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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

貴方の知らない世界

劇団東京都鈴木区 第9回公演『いるわけないしっ!』。

11月1日から上演されるこの舞台、ご存じの方も多いと思いますが僕も声で出演させて戴いています。
舞台は心霊ビデオ制作会社、そこに務める女性・皐月が主人公。
お話は彼女がビデオ編集してたらそこに映り込んでた自分のお父さん・丈助の姿を見つけてしまうところからスタート。

…する……らしいですw

いやだって!僕声は録りましたけど稽古には出てないし!
全体の台本(データ)も貰ってますけど…見たら…見たら観に行った時の楽しみなくなりそうじゃないですかw
ということで台本はあえて読まず、初見の楽しみを残しつつ…作中で流れるVTRの部分だけ見て収録をしましたw

収録は平日の夕方から…鈴木区の稽古時間の少し前の時間に都内某スタジオで。
駅前で待ち合わせる予定がその前の予定が押したせいで予定より30分ほど遅れて俺・参上!!w

…すいません遅刻しましたw

一応遅れるのが確定した段階で連絡して先に行って準備してもらうことにしたので特に問題はないんですが…すいません鈴木区の皆さんw
遅れて行った僕は慌ててスタジオに駆け込み収録開始w


前回の『ヒロアゴ!』でも声の出演をさせてもらいましたが、前回と今回では収録の仕方が違いまして。
というのもそもそも使い方が違うからってのもあるんですけど。

前回・ヒロアゴの時はショーシーンの『ホンモノの人たちの音声』というかたち。
僕らの声に合わせて舞台上で役者さんたちが体を動かすわけで…こちらで自由にやらせてもらったお芝居を聞いて、舞台上の人たちがそれに合わせて動くシステム。
これはこれで普段映像に『合わせる』お仕事をしている身としては新鮮でおもしろい経験だったわけですが。
今回は『心霊ビデオのナレーション』というかたちでした。
前回はドラマCDのように台本を持ってそれを読む、というだけのシンプルな収録だったんですが、今回は元になる映像が出来上がった状態でそれに合わせて声をつけていくという…もう普通のナレーションと同じ感じw
唯一違ったのは智晴くんの声で仮のナレーションが入っているVTRを見ながら聞きながらの収録だったため、すげー引っ張られるの、智晴くんの声にw
『ここで読んで!』というガイドラインとしての音声なのでそこまで寄せる必要はないんですが…智晴くんも役者であり声優なためしっかり雰囲気出てて、それにまープレッシャーかけられるかけられるw
しかもスタジオの都合でブースの中にエンジニアさん、智晴くん、一緒にいた山口智大くんと男4人で入っている状態。
智晴くんたちは僕の後ろで声を殺して音声チェックをしてて…なんつープレッシャーw
そして男ばっかでむさ苦しいw

…という過酷な環境にも負けずなんとかOKをもらい収録は終了w
なんでしょね、仕事してても『ものづくりの瞬間』ってすごく楽しいんですけど。
鈴木区は知り合いなので、出来上がったものに対する感想をダイレクトに感情に乗せて出してくれて。
智晴くんも智大くんもなんかすげーいい顔してたんですよ、『手応えあった!!』みたいな。
僕は台本を見ておらずお芝居全体の雰囲気がわからないのでなんともいえませんが、二人の反応からして良い出来になってて『いるわけないしっ!』のお話の中でお役に立てるといいなー、とぼんやり思いながら帰ってきたのでした…。

そんな僕がナレーションを担当した劇中ビデオ『真・霊ビデオ 4(よん)』が見られるのは鈴木区第9回公演『いるわけないしっ!』だけ!!w
後から商品化されるとかはない(と思う)のでお聞きになりたい方は是非劇場に足をお運び下さいー。
2013年11月1日(金)~4日(月祝)まで、西荻窪は遊空間がざびぃにて上演しております。

詳しいことは鈴木区のHPにてご確認下さい。
まだチケットがあるのかどうか…も…僕は知りませんがw
そこら辺も含めてお問い合わせを!


鈴木区をよろしくお願いしまーす!!
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