電車で約1時間2014-07-20 Sun 00:04
今回の大阪旅行、メインの目的はもちろん鈴木区だった為ほぼ観光は出来ず。
「せっかく大阪くんだりまで行くのにもったいない」と思う反面、「その代わり5ステージもヒロアゴ!が見られるんだからいいじゃない♪」という相反する心が僕の中には渦巻いておりましたw が。 いうても大阪なんてなかなか行く機会もないし、せっかく来たなら楽しみ尽くした方がいいだろう、ということである計画を立てたのです。 鈴木区大阪公演初日の公演時間は19:30。 ということはその前までに劇場に着けていればいいわけで、それまでは自由時間っちゃ自由時間。 当初はギリギリまで家で寝て昼過ぎくらいからゆっくり大阪に向かおうかと思ったんですが……それじゃダメだ!と起床時間を6時に設定w 昼前くらいに向こうについて半日くらい観光してやるぜ!という壮大かつ疲れそうな計画を立てました。 当日は無事予定時間に起床、新幹線に飛び乗り…… ![]() 大阪キター!! …… ![]() あれ?w 別にコレは間違えて降りたわけではありません…そう!僕の観光の目的地は古都・京都! いろいろ調べてわかったんですが、京都と大阪って在来線で1時間もありゃ着くんですよ。 大阪ももちろん食物をはじめ魅力的なものが目白押しですが…僕はあえて京都を選びました。 理由はもちろんこれ!! ![]() 東映・太秦映画村!! 数々の東映作品の撮影でも使われることの多い映画村。 もちろん東映作品であるところの特撮作品においても良く出て来るのは周知の事実。 小学校の京都・奈良に行った修学旅行で一度来たような気もしますがそれもかなり昔のこと。 記憶にあるのはガマの油売りのオッサンが実演販売みたいなことをしてて、「これを塗ればたちどころに傷が治る!…そこの少年!」と前の方で見ていた僕らの中から友達を一人捕獲、腕を刀で斬りつけ傷を作り(赤インクが仕込んでありましたw)傷口にガマの油を塗り治る! …かとおもいきやインクはキレイに落ちず。 「風呂に入れば治るから」 とみんなに聞こえる小声で告げて爆笑をかっさらっていた、というもののみ(長いw) 当時も見てはいましたが特撮作品がそこまで大好きだった、ということもなく、映画村っつったら時代劇の撮影やってる場所、くらいの認識で、それ以外の記憶が薄いのです。 が、今なら…今の僕ならわかる…この場所の素晴らしさが…!! 最近では各特撮作品で年に一回は必ず京都ロケをやってるし、わかりやすい例でいえばオーズの劇場版『将軍と21のコアメダル』においてはガッツリこの映画村のシーンが使われていましたし! ココに来て…楽しめないわけがないのです!! JRに乗って映画村に向かうと『撮影所口』と呼ばれるゲートから中に入ることになります。 チケットを買い中に入ると…まさに時代劇のセットのようなアイテムがそこかしこにあります。 気分はタイムスリップ♪ かと思えばここが撮影所でもあるということを表すかのようなものも。 ![]() シネマショーウインドウ。 たくさんの作品を撮って来たであろう照明やカメラなどの機材、当時の映画を彩った大御所俳優さんたちが使った小道具などなど、東映の歴史が展示されていました。 時代劇は僕の守備範囲外ではありますが、こういう機材やこういう人たちがいたから、あったからこそ今の東映があるのか…と思うとなんか感無量w 入ってすぐにちょっと魅入ってしまいました。 そこからは細い道を抜けメインである映画村に入って行くんですが…東映好きからするとそこに『入る前』にもテンション上がるものが見られます。 ![]() 倉庫。 東映好きならコレ見るだけでテンション上がりますよね…倉庫!!(しつこいw) 大泉にある東映撮影所にもコレとそっくりな倉庫があるんですよねー。 京都の撮影所も東映なのであっても不思議はないんですが、なんかこの建物見ると「東映だ!!」って気がしてなぜか楽しい気持ちになってしまうのです。 …普通の人にはまったくわからない感覚ですよねサーセンw ようやくメインエリアに入りまして世界は一気に時代劇。 ![]() からくり忍者屋敷 ![]() なんか恐竜出てくる池w 観光エリアでもあるんでね…こういう「なんで?」みたいなのもあったりしますw ![]() もちろん普通の街並もあったり。 溶け込んでますがこの辺はお土産屋さんですw にしても当たり前ですがどこを見ても時代劇のセット。 撮影で使われるだけあって思わずなんか撮りたくなる雰囲気があるんですよねー。 なのでちょろっと二匹を置いて… ![]() タイムスリップうさひよw やだかわいい!そして異質!!w 子どもの頃にはわからなかった楽しさもありつつ、子どもの頃には持ってなかったデジカメというアイテムのおかげで、太秦を満喫しまくる僕なのでした…☆ スポンサーサイト
聖地巡礼
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