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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

お祭り野郎!!

12月に入り、祭りといえば…忘年会かクリスマスってとこでしょうか。

忘年会は楽しくお酒飲めるしクリスマスは場合によっては可愛い女の子のコスプレとか見られるのでどちらも好きですが、どちらかというとクリスマスは誘う段階で気ィ遣うのであんま好きではなかったりしますw

「クリスマス会やりたいよねー!」
「ねー♪」
「ね、ね、ホントにやる???」
「でも…みんな空いてるかなぁ」
『(´・ω・`)』


みたいなやりとりしてる女子を何度見たことか…友達なら気ィ遣うな!気ィ遣うくらいならクリスマスなんか祝うな!!騒ぎたいなら時期関係なく誘って飲んどけ!!w


と。ある種の時事ネタはさておきw
世の中には様々な祭りがありますが、僕の中で過去最強の祭りは『かなまら祭り』でした。
かなまら祭りとは、神奈川県は川崎市にある金山神社にて行われる祭り…世間では『奇祭』なんて言い方もされてるようですが、もともとは江戸時代に川崎宿の飯盛女たちが性病除けや商売繁盛などの願掛けを行った「地べた祭」から端を発する歴史あるお祭り。
一時廃れていた時期もあるようですが1977年頃から現在の『かなまら祭』のようなかたちとなり、地べた祭の再現、そして昭和60年頃には性病の中でも「エイズ除け」を祭に結びつけ、海外からの観光客が訪れる穴場スポットになっていった、とものの本には書いてあります。

そもそもなんで性病云々の神様なのかといえば、ここ金山神社に祀られている神様が金山比古神(かなやまひこのかみ)と金山比売神(かなやまひめのかみ)という二柱の神であること、そしてこの神がどのようにして誕生したのかにヒミツがあります。
イザナミという神様が火の神カグツチを産み落とした際、出てくるのが火の神だっただけに…アソコにヤケドをしてしまうんですねw
その痛みに苦しんでる時に出した嘔吐物(たぐり、と読むらしいです)から化生したというお話が。
さらには別説として「イザナミが下半身に火傷を負った際、この神が看病をした」伝説から、お産・下半身の病気の守護神といわれる、ということもあるそうで。
あとは『金山(かなやま)』と『金魔羅(かなまら)』の読みが似てるとか、鍛冶の時に使うふいごという道具がピストン運動するらしく…それがエッチの時の動きを連想させるから、みたいなチョイ残念系エピソードもあったりしますw
そのせいで性病の神様みたいなイメージが強いですが、ふいごの話からもわかるように鉱山や鍛冶の神でもあるのでそのへんもお忘れなきよう。
…誰に向かって言ってんだかわかりませんがw

そしてこの祭りのすごいところといえば…なんといっても神輿。
なにせこの神社のご神体は金属製の男根…‥ひらたくいえばおちんちんですから、神輿にもご神体である男根様のお姿が。
神輿自体も「かなまら舟神輿」・「エリザベス神輿」・「かなまら大神輿」と3基もあり街を練り歩くそうで。
……まだ行ったことないんですけど一度は行ってみたい祭りのひとつですねw


とかなまら祭の話が長くなりましたが、このたびコレを超える『やべぇ行ってみたい!』という祭を見つけたのです。
つまりここまで前フリw
その祭りは中国は雲南省に住む少数民族・イ族が鬼節に行う『摸奶節』という祭り。
『鬼節』ってのは日本でいうお盆みたいなものだと考えてください。
日本でもお盆にはお墓参りに行ったりしますが、中国でも鬼節には先祖を祀るお祭や儀式を行います。
が、地域によってその風習はまちまち。
中でもこのイ族の祭りは独特でして…未婚の女性が男性に乳房を触らせる祭りなんですってw

なにそれ!!w

この話を聞いて『なんで!?』とか『意味わからん!!』と思ったのでいろいろ調べてみたんですが、中国語で書かれた物が多く僕にはちんぷんかんぷん…なんでそんなことすんのかまったくわからないままでしたw
わかったことは様々な音楽が街中で流れる中、知らない女性であろうと未婚女性の乳房を触っていいということ。
そしてそれは観光客にも適用される、ということ。

なにそれ超行きたい!!w

個人的には理由が調べられなかったのが超悔しいんですが…世の中にはあるんですね、そういう男だけが得しそうな祭りがw
でも祭になって当たり前に毎年見てると、例えそれが僕らには異様な光景に見えても当たり前になってくるんですかね…文化とか感覚の違いというか。



……あ。


閃いた。(良くない考えw)
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