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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

俺達は無敵のスーパースター

キョウリュウジャー、ブレイブに完結!!!!!!


一年間応援し続けていたキョウリュウジャーが今朝最終回を迎えました。
数回前からクライマックスバトルに入り目が離せない展開、流れる涙、溢れるブレイブ…そして、結末。
一言で言えば『大団円』という言葉がよく似合うキョウリュウジャーらしい終わり方でした。

終わったばっかなのでもちろん詳しいネタバレは避けますが、個人的にアツい演出が使われててすげーアガったんですよねー。
何かといえば…主題歌の歌詞がセリフとして出てくる、というもの。
今までは主題歌ではなくて「俺たちは…戦隊だ!」というのがある種キーワード的に、印象的に使われるシーンが多かったんですが、まぁぶっちゃけ意味わからんじゃないですかw
負けそうになってる時、ピンチの時。
傷だらけになりながらも爆炎背負って現れて「俺達は…戦隊だ!!」って。
そう言われても「お…おう、そうだな」としか言えないというかw
でもそこに…すごい熱量とブレイブを感じる良いセリフだなーとも思ってまして。
別の作品の表現を使うなら『言葉の意味はわからんが、とにかくすごい自信だ』というキン肉マンイズムみたいなものを感じる、古き良きものが流れるブレイブなセリフだなーと。

そんな中今回はそれではなく「俺達は無敵のスーパースターだ!」や、それだけでなくOPで毎回流れるナレーション『恐竜、プラス人間』という作品全体のキーワードとして使われていたワードが、作中のキャラクターの口から紡がれたのですよ!!
もうね…聞いた瞬間震えるレベルw
音楽…序盤はサンバで踊る戦隊みたいな言い方でしたが、終盤は『地球のメロディ』などのように音楽がテーマにもなる戦隊で、その『歌』という要素もちゃんと取り入れたすげー良い演出。
これは勝手な解釈ですが、思うに『俺たちは無敵のスーパースター』の「俺たち」って、地球に生きる全ての生命体のことを指してるんじゃないかと。
太古に生きた恐竜。
今を生きる人間。
今と昔、長きに渡り受け継がれ奏でられてきた地球のメロディは彼らだけでなく全ての生命が育んできたもの…故に『俺達は』なのかな、と。
拡大解釈なのかもしんないですけど、ハッピーでブレイブな作品だったからこそこのくらいスケールのデカい解釈がちょうどいい気がするのです。


そして作中にちょこっとだけ映る中の人々w
声優さんはもちろんスーツアクターさんたちも短い時間ですが映ったり、EDのダンス振り付けを担当したパパイヤ鈴木さんも一緒に出てたり。
EDのダンスでもそのあたりの方々に加え支えてくださってたファンの皆様と一緒に踊るキョウリュウジャーが描かれ、コレもまた『俺たち』は無敵のスーパースター、というところを強く表現しているのかな、と。
僕ら的には現場でお会いするような知り合い、先輩方が楽しそうに踊ってるのをテレビで見るとか『なんて言えばいい!!』みたいな妙な気分になりましたがw
とにかくスタッフ、キャスト、それにファン含めて全ての関わってくれた人々に対する愛が伝わってくる良い戦隊だったなーと、見てて笑顔になれる良い戦隊でした☆



次回からは恐竜から烈車へ、ブレイブが受け継がれていくわけですが…夢とブレイブを乗せて、どこまでも走って欲しいもんです。
嗚呼、僕の戦隊愛が…止まらないw
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