 超電動ロボ 鉄人28号FX チロリン村物語 藤子不二雄Ⓐのさすらいくん おーい!竜馬 地球SOS それいけコロリン クッキングパパ クレヨンしんちゃん あしたへフリーキック まぼろしまぼちゃん ああ播磨灘 スーパービックリマン 妖精ディック ヤダモン おやゆび姫物語 姫ちゃんのリボン 少年アシベ2 ツヨシしっかりしなさい スーパーヅガン 南国少年パプワくん フランダースの犬 幽☆遊☆白書 カリメロ(リメイク版) 風の中の少女 みかん絵日記 コボちゃん バットマン と…この頃でもこれだけの数やってたことにまず驚きですがw このうち今でも歌が歌えるのが12曲。 『パプワくん』はガンガン創刊当時から愛読してた(ガンガン自体創刊号から持ってたw)し『幽☆遊☆白書』は初めてイベント行った作品だし、『スーパービックリマン』もコロコロでやってたおちよしひこ先生のコミックス買うくらい好きだし…ってかこっち持って来てて今も自宅にあるしw 改めて僕の青春はアニメに染まってたんだなぁ…と再確認。 音楽とは違っちゃいましたが14歳の頃好きだったものが今の人生に確実に影響与えてるな…という印象。 恐るべし、中2w たまに過去を振り返ると面白い発見があったりするもんですが、こういう振り返り方もおもしろいもんですね。 カラオケの年代別メドレーとか同世代で集まって流すとすげー盛り上がるのと似た感覚w 同窓会やるなら…やっぱ中2なのかな、なんて思いましたね。出たことないけどw スポンサーサイト
ネット
|
![]() |
| ホーム |
|