fc2ブログ

マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

発想の転換

変わった人が好きです。

ってのは『変わった発想が好き』ということでもあるんですが。
ラーメンズ・小林賢太郎さんの何が好きかって彼の持ってるスキルももちろんですが考え方・その発想の柔軟さが好きなのです。
身近なところでいえば鈴木区主催・鈴木智晴くん。
彼の劇団・東京都鈴木区では誰も『出来ない』という言葉を口にしません。
どうすれば出来るか、どうすれば面白くなるか、どうすれば楽しいかを模索しながら作品を作っています。
象徴的なのは佐藤さんの『ロボ?…よし作ろう』ですよねw
普通は舞台作品で「着られるロボを出したい」と言われてもOKしないですよね。
カワイイ女の子が上目遣いでお願いしてきたら……ギリ出来そうなら努力はするかもしれませんがw

そういった意味では人だけではなく”発想の切り口”が変わっているものも大好物だったりします。
昨日のドライブ、なんか妙に好きだなーと思ったのはライダーなのに車に乗せちゃうという勇気と決断、それにやはり通称『どんより』…重加速現象という設定にもあるんだと思いました。

『敵と速度が違う』という表現方法はいくつか考えられると思います。
過去作品ではカブトのクロックアップがそれに当たりますが、アレは敵自体が超高速で動くため、民間人には動きを察知することが出来ない”超高速”という表現方法です。
ドラゴンボールで天下一武道会見てるブルマが「な…なにが起きてるの…?」とか言ってたアレと同じ手法ですw
速度を変えるためには「片方の速度を上げる」以外だともう一つ、「片方の速度を下げる」という発想があるかと思います。
魔法が使える世界なんかだと重力を操る魔法とかで相手の動きを封じる、なんてのがありますがこっち側のやり方ですね。
そういう場合大概重力なのでパワーか根性で乗り切って動いたりしてますがw
ドライブ作中でも「体が…重い」みたいなセリフがあった気がするので重加速はどちらかというとこちらに近い現象かと。

とまぁこのように単純に『速度差』という面で考えても一般的な方ではないものの考え方…重加速現象が妙に気に入ったんだと思うのです。


んでね、思い返してみれば過去にもそういうのけっこうあったな…と。

昔やってた『魔術士オーフェン』という作品があったんですが、お話もさることながら作品内の魔法の設定が超好きだったんですよw
普通のファンタジー世界では、だいたい魔法使いが呪文を詠唱・発動のキーになる言葉を発するとなんかわかんないけど魔法が起こるわけですが。
これにちょっと理由を足して「大気にあるマナに呪文によって語りかけ、魔法発動している」みたいな設定が出だした時期がありました。
コレも好きだったんですよね…現実では使うことが出来ない魔法に理論が介入するこの感じが。
理屈があるといかにも「出来そう!!」って思えるじゃないですかw
そういうところから分化していって攻撃系が多い黒魔法と、回復系が多い白魔法とか、体内にある潜在魔力を使うのか大気にあるマナを集めて使うのかで戦い方が変わる、とかそういうのも好きでしたねー。

でオーフェン。
オーフェンはここから更に離れた、独自の魔法文化を作ってたんですよね。
オーフェンが使う魔術の種類は『音声魔術』と呼ばれるものでした。
その名の通り音声が魔術のキーになるというもので、魔術理論としてはこう。

魔術士にしか見えない”魔法の構成”を先に編み上げ、それに対し何らかの声を発すれば魔法が発動する。
音であれば、発動の際に発する言葉はなんでも良く、魔術士の技量はむしろ発動前の構成の編み上げの早さ・正確さによる部分が強くなってくる。
効果範囲は声の届く範囲。


当時を思い出しながらざっくり書いてるので間違ってるかもしれませんが、大体こんな感じだったと思います。
コレの何が素晴らしいかって今までの魔法という概念を残しながらも大きな変革を行ってるところですよね!
だいたいの世界では発動の際に言い放つ「言葉」に意味があるものが多かったんですが、オーフェンの世界ではそこに意味はなく「ハッ!」でも「おっぱい!!」でも魔法は発動するのです。
にも関わらず主人公は「我は放つ光の白刃!」中二臭い呪文を唱えてたんですが、それがまたキャラクターの性格を表すのに一役買ってるというか。
更に”音声”魔術であり、声がキーになってる点。
効果範囲は”声の届く範囲”なので、敵に気付かれずに魔法攻撃を仕掛けることが出来ず、自ずと黒魔術士は近接戦闘の技術も高く無いとやっていけないという…魔法使いの概念自体もぶっ壊しにかかってることw

小説で読んでて、ほんのり声優になりたいと思ってた当時の僕としてはもう大興奮w
声が!声が大事なんや!!とか思いながら夢中になって読んでましたよね…。


こういう子供の頃の体験・思いが今の僕の中にもきっと息づいていて、小林賢太郎さんを好きになったり鈴木区と仲良くなったり、こんなブログを書いてるんだと思いますw
自分でも思うんですよ…こんなクソ長いブログ毎日書くとか正気の沙汰じゃないってw

ファンのため、とか自分のため、とか告知のため、とか、人によって様々理由はあるでしょうけど僕の中にも一応理由はあります。
その結果が『毎日更新で、告知はしない』という自分内ルールを作り上げたわけですが…声優や芸能関係のお仕事をしている人間のブログとしてはかなり異質ですよねw

でもそんな異質が…心地良いw


これからも優しく生暖かい目で見守っていただければ…あ!見守るだけじゃなくて感想くれてもいいのよ!?
あとおっぱいとかニーハイとか!!画像!画像ゥゥゥゥゥ!!w

ハデに話が逸れましたが、まぁなんかしらよろしくお願いしますw
スポンサーサイト




考察 |
| ホーム |