算数に見る人生2015-04-19 Sun 00:13
たまにはマジメなことを考えてみようかと思います。
ざっくり言えば『マイナスをプラスにする方法』について考えてみたんですよ。 世の中にはいいこともたくさんありますけど嫌なこともたくさんありますよね? いいことだけ見て生きていければサイコーなんでしょうけど世の中そうも行かず…どうしてもマイナスと向き合わなければならないこともあります。 そんなときにどうすればいいのか。どうすれば心穏やかにいられるのか…けっこう永遠のテーマな気がするんですよね。 自分の場合はどうしてるかなー、とか考えたんですけど、かなり特殊な乗り切り方してることが判明しました。 なんかイヤなことがあるとするでしょ? 考えたくないじゃないですか普通。イヤなんだし。 僕の場合はそれについて一回とことん考えるんですよ。 誰かになんか言われたんなら「なんでそんなこと言われなアカンねん」とか「許さない、ゼッタイに」とかもっとすごいこととか、思いつく限りの罵詈雑言を脳内で浴びせますw その後に『なんでそんなこと言われたのか』を考えるんです。 物事にはだいたい”理由”があります。 相手になにか言われた場合もそう言うだけの”理由”があるんじゃないかと思うわけです…自分が気付いていないだけで。 知らない間にやってる行動が、言動が、相手にそう言わしめてしまう何かを含んでいたのかもしれない、だとしたらそれは何か。 見つからなければ「やっぱあれへんやんけ!!」と再び脳内罵詈雑言タイムに突入しますw で再び考察。 延々とそれを繰り返してると、たとえなにも見つからなくても次第に「自分の欠点と向き合う機会がもらえた」とヘンにポジティブな考えになったりしますw 一周回って、マイナスをマイナスのまま受け止めたらプラスになった、というか。 あくまで考え方だけの話なんで上手くいかないこともありますけど、なんかこう足し算みたいだなーと思ったんです。 プラス×プラス=プラス。 マイナス×プラス=マイナス。 で、マイナス×マイナス=プラス になるでしょ? 算数じゃなくてもこういう理論ってもしかしたら成り立つのかなー、なんて。 マイナスの出来事を「うん、マイナスだね」とそのまま捉えることで、最終的にはプラスになる。 ネットとかで自分のこと見ると声だけイケメンとかよく言われてるのを見かけますw すげー表現だな…とも思いますしなんかムカつく部分もあるんですが…顔はイケメンじゃないかもしんないけど声だけはイケメンなわけでしょ?w 外見のマイナス部分を認めて飲み込んでしまえば気にならず、声に関しては本業なわけでそっちが残れば特に問題はなく、最終的には『これ褒められてる表現なんじゃね?』となりますw マイナスを飲み込んだらプラスが勝った例ですねw だからといって面と向かって言われたらムカつきますけどw ブログで赤裸々にエロいこととか書いたりするのももしかしたらマイナスをプラスにする効果が働いてるからかもしれません。 エロは隠してなんぼ、隠すことが美徳…みたいな文化ってあるじゃないですか。 もちろん限度はありますしそれもわかりますけど…人間なんてみんなドスケベだとも思うんですよw 種の保存的見地からしてもそうでないと困るわけで、遺伝子レベルでドスケベであることが組み込まれてるわけで。 なんか…こう……恥ずかしいから言わない、みたいなことだと思うのですw 一方で言えないことを言えることってとっても気持ちいいことだとも思うのです、言う側も聞く側も。 でなけりゃ皆カップ数とか初体験の年齢とか教えてくれないでしょw エロであることを認めることで、様々なプラスを得ているな、と思うのです…自分的にはw 全部が全部それで乗りきれるとは思いませんし言いもしませんけど、自分の中から生まれてくる黒い感情も飲み込めたら、それってとっても強いことなんじゃないかなーと思うのです。 ヤなことあったんだからヤって言えばいいじゃん。 言ったらスッキリしたじゃん。 じゃあ前向きになろっか?みたいな。 自分自身もそうありたいし、他人がなにかマイナスに苛まれているならそっと「お前マイナスなの?でも俺はそのマイナスが好きだけどな」って包み込んであげられるような大人になりたいな。 なんとなくそう思いました。 もちろんマイナスなんて無い方がいいんですけどね。 マイナスがあるのも人間、マイナスがあるのも人生、ってことでw スポンサーサイト
考察
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